そこにいた猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 63のブログ記事

11月の晴れた日、猫の広場にやってまいりました。

猫さん達がくつろいでいますね♪

まずは手前に居た、まろくんにご挨拶。
『こんにちは、早く撫でて!』

はいはい、撫で撫で。

『ふあぁぁぁ~~~』

撫でられながら大あくびをする、まろくん。

そのままゴロンと横になってしまいました。

では、喉を撫で撫で♪

こうなるともう、いつものパターンですね!

モフモフ開始です♪

モフモフモフモフ…

ダラ~ンと足を伸ばしてモフられるまろくん。

おや?捨て千代母さんがこっちにやって来ましたよ。

『まろ、撫でてもらって良かったね』

捨て千代母さん、伸びをして…

まろくんと鼻チュー♪

そして毛繕い。

いつも仲が良い親子ですねぇ。

二匹並んでしゃがんでくださったので、一緒に撫でさせていただきます。

その様子を見つめるチーマくん。

では、並んで日向ぼっこする二匹から別れて…

チーマくんにご挨拶しに行きましょう。

と言う所で次回に続きます。

 

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久し振りに、とあるお寺に来ております。

何匹かの猫さんにお会い出来たし、もう暗くなってきたし…
そろそろ帰るとしましょうか。

あ、参道のお店の前に猫さんがいらっしゃいますよ。

麦わらさんのようです。

『ビール呑みに来たの?もう閉店だよ』

いや、別に呑みに来たわけじゃないんですけどね。

『ワタシも寝床に帰るから』

麦わらさん、お店の前から去って行ってしまいました。

こちらにも猫さん!

と思ったら、このキジ白さんもさっさと退散。
お食事が済んだようですから、もう寝床に帰るんでしょうか。

門に向かって歩いていると…
『あ、戻ってきたね』

前々回に膝に乗ってきたキジさんと再会。

『さ、ここに座りなさい!』

どこぞの猫さんを思い出させるお誘いですねぇ。

『ねぇ、早く座ってよ』

はいはい、座りますよ。

『よいしょ』

座ると膝に飛び乗ってきちゃいました!
ピンボケ写真で申し訳ない。

すぐにくつろぎ体勢に入るキジさん。

『さぁ、撫でてくださいな』

はいはい、撫で撫で。

膝の上から参道を歩く人を見つめるキジさん。

『みんないそいそと帰っていくねぇ』

で…キジさんはまだ帰らないのですか?

『今は膝の上の方が落ち着くからね』

顔を自分のお腹にくっつけてくつろぐキジさん。

『眠くなっちゃった…』

え?このまま寝ちゃうんですか?

『うん、気持ちいいからねぇ。でも…』

でも?

『日が落ちたら急に寒くなってきたね』

ですねぇ。
暗くなってきて冷え込んできましたよ。

『やっぱり寝床に帰ろうっと!』

キジさん、自分の膝から飛び降りて…

寝床へと帰って行ってしまったのでございました。

ずっと乗られっぱなしかと覚悟していたのですけどね。
最後はあっさりと降りてくれて…
寂しいような嬉しいような、複雑な気持ちでお寺を後にした自分でございました。

 

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久し振りに、とあるお寺に来ております。

おや?あそこに三毛さんがいらっしゃいますね。

時間的にご飯待ちでしょうか。

『ご飯の人はまだ来ないから…』

『暇つぶしに、このおっさんを構ってやろう』

写真を撮る為にしゃがんでいると、三毛さんがこちらにやって来ました。

指を出すと匂いを嗅いでくださった三毛さん。
『くんくん…』

『楽しいお酒を呑んでいるようだね』

指をペロリと舐めてくださいましたよ♪
これは新しいパターン!
いつも酒臭いって避けられるばかりなので、嬉しいですねぇ。

『ゴチャゴチャ言ってないで撫でてくださいな』

あ、すみません。
腰撫でられるのがお気に入りなんですね。
撫で撫で撫で…

『ほら、もっと撫でて』

はいはい、撫で撫で撫で…
でも、ブレちゃったので写真は無し。

『ご飯までまだ時間があるから、もうちょっと撫でてよね』

離れない三毛さんをいっぱい撫でさせていただきます。

『ありがとう、いい暇つぶしになったよ』

いえいえ、こちらこそありがとうございました。

『さて、そろそろご飯の人が来るはずだ』

三毛さん、階段の前でご飯の人を待つのでございました。
美味しいご飯もらってくださいね。

三毛さんとお別れして歩き出すと…
今度はキジ白さんを発見!

