そこにいた猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 49のブログ記事

とある神社。
トコトコ歩いている三毛さんにお会いしました。

『神社の写真撮ってるのかな?邪魔しないようにしようっと』

歩いて行く三毛さん。

『ここはOK!次は…』

『手水場のチェック』

三毛さん、神社のパトロールをしているんですね。

『あれ?神社の写真撮ってたんじゃなかったの?』

いや、猫さんを探して写真を撮っていたのです。

ちょっとご挨拶、よろしいですか?
『な…なに?それ!』

指を出したらビックリしちゃった三毛さん。

『それで何をしろと言うの?』

いやね、匂いを嗅いでくださったら嬉しいなぁ。ってね。

『そんなお酒臭い指の匂い、嗅がないわよ』

『パトロール中なんだから邪魔しないでちょうだい』

でも…せっかくお会いしたんだから…
ね?

『嗅がないって言っているでしょ!』

『ホントにお仕事中なんだから、どこか行ってちょうだい!』

三毛さんに相手されず、追い払われてしまった自分なのでございました。

神社から歩き出すと…
マンションの玄関で黒白さんにお会いしました。

こちらもパトロール中でしょうか?

長い尻尾の黒白さん。
植え込みの前で一休み。

『う~ん…見かけない人が居るけど…』

『ま、いいか』

毛繕いを初めた黒白さん。
ここで一休みのようですね。

『違うよ、ちゃんと見て!』

え?

駐車しないか監視していたのですね。

お仕事のお邪魔してしまって失礼致しました!
なんて言葉とは関係なく、毛繕いを続ける黒白さんなのでございました。

 

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とある町の黒猫路地。
最近は猫さんにお会いできなかったのですが…

ん?丸い物体がありますね。

黒猫さんでした!

座り直してこちらを見つめる黒さん。

もしかして、右耳カットの尻尾の短い黒さんでは?

やっぱりそうだ!

お久しぶりです!3ヶ月ぶりくらいですね。
お会いできて嬉しいですよ♪
『だれだっけ?この人…』

ありゃ?もう忘れてしまいましたか。

『え~っと…』

自分の回りをグルグル回る黒さん。

手を伸ばして撫でちゃいましょう!
『あれ?』

喉も撫でちゃいますよ!
『あれれ?』

どう?思い出しました?

『う~ん…』

『撫で方がイマイチ』

ガクッ。

『なんか覚えはあるんだけどなぁ』

近寄ってきますが擦り寄ってこない黒さん。

『誰だったかなぁ』

『ま、いいや』

毛繕いを始めた黒さん。

『う~ん…』

まだ考えています。

『今度来る時までに思い出しておくよ』

え~?
今度来たらまた忘れてるでしょうに…

『うん、多分忘れてる!』

ペロっと舌を出した黒さん。
今回は撫でられたくない気分だったのかもしれませんね。
また会いに行きますよ!覚えていなくてもね!

 

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とある神社の横の公園。
ステージが組まれています。
お祭りがあるのかな?と見ていると…

猫さんが歩いてきました。

麦わら猫さんですね。

尻尾を上げて歩いてくる麦わらさん。
『やぁ、こんにちは』

『何しに来たんだい?』

自分の匂いチェックをはじめました。

後ろに回ってクンクン…

グルッと一周して、足の匂いをクンクン。

『よし、合格!手を出して!』

こうですか?

手を出すと、顔を擦り付けてきた麦わらさん。

そのまま撫でさせていただくと…

ゴロ~ン♪

モフろうとしたら、手をチュパチュパされてしまいました♪

そして後ろ足キック!

『楽しかった!』

いい遊び相手にしてくださったようです。

『次は背中撫でてね』

はいはい、撫で撫で…

『うんうん、気持ちいいねぇ』

ニッコリ顔を見せてくださった麦わらさん。

今度は喉を撫で撫で。

撫でられた後は、ステージの下でに移動した麦わらさん。

何をするのかな?

『美容体操だよ。イチニ、サンシ…』

腹筋をはじめました。

『体操終わり!』

早っ!

『次はステージのチェック!』

ステージの下をチェックし始める麦わらさん。

『ここも大丈夫そうだね』

『後は、乗り心地!』

『うん、このステージはいいね』

ステージに寝転がって耐久性のチェックをした麦わらさん。
名前はリンちゃん。
ご近所の方々に可愛がられている人気猫さんだそうです。
リンちゃん、また会いに来ますね。お元気で!

 

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前回の記事で猫の広場を訪問したのは午前中。
今回は同じ日の午後に、またまた訪問した時の様子をお届けします。

猫の広場を覗いてみると…

おや?おくさんことスミレさんがいらっしゃいますよ!

スミレさん、お久しぶりです!

ご挨拶がてら撫で撫で。

捨て千代母さんもご挨拶に来てくださいました。

『ボクもいるよ~っ!』

割り込んできた、まろくん。
はいはい、後でかまってあげるからね。

『コタロウ、ろっちさんが来たよ』

コタロウくんに教えに行ってくれた、まろくん。

そのまま遊ぶのかと思ったら…

まろくん、スタスタと歩いて行ってしまいました。

コタロウくんも久しぶりだね!

