猫グッズや本 | 街を歩けば そこに猫 - Part 3のブログ記事

猫散歩をした夜。
猫店員さんが居る、猫本だらけの本屋さん。
三軒茶屋のCat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さんにお邪魔しています。

カフェーコーナーの壁には猫の写真がいっぱい。

現代書林さんの本・のび猫ストレッチの掲載されている猫さんだそうです。

その横には保護猫さんの説明が。

『Cat’sMeowBooksの猫店員はみんな保護猫なんだよ』

そうなんですよね、さつきさん。
解説ありがとうございます。

『感謝の気持ちより撫でてよ』

あ、失礼致しました。

撫で撫で撫で…

さつきさん、気持ち良くなって寝ちゃいました。

あ~あ、口が半開きになっていますよ。

猫ちぐらのチョボ六さんは、相変わらずお休み中。

ん?視線を感じますよ。
振り返ると…

鈴さんにジッと見られていました。

鈴さん、どうしたのですか?

自分をジッと見つめる鈴さん。

もしかして…もしかする?
膝を鈴さんの方に寄せると…

乗ってきた!

Cat’sMeowBooksさんの猫店員さんに膝に乗られたのは初めて!
嬉しいですねぇ♪

『どうも乗り心地が…』

あれ?

鈴さん、すぐに降りてしまいました。

残念!

『ふふふふ…』

あれ?さつきさん、見ていたのですか。
読太さんは見ていないようですが。

『膝に乗られるのは猫店員に認められた人だけ。もうちょっと通いなさいね』

はい、まだまだ通い足りないのですね。

『うん…ぐぅ…』

さつきさん、また寝ちゃいました。

ビールを呑んで購入した本を読んで、のんびりさせていただきました。
そろそろお暇するとしましょうか。

ん?こんなお願いが書いてありましたよ。

Cat’sMeowBooksさんは猫カフェではなく本屋さんですからね。
本は全て商品です。汚さないように!
図書館でもないので、気に入った本はお買い上げくださいませ。
売上の一部は保護猫さん達の為に使われます。
猫さん達の為にも、本をあなたのもとに迎え入れてください。

Cat’sMeowBooksさん、夜の時間は結構空いているのでオススメです。

Cat’sMeowBooksさん、今回もありがとうございました。
また欲しい猫本を買いに行きますね!

 

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・店舗情報
Cat’s Meow Books(キャッツミャウブックス)
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東京都世田谷区若林1-6-15
03-6326-3633
営業時間 14:00~22:00
定休日 火曜
交通 東急田園都市線・三軒茶屋駅から徒歩約8分。東急世田谷線・西太子堂駅から徒歩約2分

11月下旬。
猫散歩をして銭湯に入って…
風呂上がりのビールを!とやってきたのは三軒茶屋。
猫本だらけの猫店員の居る本屋さん、Cat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さんです。

「こちらは猫カフェではなく本屋です」
の表記が。
風呂上がりのビールを呑むのに使うのも間違っている気もしますが…
もう恒例になってしまったので良しとして…いいのかなぁ?

店内に入ると、まず新刊コーナー。
奥の部屋が猫店員の居る古書&カフェコーナーになっています。
(古書コーナーにも新刊が置いてあります)

猫店員さんがくつろいでらっしゃいますねぇ。

鈴(すず)さん、今日はこの本を購入しましたよ!

欲しかった「現代にゃん語の基礎知識2018」を新刊コーナーで購入。
猫関係の本はできるだけCat’sMeowBooksさんで買うようにしているのです。

ビール(大ジョッキ)を呑みながら、購入した本をのんびり読みます。

カフェコーナーでは試し読みしながらドリンクを飲むだけではなく、購入した本を読みながらくつろぐ事もできるんですよ。

『あら、いらっしゃい』

さつきさんが2階から降りてきました。

さつきさん、寝ていた読太(よんた)さんの上にドーン。
『くっついて寝ると気持ちいいの』
さつきさん、読太さんに乗っかって寝ちゃいました。
椅子の上の鈴さんは…

香箱組んでうとうと。

猫ちぐらの中では、チョボ六さんがお休み中。

リラックスしてひっくり返っていますねぇ。

あ、ちゃんとした寝方になった。
チョボ六さんの肉球をこっそりパチリ♪
横を見ると…

さつきさんが相変わらず読太さんに乗っかって寝ています。

抱きまくら状態になっていますよ~っ♪
猫さんを眺めながらビールを呑んで、購入した本を読む。
これはかなり贅沢な…かつ、幸せな時間の過ごし方ですねぇ♪
あれ?鈴さん、舌がちょっと出ていますよ。
『え?舌?』

