そこにいた猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 53のブログ記事

久し振りに、横浜市・鶴見川沿いの阿部商店さんにお邪魔しています。

食堂に戻ると、ミルキー店長が迎えてくださいました。
『おかえり。マキちゃんと遊んできた?』

はい、マキちゃんと遊んで、三毛さんともお会いしてきました。

『三毛ちゃんは相手してくれなかったでしょ?』

そうなんですよ。
だからミルキー店長、相手を…

『もう休憩タイムなの。他の猫達に相手してもらって』

座布団の上でお休みになってしまいました。

しょうがないですね。
阿部商店さんにはもっと猫さんがいらっしゃるから、探してみましょう。

外に出ると…
前回とは別の三毛さん!

でも目を合わすとすぐに遁走。

『なになに?遊んで欲しいの?』

今度は茶トラさんが現れました!

『ほら、撫でていいよ~』

茶トラさん、人懐こいようです。

では遠慮なく、撫で撫で♪

茶トラさんを撫でながら見回すと…

さっきの三毛さんとは別に、濃い三毛さんもいらっしゃいます。
サビさんっぽく見えるけど、白もあるから三毛さんですねぇ。

『あれ?茶トラを撫でてるの?』

え?マキちゃんじゃないですか。
こっち側に回ってきたのですか?

『うん、中に入りたいから開けてくれる人待ってたの』

扉の前で待つマキちゃん。

自分が中に入ると一緒に入ってきました。

『マキちゃんは客引き要員だからね』

で、店長は中でどっしりと構えるわけですね。

『そうそう。あ…手の肉球が…』

肉球を舐め始めたミルキー店長。

『そんな所は撮らなくていいの!』

す…すみません。

『ちゃんとお仕事している所だけ撮ってよね』

お仕事している所、ちゃんと撮っていますよ!

『ホント?』

ホントですよ!
そんな不思議そうなお顔しないでくださいな。

『あ、今度は後ろ足がちょっと…』

後ろ足の毛繕いを始めたミルキー店長。

『ほら、また変な所撮ってる!』

いや、これは連写していてその途中で…

『言い訳しない!今度撮ったらこうだからね!』

ガリガリと爪を研いでアピールする店長でございます。

「取れたばかりであまり冷えてないけど、どうぞ」

お店からスイカを頂いちゃいました♪
シャリシャリとスイカを頂きながら…
次回の最終回に続きます。

 

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久し振りに、横浜市・鶴見川沿いの阿部商店さんにお邪魔しています。

ちょっとトイレへ。
外にあトイレに行く途中、三毛さんとお会いしました。

ベンチの下でくつろぐ三毛さん。

『あんたの相手なんかしないから、早くトイレ行ってきな』

ご挨拶だけしてトイレを済まし、食堂に戻ると…

窓際で猫さんが寝ていますよ。

店長のミルキーさんじゃないですか!

『ん~~~~…』

『あ、お客さん?』

はい、お客さんですよー!

『じゃあご挨拶しなくちゃね』

伸びをしてやって来てくれたミルキー店長。

『これ、サービスだから』

え?何をサービスしてくれるんですか?

お店から漬物盛り合わせをいただきました♪

店長ありがとうございます。
お礼に指の匂いでも…

『そんなの嗅がないよ!マキちゃんに相手してもらったら?』

ミルキー店長、厨房に行ってしまいました。
んじゃマキちゃんに相手してもらいましょうか。
あれ?どこに居るんだろう?
探してみると…

外でゴロンと横になっていました。

『ここは風邪の通りがいいんだよ』

そうなんですか。

気持ちよさそうなマキちゃん。
ちょっと撫でさせてくださいね。

『もうちょっと奥。そうそう、そこ』

自分の手を誘導するマキちゃん。

『気持ちいいですよ♪』

いっぱいモフらせてくださったのでございます。

さて、お店の外を一周りしてみましょうか。
店頭では採れたて野菜の販売。

その近くでは…
三毛さんが寝ていますね。

『ん?お客さん?』

はい、お客さんですよ~。
接客してくださいな。

『接客は店長とマキちゃんに任せているからね』

『わたしゃ寝るだけ』

ベンチの下でお休みになっちゃった三毛さん。
相手をしてくれないので、一旦中に戻るとしましょう。

阿部商店さん、まだまだ続きます。

 

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暑くなった週末。
こんな日は、のんびり猫さんにお相手してもらいながらビールを!
なんて想いから、やってきたのは横浜市、鶴見川沿いの阿部商店さんです。

JR横浜線・小机駅から20分弱歩き…
暑いよ~、早くビールを!
なんて思った頃に、阿部商店さんに到着!

