東京(真ん中あたり) | 街を歩けば そこに猫 - Part 9のブログ記事

とある公園。
4年ほど前に「説教される黒白さん」で登場していただいた猫さんと再会。
撫でさせていただいております。

『う~ん…気持ちいい』

撫でられるがままになっているご隠居さん。

またまたモフモフさせていただきます。

顎を上げて気持ち良さそうにしてくださるご隠居さん。

お顔を撮ってみました。

いやぁ、こんなお顔されると猫好き冥利に尽きますねぇ♪

『ありがとう、満足したよ』

ご隠居さん、いっぱい撫でられて満足してくださったようです。

『気持良かったねぇ』

『またぜひ撫でに来てくださいよ』

はい、もちろん!
ご隠居さんもお元気でお過ごしくださいね。

さて、後ろからご隠居さんが撫でられるのを見ていた、まだ若い白黒さん。

『え?』

今度は君を…

『写真に撮るの?んじゃポーズ』

いや、撫でさせていただきませんかねぇ?

指を出してみます。

クンクンと匂いを嗅いでくださいましたが…

『こんな酒臭い指…』

あ、後ろにステップ踏んじゃった。
嫌な予感。

『ギャラクティカ・マグニャム!』

強烈な右ストレートに、またまた公園の隅まで吹っ飛んでしまう自分。

『フッ…』

『またつまらぬパンチを打ってしまった』

白黒さん、それキャラが違うから!

自分をふっ飛ばした白黒さん。
満足そうに行ってしまったのでございます。

そしてその様子を…

ご隠居さんが呆れたように見ていたのでございました。

この公園の猫さん達、いつも遊んでくださってありがとうございます!
ボランティアさん達にしっかり管理されている猫さん達。
お元気でいてくださいね!

 

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とある公園。
前回ご紹介した白黒さんがお休みになっています。
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その横では別の白黒さんがひっくり返って寝ていますね。
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気持ち良さそうにお休みになる白黒さん。
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しばらくして再び猫さんに会いに行ってみると…
1606sib02-04
起きてらっしゃいました。

この白黒さん、見覚えがあります。
4年ほど前に「説教される黒白さん」で登場していただいた、ご隠居さんではないですか。

『そんな昔の事は忘れたねぇ』

かなりお年を召された感じがしますが、お元気そうで何よりです。

指を出してご挨拶してみます。

もしかしてご隠居さんもパンチを?
と思ったけど、スリスリしてくださいました♪

そのまま撫でさせていただきます。

撫で撫で撫で…

背中も撫で撫で。

ありゃ?ゴロ~ンとしちゃいましたよ。

では、横になったご隠居さんを撫で撫で♪

さらにモフモフ♪

モフモフモフモフ♪

手を上げてモフらせてくださったご隠居さん。

『今度は首の後もね』

はいはい、撫で撫で♪

『気持いいねぇ』

うっとりしたお顔を見せてくださったご隠居さん。

更にモフらせていただきますね。

『あぁ…気持ちいい』

横になったまま撫でられ続けるご隠居さん。

写真が多くなったので…
後編に続きます。

 

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とある公園。
猫さんが転がっているのを見かけました。

『ん?誰か見てるな』

『気にしないでおこうっと』

ゴロンゴロン、スリスリを繰り返す白黒さん。

『ふぅ』

なんかうっとりしていますねぇ。

『よいしょ』

起き上がってペロペロ。

誰かまたたびでも撒いたみたいですね。

顔を擦り付ける白黒さん。

スリスリスリスリ~

『ハッ!変な所写真に撮られちゃった!』

いやいや、とっても可愛かったですよ。

では次は、自分にスリスリしてみませんか?

指を出してみます。

クンクンと指の匂いを嗅ぐ白黒さん。

これは期待持てますよ♪

『酒臭っ!』

え?今日はまだ呑んでいないんですけど…

『いや、絶対朝から呑んでる!そんな指は…』

一歩下がってステップを踏む白黒さん。

『こうしてやる!』

強烈な左フックが自分の指に炸裂!
あまりの威力に公園の隅まで吹っ飛んでしまった自分!

『ふっ、ギャラクティカ・キャットムの威力、思い知ったか』

『竜、早くここまで登りつめて来い』

最後は、漫画の強力ライバルになりきってしまった白黒さんなのでございました。

 

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とある街を猫散歩。

駐車場で駐猫中の黒さんを見かけました。

猫さんにお会いできてありがとう!
いや、39と引っ掛けただけです。

熟睡している黒さん。

『ん?パシャパシャうるさいなぁ』

あ、起こしてしまったようです。

『昼寝の邪魔するなよ!あっちの猫の写真でも撮ってな』

すみませんでした!
で…あっちの猫って?

