東京(北の方) | 街を歩けば そこに猫 - Part 4のブログ記事

5月下旬の週末、とある猫寺に来ております。

食後の毛づくろいをするキジさん。

奥には、まだお食事中の猫さんがいらっしゃいますね。

自分は?と言うと…

チビキジさんに遊んでいただいております♪

手をホールドして、カジカジとキックを繰り返すチビキジさん。

『ふぅ…不味~っ!』

不味いなら、もうやめますか?

『まだまだ噛じるよ!』

はいはい、一杯遊んでくださいな。
(半分諦め)

『あ~お酒臭かった!』

ベロを出して一休みのチビキジさん。
これで満足してくださったかな?

『満足したかな?って思っているでしょ?』

ドキッ!

『まだまだまだ~っ!』

またまた自分の手を掴んで遊び始めました。
と思ったら…

『あれ?あっちに誰かいる』

起き上がったチビキジさん。

視線を追ってみると…
別の猫さんが門前に歩いていくところでした。

チビキジさんが、そちらの猫さんの方に行ってしまったので…

もう一匹のチビキジさんにご挨拶してみましょう。

クンクンと指の匂いを嗅いでくださったチビキジさん。

ありゃ、こちらもゴロ~ンとしちゃいましたよ!

そのままモフらせていただきます♪

『遊んでるの?』

さっきのチビキジさんが戻ってきちゃいました。

『こらっ!どこの匂い嗅いでるの!』

ビックリして起き上がって、ちょっと離れた場所に座ったチビキジさん。

近寄っていく最初に遊んでくれたチビキジさん。

『えいっ!』

飛びかかるキジさん。

『バリヤーっ!』

たじろぐチビキジさん。

『そ…そんな技を使うとは…でも…俺たちの戦いはこれからだ!』

走って行ってしまったチビキジさん達。
猫寺の覇権を争う二匹の物語はまだまだ続く…

街を歩けば そこに猫 猫寺編・完
ろっちさんの次回作にご期待下さい!

 

 

 

 

 

 

 

 

『え?中編なのに終わるのかい?』

いや、終わりませんよ。
チビ達のあまりの元気さに調子に乗ってしまっただけです。

『そうかい。では撫でてちょっと落ち着きな』

はい。
尻尾の短いキジさんを撫でて心を落ち着かせながら…

後編に続くのでございました。

 

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5月下旬の休日。
やって来たのは猫さん達が暮らすお寺です。

本堂の前で黒さんが出迎えてくださいました。

ちょうどお食事タイムだったようです。

みなさん美味しくいただいていますねぇ。

ちょっと離れた場所では、黒白さんがお澄ましして座っています。

モデルになって頂いてパチリ♪

食後のパトロールに出かけるキジさん。

茂みの中に黒さんがいらっしゃいました。

指を出してご挨拶してみましたが…
構って頂けずガックリ。

お食事後、思い思いに過ごす猫さん達。

こちらの猫さんは、蓮の鉢のお水を飲んでいますねぇ。

『あ、蝶だ!』

まだ若い黒さんは蝶を捕まえようと夢中。

あ、尻尾が短いキジさんが食事を終えたようです。

このキジさんは人懐こくていつも相手してくださる猫さん。

指を出してご挨拶した後…

撫でさせていただきます♪

尻尾の短いキジさんを撫でていると…

チビキジさんが尻尾を立ててこちらにやって来ます。

指を出してご挨拶してみましょう。

すり寄ってきたので、そのまま撫で撫で♪

『ねぇ、なんか匂うよ』

それはねぇ、お酒の匂い…
って何言わせるんですか!

チビキジさんの背中を撫でると…

見事なシャチホコ!

そのままゴロ~ンとしちゃったチビキジさんをモフモフ開始です。

がっしりとホールドされちゃった。

『これで遊んでいいいの?』

え?遊んじゃうんですか?