堤防を降りていくと…

食堂の入り口に猫さんがいらっしゃいました!

『いらっしゃいませ』

お迎えしてくださった茶白さん。
扉を開けると一緒に入ってきて…

『何頼みますか?』

接客してくださいました♪

そうですねぇ。まずは生ビールと…

今日のおつまみの中から何品か頂きましょう。

『オーダー通してきたからね』

接客上手な茶白さん。
名前はマキちゃんだそうです。

人懐こいマキちゃん。

撫でさせていただきました♪

じゃぁ、ビールも来たし…マキちゃん…
『カンパ~イ!』

よくできました!

付け出しのお漬物。

阿部商店さんのお料理は美味しいんですよねぇ♪

呑みながらマキちゃんを撫でていると…

膝に乗ってきちゃった♪

お酒を焼酎の水割りに変えて、またカンパ~イ!

『乾杯よりも撫でてくれた方がいいんですけどね』

本音が漏れたマキちゃん。

膝から降りて、お花をチェック。

『ここはこれでよし、と』

ポリポリポリ…

体を掻いた後は…

冷たい板の間で一休み。
『お料理が出来たから食べてね』

はい、いただきますね。
まずはウインナー。

生野菜・辛味噌付き。
阿部商店さんの野菜は味が濃くて、とても美味しいんです!
辛味噌も旨い!

この日は4人で訪問したので二人前注文。
ボリュームたっぷり!

煮物。

味がしみてご飯が欲しくなっちゃう!
でも焼酎呑むけどね。

天ぷら盛り合わせ。

美味しい野菜は熱を通すとさらに味に深みが!
バクバク食べてゴクゴク呑みながら…
次回に続きます。

 

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ふらりとやって来た、とある猫寺。
本堂前でキジさんを撫でた後、ちょと離れて写真を撮ろうとすると…

『どこに行くの?もっと撫でてよ』

鍵尻尾のキジさんがズンズンやって来ます。

しょうがないですねぇ。

撫で撫で再開です。

『あれ?何やってるの?』

今度は尻尾が長いキジさんが現れました。

指でご挨拶してみましょう。
『くんくん…』

『酒臭いっ!』

あ、予想通りの反応ですね。

本堂の方を見ると、黒白さんが左側の狸さんの方へ。

黒白さんは本当に狸さんがお気に入りの様子。
ちょっと見に行ってみましょうか。

歩き出すと、キジさんズが後を付いてきました。

『賑やかだね。何かあったの?』

茶トラさんも登場です。

『ねぇ、この人おやつ持ってないの?』
『持ってないけど猫好きみたいで撫でるの上手いよ』

そう、おやつは持ってないのです。

出るのは指だけ!

尻尾が長いキジさんに向かって指を出すと…

鍵尻尾のキジさんがスリスリ♪

しょうがないですねぇ。
またまた鍵尻尾のキジさんを撫でさせていただきます。

『あの人、おやつ持ってないんだって』
『な~んだ』

そう、おやつ持っていないんですよ。
でも、猫さんにいっぱいお会い出来て良かったです。
皆さん、お寺の方に可愛がられてお元気で!

そろそろ移動しようと歩き出すと…

あ…みんな付いて来てる!

もう、なんで付いて来るの?

尻尾の長いキジさんをチョイと撫でてみます。

『あ…気持ちいい!』

『ねぇ、もっと撫でて』

おやまぁ、君まで「撫でて撫でて」になっちゃいましたか。

『こっちだよ!』『こっちを撫でて!』

尻尾の長いキジさんと鍵尻尾のキジさんが二匹で自分にスリスリ!