広場には遊びに来るけど、なかなか慣れてくれないコタくん。

横を見ると…

まろくんが、ゴロ~ン。

ゴロンゴロ~ン♪

コロン。

『あれ?モフリに来ないの?』

はいはい、かまって欲しいんですね。

抱き上げて膝に乗せてみましたが…

まろくん膝は苦手のようで、すぐに降りてしまいました。

そして柱の匂いを嗅ぐ、まろくん。

何かいい物あるのかな?

匂いを嗅いだ後は、広場に移動。

捨て千代母さんは毛繕い。

スミレさんも毛繕い。

ペロペロペロ…

それを見ていたコタロウくんですが…

広場に移動。

気がつくと、猫さんの正方形ができていました!

きれいな正方形を見せてくれてありがとうございます。
猫さん達にお礼を言って、猫の広場を後にしたのでございました。

皆さん、また来月お会いしましょう!

 

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10月の始まりは、いつも通り猫の広場から。

広場を覗いてみると…

まろくんと捨て千代母さんの姿が見えました。

母さん、おはようございます!

ご挨拶をしていると…

『ろっちさん、いらっしゃい!』

伸びをして起きてきた、まろくん。

後ろ伸びの後は前伸び!

ゲンコツを出してご挨拶しましょう。

ゴッツン!

ご挨拶の後は、撫でさせていただきます。

喉を撫で撫で…

『まろは撫でられるの大好きだねぇ』

見つめる母さん。

『もっと撫でてくださいな』

擦り寄ってきたまろくん。

撫でていると…

ゴロンとしちゃった。

気持ちよさそうなお顔をしてくださいますねぇ♪

『気持いいんだからもっと撫でてよ!』

手を引っ込めたらアピールしてきた、まろくん。

はいはい、撫でますよ。

撫で撫で再開です。

喉を撫で撫で♪

あ~あ、ひっくり返っちゃった。

んじゃ、いつもどおりモフりますか!

モフモフモフモフ♪

『気持ちいいですよ~っ!』

まろくん、口の中に猫が居るのね。

モフられた後は毛繕い。

離れて写真を撮っていると…

『もっともっと撫でてください!』

ズンズンやって来ました。

で…ごろ~ん。

はいはい、またモフりますね。

モフモフモフモフ…

『気持ち良かったです~』

また毛作りを始めた、まろくん。

母さんは桜の木の下でのんびりしたまま。

まろくんをいっぱい撫でモフして堪能しました!
母さん、まろくん、また午後に会いましょう!

と言う事で、この日は猫の広場に二回訪問。
次回は午後にお邪魔した時の写真をお届けします。

 

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とあるお寺。
門の横に猫さんがいらっしゃいました。

左耳カットの茶トラさんです。

立てかけてある板は爪研ぎでしょうか?

『そんな事はいいから、ちょっとかまってよ』

ニャァとひと鳴きした茶トラさん。

では、ご挨拶してみましょう。

指の匂いをクンクン…

『くっさ~~~っ!』

あ、お約束ですねぇ。

『でも、撫でていいよ』

ありがとうございます!
では背中から…

喉を撫で撫で♪

『気持ちいいよ♪次はねぇ』

次は?

ゴロ~ンとしちゃいました!

では、モフらせていただきますね♪

モフモフモフ…

茶トラさん、だらけきってしまいました。

モフられて伸びる茶トラさん。

『あぁ…気持ちいい…』

喉も撫でますね♪

いっぱいモフらせていただきました!

『気持ち良かったぁ。さて…』

『奥でお昼寝しようっと』

茶トラさん、お昼寝しに門の奥へ行ってしまったのでございます。

人懐こい茶トラさん、ありがとうございました。

 

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とある街を散歩中、空き地にハチワレさんを見かけました。

『見かけない人が来たよ』

『もしかして差し入れでも持ってきたの?』

ハチワレさん、人懐こい猫さんのようでニャーニャー鳴いて話しかけてきます。

差し入れはないけど、指なら出ますよ!

ご挨拶してみましたが…

『そんなお酒臭い指、いらな~い』

ハチワレさん、後ずさりしていってしまいました。

『あんた、なにやってるんだい?』

声がしたので見回してみると…あんな所にも猫さんが!
あなたこそなにやっているんですか?

『なになに?差し入れ持ってきた人?』

別の白黒さんも顔を出します。

ご挨拶してみましょう。
『くんくん…』

『うわっ!』

目が真ん丸になっちゃった白黒さん。

『お酒臭っ!』

踵を返していってしまいました。

『あぁお酒臭かった』

そんなお酒臭いですか?
まだ呑んでないんだけど…

『そんなお酒臭い指から差し入れは要らないね』
『うん、要らないね!』

どうやら自分、追い払われてしまうようです。

『そんなにお酒臭いのかい?』

上から高みの見物をしていた猫さん。
そんなにお酒の匂いしないと思うんですけどねぇ。
嗅いでみますか?

