丸吉玩具店 | 街を歩けば そこに猫 - Part 51のブログ記事

とある週末の午後、立石の丸吉玩具店さんにお邪魔しました。

先週は奥の部屋や2階のコタツで寝ていた猫さん達。
お店に出てきているか不安だったのですが…

『撫で係!久しぶりだな!』

ガリガリと爪研ぎしながら迎えてくれた純平くん。

久しぶりって…先週来たんですけどねぇ。
君は2階のコタツで寝ていて、出できてくれなかったじゃないですか。

『うん、その分撫でたくて仕方がないでしょ?さぁ純平様を撫でなさい!』

擦り寄って来て腰を突き出す純平くん。
しょうがないなぁ、と撫でさせていただきます。

と言いつつも…
いつもは鳴かない純平くんが、自分を見るなり『にゃぁ』と鳴いて駆け寄ってきてくれたので、それだけで十分嬉しいんですけどね。

レジ台の上には、カケちゃんがデーン!と鎮座。

カケちゃん、レジ台の上で店主の晴美さんと見つめ合うのが大好きなんだそうです。

カケちゃんも撫でちゃいましょ♪

恐る恐るですけど。
その様子が自分の指に現れていますなぁ。

『ねぇ、それ何?』

下を見つめるカケちゃん。
どうやら、カメラのストラップに興味を惹かれているようです。

『これ、面白そうだね』

『バァッ!』

カケちゃん!それはそうやって使うものじゃないですよ!

『んじゃどうやって使うの?』

『面白そうだけど…攻撃してこないしなぁ』

攻撃してこないって…
さすがカケちゃんらしいセリフですなぁ。

『こうやってみたら可愛いかな?』

あぁ…かわいいですね(棒読み)

棒読みに突っ込まず、ヒゲ全開でストラップに興味を示すカケちゃん。

しげしげとストラップを眺めています。

んじゃ、カケちゃん。
このくらいでストラップを返してもらいますね。

『あっ!こらっ!引っ張るんじゃない!』

『これはカケちゃんの物なの!』

ストラップを奪おうとするカケちゃんですが…
なんとか返して頂きました。

『カケと遊んでないで、俺様を撫でろ~っ!』
ガリガリガリ

あ゛~
純平くんがヤキモチ妬いてガリガリやり始めましたよ。

『撫で係は俺様を撫でに来たんだから、カケに構わなくていいんだよ』

いや、別に純平くんを撫でにわざわざ来たわけでは…

『え?何言ってんの!』

『俺様を撫でに来たんでしょ!』

は…はい。
純平くんの押しに押されてしまった自分。
思わず返事してしまいました。
と言う事は、また撫で係の使命を果たさなくてはいけないわけですねぇ。
はぁ…

と、ため息を付いた所で次回に続きます。

 

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看板猫中の看板猫・丸吉玩具店さんのナツキチくんが他界して3週間経った日。
立石におじゃましました。

丸吉さんの横の路地。
いつもナッちゃんが居て、猫さん達も集まっていたのですが…

誰も居ません。

レジ台も箱が片付けられてスッキリ。

寒くなったこともあり、猫さん達はあまりお店に出て来ず、レジ台で寝ることも少なくなったそうです。
キンちゃんはやってくるものの、ナッちゃんが居ないためにリラックスできず、くつろいだ表情を見せてくれないとか。

さて、お店の中でお話していたら…そろそろアレが話し声を聞いて出てくるはずですが…
出てきませんねぇ。
ツチノコはどうしたんでしょう?

「2階にコタツ出したら、純平はコタツにベッタリになっちゃって降りてこないんですよ」
と、店主の晴美さん。
純平くん、撫で係よりコタツの方がお気に入りのようです。
ろっちさん、コタツに負けてしまいました。
なんか…凄い敗北感。

ガッカリして外に出ると…
あっ!コバナちゃん!

と言いつつも…
コバナちゃんより、相合傘の落書きに目が行ってしまい、気がついたらコバナちゃんはお隠れになっておりました。

コバナちゃんが居た近くでは、トシエさんがお食事中。

『私の分だからね!分けてあげないよ!』

はいはい。
分けなくていいですから、ゆっくりお食べください。

駐輪場の方に行ってみると…
塀際に居るのはキンちゃんでは?

