東京(南の方) | 街を歩けば そこに猫 - Part 10のブログ記事

昨年末のことです。

とある街を歩いていたら…
猫さんとお会いしました。

『サンタを待っているんだけど来ないんだよね』

サンタ待ちの猫さん。
でも…サンタさんからプレゼント貰うんだったら、靴下が必要なんじゃないですか?

『靴下ならあるよ!』

あ、ホントだ。
左足だけですけど。
わかった!右足の靴下を吊るしてあるんですね。

でも…
靴下だけじゃダメですよ。
サンタが入ってくる煙突もなくちゃ。

『この長い尻尾が煙突代わりなの。サンタさんが来たらピンと立つんだよ』

『準備は万全なのに、サンタさん来ないんだよねぇ』

猫さん猫さん。
サンタさんなら塀の上に居ますよ。

『あんな作り物じゃなくて、ホントのサンタ!おじさん、サンタになってくれる?』

あぁ、いいですよ。
猫さんのためならサンタになりましょう!

『ホント!?プレゼントくれる?』

あげますよ!
12月24日のクリスマスイブに。

『そんなに待てないよ』

『もう我慢できない!いつものサンタさんにご飯せがみに行こうっと!』

猫さん、いつもご飯をくれるお宅へと走って行ってしまったのでございます。

しかし…季節感全く無いですな。
季節のネタはすぐに出さないとダメという、悪い例でございました。

 

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とある公園でお会いした、キジ白さんの続きです。

前回のラストで自分から離れて寝転んじゃったキジ白さん。
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何かを抱えているように見えます。

回りこんで正面から見てみましょう。

花を支える杭でしょうか?
大事に抱え込んでいます。

クンクン…

杭の中の匂いを嗅ぐキジ白さん。 

今度は横の匂いをかぎます。

『くっさ~っ!』

匂いを嗅ぐのがお好きなキジ白さん。
杭も臭かったみたいですね。

『でもね…』

『おっさんの臭さと違って、心地いい臭さなんだよな♪』

フン!臭くて悪かったですね!
って、臭くないですから!

で…キジ白さん。
そんなに匂い嗅ぎまくって、臭い匂いばかりだったら後悔しませんか?

『杭はないね』

いや、杭ならそこにあるでしょうが!

『あ、ご飯の人が来たかな?』

キジ白さん、ツッコミは無視ですか…

『違う人だった…』

がっかりして杭を見つめるキジ白さん。

『ご飯の人が来るまで、この杭を抱えて待つよ』

お気に入りの杭を抱え、ご飯の人が来るのを待つ、食いしん坊のキジ白さんでございました。

 

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とある公園にやってまいりました。

公園内を歩いていると…
ベンチの横にキジ白さん発見!

近寄ってみましょう。

『ん?暇そうなおっさん発見!こっち来ないかな?』

『来た来た』

『暇つぶしの相手にはちょうど良さそう。ちょっとかまってやるか』

『ほら、撫でさせてやるからこっち来な!』

なんか立場が逆のような気がしますが…

せっかく誘われたので、指を出してみます。

クンクン匂いを嗅いでくれたキジ白さん。

そのまま撫でちゃいます♪

『おおっ!なかなか気持ちいいねぇ』

『さて、指の匂いはまぁまぁだったけど、こっちの匂いは?』

キジ白さん!どこに顔を突っ込んでいるんですか!

『うわっ!くっさ~っ!』

そんなに匂います?
って、全然臭くないですよ!

『撫でられてたら気持ちいいけど…』

『この臭さには耐えられないなぁ』

歩き出したキジ白さん。
全然臭くないと思うけどなぁ。

『自分の匂いには気付きにくいもんさ』

『さ、手だけ伸ばして撫でてちょうだいな』

手招きするキジ白さん。

しょうがないですね。
手を伸ばして撫でさせていただきます。

『やっぱり離れていても臭うよ』

そんなに臭くないでしょうに。
出てくる前にファブリ◯ズしてきたし…

『あぁその匂いだよ。猫には気になるのさ』

『やっぱりおっさんなんか構わずに、ひなたぼっこが一番だね』

自分から離れて、ヌクヌクとひなたぼっこを楽しみ始めたキジ白さんでございました。

このキジ白さんの写真、まだありますので…
後編に続きます。

 