『匂い嗅ぐ気はないけど…なかなか面白い見せ物だったよ』

『さ、お帰りはあっちだ!』

見下ろしていた猫さんからも追い払われてしまった自分なのでございました。

 

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とある駐車場。
向こうに猫さんの姿が見えました。

近寄ってみると…
三匹の猫さんがいらっしゃいますね。

壁際にキジさん。

日本酒ケースの横にもキジさん。

室外機の上では三毛さんが寝ています。

壁際のキジさんが立ち上がりました。

ちょっと待ってくださいな。
指を出してご挨拶してみますが…

『三毛姐さん、指出してくる変なおっさんがいるよ』

『そんなの相手しなくていいよ。むにゃむにゃ…』

『相手しなくていいと言うことなので、お引き取りください』

え?もうちょっと写真撮らせてくださいよ~

『おはよう!賑やかだね』

サビさんが出てきましたよ。

『撫でるなら私にしなさいな』

地面に這いつくばるサビさん。

撫でさせていただきましょう♪

背中を撫で撫で。

気持ちよさそうなお顔を見せてくださいました♪

『サビ姐さん、大丈夫なのかなぁ?』

キジさんが心配そうに見ています。

『満足!もういいよ~』

え?もういいんですか?
出した指を無視して歩いていってしまったサビさん。

『さ、もう満足しただろ?』

三毛さんに冷たい目で見下されてしまいました。
移動するとしましょうか。

歩き出そうとしたら…
駐車場の隅に長毛サビさんの姿が!
『え?隠れていたのになんでわかったんだい?』

長毛サビさん、横から見たら丸見えだったのでございます。

でも、長毛サビさんも警戒気味。
くつろいでいる所を邪魔してはいけませんね。
駐車場を後にして散歩を続ける自分でございました。

 

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とある街を散歩中、緩やかな凹みを見つけました。

きっと…絶対に川跡。
ここはまだ歩いた事ないなぁ。
と、路地に入ります。

路地に入った途端、猫小屋と猫さん用の出入り口。

ここはニャン渠に違いありません!
こちらの住猫さんにはお会い出来ませんでしたが、川跡と思われる道を歩いていくと…

茶トラさん発見!

ピンクのゾウさんの前でくつろいでいます。

『ピンクのゾウが見えるって?』

びっくり顔の茶トラさん。

『このおっさん、危ないぞ!』

急に立ちあがって走り出した茶トラさん。
どうしたんでしょう?

『だってピンクのゾウが見えるんだろ?呑み過ぎに違いない』

指を出す暇もなく、呑んだくれと見破られてしまったのでございます。
いや、まだ朝で呑んでませんけれども…

茶トラさんがいらっしゃった近くには井戸が。

さらに水瓶。

『感じてみてください…』

え?

『水のない水辺を。そしてニャン渠を』

え?え?

『人は皆、心の中にニャン渠を抱えているのです』

え?え?え~っ?

あっけにとられる自分の横を通り過ぎていったキジ白さん。

『例えばこの井戸、近づくと猫の目が光ります』

それが噂のニャン渠サインセンサーですか!?

『って、何やらせるのさ!』

『酔っぱらいの戯言に付き合ってられないよ』

キジ白さん、呆れたように隙間に入って行ったのでございます。
だから、まだ朝だから呑んでないって!
いや、朝から呑むこともあるんですけどね(言い訳になっていない)

ここでちょっと告知。
11/4(土)『猫でめぐる暗渠』と言うトークイベントに参加させていただく事になりました。

猫さんを見かけた暗渠写真を紹介しながら暗渠の魅力、そして暗渠サインである銭湯もちょっと加えてお話しようと思っております。
詳細は後日告知いたしますので、よろしくお願いいたします。

 

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とある遊歩道を散歩していると…
向こうから三毛さんが歩いてきました。

『見かけない人が居るなぁ』

『どうしようかな』

立ち止まって、ちょっと考える三毛さん。

『ま、いいか!』

こちらに歩いてきます。

指を出してご挨拶してみましょう。
『くんくん…』

『酒臭っ!』

あ…お約束の反応ですねぇ。

『あ~お酒臭かった』

顔をしかめる三毛さん。

『なんでそんなにお酒臭いの?』

それはねぇ。
行列のできる酒場で、赤星の大瓶一本と大きいチューハイ・モヒートを呑んできたからですよ!

『なんか偉そうに言ってるよ…』

あ…呆れ顔していますね?

『酔っぱらいを調子に乗らせたら面倒くさいから、あっち行こうっと』

あ…三毛さん!待ってくださいよ~っ!
追いかける自分。

『ここら辺でいいかな?』

立ち止まった三毛さん。

毛繕い開始です。

『ふぅ』

一息つく三毛さん。

『あれ?追いかけてきたの?』

はい、追いかけてきましたよ~。

またまた指を出してご挨拶してみます。

ちょっと引き気味ですが…

撫でちゃいましょう!

『勝手に撫でないでよね』

ちょっとだけ撫でさせてくれて行ってしまった三毛さん。
実は廃線巡りをしていたとか、そうでないとか…
毛並みが良くて、可愛がられているような三毛さんでございました。

 

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