そこにいた猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 50のブログ記事

とある路地。
発泡スチロールの箱を物色中の猫さんを見かけました。

『おや?誰か来たね』

『ちょっと様子を見に行ってみようか』

こちらに歩いてきたサビさんですが…

自分の横をサササッと通り抜けます。

『変な人じゃないみたいだけど…』

立ち止まってニャァと鳴くサビさん。
ちょっと撫でさせていただきましょうか。

『うわっ!撫でられた!』

撫で撫で撫で…

『なによ、気持ちいいじゃない』

おとなしく撫でられるサビさん。

今度は腰をポンポン♪

続いて首を…
『首はいいわよ~っ!』

立ちあがっちゃったサビさんですが…

『あんた、酒臭いのに良い撫で方するわねぇ』

お気に召してくださったようです。

では、再び撫で撫で♪

『ふぅ、気持ち良かった』

もう満足ですか?
ではそろそろ移動…

『もうちょっと撫でなさいよ』

またまた擦り寄ってきたサビさん。

では、三度撫で撫で♪

『ありがとう。お昼寝前のいい暇つぶしになったわ』

路地の奥に消えていったサビさん。

なるほど、ここが食堂になっていたのですね。

お食事後、お昼寝前のいい暇つぶしにされてしまった自分ですが…
それはそれで、猫さんにかまってもらえたので良しとしましょう。
サビさん、お元気で!

 

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早朝、とある街を猫散歩。
おや?路地に黒さんがいらっしゃいますよ。

実は手前にも猫さんがいらっしゃいます。

ポリデントさんです。

この箱、猫さん用でしょうか?
販売用に使っていたのを猫さんに流用したのでしょうか?

何にせよ、お気に入りのご様子。

『ねぇ、何やってるの?』

黒さんが顔を上げました。

自分の方にやって来たので、指を出してご挨拶。

そのまま撫でさせていただきます。

撫で撫で撫で…

『あそこにも猫がいるの気付いた?』

見上げる黒さん。
え?どこに?

あっ!あんな所で寝てる!

室外機の上で気持ちよさそうに眠る茶トラさん。

『ね、居たでしょ!』

教えてくださってありがとうございます!
お礼の撫で撫で♪

『こっちもかまってよ~』

ポリデントさんが箱から出てきて伸びをしています。

では、ポリデントさんも撫で撫で。

喉も撫で撫で♪

顔を擦り付けてくるポリデントさん。

『気持ち良かったよ!』

『でも…もうちょっと撫でて欲しいなぁ』

ベロをしまい忘れているポリデントさん。

いいですよ!喜んで!

撫で撫で再開です。

『あ、そこ。気持ちいい~』

ポリデントさん、次第にゴロンとしてしまいました。

では、胸をモフモフさせていただきましょう!

モフモフモフモフ…

『ふぅ』

滿足して頂けたようです。

ポリデントさん達、これからご飯かな?

撫でさせてくれてありがとね。

黒さんもありがとね。

猫さん達にお礼を言って移動します。

そうそう、茶トラさんは室外機の上でまだまだ熟睡中なのでございました。

耳カット猫さん達、まだまだお元気でいてくださいね!

 

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とある路地。
空き地に猫さんの姿が見えました。

『知らない人が来たわね』

麦わらさんのようです。

『あっちに行きましょ』

スタスタ歩き始めた麦わらさん。

『この辺でいいかしら』

電柱の前で一休み。

あれ?向こうにも…

『三毛が居るのわかった?』

実は写真を撮っている時には気付いてなかったりして…

『注意力が足りないわねぇ』

面目ない。

でも、もう一匹三毛さんがいらっしゃるのには気付きましたよ!

皆さんこれから女子会でしょうか?

お邪魔しないように立ち去るとしましょう。

少し歩くと、また三毛さんにお会いしました。

ゴミステーションの見張り番をしているのかな?

『知らない人が来ちゃった』

柵の向こうに隠れた三毛さん。

『離れた場所にゴミ捨てに来ちゃダメだからね!』

『ちゃんと見ているんだから!』

隠れても見張り番を続ける三毛さんなのでございました。

少し歩くと、階段の下に猫さんの姿を発見!

