大雪の日、立石の丸吉玩具店さんにおじゃましております。
膝の上にキンちゃんを乗せて撫でていてると…
あれ?純平くんの姿が見えません。
どこに行ったのかな?
『ここだよ!撫で係』
あれまぁ。
下の”純平BOX”の中に居らっしゃいましたよ。
『ここはストーブにも近いし、温かいんだよ♪』
自分の膝の上にはキンちゃんが居て乗れませんからね。
次にお気に入りの場所に居座っているようです。
『純平の為に、ろっちさんの膝の上を開けてあげるよ』
店主の晴美さんの膝の上に移動したキンちゃん。
キンちゃんもやさしいですねぇ。
『こっちの方が乗り慣れてるからね』
あ…そうですか。
単に乗り慣れている方に移動しただけのようです。
『んじゃ、俺様は撫で係の膝の上!』
と書いていますが…
実はキンちゃんが居なくなって足が寒くなったので、純平くんを抱き上げて乗せたのでございました。
『って…写真撮ってないで、もっと俺様をちゃんと撫でなさい!撫でるために来ているんだから!』
『なぁ、キンちゃん』
お客さんが来たので、箱に移動しちゃったキンちゃんに話しかける純平くん。
『まぁそう言う事にしといてあげてよ、ろっちさん』
キンちゃん、冷静に聞き流しています。
『まぁあれだ。俺様が撫で係を世界一の撫で係にしてやるから!』
世界一の撫で係!?
それは…なりたいような、なりたくないような…
体と態度がデカくて、懐の大きさを示して、大きな顔をした後は、大口をたたくですか。
いろんな大きな物が出てきますねぇ。
『フン!どうせ大きいだけが俺様の取り柄だよ』
取り柄…なんですか?
『おやすみ…』
都合が悪くなったからか?はたまた本当に気持ちいいからか?
膝の上でお休みになってしまった純平くんでございました。
丸吉猫さんズ、もう1回続きます。
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