あの島の展望台のチビ達。
この子達を見つけた頃は、姿を見てもすぐに茂みに隠れてしまったのですが、最近は展望台を走りまわって遊ぶようになりました。
夕暮れ時、お母さんにくっつく子猫達。
海が画面に入ると、途端に寂しい感じになってしまうのは気のせいでしょうか。
潮風と飛行機の轟音の中でも子猫達は必死に生きていきます。
チビ茶白が鼻水を出しているのが気にかかります。
野良として生まれたこの子達。
彼らの幸せは人間が思う幸せとは違うのかもしれません。
５兄弟のうち、一匹だけ離れた所に居た白黒。
海を見ながら何を思うのか…
『そりゃご飯の事ですよ！』
『え？ご飯？』
『ご飯だ～～～っ！』
『あんなに焦らなくてもいいのに』
『ちゃんと準備運動してからね』
『ご飯はね、ここから落ちてくるんだよ～』
『落ちてこないじゃん』
起こった茶白が次にとった行動は…
続きます。
(2010/10/上旬撮影)
今回シリアスに書いていたのに…
やはりいつもの調子になっちゃったよ。
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