黒さんの言う方を見てみると、キジ白さんがノッソノッソと歩いて行くのが見えました。

あれ?あなたはもしや…

そうだ!4年前にお会いした、三段腹の驚愕の猫さんではないですか!

『驚愕?なんだそりゃ?』

それにしても、4年前に比べてお痩せになりましたねぇ。

『いや、以前からスマートでカッコ良かっただろうが!』

あ…はい…
以前もカッコ良かったですけどね。

『でもまぁ、今の方が動きやすくはなったよ』

そうでしょうね。猫さんらしくなりましたもんね。

『ほら、お腹もこの通り♪』

いやいや、お腹のたるみは変わらずですが…
でも前足はキッチリ揃えられるようになったんですねぇ。

『重ね重ね失礼なやつだなぁ』

キジ白さん、気分を害して行ってしまいました。

『体型の事言っちゃダメだよ』

あれ?キジさん。
見てらっしゃったのですか。

『言った言葉は自分に跳ね返ってくるからね』

あ、黒さんも見ていたのですね。

そ…そうですね、気をつけます。

『どこから見られてるかもわかんないからね』

え?屋根の上からも見られていたんですね。

猫さんが色んな所から見ている街で、沢山の猫さんにお会いした今回のお話でございました。

でも、驚愕の猫さんに久しぶりにお会いできて良かった!
ダイエットにも成功したようですしね。
ただ、お腹のたるみだけは戻らないようですなぁ。
気をつけなくちゃ!

 

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とある飲み屋街を早朝散歩。
まずはサビさんを発見しました。

毛づくろいをするサビさん。

『もう、こんな姿写真に撮っちゃって…』

『レディに対して失礼よ』

サビさん、写真を撮られるのはお嫌なようでして…

隙間に隠れていったのでございます。

ふと視線を感じて振り返ると、反対側に茶トラさんがいらっしゃいました。

『何しているんだろう?じ~~~~っ』

まだ若い感じの茶トラさんですね。
猫さんの写真を撮っているんですよ。

『写真?』

そうです。可愛いお顔を撮らせてくださいな。

『あんまり撮られたくないけど…』

『モデル料貰えるなら良いよ』

残念ながらモデル料を出せない自分。
ごめんなさいと謝って茶トラさんとお別れしたのでございます。

その近くの公園。
今度は三毛さんとお会いしました。

顔だけ出して、どこに乗っているんだろう?と思ったら…

排気ダクトの上に座っていたのでした。

この三毛さんには何度もお会いしているので…

指を出してご挨拶。

そのまま撫でさせていただきました♪

『もうすぐ朝ごはんなんだよ』

『早く来ないかなぁ。楽しみだねぇ』

朝ごはん待ちの三毛さん。
結構高齢のはず。
まだまだ元気で過ごしてくださいね。

 

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早朝の飲食店街。
路地裏を覗くと…

猫さん達が集まっていました。

ご飯待ちのようですね。

『そうだよ、だから邪魔しないでね』

はい、邪魔しないようにします。

『そう、ご飯の間は写真禁止だよ』

しばらくして、また行ってみると…
居らっしゃったのは黒さんのみ。

黒さん、屋根の上へピョン!

『ご飯が終わったから、今度はこっちから観察してやろう』

『う~ん…見れば見るほど味が…無い顔だな』

醤油でもソースでもない。
出汁を入れ忘れたような味が無い顔を観察された自分なのでございました。

味が無くて悪かったな!

黒さんの言葉にしょんぼりして歩いていると…
今度はお食事中の黒さんを発見!

ムシャムシャお食事中の黒さん。

お邪魔しちゃ悪いですよねぇ。

なんて思いながらも、写真を撮ってしまった自分でございます。

お食事中の黒さんの後にお会いしたのは…
また黒さん!

看板の前で何しているんでしょうかねぇ?