キジさん、舌をしまい忘れていますよ!

『いいんだよ、あんたには舌を出したままで十分だ。べーっ!』

そんな…

でも、一応指を出してご挨拶してみましょう。
『酒臭っ!』

あ、やっぱりこのパターンなのね。

『酒臭い指の匂いで目が覚めちゃったよ』

伸びをするキジ白さん。

更地の方に歩いていきます。

『この辺でいいかな?』

更地の真ん中でしゃがみ込むキジ白さん。

もしかして…トイレ?

『こら、こんな所写真に撮るんじゃないよ!』

キジ白さんに睨まれてしまった自分。
そそくさと退散したのでございました。

 

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松山庭園美術館に行った帰り。
ちょっと時間が空いたので、とあるお寺へ久々に立ち寄ってみました。

参道にキジトラさん発見!

階段で丸くなっているキジさん。

確か、このキジさんは人懐っこい猫さんだったはず。

指を出して…

撫でさせていただきます。

撫で撫で撫で♪

撫でていると…
『よいしょ』

膝に乗ってきちゃいました!

『さぁ、ここで撫でてくださいな』

はいはい、撫で撫で撫で…

『うん、気持ちいいねぇ』

目を細めて下さったキジさん。

『ほら、写真撮っていないでもっと心込めて撫でて!』

あ、すみません。
撫で撫で撫で撫で…

『うんうん、その調子』

気持ちよさそうにするキジさん。

膝の上で向きを変えます。

『こっちの方が気持ちいいんでね』

『はい、もっと撫でて撫でて』

はいはい、撫でますよ~
と撫でていると…

アンモニャイトになってしまいました!

しかも自分の手を枕にして。

これは動けませんねぇ。
しばらくこのままでいたのですが…
ちょっと小用を足したくなってしまいました。
キジさん、申し訳ないですが膝から降りてくださいな。

『なんだよ、気持ちよく寝ていたのに!』

すみませんねぇ。
どうしてもトイレに行きたくなってしまって。

『しょうがないなぁ。次は誰の膝に乗ろうかな』

膝に乗る相手を物色するキジさん。
そのキジさんを置いて…
トイレに駆け込む自分なのでございました。

ホッとしてトイレから出た所で…
別の猫さんを探してみるとしましょう。

 

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とある神社を猫散歩。
今回は別の日、曇った日に訪問した時の写真をお届けします。

ちょっと肌寒い境内を歩いても猫さんの姿は無し。
裏の公園に行ってみると…

植え込みに黒さんの姿を発見しました!

『なんだ?はしゃいでいるおっさんがいるなぁ』

反対側に回って見てみましょう。

右耳が潰れた感じの黒さん。

この辺りにはこんな猫さんが多いんですよねぇ。
遺伝でしょうか?

『遺伝と言うと…国電から愛称

が変わった…』

それはE電!
そんな昔の誰もわからないようなネタ使わないでください!

指を出してご挨拶してみます。
『え?』

目をまん丸にして後ずさりする黒さん。

まっくろくろすけみたいですねぇ♪

『こっちがまっくろくろすけなら、あんたは…』

え?自分は?

『あんたはトトロ!』

そう、最近またお腹が出てきて…
ってうるさいわ!

『いいノリツッコミだったね。さ、あっち行ってくださいな』

黒さんにかまってもらった後、辺りをうろつくと…

『あ、トトロが来た』

塀の上から声をかけられました。
って、誰がトトロやねん!

『一見スマートに見えるけど、隠れトトロなんでしょ?』

返す言葉がございません。

『ま、いいや。ご隠居に会いに来たんでしょ?そこで寝てるよ』

黒さんが教えてくださった方を見てみると…
白黒のご隠居さんが、黒さん達に囲まれて猫団子を作っていたのでございます。

ご隠居、この冬も元気に過ごして長生きしてくださいね!
神社猫さん達もお元気で!