はい、ちょっとだけ出ていますね。

『これはね、毛繕いするからなんだよ』
起きて毛繕いを始めた鈴さん。

そんな猫さん達を眺めながら…
後編に続きます。

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定休日 火曜
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猫が居る酒場は、居心地がいい。
旨いお酒と旨い料理があればいいけれど、猫がいればさらにいい。
そんな酒場を取材した本『猫と呑み助・東京「猫呑み」のススメ 著はるやまひろぶみ (山と渓谷社)』が11/17に発売されました。

“はじめに”から引用

ひとり静かに呑む人もいれば、話し相手を求める人もいる。
気になる人を見つめる呑み助も居るだろう。
酒場に猫が似合うのは、まるで猫自身が呑み助のようなものでもあるからかもしれない

確かに!
逆も言えますね。呑み助自身が猫なのかも。

呑み助の言葉は~ときには心に刺さるものもある(中略)
会議室で交わされるよりも有意義な会話ができることも多々ある。
ただし、こちらも酔っている。書紀をしようとしてもままならない(中略)
残るは、金言を吐いた呑み助に対する賛美の気持ちだけだ。「金言を吐く」と言う言い方はしないか。
まあ呑み助だから吐くと言ってしまおう。

いや、呑んでるからって吐いちゃいかんでしょう。
と言うツッコミは置いておいて…
この序文を読んだだけでも「ホントに酒場が好きな人が書いたんだなぁ。猫も大好きなんだなぁ」とよくわかります。
猫も酒も好きで、両方楽しめる酒場が好き。
猫だけではなく酒場愛に溢れる文章ですねぇ♪

本文の構成は三章に分かれていて…
居酒屋を紹介した第1章・居酒屋猫呑み

もんじゃやお好み焼き、喫茶店を紹介した第2章・食べ猫呑み

バーを紹介した第3章・バー猫呑み

計12店が紹介されています。

猫と呑み助の掟10ヶ条も書いてあったりして、うんうんと頷くことばかり。

お店も単に猫さんが紹介されているだけでなく、おすすめメニューなど店内の様子、マスターやママさんや従業員の方々のエピソードにも溢れています。
「いい呑み方しているよなぁ」と思わせてくれる文章に、読んでいるだけでお店に行きたくなってしまいますねぇ。

ぜひこの本を読んで猫酒場を呑み歩いていただきたいですね。
でも…相手は猫。お店に行っても会えない事も多いかもしれません。
猫に会えなくても楽しめる酒場ばかりが掲載されています。

この本は酒場の看板猫さんの紹介本ではありません。
猫酒場で呑むための入門書!
呑み歩きが好きな方にオススメです!

著者はるやまひろぶみ氏が本の中から3店紹介されている記事があります。
愛猫家にはたまらない 猫と一緒にお酒が呑める店 都内3選
こちらも合わせて読むとさらに楽しいですよ!

この本の中には自分が未訪問のお店もいっぱい。
週末に発売されたばかりの本を持って、3件回ってまいりました。
次回からはその様子をお届けしていくとしましょう。

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猫と呑み助 東京「猫呑み」のススメ [ はるやまひろぶみ ]
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雨の週末。
三軒茶屋のCat’s Meow Booksさんにお邪魔しております。

あれ?読太さんが自分の靴の匂いを嗅いでいます。

うわっ、やめてくださいよ~

爪研ぎの中に移動した読太さん。

ん?何か気になるようですね。

『そのブラブラしているのなぁに?』

読太さん、近い近い!

これはカメラのストラップですよ。
『面白そう』

ストラップが気になる読太さん。

『えいえい!』

じゃれついてきちゃいました!

