不夜城とか、日本最大の歓楽街とか、冴羽獠がいるとか、言われる街。
ほとんどの飲み屋街には猫が居て、早朝うろつくことが多いと言う持論を確認すべく、暑い日の朝に潜入してまいりました。
実は以前に友人と飲み歩いていた時に猫さんを見つけ「撮りに来なくちゃ」って思っていただけなんですけどね。
以前猫さんを見かけたあたり。
視線を感じて隙間を見てみると…
猫さんと目が合いました。
『よく見つけましたねぇ』
『モデルになるのは恥ずかしいです』
近づいても逃げようとはしないので指を出してみると…
『それ以上近づいてはダメです！』
拒否されちゃいました。
ふと横を見ると、あんな所にも猫さんが。
自分の尻尾踏んでますよー
人が入って来れないけれども、ある程度スペースがある絶妙な場所でくつろいでます。
耳カットされてる茶トラさん２匹。
ボランティアの方々には頭が下がります。
元気に生き抜いていってください。
ちょっと離れた場所でも茶トラさんが歩いていました。
さっきの茶トラさんとはまた別の猫さんですね。
キョロキョロあたりを見回して…
通りを歩きはじめました。
『なんかへんなおっさんがいるなぁ』
タッタッタッタッタ…
鉄道の流し撮りは上達しないけど、猫の流し撮りはだいぶコツがつかめてきた気がします。
繁華街を闊歩する茶トラさん。
水たまりに猫さんが写り込んでたらいい写真になったのに。
なんて後から見て思うんですが、撮ってる時にはそんな事に頭が回らない自分です。
一通りパトロールして…
『このおっさん、鬱陶しい』と一瞥。
建物の隙間に消えていきました。
次回はサビ猫親子編。
(2010/07撮影)
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