とある週末の午後、立石の丸吉玩具店さんにお邪魔しました。
先週は奥の部屋や2階のコタツで寝ていた猫さん達。
お店に出てきているか不安だったのですが…
『撫で係!久しぶりだな!』
ガリガリと爪研ぎしながら迎えてくれた純平くん。
久しぶりって…先週来たんですけどねぇ。
君は2階のコタツで寝ていて、出できてくれなかったじゃないですか。
『うん、その分撫でたくて仕方がないでしょ?さぁ純平様を撫でなさい!』
擦り寄って来て腰を突き出す純平くん。
しょうがないなぁ、と撫でさせていただきます。
と言いつつも…
いつもは鳴かない純平くんが、自分を見るなり『にゃぁ』と鳴いて駆け寄ってきてくれたので、それだけで十分嬉しいんですけどね。
レジ台の上には、カケちゃんがデーン!と鎮座。
カケちゃん、レジ台の上で店主の晴美さんと見つめ合うのが大好きなんだそうです。
カケちゃんも撫でちゃいましょ♪
恐る恐るですけど。
その様子が自分の指に現れていますなぁ。
『ねぇ、それ何?』
下を見つめるカケちゃん。
どうやら、カメラのストラップに興味を惹かれているようです。
『バァッ!』
カケちゃん!それはそうやって使うものじゃないですよ!
『面白そうだけど…攻撃してこないしなぁ』
攻撃してこないって…
さすがカケちゃんらしいセリフですなぁ。
『こうやってみたら可愛いかな?』
あぁ…かわいいですね(棒読み)
棒読みに突っ込まず、ヒゲ全開でストラップに興味を示すカケちゃん。
んじゃ、カケちゃん。
このくらいでストラップを返してもらいますね。
『これはカケちゃんの物なの!』
ストラップを奪おうとするカケちゃんですが…
なんとか返して頂きました。
『カケと遊んでないで、俺様を撫でろ~っ!』
ガリガリガリ
あ゛~
純平くんがヤキモチ妬いてガリガリやり始めましたよ。
『撫で係は俺様を撫でに来たんだから、カケに構わなくていいんだよ』
いや、別に純平くんを撫でにわざわざ来たわけでは…
『俺様を撫でに来たんでしょ!』
は…はい。
純平くんの押しに押されてしまった自分。
思わず返事してしまいました。
と言う事は、また撫で係の使命を果たさなくてはいけないわけですねぇ。
はぁ…
と、ため息を付いた所で次回に続きます。
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