『これ面白いねぇ』『楽しそう』

さつきさんも気になるようです。

読太さん、ストラップに夢中になっちゃった♪

『ミーティング終わったよ』

チョボ六さんが二階から降りてきました。

本棚の穴をスルッと通って…

ガリガリ爪研ぎ。

お水を飲んで…

またまたキャットウォークから新刊スペースを眺めるチョボ六さん。

再びミーティングの為、二階に戻っていっちゃいました。

気が付けば来店して1時間以上経っています。
他にお客さんもいらっしゃらなかったので、のんびりと過ごしてしまいました。
『そろそろ帰る?』

さつきさん、そうですね。
そろそろ帰ります。

『またのんびりとしに来てね』

ありがとうございます。

『店員は出勤しているか、していないかわからないけど…』

『気まぐれに過ごすのが猫店員のお仕事だから許してね』

鈴さん、それが猫さんですから。
猫店員さん達がいらっしゃらなくても、猫本を読みながらビール呑めるだけでも幸せですからねぇ。

『帰っちゃうの?』

読太さん、遊んでくれてありがとうございます!

『お帰りはこちらから…あれ?開かないなぁ』

いや、猫さんが開けることが出来たら大変ですから!

これまで2回お邪魔した時は、読太さんと鈴さんにしかお会い出来ませんでしたが、今回は4匹の猫店員さん達にお会い出来て満足!
しかも貸切状態で大満足!
雨の週末。
Cat’s Meow Booksさん、ありがとうございました。
またお邪魔します!

ちなみに、猫店員さん達はお昼寝ていることが多いので、夜の訪問がおすすめかも。
三軒茶屋駅近くには、千代の湯さんや照の湯さんといった銭湯もあるし、世田谷線沿線にも何件か銭湯があります。
世田谷線散歩をして銭湯に入って、風呂上がりに猫本を読みながら…猫さんを眺めながらビールなんて最高ですよ!
居心地のいいCat’s Meow Booksさん、おすすめです。
あ…でも酔っ払わないようにね。そして猫さんを構いすぎないようにね。
猫さんがいらっしゃってビールもあるけど、Cat’s Meow Booksさんは本屋さんなのですから!

 

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・店舗情報
Cat’s Meow Books(キャッツミャウブックス)
東京都世田谷区若林1-6-15
03-6326-3633
営業時間:14:00~22:00(不定休)
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・交通 東急田園都市線・三軒茶屋駅から徒歩約8分。東急世田谷線・西太子堂駅から徒歩約2分

雨の週末。
三軒茶屋のCat’s Meow Booksさんにお邪魔しております。

奥のCafeスペースでジロリの落語入門を読みながらビールを呑み…
のんびり過ごすのがお仕事の猫店員さん達を眺める至福の時。

起きてきた、読太(よんた)さん。

後ろ足の肉球をパチリ♪

おや?二階からニャーと鳴き声が聞こえますよ?
『三郎店長が呼んでいるよ』

鈴(すず)さんが目を真ん丸にして反応しています。

『ミーティングかな?』

キャットウォークに登るチョボ六さん。

窓から新刊スペースを眺めます。

『三郎店長いる?』

『ニンゲンの店長代行しかいないなぁ』

『ちょっと行ってくるよ』

チョボ六さん、二階に通じる猫通路に…

ピョン!

ジャンプして行ってしまいました。

『店長の鳴き声で目が覚めちゃった』

黒猫のさつきさんがようやく目を覚ましました。

ご挨拶代わりに撫でさせていただきます♪

『あっちに行こうっと』『またがないでよ~っ!』

撫でられた後、移動するさつきさん。

またがれた読太さんを撫でようとしたら…
『はい、握手』

え?

