東京(南の方) | 街を歩けば そこに猫 - Part 6のブログ記事

2017年も明けましたが…実は2016年の大晦日にも猫散歩をしております。
今回からその様子をお届けしていくとしましょう。

まずはとある駅を降りてすぐ、猫さんの姿を見かけました。

モカモカのキジ白さん。
以前にもお会いしたことがある猫さんです。

『おい、写真撮られてるぞ!』

反対側から麦わらさんが現れました。

ニャーニャー鳴く麦わらさん。
先にこちらにモデルになって頂きましょうか。

『こっちよりもキジ白の方が絵になるぞ!』

ニャーと鳴いて去って行ってしまった麦わらさん。

では、モカモカのキジ白さんにモデルになって頂きましょう。

なかなかのモカモカっぷり。
たてがみがライオンのようですねぇ。

ライオンさん、ごきげんいかが?
指を出してご挨拶してみます。

『酒臭い指近づけるな~っ!』

猫さんの為に開けていると思われる場所から中に入ってしまいました。

『大晦日だからって朝から呑みやがって…』

いやぁ、まだ呑んでいないんですけどねぇ。
昨日のお酒が手についていたのかな?

キジ白さんが隠れてしまったので麦わらさんを探します。
あ…神社にいらっしゃいましたよ。

『今年いっぱい猫に会えた事を感謝していきなさい』

そうですね。感謝してお参りしていきましょう。
カランカラン…
鈴を鳴らしたら、麦わらさんビックリして姿を消してしまったのでございました。

その近く、屋根で寝る黒白さんを発見!

角度を変えて…

なんだかよくわかんないですね。

真横から見てみましょう。

枯れ葉のベッドで日向ぼっこして眠る黒白さん。

気持ち良さそうにお休み中です。

起こさないようにそっと立ち去るとしましょう。

この近くには別の猫スポットがあります。
次回はそこの猫さんにお会いした様子をお届けしましょう。

 

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とある街を早朝猫散歩。
あそこに見えのは猫さんでしょうか?

近づいてみましょう。

やっぱり猫さんでした!

キジ白さんと…

三毛さんがくつろいでいます。

『ん?暇そうなおっさんが来たね』

『ちょっと構ってやろうかな』

立ちあがってご挨拶に来てくださったキジ白さん。
指を出してみると…

『朝から酒臭っ!』

いや、まだ呑んでいませんよ?
それとも昨日のお酒の匂いが残っているのかなぁ。

では次に三毛さんにご挨拶…
あれ?

三毛さん、トラックの下に行ってしまいました。
ちょっと待って下さいよ。

『だって酒臭い指の匂い嗅がされるんでしょ?』

いや、酒臭くないですよ!
大丈夫!

『酔っぱらいはみんな、酔っ払っていないって言うもん!』

だから、酔っ払っていないですってば!

『ねぇねぇ、ちょっと撫でてよ』

おや?キジ白さんが擦りよってきてくださいましたよ♪

では、撫で撫で撫で…

『うん、なかなか気持ちいいよ』

喜んでいただけたようです。

『三毛も撫でてもらえば?』

『酒臭い指で撫でられたくないわよ!それよりもうすぐ朝ご飯だから…』

『そだね。おっさん、朝ごはんの前のいい暇つぶしになったよ』

結局は暇つぶしの相手をさせられていた、酒臭い指を持つおっさんなのでございました。
いや、酒臭くないってば!

 

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とある暗渠を歩いていたときのこと。
横道に猫さんの姿を見かけました。

『あれ?見かけない人が来たよ』

キジ白さん、こんにちは!

『ねぇねぇ』

はい、なんでしょう?

『撫でて!』

そりゃもう、喜んで!

自分が指を出すよりも先に顔を出してきたキジ白さんを撫でさせていただきます。

喉を撫で撫で♪

『こっちもね!』

今度は頭を撫で撫で♪

『ふぅ、気持ちいいねぇ』

撫でられて満足してくださったようです。

んじゃ、このくらいでもういいかな?