 

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猫散歩で、とある神社に来ております。

自転車の下でキジさんが毛繕いをしています。

ペロペロペロ。

ペロペロペロペロ…

その近くでは、別のキジさんもひなたぼっこしながら毛繕い。

ペロペロペロ…

『ん?視線を感じる…』

『おじさん、写真撮ってるの?』

はい、でも近づかないから気にしないでくださいな。

『そう?近づかないなら…』

ペロペロペロペロ…

『ふぅ、気持ちいいなぁ』

伸びをした後…

足を上げて毛繕い再開。

『ってさぁ、いつまで撮ってるの?』

えっと…自分が飽きるまで!

『早く飽きてくれよな』

毛繕いを続けるキジさん。
同じような写真が続くので、自分も飽きてきました。
猫さん達にお会い出来たことを感謝して、参拝していくとしましょうか。

拝殿に向かうと…
また別のキジさんが歩いてきます。

『おや?参拝客が来たぞ』

キジさん、こんにちは。

『じゃまになるから避けておこう』

茂みに隠れてしまったキジさん。
隠れなくてもいいのに…
ガックリ。

そろそろこの神社から移動しましょうか。
と、鳥居に向かって歩いていると…

小さなお稲荷さんの横にキジさん発見!

お顔を拝見できないかな?
ちょっと待っていたのですが…

『あっちで日向ぼっこしようっと』

ピョン!と塀の上に飛び乗ってしまったのでございました。
またまたガックリ。

さて、次回は別の日にこの神社猫さんにお会いしに行った時の写真をお届けします。

 

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猫散歩でとある神社に来ております。

拝殿の前に猫さんがいらっしゃいます。

『ん?あいつは何やってんだ?』

胸が白い黒さん、何かを見つめて走っていってしまいました。

黒さんが行った方を見てみると…

小さなお社に白黒さんの姿を発見!

あれ?賽銭箱を覗いていますよ。

もしかして…賽銭泥棒!?

『あ…まずい所見られたなぁ』

『中を覗いているだけだよ』

ホントですか?

『ホントだよ。お賽銭を取ろうなんて思ってないからね』

『もう…誤解しないでよ』

黒白さん、賽銭箱から飛び降りて隠れてしまいました。
隠れる所が怪しいなぁ。

その近くでは、黒さんが日向ぼっこ中。

『賽銭箱の上に居るから怪しまれるんだよな』

『李下に冠を正さず、ってやつだよ』

全くその通りですねぇ。

おや?黒白さんの姿が見えますよ。

賽銭泥棒の黒白さんでしょうか?

『え?ちゃんと見てよ』

『ほら、耳カットも違うし黒の入り方も違うでしょ』

う~ん、もっと近くで見ないとわかりませんねぇ。

『いや、濡れ衣だから。近くで見なくていいから!』

黒白さん、ごまかして走っていってしまったのでございました。

 

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散歩で立ち寄った、おなじみの猫神社。
玄関先では三匹の猫さんが日向ぼっこしていました。

『じゅんでーす!』『長作でーす!』

『三波春夫でございます…って何やらせるの!』

正児さんに怒られてしまったので、この場をちょっと離れます。

『や~い、怒られた』

あれ?ここにも黒さん。
こちらの黒さんも何か芸をしてくださるのでしょうか?

『え?芸?』

はい、漫談でもしてくださいませんか?

『そんなの見せるわけ無いでしょ!あ~ぁ、やんなっちゃった』

そんな嫌そうな顔しないでください。

『あんた、なぜ嫌な顔されたかわかっていないだろ?』

おや?また別の黒さんが出現です。
こちらの黒さんも芸しないんですか?

『芸なんかするかい!』

ベーっとされてしまいました。

『な~んでか?』

え?なんで?