『あれ?握手じゃないの?』

撫でさせていただこうと思ったのですが…

『撫でる前に、まず握手でしょ?』

あ…はい…
そうですね。握手、と。

読太さんとニギニギしていると…
さつきさんが移動して椅子に乗っていました。

自分も移動して、さつきさんを撫で撫で。

気持ちよさそうなお顔を見せてくださいました♪

さつきさんを撫でながら…
Cat’s Meow Booksさんシリーズ、もう一回続きます。

 

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雨の週末。
三軒茶屋のCat’s Meow Booksさんにお邪魔しております。

奥のCafeスペースでジロリの落語入門を読みながらビールを呑み…
猫店員さんを眺める。

猫好き、本好き、ビール好きとしては至福のひと時ですねぇ♪

丸まって眠る、キジ白のチョボ六さん。

麦わらの読太さんもお休み中。

黒猫のさつきさんも熟睡。

麦わらの鈴さんも気持ちよさそうに寝ています。

毒太さんと鈴さんは似ていますが、口のまわりがちょっと白いのが鈴さん。
(だと思う。反対だったらごめんなさい)

眠る猫さんを肴にビールを呑む自分。
幸せですねぇ。

できればワインかウィスキーのロックの方が寝ている猫さんには合うのですが…

Cat’s Meow Booksさんはビールも呑める猫本専門店。

酒場ではないので酔っ払う訳にはいきませんからね。
無茶な事を言ってはいけません。

『そうだよ。呑兵衛の要求しちゃダメ』

鈴さん、聞いていたんですね。

すみません。変な事言っちゃって…

お詫び(?)に撫で撫で♪

『本屋なんだから呑んだくれないでね』

さつきさんからも注意を受けてしまいました。

すみません。

こちらもお詫び(?)に撫で撫で♪
撫でていると…

また寝ちゃった、さつきさん。

その横では毒太さんが目を覚まして毛繕い。

続いて、さつきさんにも毛繕い。

チョボ六さんも、さつきさんをペロペロ。

舐められるさつきさん、気持ち良さそうに寝たままです。

目を覚ました毒太さんに指を出してご挨拶してみましょう。

『店員に手を出さないでください!』

注意されてしまいました。
(ホントはアクビしただけ)

チョボ六さんはお相手してくれるかな?

指を出してみると…

ペロリと舐めてご挨拶してくださいました!

嬉しいですねぇ♪
ねぇ、さつきさん!

『ぐぅ…』

Cat’s Meow Booksさんの猫店員さんは、気ままにのんびり過ごすのがお仕事。
そんなお仕事光景、まだまだ続きます。

 

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10月末、雨の週末。
「ご要望の本が入荷しましたよ」との連絡を受けて、やってきたのは三軒茶屋。
まずは近くの銭湯で一風呂浴びまして。
ちょっと歩いてCat’s Meow Booksさんにおじゃまします。

入ってすぐのスペースは新刊ゾーン。

猫に関する本、猫が登場する本がズラリと並んでいます。

8月9月とお邪魔していますが、来る度に本が増えていて嬉しいですねぇ。

店内には小泉さよさんのパネルも展示されていて、新刊ゾーンも見ていて飽きません。

おっといけない!
お目当ての本を買わなくては!

ジロリの落語入門
購入するならCat’s Meow Booksさんで!と入荷をお願いした本です。
一緒に有栖川有栖先生と北村薫先生のサイン入り・猫が見ていたを購入。

色違いのブックカバーを付けていただきました♪

Cat’s Meow Booksさんの奥は、古書ゾーン&Cafeスペース。
購入した本もこちらで読むことが出来ます。

ビール(サッポロ大ジョッキ・600円)を呑みながら…

ジロリの落語入門を読むとしましょう!

お風呂上がりにビールが旨い!

Cafeスペースは猫店員さんのスペースでもあり…

この日は4匹の猫店員さんがくっついて寝ていました!

キジ白のチョボ六さん。

はじめまして!

手前で丸まっているのは読太(よんた)さん。

寝たまま手を伸ばしてきたので…

読太さんと握手♪

『いらっしゃいませ…ぐぅ…』

握手をしてくださった後は…

また寝ちゃいました。

あれ?猫さん達が寝ているクッションも特製なのかな?

