東京(真ん中あたり) | 街を歩けば そこに猫 - Part 7のブログ記事

とある川跡を散歩中。
マンションの入口に居る白さんとお会いしました。

尻尾がモップのように広がっている猫さんです。

『おや?誰か来たね』

指を出すと確認しに来てくださった白さん。
『くんくん…』

『う~ん…』

え~と…この流れは…

『酒臭っ!』

あ、やっぱり。

『あっちに行こうっと』

白さん、移動して座ってしまいました。

でも諦めない自分。

今度は新しい作戦、ゲンコツでご挨拶してみます。

頭をゴッツンしてきてくださいました♪

『違うよ。あんたがゴッツンしてきたんだろうが』

まぁそうなんですけどね。

白さん、尻尾を立てて再び移動。

自転車の横に陣取ります。

ここで落ち着くのかな?
と思ったら…

『やっぱり、ちょっと撫でてもらおうかな』

自分の方にやって来た白さん。

喜んで撫でさせていただきますよ!

撫で撫で撫で♪

『あ…気持ちいいねぇ』

満足して頂けたようです。

『ありがとう。ご飯前のいい暇つぶしになったよ』

モデル座りで見送ってくださった白さん。
通り掛かる方々が皆さん声をかけていたので、この辺の名物猫さんのようです。
毛並みもきれいなフカフカ白さん。
お元気でいてくださいね!

 

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とある路地。
塀の上に猫さんがいらっしゃいました。
『あ、誰か来た!』

ピョン!

スタッ!

ズボッ!

塀から飛び降りて柵をくぐるキジ白さん。

『よし、ここから落ち着いて観察だ』

『さて、このおっさんは何をしているのかな?』

猫さんを観察しようと思ったら、逆に観察されてしまいました。
観察されるのは趣味じゃないので、さっさと歩き出すと…

植木鉢の横に猫さんがいらっしゃいました。

『え?私はただの植木鉢ですが?』

いや、植木鉢じゃないでしょ!
どう見ても猫さんですよ。

『植木鉢ではないと見破るとは!』

『あんた、ただのおっさんじゃないな!?』

いや、ただの猫好きなんですけどね。

植木鉢のふりをしていた猫さんと別れ歩き出すと…
今度は物置の上に白い物が見えます。

猫さんのようですね。

『え?誰かに見られてる?』

起き上がった猫さん。

あっ!あなたは…
八の字眉のオッドアイさんではないですか!

もっと近くでお顔を…

『見せてあげないよ~』

塀の上を歩いていってしまった、八の字眉のオッドアイさん。

『もっとよくお顔を見たかったなぁ。なんて思ってるでしょ?』

え?
振り向くと、塀の上からさっきのキジ白さんが見ていました。

『誰か見てるぞ!猫が見てるぞ!』

しっかり観察されていたようです。
観察されるのは趣味じゃないので…ってさっきも言ったか。
とにかくさっさと歩き出す自分なのでございました。

 

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とある商店街を歩いていると、お店の横に猫さんの姿を発見!

『ん?お客さんかい?』

体を掻きながら挨拶してくれた茶白さん。
ちょっと写真を撮らせてくださいな。

『今、忙しんだけどなぁ』

毛繕いに忙しく、相手をしてくれません。

おや?奥から黒白さんがやって来ましたよ。

『どうしたの?』
『この人が写真撮らせてくれってさ』

『写真なんか撮られたくないねぇ』

おや?奥に麦わらさんもいらっしゃったのですね。

『黒白ならモデルになってくれるだろうから、頼んでみな』

茶白さんは取り付く島がありません。

では、黒白さんにお願いしてみましょう。

モデルになってくださいませんか?

指を出してご挨拶してみます。

おや?酒臭い指でも、匂いを嗅いでくださいましたよ♪

そのまま撫でさせて頂きましょう!

『あんた、なかなか気持ちいい撫で方するね』

つめみがきの上から立ちあがった黒白さん。

擦り寄ってきてくださったので、また撫で撫で♪

撫でていると…

ゴロ~ンとしちゃったので、もちろんモフらせて頂きます!

