そこにいた猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 65のブログ記事

とあるペットフード屋さん。
奥で茶白さんが店番をしています。

茶白さんを見ていると…

『遅れちゃった!』

茶トラさんが駆け込んできました。

『ゴメンね。今店番代わるから』

『あ、いらっしゃいませ!』

茶白さんんと代わって店番を始める茶トラさん。

茶白さんは?と言うと…
ご挨拶しに来てくださいましたよ♪

指の匂いを嗅いでくださったので…

そのまま撫でさせていただきます。

撫でていると、スリスリしてくださいました♪

『気持ちいいねぇ。もっと撫でて』

はいはい、撫で撫で撫で…

スリスリスリスリ…

『こっち側もね』

はいはい、撫で撫で♪

『喉も撫でて!』

了解です!

撫で撫で撫で…

『ふぅ、ありがとう』

満足していただけたようです。

『さて、ひなたぼっこしながらお客さんを迎えようかな』

茶白さん。
表でお客様を迎えるお仕事を開始。

その頃茶トラさんは…

しっかりとレジ番のお仕事をしていたのでございました。

こちらの猫さん達、いつも撫でさせてくださる人懐こい猫さん。
また会いに行きますから、その時も撫でさせてくださいね!

 

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とある路地。
猫さんの姿が見えました。

ポリポリポリ…

体を掻いた後は毛繕いをするキジさん。

『おや?お客さんかい?』

え?お客さん?

『ランチのまぐろ丼を食べに来たんだろ?』

あぁ、あの居酒屋さん、ランチをやっているんですね?

『ほっぺたが落ちるくらい美味しいんだよ』

そんなに美味しいんですかぁ。
でもね、お昼食べてしまったんですよ。

『なんだ、冷やかしかよ』

それよりキジさん…

指の匂いでもいかが?
『え?』

『くんくんくん…』

『う…』

『酒臭っ!』

『あんた、ランチでビール呑んできただろ?』

よくおわかりで。

『まだ呑みたいのか?なら夜にまた来ておくれ』

お世話になっているお店の客引きをしていたキジさん。
看板猫ではないものの、しっかりとお仕事をしていたのでございました。

でも…
やっぱり酒臭いかぁ。

 

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とある街を早朝猫散歩。
あそこに見えのは猫さんでしょうか?

近づいてみましょう。

やっぱり猫さんでした!

キジ白さんと…

三毛さんがくつろいでいます。

『ん?暇そうなおっさんが来たね』

『ちょっと構ってやろうかな』

立ちあがってご挨拶に来てくださったキジ白さん。
指を出してみると…

『朝から酒臭っ!』

いや、まだ呑んでいませんよ?
それとも昨日のお酒の匂いが残っているのかなぁ。

では次に三毛さんにご挨拶…
あれ?

三毛さん、トラックの下に行ってしまいました。
ちょっと待って下さいよ。

『だって酒臭い指の匂い嗅がされるんでしょ?』

いや、酒臭くないですよ!
大丈夫!

『酔っぱらいはみんな、酔っ払っていないって言うもん!』

だから、酔っ払っていないですってば!

『ねぇねぇ、ちょっと撫でてよ』

おや?キジ白さんが擦りよってきてくださいましたよ♪

では、撫で撫で撫で…

『うん、なかなか気持ちいいよ』

喜んでいただけたようです。

『三毛も撫でてもらえば?』

『酒臭い指で撫でられたくないわよ!それよりもうすぐ朝ご飯だから…』

『そだね。おっさん、朝ごはんの前のいい暇つぶしになったよ』

結局は暇つぶしの相手をさせられていた、酒臭い指を持つおっさんなのでございました。
いや、酒臭くないってば!

 

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ひさしぶりに、こちらのバーの路地にやって来ました。
茶白さんがいらっしゃいますね。

『ん?何しに来たの?』

『もしかして…美味しい物くれるのかな?』

『何が出てくるのかなぁ?ワクワク♪』

美味しい物は出ませんが…
指が出ます!

ちょっとがっかりした様子の茶白さんですが…

そのまま撫でさせてくださいました♪

撫で撫で撫で…

あれ?あまり気持ちよくないですか?

『え?そんなこと無いよ』

『気持ちいいよ~』

ゴロンとしてくださった茶白さん。

良かった。喜んでくださっているようです。

『ふぅ、気持ち良かったよ』

ありがとうございます!