また三毛さんです。

三毛さん、お体がなかなかふくよかですねぇ。

『なかなかいい物、食べさせてもらってるわよ』

耳カットで目がパッチリした三毛さん。
地域猫として可愛がられているようです。

この日の猫散歩。
何故か三毛さんや麦わらさん、女の子ばかりとお会いしたのでございました。

 

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とある神社の神輿庫。
横に白い物が見えますね。

三毛さんがお休み中のようです。

『ん?誰?』

猫さんの写真を撮っています。
モデルになってくださいませんか?

『なんだ、ご飯の人じゃないのかぁ』

と言いつつ、カメラに興味がありそうな三毛さん。

指を出してご挨拶してみましょう。

『くんくん…』

『お酒臭っ!』

三毛さん、飛び降りてしまいました。

『あ~臭かった』

あ、フレーメン反応のお顔してる。
ならもう一回、匂い嗅いでみますか?

『そんなお酒臭い指はもういいわ』

そう言わずに、もう一回!

『もういいって言っているでしょ!』

『それ以上指を近づけると…』

三毛さん、猫パンチの体勢に入ってしまいました。
驚かせてしまってすみません。
三毛さんに誤って神社を後にした自分でございました。

写真が少ないので、別の猫さんの写真も。

住宅地、毛づくろいをしている猫さんとお会いしました。

『あれ?誰だろう?』

こんにちは!
指を出してご挨拶します。

『くんくん…』

念入りに匂いを嗅いでくださったキジさん。

『お酒臭いけど…猫好きの匂いがするねぇ』

気に入ってくださったようです!

では、撫で撫で♪

顔をスリスリしてくださいましたよ♪

『お酒臭いけど、気持ちいい撫で方する手だね』

気に入って頂けてありがとうございます!

『気持ち良かったよ。また会ったら撫でてね』

はい、もちろんです!
でもね。
毛並みのいい、まだ若い猫さん。
できればお散歩しないで、お家の中で過ごしてくださいね。
そう言ってお別れしたのでございました。

 

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とあるお寺。
今回も猫さんにお会い出来ました!

何匹か写っているのわかるかな?

『あ、いらっしゃい!』

さっそくやって来た鍵尻尾のキジさん。

『撫でてくださいな♪』

はいはい、撫で撫で♪

この様子をジッと見つめる茶トラさん。

茶トラさんも降りてきて撫でられませんか?

『う~ん…遠慮しておきます』

『他の猫はいいから、もっと撫でてくださいな』

さらに擦り寄ってくる鍵尻尾のキジさんを撫で撫で。

撫で撫で撫で…

鍵尻尾のキジさん、顔をこすりつけてきて…

ゴロ~ン♪

そのままモフらせて頂きます♪

『あれ?誰か出てきたよ』

え?他の猫さんが出てきました?

黒さんがこちらを見つめていました。

黒さん、一緒に撫でられませんか?

『え…遠慮しておきます』『やめておいた方がいいよ。きっとお酒臭いから』

茶トラさんも降りてきましたが、向こうに行ってしまいました。

『他の猫はいいからさぁ』

はいはい、鍵尻尾のキジさん。
カメラに近づきすぎですよ!

体勢を整えて、モフモフ再開です。

『ふぅ、いっぱい撫でてくれてありがとう』

鍵尻尾のキジさん、満足してくださったようです。

他の猫さんは?と見てみると…

尻尾の長いキジさんと黒さんがいらっしゃいました。

茶トラさんは境内をパトロールのようです。

他の猫さんの写真も(ちょっとだけだけど)撮れたし…

お寺を後にするとしましょうか。

『また撫でに来てね!』

はい、また来ますよ!

歩き出すと…
『え?』

グレーさんと出くわしました。
グレーさんちょっとだけ…

『撫でていらないよ!』『いらないよ~』

グレーさんの向こうに黒さんの姿が。
でも近寄ると逃げてしまいそうです。
ご挨拶だけして、お寺を後にしたのでございました。

 

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雨が続いた8月の中旬。
猫の広場を訪問しました。

猫さん達は…いらっしゃいますね!

