1月上旬、とある暗渠を歩いていた時の事。
おや?猫ハウスがありますよ。
と言う事は…
ここはニャン渠?
茶トラさんの尻尾が見えますが…
出てきてくれそうにないですねぇ。
他に猫さんは居ないかな?
ねぇねぇ、そこの牛柄さん。
『え?知らない人…だよね』
ええ、初めましてです。
車の下に顔を入れてしまいました。
ごめんなさい、日向ぼっこの邪魔をしてしまいましたね。
酒臭いおっさんは退散しますので、ゆっくり日差しを浴びてください!
いや、酒臭くないけど!
続いて、近くの別の暗渠を歩きます。
細い暗渠を歩いて、左の視界がひらけると…
そこに茶トラさんがいらっしゃいました!
ここもニャン渠だったんですねぇ♪
『え?おっさんこそ何浮かれてんの?』
そりゃ暗渠を歩いていて猫さんにお会い出来たんですからね!
これぞニャン渠!
浮かれるってもんですよ。
『ニャン渠?』
そう、猫さんがいらっしゃる暗渠をニャン渠って言うんですよ。
人はみな、心の中にニャン渠を抱えているんです!
『目を合わせないようにしようっと』
えーっと…まず暗渠の話からした方が良かったかな?
暗渠って言うのはねぇ…
『早くご飯の人来ないかなぁ』
暗渠に居た猫さんだから話が通じるかと思ったのですが、茶トラさんは暗渠に興味がない用でして…
目を合わせないようにする茶トラさんとお別れして、先を進むのでした。
が、その先で暗渠は終わり。
でも、この蓋を見られただけで十分ですね。
うん。
今年初のニャン渠も体験できたし!
うん。
茶トラさんの冷たい視線が気になるけど…
う~ん…
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