そこにいた猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 34のブログ記事

久しぶりに覗いた黒猫路地。
尻尾の短い耳カット猫さんと再会いたしました。

『え?誰だっけ?』

忘れちゃったかな?久しぶりですもんね。

『ご飯くれる人…じゃないよね』

はい、ご飯の人ではありません。

撫でる人です!
『おおっ!』

『急に撫でてくる人に記憶はないなぁ』

え?そうですか?

前にお会いした時も、こうやって撫でさせていただいたのですが…

『この撫で方…以前にもあったような…』

そうでしょ?

『どうでもいいや。気持ちよかったからさぁ』

『また撫でてよ』

はいはい。

撫で撫で撫で…

『気持ちいいねぇ』

『もっと撫でて!』

足に擦り寄ってきた黒さんを…

撫で撫で撫で♪

『もっともっと!』

黒さん、近い近い!

『え?近寄ったらダメなの?』

はい、カメラには近寄りすぎないでくださいな。

『近寄っちゃダメならもういいや』

あらら、勘違いして行ってしまいましたよ。
伝え方って難しいですねぇ。

『何やってるんだか』

この様子を上から見ていた黒さんに呆れられてしまいました。
へへへっと笑ってごまかして、黒猫路地を後にした自分でございましたとさ。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

《前回までのあらすじ》
とある神社でお会いしたハチワレさんを撫で撫でモフモフ。
そこに現れた別の白黒さん。
『おめぇ強いのか?オラと勝負しよう!ハァ~~~~っ!』
『な…なんだ?この戦闘力は…』

スーパーサイヤ猫に返信したハチワレさん。
白黒さんはどうなる?

『何言ってるの?途中から全然別の話になってるよ』

キョトンとした顔の白黒さん。

『でも勝負はまだ続いてるぞ!』

ハチワレさん、塀に近づいていきます。

『もう来ないでよ。ハチワレの勝ちでいいからさ』

塀の奥の方に避難する白黒さん。

ほら、ケンカをやめて。二匹を止めて。
私のために争わないで!
『は?』

『別にあんたのために争ってないけど…あ…気持ちいい』

撫で始めるとスリスリしてきたハチワレさん。

またまたゴロ~ン。

モフモフタイムの始まりです。

モフモフモフモフ…

『気持ちいいぞ~っ!』

バンザイしちゃたハチワレさん。

そのままモフモフ♪

『お~い、お前も撫でてもらったら?』

『ねぇったら!』

ハチワレさん、白黒さんの方に行ってしまいました。

『え?いいよ』

『お酒臭い指で撫でられるなんて、まっぴらごめんでぃ』

何故か急に江戸っ子口調。

『おいらはここでくつろいでいるのがいいのさ』

『撫でてもらうのは気持ちいいのにねぇ』

毛づくろいを始めたハチワレさん。
では、また撫でましょうか!

『いや、今は毛づくろいの方が気持ちいいからね』

毛づくろいに熱中して自分を全く気にしなくなりました。
では猫さん達とお別れするとしましょう。
撫でさせてくださってありがとね。
お元気で!

ちなみに仲が悪いと思われたこの二匹。
この後、一緒にご飯をもらっていたのでございます。
あの争いは何だったのでしょうねぇ?

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある神社でお会いしたハチワレさん。
撫でモフしていたら移動したので付いて行ってみると…

『ほら、ここで撫でて!』

あ、やっぱり撫でるんですね。

『この場所もお気に入りだからね』

後ろ足をダラ~ンと垂らしたハチワレさんを…

撫で撫で撫で♪

『気持ちいいねぇ』

ペロンと舌を出したハチワレさん。

『ほら、もっと!』

了解です。
撫で撫で撫で…

またひっくり返っちゃったハチワレさん。

モフらせていただきます。

『おや?あいつは…』

ハチワレさん、突然起き上がって…

そろりそろりと移動し始めました。

ハチワレさんの視線の先には…

『あっ!見つかっちゃった!』

別の白黒さんの姿が。

『待て~っ!』

白黒さんを追いかけるハチワレさん。

一触即発!?

