最近仕事が忙しく、なかなか足を伸ばせなかった立石。
純平くんのオコゲはもう無くなったかな?
気になって、丸吉玩具店さんに顔を出してみました。
『さぁ、久しぶりに俺様を撫でなさい!』
さっそく自分の側にやってきた純平くん。
ストーブに近づきすぎてできたオコゲは…
まだ完全に毛が生えそろっていないみたいですねぇ。
『オコゲの事なんていいから、早くそこに座りなさい!』
はいはい、わかったからそんなに顔を近づけないでくださいよ!
『やっぱり撫で係の膝は乗り心地がいいねぇ♪』
ご満悦の表情。
おっと、お客さんです。
純平くん、看板猫として接客してきてくださいね。
『接客?接客って美味いのか?』
接客は食べる物じゃないですよ。
だから接客は美味いんじゃなくて、上手いって言わなくちゃ。
『接客なんてどうでもいいからさ、その紐で遊ばせてよ』
どうでもいいことないでしょう!
一応看板猫なんだから!
って言葉を聞きもせず…
カメラのストラップで遊びはじめた純平くん。
んじゃ自分も構うのに飽きた!
待ち合わせのryanさんも来たから、呑みに…じゃなくて、お昼ごはんに行ってくるからね!
『で…ちゃんと戻ってくるんだよね?』
さぁてね。
不安そうに見送る純平くんに一旦お別れしてお店を出ます。
『あんた達も食事に行くんでしょ?さっさと行きなさい!』
リカちゃんに追い払われるように、昼呑みに…じゃなくて食事に向かう自分達でございました。
後編に続きます。
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