やっぱりキンちゃんだ♪
こんにちは!

眠そうなキンちゃん。

『あ、ろっちさんだ。こんにちは』

眠いながらも、ちゃんとご挨拶してくださいました。

自分もご挨拶代わりに撫でさせていただきます♪

気持良さそうにして下さるキンちゃん。

キンちゃん、丸吉さんにアルバイトに行かないの?

『だって、ナッちゃんはもう居ないし…レジ台に居ると頭を叩く奴がいるんだもん』

キンちゃん、ナッちゃんの後を継いでレジ台でお仕事をしようとすると、カケちゃんに猫パンチで叩かれるそうです。
カケちゃん、相変わらずの乱暴者ですなぁ。

『だからここでゆっくりお休みしてるの』

陽当りの良い駐輪場でお陽様を浴びながら、ヌクヌクとお休みになるキンちゃんなのでございす。

今回は丸吉玩具店さんにおじゃましたにもかかわらず、丸吉猫さんズにお会いできなかったので写真はこれだけ。
ナッちゃんが虹の橋を渡ってから丸吉猫さんズシリーズ1回分の写真が少なくなっているような気がします。
それだけナッちゃんに魅力があって、人からも猫からも愛されていたって事ですねぇ。

ナツキチくん!
やはりあなたは偉大な猫さんでした!
多分テツ会長に『お前は来るのまだ早いのに』って怒られているんじゃないかなぁ。
丸吉玩具店さんに飾られているナッちゃんの写真を見つめながら…
そんな事を思ってしまう自分なのでございました。

 

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丸吉玩具店さんにおじゃましていた時のことです。

ツチノコの撫でろ攻撃から一服するために外に出てみると…
公園の横に空き地にピョン太くんが居らっしゃいました。

『え?何?』

警戒態勢に入ってしまったピョン太くん。

呼び名の通り、ピョンピョン跳ねるように奥へ行ってしまったのでございます。

公園に戻ると…
今度はモドキの姿を発見!

ナッちゃんに似ているから、ナッちゃんモドキ。
通称モドキ。

かなり人懐っこくなってきたモドキくんですが…
甘えてくる表情が怖い…

『怖くないでしょ!』

いや、怖いって。

特に目つきが!

でも、撫でると目を細めてこんな表情になってしまうんですよねぇ。

これだからまた猫さんは面白い。

撫でているとだんだん顔が横になってきて…

そしてゴロン。

至福の表情を見せてくれたモドキくんなのでございます。

この様子をちょっと離れて見ていたのはリンコちゃん。

あれ?リンコちゃんも撫でて欲しいのかな?

手を出してみると…

『撫でてなんか要らないよ』

この日もまた、逃げていかれたのでございました。
リンコちゃん、ご機嫌がいい時は撫でさせてくれるのになぁ。

リンコちゃんに逃げられてガッカリしていると…
また別のモドキが!

この子はシャムモドキと呼ばれる猫さん。
モドキ同士で睨み合ったりもしています。

あれ?シャムモドキの尻尾…

ちょっとハートっぽく見えますね。

ハートのしっぽを持ったシャムモドキ。
その下にある焦げた鈴カステラを見せつけて、パトロールを続けるのでございました。

丸吉さんにおじゃました後は、ふらふらと猫散歩しまして。
最後はどこに飲みに行こうかなぁ、なんてちょっとだけ悩んで、いつもの場所に行ってしまったのでございます。
その様子は明日お伝えするとしましょう。

 

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2013年10月28日、丸吉玩具店さんの看板猫・ナツキチくん永眠。
すぐに駆けつけたかったのですが、仕事の都合で行くことが出来ず…
日曜日にようやく丸吉さんを訪問することが出来ました。

お店の棚にはナッちゃんとテツ会長の写真が飾られています。

お店の外には、告知が。

お店の猫常連の方の中には、ナッちゃんの事を聞くなり泣き出してしまった方も数人いらっしゃったとか。

いつもそこに居るはずのナッちゃんがいない丸吉玩具店さん。
とても寂しく感じます。

ナッちゃんが亡くなる前夜は、公園猫達もみんな丸吉さんの裏に集まっていたそうです。
そしてナッちゃん亡き後は、猫さん達の集まりも悪くなったとか。
人間からも猫さんたちからも愛されていたんですね。

キンちゃんはお店には来るけれど、一人で寝るのが怖いらしくて、レジの箱の中に入って来ないそうです。
キンちゃんはナッちゃんが居なくなって大丈夫なのでしょうか?