二匹一緒に撫でさせていただきます♪

『もっともっと~っ!』

はいはい。撫で撫で撫で…

『ふぅ、気持ち良かったね』『うん、ありがとう』

満足していただいたようです。
では、そろそろお寺から移動するとしましょうか。

『で…おやつ持ってないの?』

黒白さん。
おやつは持っていないんですよ。

猫さん達、ありがとね。
またお会いしましょう!

山門まで見送ってくださった黒白さんと尻尾の長いキジさん。
また来ますからね。
お元気で!

はぁ…大満足♪

 

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猫さんがいらっしゃる、とあるお寺にやってまいりました。

季節のお花がきれいなお寺ですが、紫陽花はあまりないのですね。

まずはご参拝。
本堂で手を合わせていると…

鍵尻尾のキジさんがやってきました。

本堂の前で寝転ぶキジさん。

『撫でてくださいな』

にゃぁと誘ってこられたので、撫でさせていただきます。

『気持ちいいですよ♪』

撫でていると、ゴロンとしちゃったキジさん。

モフモフモフモフ♪

いっぱいモフらせて頂きます♪

おや?視線を感じますねぇ。

黒白さんが鉢の間から見ていますよ。

本堂の前を移動する黒白さん。

なぜか狸さんの横へ。

今度は反対側へ。

『あいつはね、狸さんが好きなんだよ』

へぇ、そうなんですか。
では近くで写真を…

『撮りに行かなくていいから、もっと撫でて~っ!』

あ、すみません。

んじゃ、また撫で撫で…

モフモフモフ…

もういいかな?

『もっともっと~っ!』

擦り寄ってくるキジさん。

『もっと撫でてよ~』

スリスリして離れてくれません。

しょうがないですねぇ。
くっついてくるキジさんを撫でて続けます。

その頃、黒白さんは…
『さて狸さん、どうしよう?』

なにやら狸さんと会話していたのでございました。

ちょっと猫さんの写真を撮りたいと立ち寄ったこのお寺。
キジさんに擦り寄られ写真が多くなったので…
後編に続きます。

 

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猫の広場に行った週末。
まろくんにお会い出来なかったので、翌日また訪問してしまいました。

広場の真ん中に猫団子ができていますねぇ。

まろくんと捨て千代母さんがくっついて寝ています。

熟睡中のまろくん。

『んん~~~~~』

寝ながら伸びをした、まろくん。

喉に隙間ができたので、撫でちゃいましょう!

『むにゃむにゃ…気持ちいい…』

だんだん体が開いてきちゃいました。

そのままモフモフ♪

寝ながらモフられる、まろくん。

『エ~~~~ックス!』

まろくん、どんな夢見てるの?

『むにゃむにゃ…見るなのビーナス…』

夢を見ているのか寝ぼけているのか…

『フアァァァァ~~~~』

大あくびしたまろくん。

『あれ?』

まろくんの目が開きましたよ。

『ろっちさん来てたんだ』

はい、来てもう撫でていますよ!

『おはようございます!』

起きて伸びをしたまろくん。

『さぁ、撫でてください』

足元に来て擦り寄ります。
もう撫でていたんですけどね。

と言いながら、また撫で撫で。

まろくんを撫でながら、捨て千代母さんをパチリ♪

今度はまろくんも紫陽花をバックにパチリ♪

珍しくモデルになってくださった、まろくん。

こうやって座った姿を見ると…
やっぱり大きいなぁ。

そのまろくんに捨て千代母さんがゴッツン。

仲良く並んでおやすみです。

くつろぐ二匹を、片手で一緒に撫で撫で。

撫で撫で撫で♪

『まろ、気持ちいいねぇ』

自分の側で、のんびりくつろいでくださった二匹。

一緒にのんびりとした時間を過ごさせていただきました。
いつもありがとね。
また来月お会いしましょう!