すでに白黒さん、負けの体勢になっていますが。

ハチワレさんは毛を逆立てて威嚇。

白黒さん、隙間に逃げ込んでしまいました。

『ちょっとパトロールに出ただけなのにひどい目にあっちゃった』

隙間で一息ついた白黒さん。

『お酒臭いおっさんも居るしなぁ』

いや、お酒臭くないですよ。

『とりあえずここに避難』

塀の上に載った白黒さん。

『上からだと優位に立てるかな?』

『上から見ようと強さは変わらいぞ』

下から白黒さんを見つめるハチワレさん。

撫でモフタイムでほのぼのしていた筈なのに…
さて、どうなる?
続きは次回の後編で!

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある神社の門前。
ハチワレさんとお会いしました。

『おや?知らない人だけど…様子を見に行ってみよう』

こちらにやって来たハチワレさん。

指を出してご挨拶してみましょう。

『くんくん…お酒臭いけど…猫好きの指だね』

お酒臭いは余計ですが、猫好きは正解ですよ!

お酒臭い指を嫌がらないハチワレさんを、そのまま撫で撫で。

撫でていると…

ゴロ~ンとしちゃいました!

そのままモフらせていただきましょう♪

モフモフモフモフ…

『これは気持ちいいねぇ』

そうですか?喜んでいただけて嬉しいですねぇ。

さらにモフモフモフモフ…

でもね、ここだと日向と日陰のコントラストが強すぎていい写真になりません。
日陰に移動しませんか?

『移動するのはいいけどブレるよ』

そこは腕で…
やっぱりブレちゃった。

『写真なんか気にせずモフりなさい!』

はい。モフモフモフ…

自分の手をギュッと抱えて離さないハチワレさん。

『今度は喉ね』

はいはい。
喉を撫で撫で…

あ、またひっくり返っちゃった。

『だって気持ちいいんだも~ん!』

ま、いいでしょ。

撫で撫で…モフモフ…

『さて…今度はあっちに…』

起き上がったハチワレさん。
無でモフタイムはこれで終わりかな?

『何言ってるの!こっちに来てよ』

自分を誘導するハチワレさん。

撫でモフタイムは終わりを告げず…
中編へと続くのでございます。
え?中編?

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

11月下旬の晴れた日。
とある猫寺に来ております。

タヌキさんの横でゴロ~ンとするシンノスケさん。

またまた撫でさせていただきます。

が…眠さの方が勝っていて、あまり相手する気がない御様子。

では、本堂前で眠るチビキジさんの方に行ってみましょう。

熟睡していたチビキジさんですが…

寝返りを打って目を覚ました所に指でご挨拶してみます。

寝ぼけているのか、嫌がらないようなので…

そのまま撫で撫で♪

モフモフ撫で撫で♪

『気持ちいいですねぇ』

手を上げて気持ちよさを表現してくださったチビキジさん。

撫でモフの後は、またお休みになってしまいました。

おや?お食事中のキジさんがいらっしゃいますよ。

『食事の邪魔しないでね』

ご挨拶は…無理なようです。

では、シンノスケさんにご挨拶して…

のんびりお休みになる猫さん達を眺めて…

猫寺を後にするとしましょう。

お庭の木々が素敵なことでも知られるこちらのお寺。

南天の実が綺麗♪

紅葉も色づき始めました。

次の週末あたりが見頃かもしれません。
なんとか時間を取って紅葉と猫さんを見に来たなぁ。
なんて思いながらお寺を後にしたのでございました。

猫さん達、ありがとね。
またお会いしに来ますからお元気で!

