そこにいた猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 62のブログ記事

今回はニャン渠写真!

まずは都心近くの暗渠歩きをしていると…
横の塀に茶白さんを発見!

茶白さん、こんにちは!

『おや?誰かな?』

方向転換をして、こちらを向いてくれた茶白さん。

狭い場所で座ってくださいました♪

茶白さん…
なかなか立派なお顔をしてらっしゃいますねぇ。

『そりゃこのあたりの顔役だからね。大きい顔させてもらってるよ』

『じゃ、パトロールの途中だから』

長い尻尾を揺らしながら行ってしまった茶白さん。
このあたりのボスって感じの風格が漂う猫さんでございました。

この暗渠では、もう一匹猫さんを見かけましたが…

残念ながらすぐに隠れてしまったのでございます。
これぞニャン渠!って感じだったのに残念。

今度は東京の東側。
初めて降りた駅の近くに暗渠があったので歩いてみました。

おや?塀の上に三毛さんがいらっしゃいますね。

三毛さん、こんにちは!
『私しゃ、あんたに用がないけどね』

ま、そう言わずにちょっとモデルになってくださいな。

『一枚撮ったらさっさと行きな』

香箱を組んでくつろいでいた三毛さん。
邪魔しちゃ悪いので、一枚だけで我慢したのでございます。

三毛さんとお別れした後、今度はキジさんとお会いしました。

これこそニャン渠ですね!

『うわっ!なんか変わった匂いがする!』

敷地内に隠れたキジさん。

首輪をしているので飼い猫さんでしょうか?

『おじさん、なんか匂うよ』

え?匂いますか?
何の匂いだろう?もしかして…

『お酒臭いんだよ!』

あ…やっぱり…

『お昼から呑むなんて…お酒臭いおじさんは、どこか行ってください』

この日は飲んだあとだった自分。
キジさんに睨まれて、そそくさと退散したのでございました。

この暗渠。
歩いていると…

ミステリーサークルに茶トラさん。

ベルばらに出てきそうな三毛さん。

いろんな猫さんに会い出来たのでございます♪
なかなか楽しいニャン渠でございました!

さて、今年の通常更新はここまで。
明日31日は今年の振り返り。
元日は新年のご挨拶。2日は恒例の2016年ランキングをお届けします。

 

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とある路地。
キジ白さんとお会いしました。

『おや?誰か来たね』

こんにちは、キジ白さん!

『誰だろう?見覚え…無いなぁ』

そりゃ初対面ですからね。

では、お約束の指でご挨拶。
『え?挨拶?』

はい、自分流の挨拶ですよ。

『くんくん…ん?』

『酒臭っ!』

あ…やっぱりいつものパターン。

『あんな酒臭い指の匂い、初めて嗅いだよ』

門の向こうに行ってしまったキジ白さん。

『酒臭い指のおっさん、早く行ってくれないかなぁ』

門の下から自分を伺っています。

そこで…
再度、酒臭い指出し!
『え?』

『くんくん…』

思わず匂いを嗅いでしまったキジ白さん。

『やっぱり酒臭いよ!早くどこかに行って!』

追い払われてしまった自分でございました。

キジ白さんに追い払われて歩きだそうとしたら…

渦巻きさんが敷地から出てくるのにお会いしました。

スタッ!

飛び降りた渦巻きさん。

尻尾を立てて歩いてくるので、指を出してご挨拶。

こんなにピンと尻尾を立てているので、きっと匂いを嗅いでくださるでしょう!

あれ?

指を避けてスタスタと行ってしまった渦巻きさん。

『お酒の匂いがプンプンしているんだよ。そんな指嗅ぐかい!』

こちらを一瞥してパトロールに行ってしまったのでございました。

ピンとたった尻尾は何だったんだろう?
頭を傾げながらこの場を後にしたのでございます。

 

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とある路地。
大きなボタ餅が落ちていました。

いや、違った。
長毛の黒猫さんのようです。

ドッシリと安定感がありますねぇ。

そのヘチャムクレなつぶれあんまん具合。
もしかして、ダイヤモンド輸出国として有名なあの国の陛下ですか?

『♪だ~れが殺したクックロビン~♪』

素晴らしい!小鳥の巣以来の感激です!

『って…あんたも口を菱形にして何やってるの?』

え?菱形になっていました?

『うん、髪型もオールバックだし…』

ありゃ?いつの間に…
頭に手をやる自分。

『何ドタバタしてるんだよ。スラップスティックって感じじゃないか』

スラップスティック…
当時の人気声優さんが集ったバンドですね!