 

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7月の最初の記事は、恒例の猫の広場から。

週末の午前中、猫の広場に行ってみると…

奥に黒猫さんがいらっしゃいました。

重鎮ミッキーさんです。

こんにちは!
と指でご挨拶した後…

撫で撫で撫で♪

『あら、いらっしゃい』

捨て千代母さんの登場です。

『ミッキー、おはよう』

ミッキーさんにチュッとご挨拶しますが…

『よせやい』

ミッキーさんは釣れない態度。

ちょっと離れてゴロン。

またまた撫でさせて頂きましょう。

喉を撫で撫で。

胸を撫で撫で♪

お礼にペロンと舐めてくださいました♪

『ふぅ、気持ちいいねぇ』

のんびりとくつろぐミッキーさん。

奥では捨て千代母さんがのんびり。

母さんもちょっと撫でさせて頂きましょう。
『まろは寝坊でまだ出てきてないの。ごめんね』

いえいえ、まろくんが居ない広場もたまにはいいもんです。
寂しいけど。

母さん、喉を撫でたら気持ち良さそうにしてくださいましたよ♪

この隙に、母さんの肉球をパチリ♪

ちょっと離れて、紫陽花を無理やり入れてパチリ。

母さん、もうちょっと紫陽花の近くに…

と思ったのですが、そこは猫さん。
なかなか思うように行動してくださらなかったのでございます。

『猫には紫陽花なんて関係ないもんね』

ミッキーさん、その通りなんですけどね。
黒猫さんにこの日差しはキツイでしょう。
日陰でゆっくりお休みください。

ご挨拶して猫の広場を後にします。
広場の裏で…おや?白黒さんを発見!

通称ちあきなおみさんだそうです。
こちらの猫さんも長く可愛がられている猫さん。
皆さん、元気で過ごしてくださいね!

と歩き出した自分ですが…
まろくんにお会い出来なかったのが寂しくて、翌日また広場に来てしまいました。
その様子は次回に。

 

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5月、いろんな神社でいろんな猫さんとお会いしました。
一つの記事にならなかった猫さん達を、今回まとめてご紹介します。

とある街を歩いていて見かけた小さい神社。
ちょっとお参りしていきましょう。

今日も猫さんにお会い出来ますように!
そして猫さん達がみんな幸せに暮らすことができますように!

『願いを叶えよう!』

え?
もしかして…猫神様!?

『願いを叶えるから、猫の幸せを守るよう努力しなさい!』

は…はい!精進致します!

拝殿に鎮座する猫神様。

どうやらこの神社の飼い猫さんのようです。
詳しいお話をお聞きしたかったのですが、御朱印をいただく方々で社務所は行列。
また次回訪問した時に猫神様のお話をお聞きするとしましょう。

こちらは別の神社。
境内で寝る白黒さん。

サンルームですね!

日当たりの良いサンルームで眠る白黒さん。

熟睡して、ご挨拶して頂けなかったのですが…

気持ちよさそうに眠る猫さんの邪魔をしてはいけません。
すぐに立ち去ったのでございます。

長い階段のある神社。
お参りしようと階段を登っていると…
『遅れる遅れる!』

キジ白さんが階段を駆け下りてきました。

スタッ!

ダダダダダ~ッ!

一気に階段を駆け下りていったキジ白さん。

あっという間に下まで行って…

角を曲がって姿を消したのでございます。

ご飯の時間だったのかな?

早朝猫散歩をしていた時、とある神社の前でお会いしたキジ白さん。

歩き出して角を曲がったので追いかけてみると…

どうやら朝ご飯の時間だったようです。

『ごちそうさま!』

舌をペロリと出すキジ白さん。
満足そうですね。

『うん、美味しかったよ♪』

一緒に食べていたサビさんも食事を終えたようです。

『ごちそうさま』

こちらも舌をペロリン♪

『これから食後のお休みの時間。邪魔しないでね』

隙間に入ってしまったサクラ耳の猫さん達。
のんびりと…元気に過ごしてくださいな。

今日で6月も終わり。
もう半年が過ぎてしまいました。
ついこの前に新年のご挨拶をしたばかりだと思ったら…早いですねぇ。
この後の半年も、宜しくお願い致します。

 

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これまた数年ぶりにやって来た、とある街。

自転車置き場横の水路だった路地に猫さんの姿を発見!