『指は酒臭かったけどね』

ありゃ、やっぱりそう来ましたか。

『さて…次は何が出てくるんだい?』

いや…もう何も出ません。

『なんだ、もう出ないのか』

歩き出した茶白さん。

バーの入口で、ゆっくりとお休みになるのでございました。

今回はこの猫さんにしかお会い出来なかったけど、お元気そうでよかった!
また会いに行きますね。

 

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前回と同じ公園。

今度は別の猫さん達の姿を見かけました。

キジさんとキジ白さんですね。

キジさんは移動して門の前へ。

そのまま向こうへ隠れてしまいました。

では、キジ白さんの写真を…

ありゃ、向こう向いちゃっていますねぇ。
こっち向いてくださいませんかねぇ。

『向いてもいいけど何するの?』

写真のモデルになっていただきたいのです。

『モデル?ちょっとだけならね』

ありがとうございます!
と、パチリ♪

続いて指の…
『おっと、酒臭い指はゴメンだよ!』

え?なんで自分が酒臭い指の持ち主だと…

『猫の情報網を侮るんじゃないよ』

恐るべき情報網!
自分の指が酒臭いのはすでに伝わっていたんですね!
って、酒臭くないから!

『あっ!いつものおじさんだ!』

いつも世話している方に擦り寄っていくキジ白さん。

尻尾を立ててゴキゲンですねぇ。

『ゴキゲンだから、ちょっとだけ撫でさせてあげるよ』

どうもありがとうございます!

撫で撫で撫で…

こっちからも撫で撫で…

『うん、指は酒臭いけど撫で方は気持ちいいねぇ』

喜んでいただけたようです♪

『あ…指だけじゃなくてカバンまで酒臭いや』

撫でられた後は、酒臭いカバンの匂いチェックをして、馴染みの方の方に行ってしまったキジ白さんでございました。
いや、カバンも酒臭くないですよ!ホント。
汗臭いかもしれないけど…

 

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とある公園。

白黒さんを発見しました♪

マンホールの上で香箱を組んでいます。

正面から写真を撮らせてもらいましょう♪
『なんだ?あんた』

猫さんの写真を撮っているんですよ。

『それなら、あっちにも二匹居るから撮ってくるといいよ』

なんか追い払われた感じですが…

白黒さんに言われた方を見ると、ベンチに猫さんの姿が。

こちらも白黒さん達がくつろいでいますねぇ。

まずは右側の猫さんにご挨拶。

『なに?これ』

指を出すとクンクン匂いを嗅いでくださった猫さん。

『お酒の臭いがするねぇ』

あぁ、やっぱり酒臭いですか。

でも嫌がらないので、そのまま撫でさせていただきます。

撫で撫で撫で…

『あ…気持ちいい…』

目を細めてくださいました♪

『もう一匹も撫でてやってよ』

はい、ではまずご挨拶しますね。

『え?今度はこっち?』

はい。こんにちは!

指を出すと匂いを嗅いでくださった猫さん。

こちらも撫でさせていただきます。

気持ち良さそうにしてくださいました♪

『なかなか気持ちいい撫で方するおっさんだね』
『そうだね』

『指は酒臭かったけど』
『うん、酒臭かったけどね』

穏やかに過ごす白黒さん達。
相手してくれてありがとね。
でも…
やっぱりオチはいつもどおりだったのでございました。
お酒抜かなくちゃ!

 

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とある街。
とあるお店の横に、キジトラさんがいらっしゃいました。

ご飯が置いてありますね。

こちらのお店がお世話している地域猫さんだそうです。

『ねぇ、撫でて!』

写真を撮っていると、擦り寄ってきたキジさん。
人慣れしているようですね。

では…
撫で撫で撫で♪

『こっちも撫でて♪』

ありゃ、撫でているとゴロ~ンとしちゃいました。

ではモフらせていただきますよ♪

モフモフモフ…

『気持ちいいですよ♪』

喜んでいただけたようです。
良かった♪

『もっと撫でて~』

手を引っ込めると、また擦り寄ってきたキジさん。

『もっともっと!』

はいはい。
撫で撫で撫で撫で…

あ…またゴロ~ンとしちゃった。

続けてモフモフモフ。
手が疲れてきましたねぇ。

『途中でやめちゃダメだよ』

『もっと撫でてくれなくちゃ!』

はいはい、すみませんねぇ。

撫で撫で撫で…

『ふぅ、気持ち良かった。ありがとう』

キジさん、満足していただけたようです。
これからも元気で過ごしてくださいね。

立ち上がると…
お店の横に黒さんの姿が見えました。

こちらもお店でお世話になっている猫さんのようですが…

『撫でてなんかいらないからね』

黒さんはあまり人なれしていない様子。
隙間から出てきてくれなかったのでございました。
残念。

 