『ダメッ!もっと撫でて~っ!』

あれまぁ、しょうがないですねぇ。

また喉を撫で撫で。

気持ち良さそうなお顔をしてくださいました♪

『このくらいで許してあげる』

あ、もう満足したんですね?

『うん、撫でてくれてありがとう!』

いえいえ、こちらこそ。

『さて…』

舌なめずりするキジ白さん。

『次は誰に撫でてもらおうかな』

キジ白さん、場所を全く動かずに次に撫でてくれる人を待つのでございました。

おまけ。
この日歩いていた暗渠でサビさんとお会いしました。
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『知らない人が来た~っ!』
1608ikg01-02

サビさん、さっさと茂みの中に消えていったのでございます。
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ちょっとだけでしたが…
これぞニャン渠!
満足した自分でございました♪

 

 

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とある路地。
三毛さんの姿が見えました。

『ん?あっちから来るのは…』

『酒臭いおっさんだ~っ!』

一歩踏み出したら走って行ってしまった三毛さん。
え?指も出していないのに酒臭いなんて…

ちょっとショックを受けて歩いていると、今度は別の三毛さんとお会いしました。

老猫さんのようですね。

『知らない人が来たよ』

塀から降りようとする三毛さん。
ちょっと待ってくださいな。怪しい者じゃありません。

『そう言ってさ、酒臭い指の匂い嗅がすんだろ?』

え?指の匂いを嗅いではもらっていますが…
そんなに酒臭くはないと思うのですが。

『いや、有名だよ。酒臭い指のおっさんって』

う~ん…猫さん達の間で有名になってしまいましたか!

『何喜んでいるんだよ。ほら、手を綺麗に洗って出直してきな』

『年寄りの昼寝を、酒臭い指で邪魔しないでおくれ』

老三毛さんにも避けられてしまいました。
そんなにお酒の匂いしないと思うんだけどなぁ。

なんて考えながら歩いていると、また三毛さんにお会いしました。

『ん?あんたは噂の…』

え?こちらの三毛さんにも噂は伝わっている?

『おっと、酒臭い指出すんじゃないよ!』

身構えられてしまいました。
すみません。手を洗って出直します。

公園で手を洗って歩き出すと、またまた三毛さんにお会いしました。
『今食事中なの』

『酒臭い指出されたら食欲落ちちゃうからね!』

お食事の邪魔をしてはいけません。
指を出すこと無く立ち去る自分。

そして最後は…
塀の上に居た三毛さん。
『そこからじゃ酒臭い指出せないだろ?』

指出すこと無く、遠くで見るだけで終わってしまったのでございます。
さ、お風呂入ってもう一回手をきれいに洗おうっと。
で…風呂あがりにビールだな!
(ダメじゃん)

 

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朝の公園を猫散歩。
ご飯を期待した猫さんが集まってきました。

前回の最後に登場したキジさん。
指を出してみると、匂いを嗅いでくださいました!

そのまま撫でさせていただきます♪
撫で撫で…

『おっ?これは気持ちいいねぇ』

だんだん体が傾いてきたキジさん。

ゴロ~ン。

横になっちゃいました。

そのままモフらせて頂きます!

モフモフ撫で撫で…

『気持いいねぇ。喉の方ももっと頼むよ』

はいはい、撫で撫で撫で…

『う~…たまらん!』

『ほら、もっとモフってくださいな』

モフモフモフモフ…

『気持ちいいぞ~っ!』

最後は伸びて気持ちよさを表現してくださったキジさん。

自分も気持ち良かったですよ。ありがとうございました!

おや?近くには黒さんもいらしゃいますね。

君も撫でさせてくれるかな?

