そこにいた猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 59のブログ記事

2月の休日。
猫の広場に遊びに来ています。

毛繕いをする、まろくん。

奥にいる捨て千代母さんは…

ごろ~んごろ~ん♪

そして毛繕い。

『母さんもいい感じで転がっているなぁ』

捨て千代母さんを見つめる、まろくん。
何がいい感じかわかりませんが。

『ボクも毛繕い続けようっと』

まろくん、足をペロペロ。

『ペロペロ…おっと』

まろくん、バランスを崩してよろけてしまいました。

『よろけたんじゃないよ!起き上がろうとしただけだよ!』

うんうん、そういう事にしておきましょう。

『母さん、ろっちさんがよろけたってバカにするんだよ』

『本当によろけたんでしょ!人のせいにするんじゃないの!』

まろくん、母さんに叱られてしまいました。

『うわ~っ!ごめんなさい!』

『ほら、ろっちさんにちゃんと謝りなさい!』

しばし二匹で追いかけっこです。

追いかけっこした後は、またまた毛繕いする、まろくん。

ピンと伸びた後ろ足の肉球をパチリ♪

『あ、母さんが来た』

今度はよろけたんじゃなくて、ちゃんと振り向いたまろくん。

母さんに毛繕いをしてもらいます。

ペロペロペロ…

この親子は、本当に仲良しですねぇ。

この日、広場でお会い出来たのは、まろくんと母さんだけ。

3月は晴れた日に来て、皆さんの日向ぼっこ姿を見たいですねぇ。

まろくん、他の猫さん達にもよろしくね。

まろくん、母さんもお元気で!
また来月お会いしましょう!

 

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2月の休日、おなじみ猫の広場にやってまいりました。

あれ?猫さん達の姿が見えません。

中に入っていくと…
まろくんと捨て千代母さんが飛び出してきました。

『ろっちさんだ!撫でて撫でて!』

寄ってきて早速ゴロンとする、まろくん。

早くもモフって欲しいんですか?
手を出そうとすると…

『違うよ!』

急に立ちあがって擦り寄ってきました。

『まろの行動は読めないねぇ』

母さんは大あくびの後…

伸び~♪

『私の事はいいから、まろをかまってあげてちょうだい』

『そうだよ!早く撫でてよ!』

あ、まろくん。
ちょっと拗ねていますねぇ。

では、撫で撫で撫で…

撫でていると、いつも通りゴロ~ン。

では、これまたいつも通り…

モフモフモフ♪

『次は背中ね!』

はいはい、撫で撫で撫で。
伏せながらも尻尾がピンとなっているのが面白いですねぇ。

その後、毛繕いを始めたまろくん。

そしてゴロ~ン。

起き上がって毛繕い。

なかなか落ち着かないですねぇ。

大股開きで毛繕いする、まろくん。

『ふぅ…』

おっさんになって一休みする、まろくんを見ながら…
後編に続きます。

 

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梅に誘われ立ち寄ったお寺。
そこで黒さんと茶トラさんとお会いしました。

もしかしたら他にも猫さんがいらっしゃるかも!
そう思って境内を散策すると…

おや?本堂の脇に箱がありますね。
行ってみましょう。

黒白さんが箱に入ってお休み中です。

もう一匹、キジさんもいらっしゃるようです。

近寄ると、黒白さんはピョンと飛び出してしまいました。

『あれ?なんで行っちゃったの?』

キジさんが白黒さんに問いかけます。

『だってさぁ』

白黒さんが行った先には、猫さんのご飯容器がいっぱい!
やっぱりここは猫寺だったのですねぇ♪

『お酒の匂いがプンプンするんだもん。近寄られたくはないね』

自分を睨む黒白さん。

『そんなにお酒の匂いするかなぁ?』

そうですよ。今日はまだ呑んでいませんから匂わないはずですけどねぇ。

ほら、嗅いでみてください。

指を出してみます。

『うん、お酒臭くなんか無いよ』

そうでしょ?そうでしょう!

