勤労感謝の日。
阿佐ヶ谷近く本天沼の広島お好み焼き・猫の助さんにお邪魔しております。
『ボクの大好きな、ちゅ～る！早くちょうだい！』
手を出す茶たろうくん。
『これ、ボクのだもんね！』
こらこら、がっつかないの！
ママさんに許可貰ってからって言ったでしょ。
『は～い、ごめんなさい』
素直に謝る、茶たろうくん。
それにイチローくんにも見せないとね。
『ん？ちゅ～る？どうしたんじゃ？』
いつも忙しい看板猫さんへ、勤労感謝のお土産ですよ。
『珍しいのぉ。ろっちさんがワシ達にお土産たぁ』
ま、たまにはね。
何故か照れる自分。
席に戻ろうとすると…
茶たろうくんがゴロンゴロン転がっていました。
『早くちゅ～るをくださいな！』
駄々をこねているんですかねぇ。
ここでママさんが、ちゅ～るを取り出すと…
『やった！』
『早く！早くちょうだい！』
走り寄ってきた茶たろうくん。
ようやく、ちゅ～るをいただきます。
茶たろうくん、美味しいですか？
『・・・・・・・』
食べるのに一生懸命のようです。
イチローくんもやって来て、ちゅ～るのお裾分け。
食べた後は、ママさんの横へ。
『のう、おかん…』
ママさんに甘えるイチローくん。
『ちゅ～る、美味しかったんじゃ！』
「そう、よかったね」
ママさんに撫でられ、とてもいい表情のイチローくん。
やっぱり飼い主さんに一番の表情を見せるんですね。
『ろっちさんにゃぁ見せちゃりないがのぉ』
あら、クールな表情。
『さ、社長室で一休みするかのう』
伸びをして社長室に戻っていったイチローくん。
ひと仕事じゃないんですね。
『ねぇ、ろっちさんはもう食べないの？』
あ、茶たろうくん。
そうですね。締めにお好み焼きをいただきましょうか。
最後にお好み焼きを頂いて…
猫の助さんを後にした自分。
今回も楽しませて頂きました！
猫の助さん、ありがとうございました！
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