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

11月下旬の晴れた日。
やってきたのは、おなじみの猫寺です。

本堂前で寝ている猫さんがいらっしゃいますね。

まだ若いキジさんが日向ぼっこしながらお昼寝中です。

気持ち良さそうに寝ていますねぇ。

その近くでは茶トラさんがホゲーっとしています。

おや?タヌキさんの横にキジさんが出てきましたよ。

おなじみとなったシンノスケさんです。

こちらに歩いてきたシンノスケさん。

タヌキさんの足元にゴロン。

お休みになっちゃいました。

シンノスケさ~ん!いつもだったら『撫でて』って来るのに…

お休みですか?

『ん…撫でるんだったらどうぞ』

眠くてたまらない感じのシンノスケさん。

遠慮なく撫でさせていただきます。

撫で撫で撫で…

『うんうん、気持ちいいですねぇ』

喉を撫でると満足そうなお顔。

でもモフモフ体勢にはなってくださらず…

『眠いからね。他の猫達にも挨拶しておいで』

そうですね。

では茶トラさんに…
『相手してあげないよ!』

う…残念。

ならば黒さんに…
『相手してあげないよ!』

こちらにも振られてしまいました。
ならば寝ている若いキジさんの写真を撮るとしましょうか。

そう思ったところで今回は終わり。
次回に続くのでございます。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

代休を取った11月の月末、猫の広場に遊びに来ております。

お久しぶりにお会いしたスミレさんを撫で撫で♪

撫でていると体が傾いてきて…

ゴロ~ン♪

横になってしまったからにはモフるしか無いですね!

モフモフモフモフ♪

気持ち良さそうなスミレさん。

口が開いちゃってますよ!

そんな事、全く気にせずにモフられるスミレさん。

『だって気持ちいいんだもん』

嬉しいお言葉ですねぇ。

『もっと撫でてよ』

『ほら!』

引こうとした自分の手を抑えるスミレさん。

では、今度は喉を撫で撫で。

いっぱい撫でさせてくださったスミレさん。

日向ぼっこしながら毛づくろい開始です。

ペロペロペロペロ…

続いては、壁際に居た捨て千代母さんを…
『え?なぁに?』

撫で撫で撫で…

これまた気持ち良さそうにしてくださいました。

『ボクのこと忘れてるでしょ!』

あらら、まろくんが拗ねちゃっていますねぇ。

忘れてなんかないですよ!

段差を枕にする、まろくんに近づいて…

撫で撫で撫で♪

『気持ちいいぞ~っ!』

手を上げて気持ちよさをアピールするまろくん。

まろくん、だんだん体がズレてきて…

ゴロン。

またまたモフモフタイムです。

モフモフモフモフ…

『気持ちいいですねぇ』

まろくん、満足してくださったようですね。

自分も広場の皆さんにお会いできて満足しました!

ありがとね。
年内にまた会いに来ますからね!
お元気で!

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

忙しかったり、体調を崩したりと猫散歩の頻度が減った11月。
猫の広場にも行けないかなぁ、なんて思っていたのですが…
月末に代休が取れたのでようやく訪問。
そんな訳で猫の広場の猫さん達、いつもの月の始まりではなく本日の公開になったのをお詫びいたします。

晴れた午前中、猫の広場を覗いてみると…

奥に黒猫さんがいらっしゃいます。
まろくんかな?

やっぱりまろくんです。
こんにちは!

『いらっしゃい』

横には捨て千代母さんもいらっしゃいました。

 

『ろっちさん、こんにちは』

尻尾を立てて擦り寄ってきたきたまろくん。

母さんも広場の中央に移動します。

んでゴロ~ン♪

母さんに合わせたように、まろくんもゴロ~ン♪

このポーズは…

まろのビーナスですね!

まろのビーナスをモフらせていただきましょう!