『マズい!見つかっちゃった!』

慌てて隠れた黒さん。

『実は今、張り込み中なんだよ。邪魔しないでおくれ』

なるほど、黒さんは探偵だったのですね。
ポスターの写真は犬だったけど、実は猫さんが暗躍…じゃない、活躍している探偵社だったのでござい…
そんな訳あるかい!
ツッコミが入ったので今日はこの辺で。

 

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とある飲食店街の朝。
路地に猫さん達の姿がありました。

『ご飯の後の運動だ!』『わ~い!』

毛づくろいしているのは黒さん。
追いかけっこしているのはサビさんでしょうか。

『あれ?見かけない人が居るよ』

『どうする?』『どうしよう?』

『ここは…』『うん、逃げよう!』『え…?置いてきぼり?』

一緒に逃げていくサビさん。

黒さんは一匹置いてきぼりされて呆然としています。

『う~ん…どうしたものか…』

思案に暮れる黒さん。
それにしても黒さん、なかなか良いお腹をしてますねぇ。

『よし、ここに隠れよう!』

黒さん、ご飯が用意されている隙間に入って行きました。

『こらこら、隠れているんだから写真撮るんじゃないよ』

あ、隠れていたんですね。
それにしてはお肉がはみ出して…
いや、黙っておきましょう。

隠れているのなら見ないふりをしないといけません。
黒さんから視線を外し立ち上がると…

サビさんの一匹が歩いて行くところでした。

サビさん、ピョンと屋根の上へ。

そしてさらに高みを望むサビさん。

そのまま見えない所に行ってしまったのでございます。
そっか、この場所の猫さん達。お昼はどうしているのかと思ったら…
こう言う人が気が付かないところでくつろいでいたんですね。
納得!

 

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早朝の飲み屋街。
茶トラさんが座っていました。

『うわっ!知らない人が来た!』

慌てて隠れる茶トラさん。

ちょっとお顔を見せてくださいな。

『こんな顔見てもしょうがないよ』

と言いつつもポーズをとってくださいました。

『こんな年寄りよりも、あっちの三毛を撮りな』

お歳を召した感じの茶トラさん、元気で過ごしてくださいね。
とご挨拶をして、茶トラさんの言う方を見てみると…

送水口の奥に三毛さんがいらっしゃいます。

なかなかの美猫さんですねぇ。

送水口のハンドル部分から覗いてパチリ♪

『何をしてるんだか』

いや、なかなか素敵なシュチエーションですから!

『ところであんた、知っているのかい?』

何をですか?

『送水口は消火用に水を送り込む所。ここから水は出ないんだよ』

そうなんですか!
三毛さんに教えてもらい、ちょっと賢くなった気分の自分なのでございました。

 

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早朝の飲食店街。
白黒さん達の姿を見かけました。

『お?来たかな?』

『と思ったら違う人だね』

『ご飯の人じゃないね』

白黒さん達、どうやら朝ご飯待ちのようですね。

『あっちの隙間にも待っているの居るよ』

どれどれ?
ホントだ。隙間に器が置いてあって、別の白黒さんも待っていますね。

『ご飯までの暇つぶしをするか』

一匹の白黒さんが道路に出てきました。

んで、ゴロ~ン。

伸び~~~~♪

コロンコロ~ン♪

『あいつは人に慣れてるからゴロンゴロンするんだよね』

ゴロンゴロンした後は、鼻チューでご挨拶する白黒さんズ。

人に慣れていると言うからには撫でさせてくれるかな?
撫で撫で…

撫でさせてくださいましたよ♪

『暇つぶし終了!さて…』

『ご飯は来たかな?』

『まだだよ』

そりゃ自分しか居ないから…ご飯はまだ入っていませんわなぁ。

『あんたが居るからご飯の人が来ないんだよ』

別の白黒さんに睨まれてしまいました。
ご飯待ちのお邪魔をしてしまいましたね。
早くご飯の人が来るように、この場を立ち去る自分なのでございました。
白黒さん達、お元気で!

 

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とある路地。
塀の上にサビさんの姿を見つけました。

奥に移動しようとするサビさん。

ちょっと待ってくださいな!

指を出してみると匂いを嗅いでくださったサビさんですが…

『今忙しいから構ってあげないよ』

顔を背けられてしまいました。

ピョン!
更に高い所に登ったサビさん。

道路の見張りを開始。

『あっちも…』

『こっちも…異常ないわね』

防犯カメラと一緒に街を見つめるサビさんなのでございました。

サビさんとお別れして少し歩くと…
今度は黒さんとお会いしました。

『何?見かけない人だね』

はい、猫さんの写真を撮っているんです。

『ふ~ん。写真だけ?』

『ホントはご飯を横取りしに来たんじゃないの?』

滅相もない!
猫さんのお食事の邪魔はしませんよ!

『んじゃ、邪魔しないで早くどこか行ってよ』

お食事中だったらしい黒さん。
自分をじっと見つめてどこか行けと催促。
ごめんなさいと謝って、足早に立ち去る自分でございました。

 

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