まずはサビさんにご挨拶。
『誰がサビだって?』

え?サビさんじゃないんですか?

『よく見なさいよ!』

あっ!白い毛が…
失礼しまいた。三毛さんだったのですね。

4年前はラッシャー木村呼ばわりするし…相変わらず失礼なおっさんだねぇ』

ラッシャー木村?
思い出しました!お久しぶりですがお元気そうで何よりです。

指を出してご挨拶しようとすると…
『今水飲んでんの!ちょっと待ちなさい!』

ラッシングラリアットを食らってしまいました。

では三毛さんは後にして、キジさんにご挨拶しましょう。

指の匂いを嗅いでくださったので…

そのまま撫で撫で♪

続いては、自転車の横に座っているキジさん。
『相手しないよ!』

そんなぁ。

では、奥の茶白さん…
『相手しないよ!』

相手してくださらないコンビは、自転車置き場で一休みのようです。

『ほら、もういいわよ。撫でさせてあげるから』

あっ三毛さん。
もうご機嫌は直ったんですね。

それでは撫で撫で…

って、すぐにゴロンとしちゃった三毛さん。

お顔を撫で撫で♪

お腹をモフモフ♪

モフっていると、クルンって丸まっちゃいました♪

『ほら、もっと撫でなさいよ!』

はいはい、了解ですよ!

モフモフモフモフ…

撫で撫で撫で撫で…

『あぁ気持ちいいわねぇ』

うっとり顔を見せてくださった三毛さん。

『気持ち良かったわよ。久しぶりにこの街に来たみたいだけど、もっと顔出しなさいよね』

最後にはなぜか睨まれてしまいました。

『そうだよ!もっとこの街の猫に会いに来なさ~い!』

キジさんにも怒られてしまいました。

こちらに来たのも数年ぶりでしたからねぇ。
もうちょっと足を運ぶようにします。
だから皆さん、お元気でお過ごしくださいね!
約束してこの街を後にしたのでございました。

 

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数年ぶりにやってきた場所。
地域猫さん達が暮らすスポット・猫の寮に行ってみました。

建物の横に茶トラさんの姿が見えます。

左下なんですが…多分わかんないですね。

早速猫さんの方に行ってみると、茶トラさんは隠れてしまい…
でも、キジ白さんがいらっしゃいました!

『ん?あんた…ご飯の人じゃないね』

はい、ご飯の人じゃないです。

『だろうね、ご飯の人はさっき来たしなぁ』

あぁ、奥が食堂になっているんですね。

確かにご飯の容器があります。

さて、ご挨拶代わりに指を出してみましょう。
『え!?』

ちょっとびっくり顔のキジ白さん。

『さ…酒臭っ!』

指を避けて奥に行ってしまいました。

『酒臭い指の匂い嗅ぐなら日向ぼっこの方がいいよ』

まぁそうでしょうなぁ。

『入り口にキジが居るはずだから挨拶するといいよ』

床下に潜り込んでいったキジ白さん。

では、キジさんを探してみましょう。

いらっしゃいました!

『え?誰?』

猫さんの写真を撮りに来たんですよ。

『お~い』

建物の裏に移動するキジさん。

『なんか写真を撮りに来たって人がいるよ』

『あぁその人、いきなり酒臭い指の匂い嗅がされるから気をつけな』

『え?酒臭い指?』『そだよ』

『このおっさん、そんなに呑んだくれなのかぁ』

そんなジト目で見ないでくださいな。

『どれ、写真を撮りたいなら、ちょっとだけモデルになってやるか』

伸びをしたキジさんをパチリ♪

『おっと、写真だけだぞ。酒臭い指はカンベンだ』

『そうそう、酒臭い指はもう出さないでよ!』

はいはい、指はもう出しませんよ。

猫さん達に酒臭いと言われながらも写真を撮らせていただきました。
みなさん、お元気でお過ごしください。

 

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