春と秋のお楽しみ。
とある運河の猫さん達にお会いしに来ております。
『な~で~て~』
お尻を向けて尻尾をふりふり。
しばし撫でさせて頂きます。
『もうちょっと撫でて欲しいけどなぁ』
ちょっとすねた感じのキジさんを、また撫でさせて頂いた自分でございました。
さて、そろそろ帰りましょうか。
土手を登って、反対側の公園に降りると…
公園にはご飯待ち中だった茶白さんがいらっしゃいました。
何をしているんでしょうねぇ?
わかった!
このマス目を利用して、猫チェスを始めるんですね?
『チェスをしようにも駒になる他の猫が来ないんだよねぇ』
あれまぁ、それはお困りでしょう。
『うん、小松から猫小町をクイーン役に呼んだんだけど来ないんだ。コマったもんだ』
『そんな…何の脈略もないことを。本当にコマった人だねぇ』
呆れ返る茶白さん。
『その指は面白く無いから、嗅がないほうがいいよ』
君は人に指を出せと出させた挙句、面白く無いと言い切った茶白さんではないですか。
面白いかどうかはわかりませんが…
前回は左手だったから、今度は右手の指を出してみましょう。
『お~い!そんな面白くもない指の匂い嗅いでもコマっちゃうだけだよ』
コマはもういいっちゅうねん!
『うん、右手でも面白くなかったよ』
結局、茶白さんたちには翻弄されっぱなしの自分なのでございました。
さて、薄暗くなってきたし、そろそろ帰るとしますか。
運河猫さん達、路地猫さん達、次は桜の咲く頃にお会いしましょう!
まぁその前にも会いに来るとは思いますがね。
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