10月上旬の週末。
立石のモツ焼き屋さんで昼呑みした後、丸吉玩具店さんに戻ってまいりました。
『お?戻ってきたな、撫で係』
箱で寝ていた純平くんがすぐに目を覚ましました。
『モツ焼きは美味かったか?』
はい、美味しゅうございましたよ♪
『俺様とモツ焼きと、どっちが目的で立石に来てるんだ?』
さっそく膝に乗ってきた純平くんに聞かれますが…
そりゃ純平くんですよ(棒読み)
『たまには客引きしないとね』
仕事熱心なサンペイくんですが、裏の公園に捨てられていたのが15年前。
推定17~8歳の老猫さんですから無理をしないでくださいね。
『俺様もちゃんと仕事してるんだぞ』
お店に戻ると純平くんがレジ台に座っていました。
え?なんのお仕事を?
『見てわからないか?』
わかりませんねぇ。
『電卓片手に在庫計算だよ!』
どう見ても寝転がっているようにしか見えないですけどねぇ。
『あとは俺様の可愛さでお客さんをメロメロにしてオモチャを買わせるんだ』
いや、オモチャを買いに来る客は純平くんには興味ないのでは?
『俺様の魅力でお店に来るんだよ!』
そういう事にしておきますから睨まないでください。
『撫で係は俺様の可愛さに気づいてないなぁ』
と言いながら毛づくろいを始めた純平くん。
さて、そろそろ立石から移動するとしましょうか。
サンペイくんにご挨拶して撫で撫で。
『次は銭湯か?あっちの猫にもよろしくな』
はい、よろしく言っておきますね。
覚えていたら。
丸吉玩具店さん、いつもありがとうございます。
またおじゃまします。
皆さんお元気でお過ごしください。
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