これまた数年ぶりにやって来た、とある街。
まずはサビさんにご挨拶。
『誰がサビだって?』
え?サビさんじゃないんですか?
『よく見なさいよ!』
あっ!白い毛が…
失礼しまいた。三毛さんだったのですね。
『4年前はラッシャー木村呼ばわりするし…相変わらず失礼なおっさんだねぇ』
ラッシャー木村?
思い出しました!お久しぶりですがお元気そうで何よりです。
指を出してご挨拶しようとすると…
『今水飲んでんの!ちょっと待ちなさい!』
ラッシングラリアットを食らってしまいました。
では三毛さんは後にして、キジさんにご挨拶しましょう。
指の匂いを嗅いでくださったので…
続いては、自転車の横に座っているキジさん。
『相手しないよ!』
そんなぁ。
相手してくださらないコンビは、自転車置き場で一休みのようです。
『ほら、もういいわよ。撫でさせてあげるから』
あっ三毛さん。
もうご機嫌は直ったんですね。
それでは撫で撫で…
って、すぐにゴロンとしちゃった三毛さん。
『あぁ気持ちいいわねぇ』
うっとり顔を見せてくださった三毛さん。
『気持ち良かったわよ。久しぶりにこの街に来たみたいだけど、もっと顔出しなさいよね』
最後にはなぜか睨まれてしまいました。
『そうだよ!もっとこの街の猫に会いに来なさ~い!』
キジさんにも怒られてしまいました。
こちらに来たのも数年ぶりでしたからねぇ。
もうちょっと足を運ぶようにします。
だから皆さん、お元気でお過ごしくださいね!
約束してこの街を後にしたのでございました。
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