そのままキジさんを撫でさせていただきます。

『あ、気持ちいいねぇ』

うっとりしてくださったキジさん。

『なかなかいい撫で方するね。また撫でに来てくれよな』

もちろん!猫寺とわかったからにはまた来ますよ!
キジさんにご挨拶して離れようとすると…

別のキジさんが登場。

『ねぇ、一緒に寝ていい?』『うん、いいよ』

『んじゃ、おじゃましま~す』

箱に入っていったキジさん。

日差しを浴びながら、箱の中で一緒にお休みになってしまいました。

ゆっくりお休みくださいね。

偶然見つけた猫寺。
ご飯の容器や寝床がいっぱいあり、猫さんは耳カットもされていて可愛がられているようです。
またお邪魔しますね。
その時も猫さん達、よろしくお願いします!
人気ブログ”街を歩けば そこに猫”に登場しますからね!
(まだ言ってる)

 

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梅の季節。
綺麗に咲く梅の花に誘われて、とあるお寺を訪問してみました。

おや?茂みに黒い影が見えますね。

反対側で待ち構えてみましょう。

まだ若い黒さんが顔を出してくれました♪

黒さん、ちょっとモデルになってくださいな。
『え?モデル?』

『テレビに出たり雑誌に載ったりするのかなぁ?』

いや、そういう媒体には出ませんが…
“街を歩けば そこに猫”と言う人気ブログに掲載されますよ!

『え?聞いた事ないけど人気ブログなんだね?んじゃ…』

ポーズを取ってくれた黒さん。
その後ご挨拶を…と、手を伸ばそうとしたら、黒さんは茂みの中に消えていったのでございます。

もしかして他にも猫さんがいらっしゃるかもしれません。
境内を歩くと…

茶トラさん発見!

葉っぱの匂いを嗅ぐ茶トラさん。

『あっち行こうっと』

歩き出してしまいました。

茶トラさ~ん、ちょっと待ってくださいな!

『え?なぁに?』

モデルになってくださいな。

『モデル?テレビに出たり雑誌に載ったりするのか?』

いや、そういう媒体には出ませんが…
“街を歩けば そこに猫”と言う人気ブログに掲載されますよ!

『聞いた事ないブログだな。本当に人気あるのか?』

ええ、一部の酔っぱらい達には大人気です!

『酔っぱらいには興味ないね。モデルなんかやってやんないよ~』

一瞥して去って行ってしまった茶トラさん。
酔っぱらいの猫需要は結構大きんですけどねぇ。
ま、いいや。

お庭の白梅や…

紅梅を楽しんで、猫さん達に振られた気持ちを落ち着かせ…

また別の猫さんを探してみるとしましょう。

続きます。

 

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とある路地を散歩中。
キジさんとお会いしました。

このキジさんもゴミの見張り番なのでしょうか?

『おや?見かけない人が来たね』

キジさん、そこで何をしているのですか?

『それは話してもかまわないけど…』

話してもいいけど?

おや?歩き出しちゃいました。

『ゴミの見張り番とは言え、写真撮られるのはまずいから…』

『プライバシーは守ってくれよ』

ビニール傘の向こうで顔を隠したつもりのキジさん。
でも、お顔はしっかり確認できますねぇ。

『ついでに音声も変えてくれると助かるな』

いや、写真ブログなので音声は不可能です。
まぁゴミの見張り番をしていたという事がわかったので良しとしましょう。

キジさんとお別れして少し歩くと…

今度は茶白さんとお会いしました。

『あ、知らない人が来た』

茶白さん、何をしているのですか?

『向こうからも人が来る~っ!』

『よし、こっちだ!』

塀の上に昇った茶白さん。

『何をしていたかは猫の勝手。プライバシーは守ってくれよ』

茶白さん、何をしていたか教えてくださらないまま向こうに消えていったのでございます。

続いて、歩いて行く黒さんを見かけました。

黒さ~ん、ちょっと待って下さいな。

『ん?なんだい?』

もしかして、ご飯を貰いに行くのですか?

『それを何であんたに教えなくちゃいけないんだ?』

そう言わずに教えて下さいよ。

『プライバシーは守りたいんでね』

『教えてなんかあげないよ』

歩いていってしまった黒さん。

この街でお会いしたのは、プライバシーに厳しい、個人情報を漏らさない猫さん達だったのでございました。

 

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とある街を猫散歩中、茶トラさんを発見!

ゴミの横に座っています。

どうやら今週のゴミ当番のようですね。

『あっ!今日は燃えるゴミの日だよ!手に持っているの燃えないゴミでしょ?』

いや、手に持っているのはまだ使っているカメラでして…
ゴミではないんですよ。

『え?そうなの?』

わざわざ確かめに来た茶トラさん。

えいっ!
撫でちゃいましょう!