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前回と同じ公園。

今度は白黒さんとお会いしました。

『あ、人に見つかっちゃった!かくなる上は…必殺、保護色!』

おいおい…
枯れ葉に白黒さんでは、保護色でもなんでもないですよ。

『しまった!保護色って言葉に惑わされなかったか』

さすがの自分も、そこまでアホじゃないですよ。

『今、アホって言ったね?』

『アホっていう奴がアホなんだぞ!』

どこかで聞いたようなフレーズを言い残して走っていった白黒さん。

『このフレーズ、どっかのブログで見て使ってみたかったんだ♪』

あぁ、そのブログは多分自分のブログですね。
見て頂いてありがとうございます。

自分の感謝の言葉に耳だけ反応して…

お庭の奥に消えて行った白黒さんでございました。

この白黒さん、約2年ぶりにお会いしましたが、お元気そうで何より。
またこの公園に来た時に、元気な姿を見せてくださいね!

 

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昨年末、洋館と和館のある、広い公園に行ってきました。

まずは紅葉を楽しみます♪

紅葉を楽しんだ後、洋館の裏側に回ってみると…
サビさんとお会いしました。

枯れ葉とサビ猫。
見事に保護色になっていますね。

『保護色だから見つからないと思ったのに…見つかっちゃったか』

そりゃもう、高性能猫レーダーを装備していますからね♪

『見つかったから逃げた方がいいんだろうけど…』

『お日様が気持ちよくて動きたくないねぇ。』

ボンヤリした感じのサビさん。
よほどお日様が気持ちいいんでしょうね。

『でもまぁ…ちょっと離れておくか』

歩き出したサビさん。
そのまま逃げ出すのかと思ったら…

『こっちのほうが陽当りいいから、ここにいようっと』

『では、ここで寝るから邪魔しないように!』

『ぐぅ…』

スポットライトのようにお日様が当たる位置で…

保護色で枯れ葉に溶けこむように眠る、サビさんでございました。

 

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前回と同じく、大学の構内を紅葉を楽しみつつ散歩しております。

ふと見ると…
自販機の前に茶トラさんが居らっしゃいました。

『いかん!見つかった!』

『隠れろ~っ!』

走って行っちゃった茶トラさん。
どこに行ったのかな?と思ったら…

ゴミ箱の裏に居らっしゃいました。

『上手く隠れたと思ったのに…見つかっちゃったか』

『かくなる上は…』

『ここに逃げ込もう!』

建物の下に、スルリと入り込んでいった、左耳カットの茶トラさんでございました。

茶トラさん、そんなに忙しそうにしなくても…と思ったのですが…
文二より忙しいからしょうがないよね。
うん。

 

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紅葉の季節。
とある大学の構内を散歩してみました。

裏側から入って、綺麗に色づいたイチョウ並木を歩きます。

正門の方に歩いて行ってみると…
1号館の前に猫さんの姿を発見しました。

『ん?新入生にしては老けているけど…社会人入学かい?』

いや、入学じゃないんですけどね。

『どこから来たんだい?』

あ、裏から入ってきました。

『なんと!裏口入学か!?この大学に裏口から入るとは…ある意味すごいねぇ』

いや、だから入学じゃないんですって。

『そんなに隠さなくてもいいよ。ここで会ったのも何かの縁だ』

『ちょっと案内してあげるよ』

歩き出したキジ白さん。
せっかくですから付いて行ってみましょう。

『ここが1号館ね。旧制高校の本館だ』

『次は…』

『向こうに見えるのが正門。あんたは裏口から入ったからわかんないだろうけど』

『そしてあっち』

『実際に行ってみた方がいいな』

またまた歩き出したキジ白さん。
当然付いて行ってみます。

『この時間は、ここが陽当りが良くていい匂いするんだ』

『ほら、いい匂い♪』

いや、猫さんはお暇だから、陽当りが良くていい匂いの場所は必要でしょうが…
人間にとってはあまり必要がないのでは?

