そこにいた猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 86のブログ記事

とある街を散歩中。
猫さんのポスターを見かけました。

『あいさつは 友だちつなぐ たからもの』
『にっこりは 仲良くなれる おまじない』
いいポスターですね!
思わず写真を撮って、横を見ると…

茶トラさんがいらっしゃいました!
もしかしてポスターの茶トラさんかな?

挨拶してみましょう!
明るい声で元気よく…
こんにちは!

『うわっ!ビックリした!』

『いきなり知らない人から挨拶されたらビックリするじゃないか!』

あ、すみません。
挨拶は猫さんつなぐ宝物かと思ったものですから。

ところで、茶トラさんはポスターのモデル猫さんですか?

『おっと、そういう話はしないようにしているんだ』

『人気猫になるといきなり声かけられるからね。あんたみたいな人に!』

なんか…ポスターのイメージとは違いますね…

『あんただって、知らない人にいきなり挨拶されたらビックリするだろ?』

ま…まぁねぇ…
そうですねぇ。

『なら、道端の猫に声なんか掛けずに行った行った』

毛繕いをしながら自分を追い払おうとする茶トラさん。

でも、ほら。
にっこりは仲良くなれるおまじないなんでしょ?
ねぇ茶トラさん。
(ニッコリしながら語りかけております)

『うわっ!おっさんのにっこりなんて気持ち悪っ!』

そんな気持ち悪がらないで、挨拶してくださいよ~

『はいはい、こんにちは』

ようやく挨拶してくださいました♪
では改めて、もう一回…
こんにちは!

『はい、さようなら』

ガクッ。
夕涼みをする茶トラさんに挨拶したものの、あっさりと追い払われてしまった自分なのでございました。

 

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猫の広場に遊びに来ております。

日陰でお休みになる、ぶーちゃん。

久しぶりに膝に乗らない?と呼びかけたのですが…
無視されてしまいました。

そこにやって来たのは捨て千代母さん。

『ぶーちゃん、今日はずっと寝ているんだね』

ぶーちゃんの毛繕いをしてあげる母さん。

ペロペロペロ…

ぶーちゃん、気持ち良さそうですねぇ。

『ねぇ、ボクも混ぜてよ』

いつの間にか、まろくんも近寄ってきていました。

『撫でて撫でて~』

はいはい、撫でますから変な所に顔を突っ込まないでくださいね。

『うん、あっち向くからお尻撫でて』

『早く撫でて~っ!』

まろくん、見事な二等辺三角形!

んじゃ撫でさせていただきますよ。

モフモフモフ…

『気持ちいいですよ~♪』

お礼に手を舐めてくれた、まろくん。
モフモフ舐め舐めが続きます。

『とても気持ちよかったよ~』

『さ、今度は自分で毛繕い』

大股開きで毛繕いを始めたまろくん。

『ろっちさん、暑いでしょ?涼しい所に行った方がいいよ』

『熱中症になったら大変だからね!』

お気遣いありがとうございます。
では、涼しい場所に移動して冷たいビールでも飲むとしましょうかねぇ。

捨て千代母さんも、ぶーちゃんも涼しい場所でお休みになっています。

猫さん達も熱中症に気をつけてね。

そう挨拶して、ちょっと裏も見てからと路地に入って行くと…
おや?コタロウくんが何かを見つめていますよ。

『急に来るから鳥が逃げちゃったじゃないか!』

あ、狩りの準備中だったんですね。

『また来た。次のターゲットはあれにしよう!』

ターゲットを定めて…
狩りをするのではなく、ジッと見続けるコタロウくんなのでございました。

猛暑の中でも、広場の猫さん達はお元気でホッとしました。
また会いに行きますから、その時も撫でさせてくださいね、まろくん!

 

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月に一度のお楽しみ、猫の広場シリーズ。
実は7月中に訪問することが出来ず、8月の頭に訪問となったのですが…
その時の様子をお届けしていきましょう。

暑いから猫さん達は居ないかも。
と思いながら猫の広場を覗いてみると…

いらっしゃいました!
さすが猫の広場!