捨て千代母さんと、まろくんが真ん中でくつろいでいました。

『あっ!ろっちさんだ!』

尻尾を立てて立ちあがった、まろくん。

『今日来るかな?っておもってたんだ!』

待っててくれたのですか?
ありがとう!

『早く撫でて~っ!』

まろくん、近い近い!

早速まろくんを撫で撫で♪

まろくん、毛が濡れてるじゃん。
雨の中待っていなくてもいいのに…

『待ってたんじゃなくて、パトロールしてたんだよね』

ありゃ、そうなんですか。
でも、濡れるほどの雨ならパトロールもやめてくださいね。

『まろ、雨の中外に出るなって』

まろくんに伝えてくれる母さん。

『すぐ止むと思ったんだけどね』

雨は急に強くなったりするから、油断は禁物ですよ!

『それよりもっと…』

はいはい、撫で撫で♪

自分に撫でられた後は、母さんが毛繕い。

いつもながら仲良しですねぇ。

今度は母さんを撫で撫で♪

『ボクもボクも~っ!』

またまろくんがやって来たので、撫で撫で…

『母さん、気持ちいいよ♪』

『良かったね♪』

と、ゴッツンする母さん。

今日の広場も仲良し親子の二匹だけ。
他の猫さん達が元気そうなのはSNSで見て知っているけど…
会えないかなぁ?

『ミッキーっ!スミレさ~ん!コタロウ!出ておいで~っ!』

ガリガリ爪を研ぎながら、まろくんが呼んでくださったのですが…

『お昼の方が出てくるんだよね』

皆さん出て来られず。

またしばし、まろくんを撫でて…

広場を後にしたのでございます。

他の猫さん達には会えなかったけど、仲良しの二匹にお会い出来たから満足。
え~っと…今回はまろくんがゴロンゴロンしてくださらなかったので1回で終わり。
まろくん、捨て千代母さん、また来月お会いしましょう!

 

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とある川跡に繋がる、細い暗渠。
そこに猫さんがいらっしゃいました。

キジ白さん?いや、三毛さんでしょうか。

シートの匂いを嗅ぐ三毛さん。

『あんまりいい匂いじゃないなぁ』

『おや?誰か見てるね』

はい、しっかり見ていましたよ!

『胡散臭いおっさんだ。隠れた方がいいかな?』

いや、隠れないで写真撮らせてくださいな。

『んじゃ、こんな感じでいい?』

暗渠に佇む、いい感じの写真が撮れました!
ありがとうございます。

『んじゃ、もういいでしょ?』

隙間の棚に登った三毛さん。

いや、もうちょっと…と指を出してみましたが…
『相手してあげないよ!』

奥に姿を消したのでございました。

細い暗渠を抜けて、本流の暗渠を歩きます。
おや?塀の上にキジ白さんがいらっしゃいますよ♪

『フフフ…指を出そうとしてもここまで届かないだろ』

ちょっと離れた場所にいらっしゃったキジ白さん。
こちらをチラッと見て、手の届かない場所でくつろぐのでございました。

さらに歩くと…
室外機の上に猫さんを発見!

気持ち良さそうにお昼寝中です。

『遠いから指出せないだろ?』

チラッとこちらを見てくださいましたが、お昼寝を続けるのでございました。

今度は橋があった場所で猫さん発見!

