２/22の猫の日。
呑みにやってきたのは杉並区、阿佐ヶ谷近く本天沼の広島お好み焼き・猫の助さんです。
全然意識していなかったのですが、昨年の猫の日も猫の助さんで過ごしたのでした。
お店に入って…
まずは社長室に陣取るイチローくんにご挨拶。
あ、レンズが曇っちゃった。
でも、ソフトフォーカスがかかってイチローくんがまたいい男に見えますね！
『いきなりおだてても、何もサービスせんよ』
いやいや、撫でさせてくださるだけで十分ですよ。
と、無で始める自分。
『すぐ撫でるろっちさんにゃぁ困ったもんじゃのぉ』
と言いつつも、撫でさせてくださったイチローくん。
『今日の接客は茶たろうに任せとるけぇ、茶たろうに構ってもらいんさい』
イチローくんに追い払われてしまった自分。
んじゃ、茶たろうくんに接客してもらいましょうか。
社長室から戻ると、茶たろうくんが椅子に座っていました。
『いらっしゃいませ！呑む前に…今日の貢物見せてね！』
はいはい、わかりましたよ。
猫の日とあって、お客様からの貢物は盛りだくさん！
その中で茶たろうくんが一番気に入ったのは…
またたびをティーパックに入れた”ねこ茶”
『これ、いい匂いするね！早く試飲させて！』
色めき立つ茶たろうくん。
さっそくお湯を沸かしてティーパックを入れて…
冷まして茶たろうくんにねこ茶を上げるママさん。
普段はあまり水を飲まないと言う茶たろうくんですが…
すごい勢いで飲んでいます。
『呑んだ～っ！酔っ払った～っ！』
こらこら、茶たろうくん！先に酔っ払わらないでくださいよ！
自分はまだ呑んでいないのに。
『あ、ごめんなさい。お母さん、ろっちさんにビールお出しして！』
接客係のお仕事を思い出して、ビールを頼んでくれた茶たろうくん。
『茶たろうは先に酔っ払ってしょうがないのぉ。やっぱしワシが出ないとダメじゃの』
おや？社長自ら接客してくださるのですか？
と思ったら…
『ワシは茶たろうを監督しに来ただけじゃ』
あらら、監督しにカウンターの方に行ってしまいましたよ。
『さて、今日はお客様も多くなったので…3000円で飲み放題・お料理お任せにしますね』
猫の日に行きますね、と猫の助さんに伝えたら…
猫を飼っている常連さんや猫好きの方々が集まり、総勢７人の宴会となってしまいました。
猫の助さん、急遽飲み放題の宴会コースにしてくださって、猫の日の宴が始まるのでございました♪
後編に続きます。
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参考。
今回茶たろうくんが夢中になってくれた、猫茶はこちら。
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