『なんか話がだんだんズレてきてるなぁ』

どうせならタマネギよりも黒髪の長髪で、見ただけで猫さんを落とす『美猫キラー』って呼ばれたいですねぇ。

『黒くて長いなら、こっちの方だろ!』

え?あなたが?
まぁ確かに黒くて長い毛ですが…

その姿はどう見ても、ヘチャむくれ!

では…マライヒさんはどこに?

『もう付き合っていられないよ!』

呆れ返った長毛の黒さん、自分を一瞥して奥へ行ってしまったのでございました。

これだけキレイな長毛の耳カットさんは珍しいです。
皆さんにしっかりお世話されているんでしょうね。
お元気でいてくださいね。

単なる猫好きに戻って歩き出すと…
今度は茶白さんの姿を発見!

こちらもドッシリとした猫さんですねぇ。

『知らない人が来た~っ!』

あっ!ちょっと待ってください!
小顔で手足が長い茶白さん。
もしかして…マライヒさんですか?

『マライヒ?そんなの知らない』

モデル歩きで去って行く茶白さん。

その後姿は…
なんとなくマライヒさんにダブるのでございました。

このあと少し歩き回ってみましたが、残念ながらフィガロは見つからず。
気が付いたら、自分の髪型も口の形も元に戻っていたのでございましたとさ。

 

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とある街を散歩していると…
路地に猫さんの姿を見かけました。

路地に入って行ってみましょう。

『え?知らない人が来た』

写真を撮りに来たんですよ。
モデルになってくださいませんか?

『モデル?』

はい、イカ耳にならないで自然な感じで…ね。

『こんな感じ?』

うんうん、とてもいい感じですねぇ。

ついでにちょっと撫でさせて…
『ヤだよ!』

『写真だけならいいけど、撫でさせはしないよ』

う~ん…黒さんに嫌われてしまいました。

『なにやってるの?』

おや?別の黒さんが現れましたね。

写真を撮っているんですよ。
と言いながら指を出してみると…

するりと指をかわした黒さん。

『今ちょっと触られたけど…』

はい、ちょっとだけ触れましたね。

『気持ち良かったからもう一回触ってもらおうかな』

指に反応してきた右耳カットの黒さん。

恐る恐る近寄ってきた、右耳カットの黒さんを黒さんを撫で撫で。

撫で撫で撫で…

だんだん慣れてきたようで…

『あ、これ気持ちいい♪』

『ねぇ、もっと撫でて!』

どんどん甘えてきました♪

『あいつは気に入った人には甘えるからなぁ』

その様子をみつめる別の黒さん。

『賑やかだからご飯かと思ったら…違うのか』

キジ白さんも姿を見せました。

数匹の猫さんに見つめられながら、右耳カットの黒さんをいっぱい撫でさせていただきました。
そろそろ移動しますかね。

立ち上がると…

『ダメッ!もっと撫でて!』

手に飛びついてきた、右耳カットの黒さん。

『もっともっと~っ!』

しょうがないですねぇ。
もうちょっとお付き合いするとしましょう。

いっぱい撫でさせていただいて…
『ありがとう!また撫でに来てね』

猫さん達に見送られて、この路地を後にしたのでございました。
この街…猫密度が高いです。

で…
二階の室外機の上の黒さんは結局降りてこなかったなぁ。

 

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とある路地。
白黒さんの姿を見かけました。

このお姿…

さくらさんではないですか!

『あっ!時々見かける人だ』

呼びかけると近寄ってきてくださいました。

『撫でて撫でて~』

早速撫でさせていただきます。

『あれ?なんだろう?』

虫でも気になったのか、自分から離れたさくらさん。
どうしたんですか?
もっと撫でさせてくださいよ~っ!

『黙れ小童!』

え?さくらさんまでそのセリフを…
もう大河ドラマは終わってしまったのですがねぇ。

『一度言ってみたかったの』

あぁ、気持ちはわかります。

『ってさぁ、もっと早くこのネタ使わないと…遅すぎるよね』

そうですよねぇ。
今年前半のネタでしたよねぇ。
まぁ最後の方にも出てきたけど。

『ま、いいや。大河ドラマは猫には関係ないから』

さくらさん、機嫌が直ったようなので、また撫でさせていただきます。

続いて塀にスリスリし始めたさくらさん。

『ふぅ、満足した』

一通りスリスリした後…

日向ぼっこしに行ってしまいました。

『あ、あっちからハチワレが来るからかまってあげて』

え?ハチワレさんですか?

