3月のとある週末。
立石の丸吉玩具店さんにおじゃましております。
『撫で係、中には入ろうって言ったのに…入らないのか?』
はいはい、入りますよ。
入って純平くんを構えばいいんでしょ?
『その通りだ~っ!』
バリバリ爪を研ぎ始めた純平くん。
爪研ぎに夢中になっているようなので…
撫でると可愛い方の顔を見せて気持ちよさそうにしてくださったカケちゃん。
ですが…
『気安く撫でない!』
急に怖い方の顔を向けて手をガブリ!
カケちゃん、痛いです!
『あ、ゴメン。強く噛みすぎた?』
指を舐めてくれるカケちゃんですが…
今度は爪が痛いです!
でも、ガブリとやってこそカケちゃんですからねぇ。
と、撫で撫で。
『そんな事言うと、カケちゃんがまるで乱暴者のようじゃない』
乱暴者ってのは…
ま、いいや。
『フン、くつろいでるカケちゃんを撫でようとするからそうなるんだよ』
やっぱり乱暴者…
いや、撫でてた自分が悪いんですよね。はい。
さて、そろそろ移動しましょうか。
キンちゃんは店に入って寝てるし。
純平くんは…
『俺様はここに居るぞ!』
カケちゃんに構っていたら、すっかり純平くんのことを忘れていましたよ。
『まぁ痛い目にもあったみたいだから今回はいいよ。次はもっと俺様を撫でるんだぞ!』
はい、では純平くん。
またね。
『おう!呑み過ぎて電車寝過ごさないようにな』
純平くんにまで心配されて…
立石の街を後にした自分でございました。
丸吉玩具店さん、猫さん達。
今回もありがとうございました!
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