指を出してみると…

『撫でられたくなんか無いよ!』

身構えられてしまいました。

そろそろご飯の人が来るようです。
他の猫さんも集まってきました。

お食事の邪魔をしないように立ち去るとしましょう。
耳カットの猫さん達、ありがとうございました。

 

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夏の休日は、まだ涼しい朝から猫散歩。

とある公園にやってくると…
猫さんの姿が見えました。

『ねぇねぇ、ご飯なの?』

キジさんもいらっしゃいますねぇ。

『ご飯でしょ?朝ご飯持って来たんでしょ?』

いや、残念ながらご飯の人ではないのですよ。

『朝ごはんの前に毛繕い♪』

『ペロペロペロ…』

『さぁ、朝ご飯をくださいな!』

『この人ご飯の人じゃないみたいよ』
『え?違うの?』

『朝ご飯♪』

『あっさご飯♪』

『早くご飯をくださいな~っ♪』

そう言われてもねぇ。
ご飯は持って来ていないのですよ。

指ならでますけど。
『どれどれ?くんくん…』

『うわっ酒臭っ!こいつハズレだっ!』

あぁそうですよ。ハズレのおっさんですよ!

だってねぇ、ご飯あげる人は決まっているようだし…

勝手にあげることは出来ませんよ。

『なになに?ご飯の人が来たのかい?』

『いつもと違う人だね』『この人、何も持っていないの。ハズレ!』

『ふ~ん、ハズレのおっさんかぁ』

『でも猫好きって顔してるよね』

指を出したら匂いを嗅ぎに来てくださったキジさん。
そのまま撫でさせていただけるのか?
答えは次回に!

 

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とある路地。
猫さん達の姿が見えました。

白黒さん二匹、黒さん二匹がくつろいでいます。

どうやら夕方のご飯待ちのようですね。

『おや?見かけない人が来たぞ』

『ご飯まではまだ時間あるから…』

『暇つぶしに相手してやるか』

白黒さん、自分の方にズンズン歩いてきました。

そして出した指にゴッツン。

人懐こい猫さんですね♪

『さぁ、撫でてよ』

はいはい、喜んで撫でさせていただきますよ♪

撫で撫で撫で…

『あれ?みんなどこ行っちゃった?』

白黒さんを撫でていると、他の猫さん達の姿が消えていました。

『なんだ、こんな所に居たの?』『自転車が来たからさぁ』

『あ、また知らない人が来た!』

黒さん達、植え込みに逃げ込みます。

『ボ…ボク達は暇つぶしにおじさんの相手なんかしないからね』

『みんな臆病だからね。代わりに相手するから…』

『また撫でてよ!』

はいはい、撫で撫で撫で♪

『いっぱい撫でてくれてありがとう!』

『さ、そろそろご飯の時間だよ♪』

『今日はまだ出て来ないなぁ』

『もしかしたら…このおっさんが居るからじゃない?』

『あ、そうかも!』『きっとそうだよ』

『という訳で、ご飯が出て来ないのでさっさとどっかに行ってください』

ホントに暇つぶしに相手してくれただけなのね。
でも、猫さん達のご飯が出てこないと大変なので…
この場を立ち去る自分なのでございました。

 

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とある街。
駅に向かって歩いていると、茶猫さんの姿が目に入りました。

これは撮影しなくてはいけません。
電車の時間を気にしながら、足を止めてパチリ♪

『あれ?写真撮っている人が居る』

『う~ん…どうしようかなぁ』

『どうしようかなぁぁぁぁぁ~』

考えこんでゴロ~ンとしちゃった茶猫さん。

目の前でゴロ~ンとされたらたまりません。
思わず手を出してしまいました。

『あれ?モフられてる…』

『ちょ…ちょっと待って!』

飛び起きて歩き出した茶猫さん。

ビックリさせちゃったかな?