カジカジ…蹴り蹴り…

自分の手をかじりながらキックをしてくるチビキジさん。

『う~ん…お酒臭い!』

やっぱりそのネタに行っちゃいますか。

『でも嫌な匂いじゃないよ』

自分の手をペロペロ舐めてくださったチビキジさん。

チビキジさんのお会いてをしながら…
中編に続きます。

 

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4月の月末。
とある猫寺で、人懐こいキジさんをモフっております。

モフモフモフモフ♪

喉も優しく撫で撫で♪

完全にリラックス状態のキジさん。

『あんな格好して…気持ちいのかねぇ?』『ねぇ?』

この様子を見つめる、黒白さんと別のキジさん。

君たちもモフられてみますか?
『いや、遠慮しておきます!』

ありゃ、そうですか。
では別の猫さんを探してみますか。
立ち上がると…

『どこに行くの?』

キジさんがくっついて来ちゃいました。

しょうがないですねぇ。

またまたキジさんを撫で撫で。

『撫でられて…気持ちいいのかな?』

別のキジさんが様子を見に来ました。

人懐こいキジさんを撫でますが、もう一匹のキジさんは様子をうかがうだけ。

『あの子は興味があるけど近寄ってこないよ』

撫でられながら教えてくださったキジさん。

もう一匹のキジさんは、確かに興味があるようで自分の周りをウロウロしています。

では、指を出してご挨拶して…
『きゃ~っ!お酒臭いよ~っ!』

え?ここでそのネタ?

『お酒臭い指には撫でられたくないね』

警戒心が高まってしまったようです。

『お酒臭くても気持ちいい撫で方するのにねぇ』

そうですよねぇ。

『でも、お酒臭い方が嫌だな』

ガクッ。
黒白さんからも言われてしまいました。

春の日差しの中、くつろぐ猫さん達。

猫寺の皆さん、今回もありがとうございました。
また会いに来ますね。
お元気で!

 

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4月末、猫散歩でやってきたのは…
すっかりおなじみとなった、とある猫寺。

まずは日陰でお休み中のキジさんにご挨拶。

『こんにちは。いつも通り…』

はい、このキジさんは人懐こい猫さんですからね。

いつも通り、撫でてご挨拶です。

撫でていると立ち上がったキジさん。

何かを見つめていますね。
視線の先には…

黒白さんがいらっしゃいました。

黒白さん、こんにちは。

『こっちに構わなくていいから、キジを撫でなよ』

黒白さんにも何度かお会いしていますが、まだ警戒心がありますねぇ。

あれ?キジさんの姿が見えません。
どこに?
探してみると…

自分の後ろにいらっしゃいました。

手を伸ばして撫で撫で…

って、かなり苦しい体勢です。
立ち上がると…

『どこに行くの?』

くっついてきたキジさん。

『もっと撫でてくださいな』

了解でございます。

撫で始めると…
ゴロ~ンとしちゃった!

撫でて欲しんじゃなくてモフってほしかったのですね。

では、モフモフ開始です!

モフモフモフモフ…

『あ、こっちもね』

はいはい、喉も撫でましょうね。

気持ちよさそうなお顔を見せてくださったキジさん。

さらにモフモフモフモフ…

モフモフの途中ではございますが…

写真が多くなってしまったので、後編に続くのでございます。

 

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とある猫寺に来ております。

枝垂れ桜と猫さんの写真を撮りたいなぁ。
そう思っていたら、キジさんがくっついてきてくださいました。

枝垂れ桜の下でゴロン。

いい場所で寝転がってくださいました♪

ゴロンゴロンするキジさん。

角度を変えて、枝垂れ桜と一緒にもう一枚♪

『ねぇ、撫でないの?』

不満そうなキジさん。

すみませんねぇ。
撫でさせていただきますね。

枝垂れ桜の下で撫で撫で♪

桜の下で気持ち良さそうなキジさん。

『桜ばかり気にしないで、もっと撫でてよ~っ』

はいはい、撫で撫で撫で…

でもやっぱり桜が素敵だったので…

ちょっと離れてパチリ。

『そりゃ桜も綺麗だけどさぁ』

『猫を撫でる方が大事だと思うよ』

そ…そうですね。

またまた撫でさせていただきます。

枝垂れ桜の下で、いっぱい撫でさせていただきました♪

キジさん、ありがとうございました!

