音無川跡をたどって荒川区と台東区の区界をフラフラ歩いていた時の事です。
スポットライトのように陽が当たる場所で日向ぼっこをしていらっしゃるようです。
手前には子供の落書きが。
なかなかいいシチュエーションですねぇ。
あ、寄ってきちゃった。
かなり人懐っこい猫さんです。
毛並みもいいし、飼猫さんなのかな?
などと思いつつ撫でておりますと…
自分に足に前足をかけまして
『おい、膝を下げろ!乗れないじゃないか』
膝を地面に下ろすと…当然のように乗ってきました。
『くんくん…ふむふむ』
『この革ジャンは大事に使っているようだな』
はぁ、もう15年くらい着ているでしょうか。
『もうちょっとちゃんと手入れしたほうがいいぞ』
革ジャンに詳しい猫さんのようです。
しばらく膝の上で撫でさせていただいて…
足がしびれちゃったので降りていただきました。
『もっと遊んでくれ~』
猫の絵が書いてあった場所に誘導してみました。
この猫さん、すぐにくっついてきてキリがありません。
様子を見てお別れする事にしましょう。
ちょっと猫さんと離れると…
定位置に戻る猫さん。
やはりお日様が当たる場所がいいんですね。
通りすぎて振り返ると…
猫さんはしっかりと見送ってくださっていました。
(2011/01/下旬撮影)
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