ゴミ当番、お疲れ様です。

『まだまだ仕事中なんだから、勝手に撫でるんじゃないよ』

あ、すみません。

『休憩する時は勝手に休むから』

『こうやってね』

ありゃ、ホントに休憩に入っちゃいましたね。

ゴロンゴロンする茶トラさん。

これは誘っていますよね?
手を伸ばそうとしたら…

『撫でなくていいって言っているでしょ!』

睨まれてしまいました。

『さて、次はこっちのゴミチェック』

もう1か所のゴミチェックをした後は…

『後は回収車が来るまで見てるだけでいいんだ』

角に顔を乗せて、またまた一休み。

『早く回収車来ないかなぁ』

『待ちくたびれちゃった』

『ゴミ当番なんて面倒くさ~い!』

思わず本音が出てしまった茶トラさん。

『早く寝床でゴロゴロしたいよ~』

今でも十分ゴロゴロしていると思いますがねぇ。

『これは仕事中!ゴロゴロしながら見張ってるの!』

あぁ、そういう事にしておきましょう。

『あっ!あの人は…ちゃんと燃えるゴミだね』

おっと、ホントにお仕事もしていたんですね。

ではご褒美に撫で撫で…
『しなくていいよ』

『もうすぐ仕事が終わったら、ご飯貰えるんだからね♪』

ゴロゴロしながらゴミの見張り番をしていた茶トラさん。
ご褒美のご飯、早く貰えるといいですね。
毛艶もいい耳カット茶トラさん。
お元気で過ごしてください!

 

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前回、猫さん達にお愛したすぐ近く。

今度はキジさんとお会いしました。

指を出してご挨拶してみましょう。
『酒臭っ!』

いきなり体をかわして指を避けたキジさん。

近くには黒白さんもいらっしゃいました。
『なぁに?お酒臭いの?』

ちょっと警戒していますねぇ。

『お酒臭い指の匂いなんて嗅ぎたくないなぁ』

後ずさりして階段の裏に隠れる黒白さん。

その頃、キジさんは塀の上へ。

同行者のryanさんが指を出します。

ちょっと匂いを嗅ぎますが…

『こっちも酒臭い!』

怪訝な表情を見せます。

おや?黒白さんも塀の上に上がってきましたねぇ。

では、もう一回自分が指で挨拶を…
『うわっ!また酒臭い指だ』

キジさん、かなり警戒。

後ずさりしていきます。

『黒白、あんたが相手しなさいよ』

黒白さんの向こうに行ってしまったキジさん。

『ほら、あの酒臭い指の匂い、嗅いできなさいってば』

『ええっ?酒臭い指…嫌だなぁ』

『やっぱりヤダ』『ほら、行きなさいってば!』

『ねぇ、ご飯の人もまだ来ないみたいだし…』

『もっと奥に行ってようか』

『そだね』

さらに奥に行ってしまった二匹。

『ここならお酒の匂い届かないね』

『お酒臭いおっさんよりも、早くご飯の人来ないかなぁ』

塀の奥で待つのでございました。

ご飯待ちのお邪魔をしてしみませんね。
猫さん達にお詫びを言って、この場を立ち去る自分立ちでございます。
でも、そんなに酒臭いですかねぇ。
くんくん…うわっ!酒臭っ!

 

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とある路地。
猫散歩をしていると何やら視線を感じました。

2階の手すりに猫さんが乗っています。

そんな所で何をやっているんですか?

『ここで道を見ているとねぇ…』

見ていると?

『時々こうやって見上げる暇人が居て面白いんだ』

ニンゲンウォッチングでしたか。
で、暇人が…自分と。

『おや?こっちも気になるねぇ』

え?そっち側には誰も居ませんが…

ジッと見つめる猫さん。

何故か反転。

手すりの下を見つつ…

奥の方まで行ってしまいました。

何があったんでしょう?
別の猫さんが居たのかな?

そんな問いかけには答えもせず、見下ろし続ける猫さん。

『あ、あそこに猫が出てきた』

他にも猫さんが出てきたようですね。
ちょっと行ってみましょう。

猫さんが見つめていたガレージを覗いてみると…

キジ白さんがいらっしゃいました♪

『次はボクの番だね』

おや?別のキジ白さんも出てきましたよ。

『ゆっくり食べておいで!』

食べておいで?
と言う事は…

車の下には猫さんのご飯が用意されていたのでした。

このガレージ、猫さんの食堂にもなっているんですね。

『ごちそうさまでした』

ペロリと舌を出すキジ白さん。

そして近くには看板が。

あぁ、よくある「猫に餌を…」って看板か。
と思ったら…

飼い犬さんに向けた看板でした!