ちょっと離れて寝ていた鈴(すず)さん。

目を開けたので指でご挨拶。

ちょっとだけ撫でさせていただきました♪

そのまま喉を撫で撫で。

ヒゲを寝かせて気持ち良さそうにしてくださいました♪

こちらの猫さん達は元保護猫。

気ままにのんびり過ごすのがお仕事。
そんなお仕事光景を、まだまだお伝えしていきます。

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8/8、世界猫の日に三軒茶屋近くにオープンした、猫のいる猫本だらけの本屋さん。
Cat’s Meow Books (キャッツ ミャウ ブックス)さんに行ってまいりました。

新刊・古書を扱う猫本の専門店。

主人公が猫を飼っている小説や猫が表紙に描かれている人文書など『店内にある本には必ずどこかに猫がいる』本屋さんです。
クラウドファンディングも使用されてオープンしたCat’s Meow Booksさん。
猫や本、オープンへの想いはクラウドファンディングのページをお読みください。
とても強い想いが伝わってきます。

店内に入ります。
入ってすぐのスペースは新刊ゾーン。

猫に関する新刊本が陳列されています。

おっと、足元にも注意しなくてはいけません!

こんな風に店内にはあちこちに猫さんが隠れています。
それを探すのもまた楽しい♪

レジ横には初代番頭猫さんDr.ごましおさんの写真が。

オープンのかなり前から番頭猫に決定してたDr.ごましおさん。
5/27に猫伝染性腹膜炎のため旅立って行きましたが、永遠の番頭さんとしてレジに立ってらっしゃいます。
Dr.ごましおさんについて、くわしくはこちらをご覧ください

レジの奥には引き戸があり、その奥は古書とカフェのスペース。
扉を開けスリッパに履き替えて中に入ります。

ずらりと並んだ本棚。

みんな猫が登場する本ばかりです!

本棚の間、上部はキャットウォークになっています。

『ねぇねぇ、何飲んでるの?』

そしてこちらのカフェスペースには猫店員さんが!

かまくらを潰してクッションとして寝ている猫さんも。

気持ち良さそうに寝ていますねぇ。

Cat’s Meow Booksさんには店長猫さん1匹と店員猫さん4匹(全員保護猫さん)計5匹の猫さんがいらっしゃいます。
本棚の上に猫さん専用の2階への通路があり、そこから出入り自由。

『誰か降りてこないかな?』

5匹の店員さんがいらっしゃっても、全員にお会い出来るとは限りません。
もしかしたら皆さん2階でお休みになっているかもしれません。
まぁこちらは猫カフェではなく、猫本だらけの本屋さんですからね!

『でもね、飲み物あるからのんびり出来るんだよ』

そうですね。何か飲みながら古書スペースの本を読んでいると猫さんが顔を出してくれるかもしれませんからね。

さあて、自分も何かいただきましょう。

ちなみにコーヒーは一般社団法人LOVE & Co.さんから仕入れられた物。
Cat’s Meow Booksさんで本やドリンクを購入するだけで、幸せになる保護猫さんが増えるお手伝いができるという訳です。

『裏もちゃんと見た方がいいよ』

え?裏?

あっ!

店員猫さんの紹介が書かれていますねぇ。

いやぁ、ホントに色んな所に猫さんが隠れている本屋さんです。

さて、自分と言えばビール!
サッポロの生ビールにしようか悩みましたが…
やはり『猫』が付く”水曜日のネコ”をいただきましょう。

ヤホーブルーイングさんのホワイトエール。
サッパリしていて夏には最適ですねぇ。
って、グラスが水曜日のネコオリジナルじゃないですか!

『美味しいですか?』

オーダーの確認しに来てくださった店員猫さん。
はい、美味しいですよ。

『ねぇねぇ、一緒に接客しようよ』

ご挨拶してくださった後は、寝ている猫さんを誘いますが…

『寝ているからイヤだぁ』

起きないで余計丸まってしまった猫さん。

『んじゃこっちも一休みしようっと』

活発な店員猫さんは毛繕い開始。

ペロペロペロ…

『ふぅ』

香箱組んで落ち着いちゃいました。

猫さんを眺めながらビールを頂き、古書の試し読みもして、のんびりと過ごしてしまいました。
これは癖になりそうです。
世田谷線散策や烏山川散歩、蛇崩川散歩の休憩ポイントとしてちょうどいいですねぇ。

せっかくですから、発売されたばかりの欲しかった絵本を購入。

わたしのげぼく(作・上野そら 絵・くまくら珠美)
とてもいい絵本です。猫さんだけでなく動物を飼っている(飼っていた)人達、動物に関わった人達みんなに読んで欲しい。
ネット通販で購入ではなく、本屋さんで購入して欲しいですね!
最近は新刊と古書、両方扱う個性的な本屋さんが増えています。そんな本屋さんを応援するためにもぜひ!