モフモフモフ…

『気持ちいからもっと!』

いつものように転がりながらモフられる、まろくん。

気持ち良さそうなお顔を見せてくださいました♪

『もっと撫でてほしいなぁ』

はいはい。

撫で撫で撫で…

『温かい中、撫でられて気持ちいいですねぇ』

満足そうな、まろくんを撫でながら捨て千代母さんを見ると…

毛づくろい中ですね。

大股開きでペロペロ舐めています。

『あ、ろっちさん久しぶり』

おや?スミレさんもいらっしゃったのですね。

指を出してご挨拶すると…

顔を擦り擦りしてくださったスミレさん。

そんなスミレさんを撫でながら…

後編に続きます。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある街を呑み散歩猫散歩。
神社に立ち寄ると…

キジトラさんとお会いしました。

指を出してご挨拶してみましょう。

あれ?無視されちゃいました。

キジトラさん、スタスタと歩いて…

境内にある防火水槽の縁でゴロリ。

防火水槽を枕にしてお休みになっちゃいました。

自分を警戒しているわけではなさそうなキジさん。

ちょっと撫でさせてくださいな。

思いっきりイカ耳ですねぇ。

『今は構われたくないの!』

自分の手を避けたキジさん。

ゴロ~ンと転がり始めます。

ゴロンゴロン♪

こんなに近くで転がっているのにモフれないなんて!

コロンコロンした後は防火水槽の上で一休み。

『まだこっち見てるよ』

自分をチラ見したキジさん。

『ま、いいや』

のんびりと毛づくろい開始です。

ちなみにキジさんがいる防火水槽。
こんなに大きいんです!

マンホールが目でキジさんが口、使徒のようにも見えますねぇ。

そろそろいいかな?
三度目の正直で指を出してみると…

匂いを嗅いでくださったキジさん。

ようやく撫でさせてくださいました!

撫で撫で撫で…

モフモフモフ♪

『あんた、なかなか上手い撫で方するねぇ』

うっとり顔を見せてくださったキジさん。

『ところで、この指…くんくん…』

急に指を掴んで匂いを嗅ぎ始めたキジさん。

『酒臭~っ!』

『手を離せ~っ!』

自分の手を押しやって転がっちゃったキジさん。

まだ飲む前だからお酒臭く無いはずなんですけどねぇ。

『お酒の匂いが染み付いてるんだよ!ご飯前に変な匂い嗅いじゃった』

それはすみませんでした!

巨大防火水槽の上に座るキジさん。

もうすぐご飯のようですね。
美味しいご飯もらってくださいね!

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

10月下旬の平日。
休日出勤の振替休暇でお休みの日。
山を歩いて、ちょっと早い紅葉を楽しんで…
帰り際に、とあるお寺に立ち寄りました。

猫さん発見!

手を伸ばしてご挨拶してみましょう。

あらら、ゴロ~ンとしちゃった。

『ほら、撫でなさいよ』

人懐こい猫さんのようですが…
柵の間から手を伸ばしていたので、近くまで行って撫でさせていただきましょう。

撫で撫で撫で。

続いてモフモフモフ♪

『モフられるのは好きじゃないんだよね』

立ち上がった猫さん。

では、頭を撫で撫で。

気持ち良さそうにしてくださいました♪

おや?近くに別の猫さんがいらしゃいますよ。

指を出してご挨拶してみますが…

反射したガラスでこちらをガン見。
お顔を向けてはくださいませんでした。

『もっと撫でて!』

最初の猫さんがすり寄ってきました。

またまた撫で撫で撫で…

『気持ちいいねぇ』

顔をこすりつけてくる猫さん。

いっぱい撫でさせていただきました♪

『あっ!ご飯みたい!』

撫でていたらお寺の方の気配を感じ、行ってしまった猫さん。
高く上げた尻尾にご飯の予感ですね。

こちらのお寺、動物供養もされているようです。

萌寺として有名なこちらのお寺ですが、猫さんがいらっしゃるのも一部では有名。
萌キャラの神様に萌えず、猫さんに萌えた自分なのでございました♪

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
PVアクセスランキング にほんブログ村