モフモフ…

モフモフモフモフ♪

『いやぁ、気持ちいいよ!』

『たまらんねぇ』

満足してくださったようです。

『あぁ、気持ち良かった!』

モフられた後は、ご飯の容器に向かう黒白さん。

『お腹が減ったから何かくださいな』

あんなにモフらせてくれた自分の事を完全に無視して、ご飯をねだるのでございました。

『黒白はいいモデルになっただろ?』

はい、ありがとうございます。
最後に、麦わらさんの写真も撮らせてくださいな。

『写真は嫌だって言ったでしょ!』

奥で座る麦わらさん。
自分を睨んで思いっきり拒否されたのでございました。

こちらの猫さん達。
近くのアパートに住んでいた方が可愛がっていた猫さん。
その方が亡くなり、今はこちらのお店でお世話しているそうです。
以前、看板猫さんがいらっしゃったこちらのお店。
この猫さん達も看板猫になっていくのかな?
元気で過ごしてくださいね!

 

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最近良く覗くようになった、とある路地。

今回も黒猫さん達の姿が見えました。

何か見上げていますね。

『あっ!誰か来た!』

逃げ出す黒さん達。

そう言えば、この中に人懐っこい子が居たはず。
この黒さんだったかな?

伸びをしているこの黒さんだったかな?

こっちの黒さんは違うような気がするし…

確か、尻尾が短い右耳カットの…

あっ、この黒さんですね!

『え?人懐っこくなんか無いよ』

あれ?違ったかな?

 

横をすり抜けていく尻尾が短い右耳カットの黒さんを、指でちょっと触ってみます。

その途端…

『撫でて撫でて~っ!』

擦り寄ってきちゃいました。
人懐っこいのは、やっぱりこの黒さんでした!

擦り寄る黒さんを撫で撫で♪

撫で撫で撫で♪

いっぱい撫でさせていただきました。
ありがとね。

『え?もう終わり?』

『もっと撫でて~っ!』

立ち上がると、手に飛びついてきた黒さん。

『もっともっと~っ!』

はいはい、わかりましたよ。

黒さんをまたまた撫で撫で撫で。

しばらく撫でさせていただいて、満足して頂けたようです。

こちらの路地、黒猫路地と呼ぶとしましょうか。

この辺りを歩く時に必ず訪問する事になりそうです。
黒猫路地の猫さん達(キジ白さんもいらっしゃるのですが)、お元気で!
またお会いしましょう!

 

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前回、猫さん達にお愛したすぐ近く。

今度はキジさんとお会いしました。

指を出してご挨拶してみましょう。
『酒臭っ!』

いきなり体をかわして指を避けたキジさん。

近くには黒白さんもいらっしゃいました。
『なぁに?お酒臭いの?』

ちょっと警戒していますねぇ。

『お酒臭い指の匂いなんて嗅ぎたくないなぁ』

後ずさりして階段の裏に隠れる黒白さん。

その頃、キジさんは塀の上へ。

同行者のryanさんが指を出します。

ちょっと匂いを嗅ぎますが…

『こっちも酒臭い!』

怪訝な表情を見せます。

おや?黒白さんも塀の上に上がってきましたねぇ。

では、もう一回自分が指で挨拶を…
『うわっ!また酒臭い指だ』

キジさん、かなり警戒。

後ずさりしていきます。

『黒白、あんたが相手しなさいよ』

黒白さんの向こうに行ってしまったキジさん。

『ほら、あの酒臭い指の匂い、嗅いできなさいってば』

『ええっ?酒臭い指…嫌だなぁ』

『やっぱりヤダ』『ほら、行きなさいってば!』

『ねぇ、ご飯の人もまだ来ないみたいだし…』

『もっと奥に行ってようか』

『そだね』

さらに奥に行ってしまった二匹。

『ここならお酒の匂い届かないね』

『お酒臭いおっさんよりも、早くご飯の人来ないかなぁ』

塀の奥で待つのでございました。

ご飯待ちのお邪魔をしてしみませんね。
猫さん達にお詫びを言って、この場を立ち去る自分立ちでございます。
でも、そんなに酒臭いですかねぇ。
くんくん…うわっ!酒臭っ!

 

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とある路地。
猫散歩をしていると何やら視線を感じました。

2階の手すりに猫さんが乗っています。

そんな所で何をやっているんですか?

『ここで道を見ているとねぇ…』

見ていると?

『時々こうやって見上げる暇人が居て面白いんだ』

ニンゲンウォッチングでしたか。
で、暇人が…自分と。

『おや?こっちも気になるねぇ』

え?そっち側には誰も居ませんが…

ジッと見つめる猫さん。

何故か反転。

手すりの下を見つつ…

奥の方まで行ってしまいました。

何があったんでしょう?
別の猫さんが居たのかな?