捨て千代母さんとぶーちゃんが寝ています。

『あっちにまろも居るんだよ』

捨て千代母さんが教えてくださったので、振り向いてみると…

確かにまろくんの姿が!

水飲み場にスッポリはまっています。

『なんですか…眠いんですよ~』

はまったまま眠るまろくん。

あれまぁ、気持ち良さそうに。

『もう…そんなに見ないでくださいよ~』

あらら、起こしちゃったみたいですね。

『せっかくろっちさんが来ているんだから、ちょっと相手してあげたら?』

『もう、しょうがないなぁ。んじゃ指出して』

まろくん、相手をしてくださるみたいです♪
指を出すと匂いを嗅いでくださったので…

そのまま撫でさせて頂きます♪

『気持ちいいですよ~』

『次はこっちもね』

そっち側だと、お顔が写真に写らないんですけどねぇ。

カメラを持ち替える為に手を離すと…

そのまま固まっちゃってる、まろくん。

『なんだ、もう撫でないなら寝ちゃうよ』

またまたスッポリはまって寝ちゃったまろくん。

気持ち良さそうにお休みになるのでございます。

と思ったら起きて顔を洗い始めたまろくん。

『撫でないなら、お母さんたちの方に行ってきたら?』

ちょっと冷たい目で見られちゃいました。
んじゃ、捨て千代母さん達の方に行ってみるとしましょうかねぇ。

続きます。

 

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とある路地。
猫さんがいらっしゃいました。

時間的にご飯待ちのようですね。

『おや?誰か来たね』

『様子を見に行ってみるか』

こちらにやって来たキジトラさん。

『ふ~む…ブサイクなおっさんだ』

イカ耳にして機嫌悪そうです。
って!ブサイクってなんですか!

『あ、ゴメン』

尻尾を立てて近寄ってきたキジさん。
でも、ブサイクは訂正してくれないんですね?

『気を取り直して撫でてよ』

はいはい、撫でますよ♪

でも、ブサイクは訂正してくれないんですね?

撫でていると次第に寝転がるキジさん。

でも、ブサイクはまだ訂正してくれないんですね?

そのままモフらせて頂きます♪

モフらせて貰っちゃったらもう…
ブサイクと言われたのは気にならなくなっちゃいますねぇ。

『もっと撫でて!』

はいはい。
ブサイクなおっさんが撫でさせていただきますよ♪

『もう…失言だったって言っているでしょ』

いや、これだけモフらせていただければ、失言なんて忘れちゃいますよ♪

『ホント?ゴメンね』

いえいえ、だれでも失言はあるものです。

『お~い、もうすぐご飯の時間だよ~っ!』

近くで転がっていた白黒さんがキジさんに声をかけました。

『もうご飯だって。いい暇つぶしになったよ、ありがとね。構図が取れないブサイクなおっさん!』

いえいえ、こちらこそ楽しませていただきました!
ありが…
え?ブサイク?
構図が取れない?
それをどこで…

聞き直した時にはすでに遅し。
キジさんはご飯をもらいに、自分から遠く離れて行っていたのでございました。

 

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前回の電車猫さんとお別れして、しばらく歩くと…
白黒さんの姿を見かけました。

『まだかなぁ?そろそろなんだけどなぁ』

どうやらご飯の人を待っているようです。

『こっちから来るかな?』

『おや?あんたご飯持ってきた人?』

いや違います。
猫の写真を撮っている人です。

『猫の写真?』

はい、そうです。
白黒さんの写真も撮らせてくださいね。

『写真を撮る人ねぇ…』

『あっ!さっき聞いたぞ!』

『構図が悪いブレた写真を撮ってばかりの奴がうろついているって』

え?そんな噂どこから…?

