12/7未明に虹の橋を渡った赤茄子さんのノンちゃん。
お店からご連絡いただいたのが12/7の夕方。
休日出勤中だったのですが仕事が終わってすぐ電車に飛び乗って赤茄子さんに掛けつけました。
常連さんのみの貸し切り営業の紙が貼られた扉。
扉を開けてお店に入ります。
店内は昔から今の常連さん達、バイトさん達でいっぱい！
順番にノンちゃんにご挨拶してノンちゃんの思い出を語っています。
自分もお花を捧げてノンちゃんにご挨拶。
今でも動き出しそうなノンちゃん。
スヤスヤ眠っているようなお顔です。
『ノンちゃんの為に皆さんありがとうございます』
寂しそうにご挨拶するチーちゃん。
『急だったから余計気が抜けちゃうよねぇ』
タビちゃんはいつも気が抜けているじゃないですか。
『今日は特に気が抜けちゃったの！』
脱力状態のタビちゃん。
ノンちゃんがいつも居た肉球ロードから見下ろしてみます。
今度は撫でてご挨拶。
フワフワな毛はそのまま。
今でも『もっと撫でてください』とゴロンと転がりそうなノンちゃん。
急なお別れに信じられない気持ちでいっぱいです。
とは言っても休日出勤明け。
お腹が減りましたので…
生ビールにおでんをいただきます。
ダイコンにこんにゃく、卵にさつま揚げ。
厚揚げが欲しかったんだけど売り切れちゃっていました。
イカ焼きもいただきます。
生ビール二杯飲んだところで黒霧島のお湯割りに切り替えまして…
ブリ大根もいただきましょう。
味が染みていてとても美味しゅうございました。
チーちゃんとタビちゃんは猫居間に移動。
『悲しくてもちゃんと食べないとね』
こちらを見つめてくるタビちゃん。
そのタビちゃんもお食事です。
カツオを貰ってお食事タイムのタビちゃん。
『ごちそうさま』
お食事を終えてペロッと舌を出します。
『チーちゃんも何かいただきたいですね』
常連さんから液状おやつを貰うチーちゃん。
いつもならノンちゃんも乱入してくるはずなのに…
寂しくてたまりません。
久しぶりに会う常連さんも居らっしゃって、ノンちゃんを偲びながら猫談義、赤茄子談義。
店内は同窓会状態でした。
ノンちゃんに最後のお別れをして帰るとしましょう。
みんなに撫でられて目が開いたノンちゃん。
ホントに動き出しそうで…
そっと目を閉じさせていただきました。
『そろそろ終電でしょ？電車で寝て乗り越さないでね』
はい、タビちゃん。
気を付けて帰りますよ！
ノンちゃん、本当にこれまでありがとう。
また忘れられない猫さんが虹の橋を渡りました。
赤茄子さん、最後にお別れする機会をくださってありがとうございました。
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