ホントだ。こちらにいらっしゃいました。

『あんまり構われたくないんだけどなぁ』

自分の前を通り過ぎていったハチワレさん。

指を出してご挨拶してみましょう。

『なに?これ。くんくん…』

『酒臭っ!』

あまりの指の酒臭さに去っていってしまったハチワレさん。

『あれ?行っちゃった』

『あの子も人懐こいから撫でられると思ったんだけどねぇ』

さくらさん、そう残念そうにしないでください。
酒臭い指の自分が悪いんです。

『さっきはそんなに酒臭くなかったのになぁ。なんでかなぁ』

悩むさくらさん。
ハチワレさんを追いかけてご自宅に戻って行ってしまったのでございました。

すみません、次回は酒臭くない指でご挨拶しますね。
って…
酒臭くないから!

 

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とある公園。
お会いした茶白さんが膝に乗ってきています♪

気持ち良さそうに撫でられる茶白さん。

『お礼に毛繕いしてあげるね』

指をペロッと撫でてくださいましたよ♪

では、さらに撫で撫で♪

顔をくっつけて寝そうになる茶白さん。

あぁ…茶白さん。落ちそうですよ!

『ん…大丈夫だから!』

膝の上で踏ん張る茶白さん。

『あっ!黒白が来たよ』

膝の上で座り直した茶白さん。
教えてもらった方を見ると…

確かに黒白さんがいらっしゃいますね。

茶白さんは膝から降りて毛繕い開始。

では、黒白さんの写真を撮りに行きましょう。

黒白さん、こんにち…
『あんたに用はない!』

いや、こっちは用があるんでね。
ちょっとポーズを取ってくださいな。

『近寄るんじゃない!』

怒られてしまいましたが…

気を取り直して、指でご挨拶。
『なんだ?その酒臭い指は』

いや、まだ呑んでいないんですけどね。
酒臭いですか?そんな事ないと思うけどなぁ。

『黙れ小童っ!』

あ、ここでそのセリフですか。

『酒の匂いが染み付いているんだよ。その指には!』

そんな染み付いていないと思うんですけどねぇ。
お風呂にも入ってきたし…

『黙れ小童~~~~っ!』

あ、連発。

『そんな酒臭い指、こうしてやる!』

押し通る戦法を取って指を出し続けた自分ですが…
あっさりと黒白さんの猫パンチに敗れてしまったのでございました。

その頃、茶白さんは…

お日様を浴びながら毛繕い。
のんびりと過ごす猫さん達にお別れして公園を後にするとしましょう。

猫さん達、ありがとうございました!
お元気で過ごしてくださいね。

 

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とある公園。
像の近くで猫さんとお会いしました。

茶白さんです。

ちょっとお歳を召している感じ。

しゃがんで写真を撮っていると、こちらにやって来ます。

『やぁこんにちは。撫でてくださいな』

人懐こい猫さんのようです。

では、撫でさせていただきますね!

撫で撫で撫で…

茶白さん、顔を擦り付けてきてくださいました♪

『ねぇ、あっちに行かない?』

歩き出した茶白さん。
その方向にはベンチが。

ベンチに座ればいいんですか?
『そう、座ってね』

自分が座ると、一緒にベンチに乗ってきた茶白さん。

早速膝の上に乗ってきました!

『あぁ…膝の上でのひなたぼっこ。気持ちいいねぇ』

自分の膝の上でリラックスしまくる茶白さん。

今度は丸まっちゃった。

毛繕いまで始めちゃいましたよ。

『ねぇ、見ていないでちゃんと撫でてよ』

あ、はい。
すみません。

撫で撫で撫で…

うっとり顔の茶白さん。

今度は向きを変えて…

『さぁ、もっともっと撫でてください』

はいはい、もっともっと撫でさせていただきますね。

膝に乗った茶白さんを撫でながら…
後編に続きます。

 

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11月の晴れた日、猫の広場に来ております。

日向ぼっこして気持ちよさそうな猫さん達。

何故か一直線に座っています。

おや?チーマくんが歩き出しました。

お水を飲みに行くんですね。

『いつもきれいなお水が入っているから美味しいんだよ』

良かったですねぇ。

続いてミッキーさん。

キリリとした表情で何かを見つめています。

そのミッキーさんを撫で撫で。

それでも視線を外さないミッキーさん。
何を見ていたんでしょうねぇ?