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とある遊歩道を歩いていると…
脇に猫さんの姿を発見しました。

『こっちは異常なしだね』

遊歩道の見張りをしているみたいですね。

『このおっさんは…アホ面だけど大丈夫だろう』

アホ面ですみませんね。

『おや?あれは…』

動き出した猫さん。
何かを捕まえに行きました。

『捕まえたぞ!』

セミを捕まえた猫さん。

『あんた、セミ欲しいのかい?』

いやぁ、セミは欲しくないですねぇ。

『欲しくてもあげないよ!』

塀の上を駆け抜ける猫さん。

コードを上手く利用して移動していきます。

茂みに入ってしまった猫さん。
『もう動かなくなっちゃったよ』

セミで遊ぶのに飽きちゃったようです。

『んじゃ、こっちで…』

『見張りの続きをするとするか』

高い場所に登っていった猫さん。

『よし、ここがいい』

『ここから、あのおっさんが面白い動きするのを眺めるとしよう』

高みの見物をされてしまった自分。

『さて、どんな面白いことしてくれるかな?』

ワクワクされても…
面白いことなんか出来ません。
立ち去るとしましょう。

『お~い、行っちゃうの?面白いことやってよ!』

面白いこと出来ません。ごめんなさい!
猫さんに謝って逃げ出す自分でございました。

 

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9月の週末。
1ヶ月半ぶりに猫の広場に来ています。

相変わらず大股開きで毛繕いをする、まろくん。

ですが…

『ミッキーに言われたでしょ?撫でて!』

またまた自分に擦り寄ってきました。
しょうがないですねぇ。
撫で撫で…あれ?

まろくん、何見てるの?
『ミッキーがね。面白いの』

え?ミッキーさんが?

どれどれ?

プッ!

ミッキーさん!なんちゅう寝方してるんですか!?

『え?コレ楽なんだけどなぁ』

まるでニンゲンのような寝方をしていたミッキーさん。

『あ、ミッキー起きたからボクを撫でるのに集中してね』

あぁ…はいはい。
撫で撫で撫で…と。

撫でていると、またまたゴロ~ンとしちゃった、まろくん。

まろくん!首が落ちそうですよ!

『ん…大丈夫』

『ほら、もっとモフってよ』

しょうがないですねぇ。
モフモフモフ…

『気持ちいいですねぇ』

あぁ…また首が…

『大丈夫だってば!』

『気持ちよすぎて転がっていると…ついね』

『あぁ、気持ちいいっ!』

まろくん!首!首!

『大丈夫だって言っているでしょ!』

『ほら、腹筋でヨイショ!』

なんとか起き上がった、まろくん。
いっぱいモフられて満足してくださったようです。

では、そろそろ猫の広場を離れるとしましょうか。

みんなありがとね!
また来月お会いしましょう!

今回、捨て千代母さんやおくさんにお会い出来なかったけど、お元気だそうですよ!

 

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9月の週末。
1ヶ月半ぶりに猫の広場に来ています。

広場でチーマくんに近づく、まろくん。

その寝転がったチーマくんを撫でさせていただきます。

『急に撫でないでよ!』

ありゃ?お気に召しませんでしたか。

『チーマに怒られちゃったね』

はい、ミッキーさん。

代わりに撫でさせてくださいな。

ミッキーさんを撫で撫で撫で…

その頃、まろくんは大股開きで毛繕い。

ぶーちゃんはポリポリポリ。

体を掻いています。

チーマくん、また横になっていますね。

今度は触らないようにして…

アップ写真を!

『勝手に写真撮っちゃイヤだって!』

ありゃりゃ、チーマくん立ちあがって移動してしまいました。

『またチーマに怒られちゃったねぇ』

そうなんですよ、ミッキーさん。
だから…

『だから?』

モフらせてください!

『え?え?』

戸惑うミッキーさん。

『いや、許可なくモフっちゃダメでしょ!』

甘噛してきたミッキーさん。

『ほら、この手を離しなさい!』

いや、離したくてもがっしりホールドされているんですが…

自分の手をガシガシと…
でも優しく甘噛してきたミッキーさん。

『これで満足したでしょ!』

ホールドした手を離してくださいました。

『モフりたかったら、まろをモフればいいんだよ。全く…』

と言いつつも、いっぱいモフらせてくださったミッキーさん。
ありがとうございました♪

猫の広場、もう一回続きます。

 

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