車の下に入って行ったキジ白さん。
『指の匂いなんか嗅がないからね!』

ジロっと睨まれてしまったのでございます。

その近く。
暗渠の側道に白い物が落ちていました。

レジ袋かな?と思ったら…
猫さんでした。

『なんだよ~。グテ~っと伸びてたのに』

猫さん、近くのお宅の門の中へ。

おや?もう一匹いらっしゃいますね。

『これからご飯が出てくるんだよ』

『あんたの相手してる時間は無いからね!』

猫さんに追い払われてしまう自分なのでございましたとさ。

 

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とある地域を猫散歩。

空き地に猫さんがいらっしゃいました。

『空き地の真ん中って気持ちいいわねぇ』

三毛さんが座っています。

『何見てるの?』

三毛さんのお姿を見ているのです。

『見るだけよ。触っちゃダメだからね』

空き地から動かなかった三毛さん。
ご挨拶しただけでお別れとなったのでございます。

散歩を続けていると、路地で猫さんとお会いしました。

『向こうから人が来るなぁ』

『お家に帰るところだったのに…』

邪魔そうに自分を見つめるキジ白さん。

『よし、こっちだ!』

小走りに横を駆け抜け…

『やり過ごしたぞ!』

路地の奥へ。

『これでやっとお家に帰れるよ』

パトロールの邪魔をしてしまったようですね。
お家に帰ってのんびり過ごしてください。

こちらのお宅の前には茶トラさんがいらっしゃいました。

立派なご自宅をお持ちのようです。
『借家だけどね』

さらに防火用水もありますねぇ。
『備えあれば憂いなしだよ』

どうやら防火訓練の途中だった様子。

『お酒臭いおっさんからの避難訓練も兼ねてるんだよ』

ちょっと隠れた茶トラさん。
いい訓練になりましたねぇ。
じゃなくて…火事にはお気をつけくださいませ。

以上、今回は散歩でお会いした猫さん詰合せでお届けしました。

 

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とある街。
マンションの前に茶トラさんがいらっしゃいました。

のんびり毛繕いしていますねぇ。

『あれ?誰か見てる』

こんにちは、茶トラさん。
指を出してご挨拶してみます。

『何か美味しい匂いでもするのかな?』

ペロリと舌を出した茶トラさん。

『くんくん…』

おっ?気に入ってもらえるかな?

『お酒臭いっ!』

予想通りの反応でした。

『お酒臭い人とは遊んであげないよ~っ!』

『ねぇねぇ、ここに酔っ払いが居るよ!』

いや、酔っ払いじゃないですから!
単なる猫好きですから!

『そんなにお酒臭い指してるのに?』

え~っと…ちょっと呑んではいますが…

『やっぱり酔っ払いだぁ』

路地を移動する茶トラさん。

『相手してあげないって言ったのに付いてこないでよ』

茶トラさん、塀に登っちゃいました。

『あ、まだ居る』

『早くどこかに行ってよね。あぁお酒臭い』

茶トラさんに追い払われた自分。
そんなにお酒臭いかなぁ?指の匂いを嗅ぎながら歩き出したのでございました。

 

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とある公園で猫さん達と遊んでおります。

茂みの方に行った白黒さん。

香箱を組んでまったりしていますが…

ちょっと撫でちゃいましょう♪
『撫でられた~っ!』

叫んでいるんじゃなくて、あくびしただけですけどね。

『う…これは…』

これは?

『気持ちいいじゃないかぁ…』

白黒さん、うっとり顔をしてくださいましたよ♪

そのまま撫でていると…

『そこ、ポイントが違う!』

ありゃ、気持ちいいポイントがハズレてましたか?

『こっちだよ!そうそう!』

自分の手を掴んで撫でる場所を指示してきます。

『こんな酒臭い手なんか!エイエイっ!』

あれ?様子が変わってきました。

『こうしてやる!』

カジカジ甘噛してきた白黒さん。

『ちゃんと気持ち居場所を撫でないからそうなるんだよ!』

あ…すみません。
とりあえず謝っておこうっと。

『ほら、喉をね…』

ここですね?

と撫で撫で…

『違~う!』

どうも自分の思う場所と白黒さんのお気に入りの場所が違うようです。

『もういいよ』

ジト目で見てきた白黒さん。

『気分直しに毛繕いしなくちゃ』

足を開いて毛繕いを始めた白黒さん。

自分には全く興味がなくなってしまったようです。
三毛さんも茂みで寝始めたし…
公園を後にするとしましょう。

さくら猫の猫さん達、皆さんお元気で!

 

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