『何を言う!ここでは文二よりも猫の方が忙しいんだぞ!』

『ま、裏口から入った人間には難しくて理解できないだろうけどな』

だから、裏口入学じゃなくて裏門から入って来ただけですって!

と言った時にはすでに遅く…
キジ白さんは茂みの中に姿を消していたのでございました。
まぁ文二より忙しいらしいですからね。しょうがないですな。

次回もこの大学構内でお会いした猫さんのご紹介です。

 

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前回の白さんの駐車場を離れ、歩いていると…

キジ白さんが飛び出してきました。

『それ~っ!』

飛ぶように走っていくキジ白さん。

『ここまでくれば大丈夫かな?』

どうやら自分にビックリして走って逃げていたようです。
驚かせてすみません。

『追いかけてこないみたいだし、ゆっくり行こうか』

ゆっくり歩き出したキジ白さんを、追いかけはしませんが先回りしてみます。

角を曲がったキジ白さん。

車庫に入っていきます。

『あれ?ご飯がまだ用意されていない!』

ガッカリしたキジ白さん。
車の下に潜り込んで、ご飯を待つのでございました。

ご飯が出ていなくて残念でした。
自分も写真がピンボケになって残念でございます。

キジ白さんが隠れた車庫の近く。
お店の前で、別のキジ白さんがひなたぼっこしていました。

ご飯待ちですか?
でもお店にはCLOSEDって看板が出ていますよ。

『ご飯はさっきもらったよ。ひなたぼっこしているだけ』

あぁ、そこは陽当りがいいですもんねぇ。

お日様をいっぱい浴びて、気持ち良さそうなキジ白さん。

『ところで…ご飯はまだかのう?』

キジ白さん、さっき食べたばかりって行ったじゃないですか!

ひなたぼっこしてホゲーっとしている猫さんの写真に、定番のネタを当てはめてみる自分なのでございました。

 

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とある街の駐車場。

白さんが、ひなたぼっこしながら毛繕いをしていました。

『ん?視線を感じるね』

『上かな?』

白さん、違いますよ!
こっちこっち!

『あぁ、こっちか』

『見かけない顔だねぇ。何の用だい?』

写真を撮らせていただこうと思いまして…

『おっと!それ以上近寄っちゃダメだよ!』

『そうそう、その距離なら我慢してあげるから』

一旦立ち上がりましたが、腰を落ち着けてくれた白さん。

『で…写真を撮るなら、こんな感じかな?』

うんうん、いい感じですねぇ。

『ズームでならアップもいいよ♪』

お言葉に甘えまして、ズームでアップを撮らせて頂きます。

今度は角度を変えて…

『後ろからなら、この角度が自慢なんだよね♪』

はい、とても綺麗て上品な感じに撮れました♪

『んじゃ、そろそろモデルはいいかな?』

『お日様を浴びていたら、眠くなってきちゃったからさぁ』

あ、これは失礼しました。

『今度来た時もまたモデルになってあげるからね』

近寄らせてはくれなかったけど、しっかりモデルになってくださった白さん。
最後はモデル座りで見送ってくださったのでございました♪

この場所、何区だったかなぁと地図で調べて、ついでにストリートビューを見てみたら…
しっかりこの白さんがこの駐車場に映っていました。
若い感じに見えたけど…ストリートビューに映っていることを思うと、結構お年なのかもしれませんね。

 

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ご近所に用があったので、久しぶりにこのお寺を訪ねてみました。

時間がないので、階段あたりだけを見回ってみると…

ん?あの白いのはもしかして…

やっぱり猫さんでした♪

木のウロにスッポリはまって日向ぼっこしています。

気持ち良さそうですね。

ヌクヌクして気持ちいいのか、全く動かない白猫さん。

あらまぁ、気持ち良さそうなお顔♪

通行人の注目を浴びても、逃げずにウトウトする白さん。

ここなら風も来ないし、陽にあたり放題ですね。

ゆっくりお休みください。

白さんが動かない分、自分が動きまわって写真を撮ってしまったのでございました。

 

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