『それは秘密だよ』

『さ、ここでご飯待とうっと。下手な写真撮ってる奴は行った行った』

白黒さんに追い払われてしまいました。

ガックリして歩いていると…
今度は茶白さんが歩いてくるのに遭遇しました。

『遅くなっちゃった!』

『急がなきゃ急がなきゃ!』

イソイソと歩いて行く茶白さん。
どこに行くんでしょうねぇ?

『今日のご飯は缶詰かな?カリカリかな?』

こちらもご飯を貰いに行くようですね。

『あっ!ご飯が無い!』

『あんたが食べたのか?』

いや、自分は猫さんの写真を撮っているだけなので…

『あぁ、構図が取れないブレた写真を撮っている奴ってあんたか』

茶白さんまで…
なんでそんな事知っている…じゃなくて、あれは久しぶりに電車を撮ったから失敗しただけでして。

『言い訳聞いても腹の足しにはならんなぁ』

聞く耳持たない茶白さん。
ご飯がまだ来ていないようなので、このまま待つようですが…
ブレて構図が取れていない写真しか撮れない奴は、退散するしか無いのでございました。

 

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とある線路沿い。
茶トラさんが茂みに入っていくのを見かけました。

う~ん…尻尾しか見えませんねぇ。

『なんか用かい?』

猫さんの写真を撮っているんですけどね。
場所もいいし、電車と一緒に撮らせて貰えないかと思いまして。

『ふ~ん。んじゃちょっと協力してやるよ』

茂みから出てきて座ってくださった茶トラさん。

『さ、電車が来るよ』

ポーズをとってくださいました。

電車と一緒にパチリ!

もう一枚。

『いい写真が撮れたかい?見せてみな』

『あ~あ…電車はブレているし、構図も悪い』

『もっと写真の勉強して、考えて撮らないとダメだよ』

モデルになってくださった茶トラさん。
自分に厳しいダメ出しを出すのでございました。

精進いたします。

 

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前回、接待部長に『あっちにも猫が居るよ』と教えてくださった方に行ってみると…

キジさんがフェンスの前にいらっしゃいました。

誰かが敷地内に無断立ち入りしないよう見張っているのでしょうか?

『いや、そんな偉いもんじゃなくて、ただボーっとしているだけ』

『わたしゃ動かないから、あっちに居る猫見に行ってきなよ』

ホントに座ったまま動かないキジさんに教えてもらった方を見ると…

キジ白さんがゴロゴロ転がっています。

『あっ、見つかっちゃった!』

ベンチの前を歩いて行くキジ白さん。

『写真撮るなら撮るって言ってよ』

フェンスの前でポーズをとってくださいました♪
さて、君は他の猫さんを紹介してくれないのかな?

『紹介しなくてもすぐそこに居るよ。気が付かないの?』

え?すぐそこ?

振り返ってみると…

あ、居た。

『猫の気配に気付かないとは。あんたもまだまだだね』

猫ハウスから顔を出したハチワレさん。

後ろはどんな感じ?と見てみると…

新鮮さはないですね。はい。

んじゃ、白黒さん。お友達を紹介して下さい!

『他の皆は涼しい所で寝てるから出てこないよ!』

そう言ったハチワレさんも…
丸まってお休みになってしまったのでございました。

 

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久しぶりにこの場所にやって来ました。
今回は猫会議第1シリーズ・ただ今会議中。第2シリーズ・陽だまりのモデル猫さん達。第3シリーズ・盛り上がる猫会議・前編。に続くお話!
に、なる予定だったのですが…

あれ?会議が開かれていませんねぇ。

キジさんキジさん。
ここでいつも会議開いている丸猫芸能の猫さん達はどこに行ったのですか?

『あぁ、今日の会議は終わったんですよ』

『副社長がそこに居るから、ご案内しますね』

え?副社長?
あのバカ副社長でしょうか?

風の通り道で横になるその姿は…

やっぱりバカ副社長!