『うん、ここがいいね』

日向に移動して、またゴロ~ンとしちゃいました。

『あれ?どうしたの?モフらないの?』

どうやらお日様にあたりながらモフモフされたかったようです。

では遠慮無く…

モフモフモフ♪

『なかなか気持ちモフり方するね』

満足いただけたようです。

『次はね、喉を撫でてよ』

はい、喉ですね。

撫で撫で撫で…

撫でていると顔を擦りつけてくる茶猫さん。

んでまたひっくり返っちゃいました♪

『ほら、またモフってよ~』

はいはい、モフモフモフモフ♪

『うんうん、気持ちいいですよ~っ!』

と、茶猫さんも気持ち良さそうなのですが…
そろそろ電車に乗らなければいけません。

『え?猫撫でているから遅れるって連絡すればいいじゃん』

いや、もう「猫と会ったので10分程遅れます」って連絡はしてあるんでね。
さらに遅れるわけには…

『そうなの?気を付けて行ってね』

ゴロンゴロン転がりながら見送ってくださった茶猫さん。
後ろ髪を引かれながらこの場を後にした自分なのでございました。

 

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とある路地。
猫さんの姿を見かけました。

フサフサなキジ白さんです。

『んんん~~~~~っ!』

伸びをしたキジ白さん。

ゴロ~ンと横になります。

『ふぅ、気持いいねぇ』

『写真撮っているのが、ちと気になるけど』

あ、気になさらないでくつろいでくださいな。

『ま、いいか』

ゴロンゴロンし始めたキジ白さん。

『あっ!足が引っかかっちゃった!』

『と…取れない!』

『よいしょ、よいしょ…』

スポッ!

無事足が抜けたようです。

『あ~ビックリした!』

そのポーズにこっちがビックリですよ。

『こんなこともあるんだねぇ』

いや、それはこちらのセリフです。

こんな場面を見せてくれる猫さん。

もしかしたら撫でさせてくださるかもしれません。

指を出してみましたが…

『撫でさせてなんかやらないよ!』

イカ耳で思いっきり拒否。

『ベーッだ!』

舌を出されてしまいました。

『さてと…』

『準備運動終わり!そろそろご飯の時間だな』

キジ白さん、ご飯待ちに玄関の前に移動したのでございます。
で…足を引っ掛けたのは準備運動だったの?本当かなぁ?
猫さんに聞いても答えてくださらないのでございました。

 

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散り際の桜を見に、とある街にやって来ました。

おや?白黒さんがいらっしゃいますね。

自分の方にやって来た白黒さん。

『撫でて~っ!』

人懐こい猫さんのようで、擦り寄ってきたので撫でさせていただきます。

『こっちも撫でて~』

はいはい。

撫で撫で撫で♪

ところで白黒さん。
あっちの桜の下に移動して、桜と一緒の写真を撮らせてくださいませんか?

『イヤだ、ここがいいの!』

『ここで撫でてよ』

『早く~っ!』

ゴロンゴロンし始めた白黒さん。
しょうがないですね。
桜と猫さんの写真は諦めて、白黒さんをいっぱい撫でさせていただくとしましょうか。

『やった~っ♪』

んじゃ、今度はモフモフしますね。

モフモフモフモフ♪

モフモフモフモフモフ♪

『ふぅ、気持よかった~っ!』

『今度はねぇ…』

何やら考えこむ白黒さん。

『うん、あっちにしよう』

歩き出しました。
どこに行くのか見ていると…

小公園のベンチに乗ってガリガリ爪研ぎ。

『はい、綺麗になったよ。こっちに座って』

白黒さんが呼んでいるような気がしますから、ベンチに座りましょう。

人懐こいから膝に乗ってくるかな?と思ったのですが、乗り慣れていないご様子。

横に座った白黒さんをしばし撫でさせていただいたのでございました。

おっと、こんな時間。
もう移動しなくてはいけません。
白黒さん、またね。

『ありがとう、気持よかったよ!』

白黒さん、自分が居なくなった後もベンチに座って…

のんびりと毛繕いをするのでございました。

桜と猫さんの写真をもっと撮りたかったけど…
いっぱい撫でさせていただいたので良しとしましょう。
白黒さん、ありがとう!
また会いに行きますからね!

 

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