そんな問いかけには答えもせず、見下ろし続ける猫さん。

『あ、あそこに猫が出てきた』

他にも猫さんが出てきたようですね。
ちょっと行ってみましょう。

猫さんが見つめていたガレージを覗いてみると…

キジ白さんがいらっしゃいました♪

『次はボクの番だね』

おや?別のキジ白さんも出てきましたよ。

『ゆっくり食べておいで!』

食べておいで?
と言う事は…

車の下には猫さんのご飯が用意されていたのでした。

このガレージ、猫さんの食堂にもなっているんですね。

『ごちそうさまでした』

ペロリと舌を出すキジ白さん。

そして近くには看板が。

あぁ、よくある「猫に餌を…」って看板か。
と思ったら…

飼い犬さんに向けた看板でした!

こんな看板があるやさしい街。
猫さんと人間が共生している街なんですね♪
みんな元気で過ごしてください!

 

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とある路地。
塀の上に黒さんがいらっしゃいました。

ちょっとご挨拶してみましょう。

『フン!そんな酒臭い指の匂いは嗅がないよ!』

さっさと向こうに行ってしまった黒さん。
あっさりと振られてしまった自分でございます。

そのすぐ側に、バイクに乗った黒さんがいらっしゃいました。

『バリバリだぜ~っ!』

ダメ~っ!
そこでバリバリやっちゃダメ!
バリバリは板とかダンボールでしましょうね。

『フン、大人はいつもわかってくれねぇ』

『でも今回だけは、あんたの酒臭さに免じて顔を立ててやるぜ』

なんかよくわからないけど、自分の顔を立ててバイクを降りてくれた黒さん。
バイクに乗ってもいいけど、バリバリだけはやめてくださいね。

歩きだして隣の路地を覗くと…
またまた黒さんを発見!

『ん?誰か見てるなぁ』

『隠れようっと』

扉をくぐっていった黒さん。
ちょっとお顔を拝見しに行ってみましょう。

『なんだ?こんな所まで…』

いやぁ、猫さんの写真を撮ってましてね。

『猫の写真?んじゃ振り向くんじゃないぞ!』

え?振り向いたらダメ?
そう言われたら振り向いてしまうのが人の性。
どれどれ?

あっ!またまた黒猫さん発見!

まったりと日向ぼっこしていますねぇ。

『うわっ!見つかった!』

慌てて車の陰に隠れる黒さん。

『ふぅ、どうやら無事に逃げたようだな』

『お礼もないのに写真なんぞ撮られてたまるもんか』

お礼ですか?
何もないけど…

指なら出ますよ!

『そんな酒臭い指なんか要らないよ!』

哀れ自分の指、素早い猫パンチに迎撃されてしまったのでございました。

 

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昨年大晦日の猫散歩の様子をお届けしております。

とある公園にやってまいりました。
ここにも猫さんがいらっしゃるはずですが…

お会い出来ました!

美形のキジ白さんです。

ポーズを取ってくれたキジ白さん。

『ご飯の人…じゃないよねぇ』

はい、残念ながら違います。

『じゃぁここから見てるだけにしようっと』

茂みの中から自分を見つめるキジ白さん。
出てきてくださらないので立ち上がると…

おや?向こうの駐車場に茶白さんと白さんの姿が見えます。

『なになに?何やってるの?』

茶白さんがニャーニャー鳴きながらこちらにやって来ます。

『もしかしてご飯の人?』

いや、ご飯の人では…

『早くご飯をくださいな!』

だから、ご飯の人じゃないんですよ。
ほら。

『どれどれ…あ、お酒の匂いしかしないや』

茶白さんをかまっていると、いつの間にかキジ白さんが足元に来ていました。

『やっぱりご飯の人なの?』

いや違うんですよ。

ほら、お酒の匂いしかしないでしょ?