『副社長、お客様がみえましたよ』

『バカって言う奴がバカだから相手してやんない』

そんなどこぞのアホみたいな事言わないでくださいよ。

ほら、副社長は紫のバラの猫になって紅天ニャを上演するんじゃなかったんですか?

『紅天ニャ?原作が全く進まないからねぇ…』

『ネタ作る度に読み返すのも面倒だし…』

あ、自分の気持を代弁してくださってありがとうございます!

『まぁ今日は、接待部長と遊んでいってくれよ。お~い!』

『接待部長!この人を接待しておくれ』

『はい、かしこまりました!』

やってきたのは茶トラさんです。

『さぁ、思う存分撫でて下さい!』

『そうそう、喉も忘れずにどうぞ!』

『膝の上にも乗りますから、思う存分撫でまくってくださいませ!』

これって…自分が接待されていると言うよりも接待している感じが…

『あの接待部長、なかなかやるわね』

『どうだ?うちの接待部長の実力は?』

いや、なかなかの者ですねぇ。

『そうだろう!これから売りだそうとも思っているんだ』

おや?また新しい企画が?

『おっと、これは秘密秘密…フフッ』

バカ副社長、なんかこれまでと違って落ち着いた感じになりましたねぇ。
ではその秘密を暴きに、いずれ会議中にお邪魔するとしましょうか。

『さて、満足していただけましたか?あちらにも猫が居ますから会って行ってくださいね』

接待部長が教えて下さいました。
んじゃ、そっちの猫さんにお会いしに行ってみましょうか。

 

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とある公園。
ベンチで寝そべっているキジさんを見かけました。

ペロペロペロ…

毛繕いをしていますね。

『ん?誰?ご飯ならもう貰ったよ』

どうやら食事後のくつろぎ中のようです。

『ご飯を貰って、おバンザイ!なんてね。おもしろ~い!』

自分が言ったギャグに自分でウケて、バンバン椅子を叩くキジさん。

『あ、歯に引っかかってる。シーシー…』

なんか…自由な猫さんですねぇ。

『さて、食事も済んだし昼寝に行くとするか』

ベンチから降りて歩き出したキジさん。

『おっと、昼寝の前に…』

『ここがいいな』

木の根元に座り込んでしまいました。

『さて、と…』

何をするのかな?と思ったら…

バリバリバリバリ!

爪研ぎ開始です。

でも…だんだん体勢が低くなっていきますねぇ。

木に寄りかかるようにして爪研ぎを続けるキジさん。

この場所がお気に入りなんでしょうね。
ここだけボロボロになっていますから。

『あんた、いつまで見ているんだい?』

見ていると飽きませんからねぇ。
飽きるまで見ていますよ。

『わたしゃ見られるのに飽きたよ。もう寝るからあっち行っておくれ』

キジさんに追い払われてしまいました。
お休みになるならしょうがないですね。
この近くにも他の猫さんがいらっしゃるので…
その猫さん達にお会いしに行くとしましょうか。

 

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とある飲食店街。
オープン間近のお店の前に猫さんがいらっしゃいました。

『そろそろ新規オープンの取材が来る頃なんだけど…』

『あ、あなたが取材の方?』

いや、ただ単に猫さんの写真を撮りに来ただけのものです。

『え?取材じゃない?』

まぁ取材といえば取材ですねぇ。
猫さんの。

『猫よりもお店を取材して欲しいんだよなぁ』

『猫ならあっちにも居るからさ。あっちの猫の相手してもらいな』

キジさんに言われた通り、あっちの方を見てみると…

確かに別の猫さんがいらっしゃいます。

サバトラさんのようですね。

『あ、知らない人が来た!』

隙間に逃げ込んだ猫さん。

覗いてみると…

白黒さんもお休みになっていますね。

『急に人が来るからビックリしたよ』

奥で毛繕いを始めたサバさん。

『ここは取材しなくてもいいからね!』

『ほら、あっち行け!キックキック!』

店頭の猫さんとは違い…

人が来ない場所でのんびりと過ごす猫さん達でございました。

 

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