次は捨て千代母さん。
『私は撫でなくていいからね』

あ、そうですか。
残念。

『ボクは?ボクは?』

あぁまろくん。
また撫でて欲しいんですね?

この日何回目でしょうか?
まろくんを撫でさせていただきます。

撫でると…
やっぱりゴロンとしちゃった、まろくん。

『だって、ろっちさんの撫で方気持ちいいんだもん』

まぁ喜んでいただけると自分も嬉しいですからね。

『あんまり嬉しそうじゃないね』

いやいや、嬉しいですよ!

ほら、モフモフモフモフ~っ!

『わ~い!』

またまた、まろくんの開きが出来上がってしまいました。

『まろは撫でられるのがホント好きだねぇ』

呆れたような表情のミッキーさん。
ミッキーさんもモフられてみませんか?

『そう言うなら…ちょっとだけ』

横になって誘ってくださったミッキーさん。

では失礼して、撫で撫でモフモフ…

『う~ん…あんまり好みの撫で方じゃないなぁ』

自分の撫で方はミッキーさんの好みに合わなかったようです。
残念。

さて、他の猫好きの方々が広場にやって来ました。
まろくん達の相手はその方たちにお譲りして、猫の広場を後にするとしましょう。

広場の猫さん達、いつもありがとうね。
また来月お会いしましょう!

 

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11月の晴れた日、猫の広場に来ております。

広場を散歩するまろくん。
『あ、チーマの写真撮るの終わった?』

はい、終わりましたよ。

『んじゃ、ボクを撫でてよ』

え?またですか?

しょうがないですねぇ。
と、撫で撫で…

すぐにゴロンとしちゃった、まろくん。

『気持ちいいよ~っ!』

手を伸ばして満足そうです。

『ふ~~~~』

目を閉じてうっとりするまろくん。

まろくんの開きが出来上がってしまいました。

まろくんをモフりながら前を見ると…
捨て千代母さんとチーマくんがゴッツン。

まろくんをモフるのにも飽きてきたので…
(ひどい)

またまたチーマくんを撫でさせて頂きましょう。

撫で撫で撫で…

コロン♪

またまた横になったチーマくん。
では…

『おっと、モフモフはいいよ』

モフろうとしたら避けられてしまいましたよ。
ガックリ。

捨て千代母さん、今度はまろくんの毛繕いをしていますね。

ペロン♪

耳もなめられて気持ち良さそうなまろくん。
でも…

『ろっちさ~ん!撫でて撫でて!』

立ちあがって自分の方に突進してきました。
しょうがないですねぇ、と撫で撫で。

おや?尻尾の長い黒さんもいらっしゃいましたよ。

ミッキーさんですね!

ミッキーさん、お久しぶりです!

指を出してご挨拶。

続いて撫で撫で♪

でも…

『お酒臭い手で撫でないでくださいな』

ミッキーさんに避けられてしまった自分なのでございました。

猫の広場、もう一回続きます。

 

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11月の晴れた日、猫の広場に来ております。

まろくんと捨て千代母さんに続いて、チーマくんにもご挨拶しましょう。

伸び上がって指にゴッツンしてくれたチーマくん。

そのまま喉を撫でさせていただきます。

撫で撫で撫で…

『はいはい、ちょっと通りますよ!』

まろくん、突然横切らないでください!

横切っていったまろくんを無視して…
チーマくんを撫で続けます。

あ、ゴロンとしちゃった。

『だって気持ちいいんだもん』

そうですか。

では、もっと気持ちよくなるように…

モフモフモフ…

モフモフモフモフ♪

『ありがとう!気持ち良かったよ♪』

あれ?もういいんですか?

立ちあがったチーマくん。
まろくんと捨て千代母さんの側へ。

母さんはまろくんの毛繕いしていますねぇ。

ちょっと一休みした母さん。

今度はチーマくんの毛繕い。

まろくんとチーマくんは、捨て千代母さんの子供。
とても仲良しな親子です。

ペロペロペロペロ。

ゴッツン!

そしてまたペロペロペロ…

見ているだけでホンワカした気持ちになります♪

毛繕いしてもらったチーマくんはゴロン。

そして自分で毛繕い。

足を開いてペロペロ。

右足もペロペロ。

暖かい日差しの中、のんびりくつろぐ猫さん達を見ながら…
次回に続きます。

 

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