こんな看板があるやさしい街。
猫さんと人間が共生している街なんですね♪
みんな元気で過ごしてください!

 

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1月上旬、とある暗渠を歩いていた時の事。

おや?猫ハウスがありますよ。

と言う事は…
ここはニャン渠?

茶トラさんの尻尾が見えますが…

出てきてくれそうにないですねぇ。
他に猫さんは居ないかな?

いらっしゃいました!

牛柄さんがトコトコ歩いていきます。

日向に出てきた牛柄さん。

『お日様が気持ちいいねぇ』

ニッコリと日向ぼっこです。

ねぇねぇ、そこの牛柄さん。
『え?知らない人…だよね』

ええ、初めましてです。

ちょっと指でご挨拶させてくださいな。

『え…?え…?』

後ずさりしていく牛柄さん。

『そんなお酒臭い指、嗅ぎたくないよ~』

車の下に顔を入れてしまいました。

ごめんなさい、日向ぼっこの邪魔をしてしまいましたね。
酒臭いおっさんは退散しますので、ゆっくり日差しを浴びてください!
いや、酒臭くないけど!

続いて、近くの別の暗渠を歩きます。

細い暗渠を歩いて、左の視界がひらけると…

そこに茶トラさんがいらっしゃいました!

ここもニャン渠だったんですねぇ♪

茶トラさん、そこで何をしているんですか?

『え?おっさんこそ何浮かれてんの?』

そりゃ暗渠を歩いていて猫さんにお会い出来たんですからね!
これぞニャン渠!
浮かれるってもんですよ。

『ニャン渠?』

そう、猫さんがいらっしゃる暗渠をニャン渠って言うんですよ。
人はみな、心の中にニャン渠を抱えているんです!

『・・・・・・』

あれ?

『目を合わせないようにしようっと』

えーっと…まず暗渠の話からした方が良かったかな?
暗渠って言うのはねぇ…

『早くご飯の人来ないかなぁ』

暗渠に居た猫さんだから話が通じるかと思ったのですが、茶トラさんは暗渠に興味がない用でして…
目を合わせないようにする茶トラさんとお別れして、先を進むのでした。

が、その先で暗渠は終わり。

でも、この蓋を見られただけで十分ですね。
うん。
今年初のニャン渠も体験できたし!
うん。
茶トラさんの冷たい視線が気になるけど…
う~ん…

 

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とある路地。
塀の上に黒さんがいらっしゃいました。

ちょっとご挨拶してみましょう。

『フン!そんな酒臭い指の匂いは嗅がないよ!』

さっさと向こうに行ってしまった黒さん。
あっさりと振られてしまった自分でございます。

そのすぐ側に、バイクに乗った黒さんがいらっしゃいました。

『バリバリだぜ~っ!』

ダメ~っ!
そこでバリバリやっちゃダメ!
バリバリは板とかダンボールでしましょうね。

『フン、大人はいつもわかってくれねぇ』

『でも今回だけは、あんたの酒臭さに免じて顔を立ててやるぜ』

なんかよくわからないけど、自分の顔を立ててバイクを降りてくれた黒さん。
バイクに乗ってもいいけど、バリバリだけはやめてくださいね。

歩きだして隣の路地を覗くと…
またまた黒さんを発見!

『ん?誰か見てるなぁ』

『隠れようっと』

扉をくぐっていった黒さん。
ちょっとお顔を拝見しに行ってみましょう。

『なんだ?こんな所まで…』

いやぁ、猫さんの写真を撮ってましてね。

『猫の写真?んじゃ振り向くんじゃないぞ!』

え?振り向いたらダメ?
そう言われたら振り向いてしまうのが人の性。
どれどれ?

あっ!またまた黒猫さん発見!

まったりと日向ぼっこしていますねぇ。

『うわっ!見つかった!』

慌てて車の陰に隠れる黒さん。

『ふぅ、どうやら無事に逃げたようだな』

『お礼もないのに写真なんぞ撮られてたまるもんか』

お礼ですか?
何もないけど…

指なら出ますよ!

『そんな酒臭い指なんか要らないよ!』

哀れ自分の指、素早い猫パンチに迎撃されてしまったのでございました。

 

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