そして付けてくださった素敵なブックカバー。

満足♪

あ…一点だけ気になったことが。
新刊スペースと奥の古書・カフェスペースは引き戸で仕切られていて、扉を開けて靴を脱いでスリッパに履き替えるのですが、その時扉が開いている時間が多くて店員猫さんが新刊スペースに飛び出す心配が。
猫さんの事をわかっている方はすぐに扉を締めて出入りすると思いますが、そういう方ばかりでもないので…
奥のスペースへの出入り口は二重扉にした方が良かったんじゃないかなぁ。なんて思っちゃいました。
外へはもう一つ扉があるので大丈夫だとは思うんですけどね。

Cat’s Meow Booksさん、とても居心地のいい本屋さんでした。
これから本も増えて、猫の居る猫本だらけの本屋さんとして、もっと居心地が良くなっていくんでしょうね。
今回は2匹の店員猫さんとしかお会い出来ませんでしたし、お名前も確認できなかったので…
また何度もお邪魔させて頂きます!
ありがとうございました!応援しています!

 

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当ブログのカテゴリーに”猫酒場放浪記”と言うのがありまして。
猫さんを肴に呑める店での猫さんをご紹介しているカテゴリーでございます。
カテゴリー名の元ネタはもちろん、吉田類の酒場放浪記。

先日、猫に関することを検索していた時に”吉田類のマタタビ酒場”と言う本が引っかかりました。

うわっ!ご本家がこんな本出していたんだ!
6月に発売されていたのに知らなかった。
と、即購入。

届いた本がこちら。
1310sakab01
帯の「良い酒場は猫に聞け!」ってコピーがいいですねぇ。

こちらは裏表紙。
1310sakab02
ちなみに猫のイラストは吉田類氏が書いたものだそうです。

冒頭には某大衆酒場での吉田類氏のインタビュー。
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中は、まず著者の佐藤ビート氏が各店を訪問した様子が書かれ…
1310sakab04

後半は各店の写真入り紹介となっています。
1310sakab05

紹介されているお店は30軒。
自分が行った事がある店が数軒。
行った事はあるけど、その時は猫に会えず紹介していないお店が数軒。
未訪問で行かなきゃいけないリストにあげている店が数軒。
で、自分が知っていたお店は約半数。
あとの半数は「ここにも猫が居たのか」ってお店でして。
情報としては大変有り難い本でございました。

ただ…吉田類氏は”監修”と言う事で、吉田類氏らしさってのがあまり出ていません。
記事が単なる佐藤ビート氏の酒場訪問記にしかなっていないのですね。
酒場の紹介はもうちょっと呑兵衛の立場から紹介して欲しかったなぁ、ってのが正直な感想。

冒頭のインタビューで、吉田類氏はこう言っています。
「酒場と猫の組み合わせは庶民的なひとつの文化の顔なんですよ」
「猫は人との間に距離感を保つでしょう。(中略)こういうことは、酒場にも言えません?」
「”さらっと”がスマートなわけですよ。(中略)やっぱり”さらっと”を保ってこそ、居心地がいいわけです。ね、猫と同じでしょう」
猫好きの吉田類氏ならではの言葉です。
そんな酒場との距離感、さらっと呑む。そう言う感じを本文にも期待したのですが…
酒場への思いがさほど込められておらず残念でした。

でも、吉田類と言う看板を外して読めば楽しめます。
冒頭に吉田類のインタビューがあり、吉田類が勧める酒場も数軒出てくる本。
そう切り替えて読んでみると良いのではないかと。

さて、この本のお陰でまた行きたい所が増えてしまいました。
行きたい所が多すぎて困ってしまう!
でも…行ってしまうんですよねぇ。
猫を肴に呑むのを楽しみにして…

 

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