『帰るの?お見送りするね』

本堂まで一緒に歩いてきてくださったキジさん。

座ってお見送りしてくださったのでございます。

猫寺の猫さん達、いつもありがとうございます。
また会いに来ますね。
お元気で!

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桜、散り際の4月上旬。
とある猫寺にやってまいりました。

枝垂桜はまだ見頃ですね。

ここに猫さんがいらっしゃると最高なんですが…

いらっしゃいました!

箱の中で寝てたけど。
しかしまぁ、どんな寝相してんだ?

そして近くには人懐っこいキジさんもいらっしゃいました。

『こんにちは。また撫でてよ』

寝たまま手招きするキジさん。

さっそく撫でさせていただきましょう。

撫で撫で撫で…

気持ち良さそうなお顔をしてくださったキジさん。

『今度はこっち!』

ひっくり返って自分の手を引き寄せます。

では、モフモフモフ♪

手をパーにして気持ち良さをアピールするキジさん。

喉も撫でましょう。

撫で撫で撫で…

『もっともっと!』

手を掴んで離そうとしてくれません。

『いっぱい撫でなくちゃダメだからね!』

はいはい、モフモフ撫で撫で…

『あぁ…気持ちいい…』

キジさん、自分の手を枕にして寝ちゃいました。

少しづつ手をずらして抜こうとすると…
『ダメ~っ!』

また手を掴んで離そうとしないキジさん。

しょうがない、満足いただけるまで撫でるとしましょう。

でもね、キジさん。
ここは日差しが強くて、ちょっと暑いです。

『え?そう?』

あっちの枝垂れ桜のある日陰の方に行きませんか?
『しょうがないねぇ』

キジさん、くっついてきてくれました。

さて、上手く枝垂れ桜とキジさんの写真を撮ることが出来るのでしょうか?
次回に続きます。

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とある路地。
猫さんが寝ていますねぇ。

おや?この猫さんには見覚えがあります。

もしかして…

『久しぶりだね!』

さくらさんではないですか!
お久しぶりです!

柵をくぐってやってきてくれたさくらさん。

桜の時期にお会いできたのは嬉しいなぁ。

撫で撫でしてご挨拶。

『もっと撫でなさいよ』

離れて写真を撮ろうとすると、擦り寄ってくるさくらさん。

撫で撫で撫で…

ゴロ~ンとしちゃった。

そのままモフモフモフ…

『モフモフよりも撫でられる方がいいの!』

ちょっと離れてしまいました。

おや?向こうから猫さんがやってきますよ。

『さくら、撫でてもらっていたのか?』

鳴きながらやってきたキジ白さん。

指を出してご挨拶してみますが…

『酒臭い指には興味ないね』

柵をくぐって帰って行っちゃいました。

では続いてやってきた白黒さんを…

『あんたには興味ないね』

これまたツレナイですねぇ。

『私が相手してあげるから!』

またまた擦り寄ってきてくださった、さくらさんを撫で撫で。

さくらさん、久しぶりにお会いできて嬉しかったです。

お元気そうでよかった!
また会いに来ますから、時々姿を見せてくださいね!

 

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前回の記事の翌週。
また猫寺を訪問しました。

『あ、こんにちは』

黒さんがお迎えしてくださいました。

『桜を見に来たんでしょ?』

はい。桜だけじゃないですけどね。

『こっちだよ!』

案内してくださった…訳ではなく、逃げて行っちゃった黒さん。

本堂の回りは花盛り。

奥のソメイヨシノや…

彼岸桜が見事ですねぇ。

ここに猫さんがいらっしゃれば…

あっ!いつもモフらせてくださるキジさんが寝ています。
『なぁに?』

こんにちは!桜の下でモフらせてくださいませんか?