『そっか、ご飯の人じゃないのか…って撫でないで…』

『あ…なかなか気持ちいい…』

『喉も撫でてね』

はいはい、撫で撫で…

『気持ちいいけど、これでご飯があればねぇ』

ご飯の人はもうすぐ来ると思いますから、待っててくださいな。
お世話される方以外、ご飯あげるわけにはいけないのでね。

キジ白さんにご挨拶して立ち上がると、茶白さんの姿はすでになし。

散歩を続けましょう。
遊歩道ではキジ白さんに走り去られ…

食堂に頭を突っ込んでお食事中の猫さんのお尻を見て…

木の陰からはキジさんに睨まれ…

猫さんにお会い出来るものの、じっくりと写真を撮らせていただけないお散歩。

ここの猫さんなら!と思った場所は不在。

残念。
ここの猫さんは人懐っこいから会いたかったんだけどなぁ。

気がつけば数時間8キロほど歩いてしまいました。
銭湯で湯納めをして、2016年の呑み納めをするとしましょうか。

呑み納め、まず向かったのは…
次回のお楽しみということで。

 

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今回はニャン渠写真!

まずは都心近くの暗渠歩きをしていると…
横の塀に茶白さんを発見!

茶白さん、こんにちは!

『おや?誰かな?』

方向転換をして、こちらを向いてくれた茶白さん。

狭い場所で座ってくださいました♪

茶白さん…
なかなか立派なお顔をしてらっしゃいますねぇ。

『そりゃこのあたりの顔役だからね。大きい顔させてもらってるよ』

『じゃ、パトロールの途中だから』

長い尻尾を揺らしながら行ってしまった茶白さん。
このあたりのボスって感じの風格が漂う猫さんでございました。

この暗渠では、もう一匹猫さんを見かけましたが…

残念ながらすぐに隠れてしまったのでございます。
これぞニャン渠!って感じだったのに残念。

今度は東京の東側。
初めて降りた駅の近くに暗渠があったので歩いてみました。

おや?塀の上に三毛さんがいらっしゃいますね。

三毛さん、こんにちは!
『私しゃ、あんたに用がないけどね』

ま、そう言わずにちょっとモデルになってくださいな。

『一枚撮ったらさっさと行きな』

香箱を組んでくつろいでいた三毛さん。
邪魔しちゃ悪いので、一枚だけで我慢したのでございます。

三毛さんとお別れした後、今度はキジさんとお会いしました。

これこそニャン渠ですね!

『うわっ!なんか変わった匂いがする!』

敷地内に隠れたキジさん。

首輪をしているので飼い猫さんでしょうか?

『おじさん、なんか匂うよ』

え?匂いますか?
何の匂いだろう?もしかして…

『お酒臭いんだよ!』

あ…やっぱり…

『お昼から呑むなんて…お酒臭いおじさんは、どこか行ってください』

この日は飲んだあとだった自分。
キジさんに睨まれて、そそくさと退散したのでございました。

この暗渠。
歩いていると…

ミステリーサークルに茶トラさん。

ベルばらに出てきそうな三毛さん。

いろんな猫さんに会い出来たのでございます♪
なかなか楽しいニャン渠でございました!

さて、今年の通常更新はここまで。
明日31日は今年の振り返り。
元日は新年のご挨拶。2日は恒例の2016年ランキングをお届けします。

 

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とある路地。
キジ白さんとお会いしました。

『おや?誰か来たね』

こんにちは、キジ白さん!

『誰だろう?見覚え…無いなぁ』

そりゃ初対面ですからね。

では、お約束の指でご挨拶。
『え?挨拶?』

はい、自分流の挨拶ですよ。

『くんくん…ん?』

『酒臭っ!』

あ…やっぱりいつものパターン。

『あんな酒臭い指の匂い、初めて嗅いだよ』

門の向こうに行ってしまったキジ白さん。

『酒臭い指のおっさん、早く行ってくれないかなぁ』

門の下から自分を伺っています。

そこで…
再度、酒臭い指出し!
『え?』

『くんくん…』

思わず匂いを嗅いでしまったキジ白さん。

『やっぱり酒臭いよ!早くどこかに行って!』

追い払われてしまった自分でございました。

キジ白さんに追い払われて歩きだそうとしたら…

渦巻きさんが敷地から出てくるのにお会いしました。

スタッ!

飛び降りた渦巻きさん。

尻尾を立てて歩いてくるので、指を出してご挨拶。

こんなにピンと尻尾を立てているので、きっと匂いを嗅いでくださるでしょう!

あれ?

指を避けてスタスタと行ってしまった渦巻きさん。

『お酒の匂いがプンプンしているんだよ。そんな指嗅ぐかい!』

こちらを一瞥してパトロールに行ってしまったのでございました。

ピンとたった尻尾は何だったんだろう?
頭を傾げながらこの場を後にしたのでございます。

 

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