久しぶりに、猫がいっぱい居る中華料理店にお邪魔しました。
今年に入って最初の訪問。
ご無沙汰してしまってすみません。
お店に入ると、お迎えしてくださったのはキジ白のダイちゃん。
ダイちゃんは、おっとりした感じの男の子。
育児放棄された兄弟のうち一匹で、ダイちゃんだけミルクを飲まなかったので心配されたそうですが、今では立派に成長しました。
『あ、セクハラしに来る人が来た!』
影から顔を出したのは、茶トラのナツちゃん(夏子ちゃん)。
セクハラって…
昨年末のネタをよく覚えてますねぇ。
『え?セクハラ酔っぱらいが来たって?』
続いて顔を見せてくれたのは、三毛のモモちゃん。
だから、酔っぱらいだけどセクハラはしませんってば!
『でもさ、また触るんでしょ?』
冷蔵庫の上から声をかけてきたのは、麦わらのオカアチャン。
ええ、まぁ…
触りますよ!撫でますよ!セクハラでいいですよ!
(開き直り)
『まぁ、そう開き直らないで…いつもの様に撫でてくださいな』
声をかけてくださったのは、薄茶のコーちゃん(小梅ちゃん)
コーちゃんはお客さん大好きな猫さんですからね。
まずは指を出してご挨拶。
匂いを嗅いでくださったので…
『そんなに気持ちいなら、ちょっとだけ撫でてもいいわよ』
はい、ではオカアチャンも撫でさせて頂きますね。
『セクハラ酔っぱらいとは思えない優しい撫で方だねぇ』
だから、セクハラは余計ですってば!
酔っぱらいは合っているけど。
『もうセクハラネタはいいから、ゆっくりと撫でてくださいよ』
コーちゃんは催促するので、ゆっくりと撫でさせて頂きます。
『ナツちゃん、気持ちいいでしょ?でも私の方が撫でられるの優先だからね』
撫でていると、目がトロ~ンとして…
そのまま寝てしまったのでございました。
冷蔵庫の上に手を伸ばして撫でていると疲れちゃいます。
コーちゃんが寝てしまった所で、席に戻ってビールでも頂きましょうか。
中華屋さんの猫達、後編に続きます。
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