『眠いからヤダ』

春眠暁を覚えず。
ってもう昼ですけどね。

見事な枝垂れ桜と猫さんの写真を撮りたかったなぁ。

なんと思っていると…

サビさんがいらっしゃいました!

サビさん、桜と一緒に…

茂みに入っていっちゃいました。

『桜と一緒はイヤだけどモデルになってあげるよ』

『こんなもんでどうだい?』

ありがとうございます。

でも、やっぱり桜と猫さんを撮りたいなぁ。

猫さんを探してみますが…

白黒さんは箱の中に入ってお休み中。

皆さんお昼寝時間のようです。

これだけ見事な桜を見ることが出来ただけで良しとしましょう。

お庭がきれいな猫寺。
冬が終わって、これから色んな花が楽しめそうです。
また訪問するとしましょう。
猫さん達にも会いたいしね!

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月イチで訪れている猫寺。
梅の季節から桜の季節へ。

彼岸桜でしょうか?

満開の桜を見ながら境内へ。
猫さんはいらっしゃるかな?

お食事中のうずまき猫さんを発見!

本堂の前には黒さんと茶トラさん。

黒さんは毛繕い。

茶トラさんはひなたぼっこでしょうか。

咲き始めた枝垂れ桜を入れてパチリ。

『写真撮ってるみたいだよ』『そだね~』

『ポーズ取ってあげようか』『そだねー』

二匹ともありがとうございます!

もうちょっと近づいて、と思ったら…
ポーズ取るのをやめちゃった二匹。
『モデルはもう終わりだよね』『そだねー』

なんだぁ…ガックリ。

今回は人懐こいキジさんは出てこないのかな?
『奥で寝てるから出てこないよ』

そうなんですか。
茶トラさん、ちょっとでもポーズ取ってくださってありがとうございました。

残った梅を見ながら境内を歩きます。

あっ!別のキジトラさん発見!

逆光で見にくいですねぇ。

明るくしても…

やっぱり見にくい。
塀の上の猫さんは、相手する気はないらしく動いてくれません。

境内のお花を楽しんで…

猫寺を後にするとしましょう。

あっ!塀の上にまたキジさん!

こちらのキジさんも全く相手してくださらなかったのでございます。
暖かくなってひなたぼっこシーズンだもんね。
のんびりとお過ごしください。

こちらの猫寺も下旬に訪問しております。
次回はその時の様子をお届けするとしましょう。

 

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とある飲食店街の路地裏。
猫さんの姿が見えました。

ブルーシートの上で白黒さんが香箱を組んでいます。

その向こう側に黒さんもいらっしゃいました。

『見かけない人だなぁ』

思いっきりイカ耳の黒さん。

『どうしようかなぁ』

座って考え込みます。

『変な顔だけど悪い人ではなさそうだし…』

悪い人ではないですよ。
変な顔は余計ですけど。

『ちょっと近くで…』

こちらにやってきた黒さん。
指を出してご挨拶しようとしたら…

『やっぱり変な顔だ~っ!』

横をサッとすり抜けていっちゃいました。

『どうだった?』『とても変な顔だったよ!』

そんなこと語り合わんんでよろしい!

『新しいご飯の人かと思ったんだけど…』
『単に変な顔のおっさんだったね』

黒さん、そんなに変な顔を連発しないでください。

『だって、見れば見るほど変な顔なんだもん』

『あっ!近寄らないで!』

黒さん、軒の上に上がって行ってしまいした。

『ここまで来れば変な顔見なくて済むかな』

黒さんに変な顔を連発されて落ち込む自分。
この路地から移動しようとしたら…

おや?黒さんが降りてきましたよ。

『もう一回見てみようっと』

何度見ても変な顔は変な顔ですよ~っだ!

『味のある変な顔だね』

自分の顔を何度も見直した黒さん。

『騒いだらお腹へっちゃった』

椅子の下に用意されていたカリカリを食べ始めたのでございました。
変な顔を見て食欲が湧いたのなら良しとしましょう。
って…いいのか?

 

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