寅の町で猫を撮る 《柴又の猫》 (１)

高砂駅から金町線に乗って柴又駅へ。

柴又駅停車中の赤電。

車両のホームから上の部分だけしか写されておらず、電車がずん胴に見えちゃいますね。反省。
(最近写真をブログ上で自己批評してるなぁ)

柴又駅と寅さん像。

観光客が居ないわずかなチャンスに撮影！

参道を通って帝釈天へ向かいます。

この写真のみ７月中旬撮影。他の写真は10月上旬撮影です。

参道のお店には看板猫が結構居るらしいのですが会えるかな？
あ、居ました居ました。

参道でくつろいでらっしゃいます。

手元資料(東京路地猫まっぷ・日本出版社07年４月発行)によれば…
園田神仏具店のミーヤさんですね。

しかし…寅さんキティとか寅さんキューピーとか…ついに寅さんまであの手の限定グッズが出てきたか。

民芸園田の奥さん(？)に撫でてもらって気持ちよさそうです。

民芸園田にも猫が居るそうなんですが、今回はお会いできませんでした。

しばらくするとミーヤさん、売り物に…いや、売り物じゃないって。

数珠の房にあご乗せて。肌触りが良いのでしょうか？

ミーヤさんはこの場所がお気に入りのようで、いろんなブログにここで寝てる写真が上がってます。

『寝てるんじゃなくて仕事してるんだから！』

あ、動いた。(失礼な言い方だ)

ふと見ると家の間から黒猫さんが。

手元資料によると、木彫り園田(園田三店舗は姉妹店らしいです)の大和撫子さんのようですね。
大和撫子さん、ササッとお店の奥へ入ってしまいこれ以上姿を見せてくれませんでした。

他にも参道の飴屋(松屋)さんにも看板猫がいらっしゃるとか。
今回はお会いできず残念。

次は裏道であった猫さん達をご紹介。