『それはね、あんたが手ぶらのハズレのおっさんだから!』

と、黒さん達にからかわれた所で…
ネタが続かないので最初の猫さん達の所に戻ってみましょう。

おや?黒さん二匹が座って日向ぼっこ。
白黒さんは奥でお休みになっています。

白黒さんはかなりのご高齢。
一休みしているようですね。

『うん、ご隠居にはのんびりしてほしくてね』

仲良く座ってひなたぼっこを続ける黒さんズ。

ご隠居さんはお水を飲み始めました。

その後、階段を降りてきます。

ご挨拶してくれるのかな?

指を出してみると…

『酒臭い指の持ち主には用はないね』

指を無視して奥に歩いていったのでございます。
ご隠居さん、まだまだお元気でいてくださいね。

『さ、うるさいのも居なくなったし、のんびりしよう』

ご隠居さんが居なくなった途端に体勢を崩す二匹。

のんびりと毛繕いをするのでございました。
『あれ?オチは無いの?』

いえ、私…
越智ではなく、ろっちでございます。

と、苦しいオチで今回は締めくくるのでございました。
いやぁ、最初に飛ばしすぎちゃって息切れしちゃったなぁ。

 

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日が落ちるのが早くなり、18時ですっかり暗くなってしまった路地。
猫さんの姿が見えました。

白黒さんですね。

まずは指を出してご挨拶しましょう。

匂いを嗅いでくださったので、そのまま撫でちゃいます。

腰を撫で揉み♪

撫でられた後は、自転車のチェックをする白黒さん。

『うん、空気圧は良さそうだね』

『あ、手が汚れちゃった』

『さて、ご飯の人じゃないみたいだけど…』

『何か持ってきたのかい?』

あいにく何も持っていないんですよ。

『え?ご飯の人だと思ったのに…』

おや?キジ白さんも姿を現しましたよ。

『なんだ、ハズレの人かぁ』

『おじさん、ハズレなの?』

う…ハズレ…なのかも…

『ねぇ、ホントにハズレの人なの?』

ジッと見つめる白黒さん。

ご飯を期待したならハズレかもしれないけど…

撫でるのは当たりですよ~っ!
強引な論法で撫でさせていただきます。

撫で撫で撫で…
『あ、気持ちいいねぇ』

体を伏せた白黒さん。

ゴロ~ンとなっちゃいました。

それならば…
モフモフモフ♪

『あぁ…撫でるのは当たりだねぇ』

そうでしょ?
満足していただけましたか?

『うん、撫でるのはね!』

『次はお腹が満足すればもっといいんだけどなぁ』

う…そんな目で見ないでください。

『そんなハズレの相手していないで、もうすぐくるご飯の人待とうよ』

ご飯待ちの猫さん達の相手を少しだけさせて頂きました。
辺りの方に聞くと、もうすぐご飯が出てくるそうです。
それまでもうちょっと待ってね。
期待させてゴメンナサイ。

猫さん達に謝って、この場を後にした自分でございました。

 

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とある路地。
黒猫さんの姿が見えました。

近寄ってみましょう。

二匹の黒さんがいらっしゃいますね。

何かを待っているようです。

『う~ん…待ちくたびれたよ~』

伸びをする左側の黒さん。

『今日のご飯は何かな?』

何と言われましてもねぇ。
ご飯の人じゃないので…

指しか出ません!
『ちっ!』

『なんだよ。ご飯の人かと思ったらハズレかよ』

『何言ってるの。こんなおっさん、ひと目でハズレって分かるじゃん!』

『さ、ハズレのおっさんはお引き取りください』

後ろ足でシッシと追い払われてしまいました。

二匹とも向こうを向いてしまいました。

ご飯待ちの邪魔をしてしまったようです。
さっさと立ち去るとしましょう。

しばらく歩くと、また別の黒さんとお会いしました。

まん丸お目々の黒さん。

おや?よく見ると…
垂れ眉毛で…

ヒョットコみたいですね!

『なんですと!?』

『初対面の人にヒョットコ呼ばわりされるとは…』

『あんた失礼な人だね!』

『お引き取りください!』

こちらの黒さんにも追い払われてしまった自分。
不用意な一言は人も猫も傷つけてしまいます。
気をつけなくては…
反省して猫散歩を続けたのでございました。

 

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