などと、店主の晴美さんとナッちゃんの思い出話をしみじみとしていたら…

『俺の話をしているのか?俺を呼んだだろう!』

空気を読まないツチノコが出現。

違うよ。ナッちゃんの事を話していたんですよ。

『ナツキチの事か…。生前はかわいがっていただきありがとうございました』

おやまぁ、ご丁寧なご挨拶。
こちらこそお悔やみ申しあげます。

『それはそうと、早く俺様を撫でなさい!』

あぁ…いつもの純平くんだ。
んじゃ、お店の中で看板猫のお仕事ちゃんとしたら撫でてあげるから。

話が通じたのか、お店の中で椅子に座って看板猫の仕事を始めた純平くん。

『看板猫の仕事したから…早く俺様を撫でなさい!』

仕方ないですね。撫でさせていただきましょう。

『あぁ…やっぱり撫で係に撫でられるのが一番だね♪』

うっとりしてくれた純平くん。

ちょっと休憩、と手を離すと…
『俺様をもっと撫でろ~っ!』

と、ガリガリガリ。

『撫で係は俺様を撫でる為にお店に来てるんだから、撫でなくちゃダメじゃないか!』

なんか説教垂れているような気がしますが…
今日は純平くんを撫でに来たんじゃなくて、ナッちゃんを偲びに来たんですよ。

『で…この花は何?』

お花を見つめる純平くん。

それはナッちゃんを偲んで届けられたのですよ。

『なんだ、この花は俺様の為じゃないのかよ』

純平くんへのお花だったら、もっと大柄な花束が届きますよ。

『確かにナツキチが虹の橋を渡ったのは悲しい』

『でも、俺様がこのお店を守っていくから!これからはNo.1看板猫としてね!へへへっ』

カッコイイこと言ってるみたいだけど…
ヨコシマな考えがはみ出していますよ。

『ヨコシマな事なんてはみ出してないよ!』

あぁそうですね。
はみ出しているのは…
お腹のお肉?

『お腹の事は言うなよ』

『こんなに熱心に看板猫の仕事してるんだからさ』

『ナツキチが居ない分、頑張る気持ちが溢れてるんだから!』

『どう?やる気あふれるこの姿!』

あぁ、あふれていますねぇ。

お肉が横に。

『お肉お肉ってうるさいの!』

『撫で係は突っ込まないで俺様を撫でてだけいればいいのに…』

ブツブツ言いながらすねてしまった純平くん。
ご機嫌を取るために、またまた撫でさせて頂いた自分なのでございました。

テツ会長、ナツキチ営業本部長亡き後も、その想いは猫さん達にしっかりと受け継がれているようです。
でも…純平くんもカケちゃんもサンペイくんも、ある意味個性的すぎる猫さん達。
これからどんな看板猫活動をやっていくのか…
やはり丸吉猫さんズからは目が離せません。
テツ会長・ナツキチ営業本部長と言う素晴らしき看板猫さんと巡り会えたことを心のなかに刻み、これからも純平くんやカケちゃん、サンペイくんの写真をお届けしていきます!

 

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立石の丸吉玩具店さんにおじゃましていた時の事。

外の空気を吸いに外に出ると…
塀の上にナッちゃんモドキが居ました。

ズルズルズル…

ピョン!

すたっ!

モドキ、見事な着地です。

鈴カステラを揺らしながら歩いていくモドキ。

立ち止まった所を撫でてみました。

あれ?おとなしく撫でられていますね。

モドキくん、顔を擦り付けてきます。

いつの間にこんなに懐っこくなったんでしょうね?

『ひ・み・つ』

モドキもお茶目になったようです。

撫でられて気持良さそうなモドキくん。

『たまらんねぇ♪』

そのまま顔を下げて…

コロン♪

モドキのこんな表情見られる日が来るとは思わなかったよ。

そのままモフモフさせてくれるモドキくん。

でも…

『ハッ!俺はなんで撫でられているんだ!?』

急に正気に戻り、手から離れて歩いて行っちゃったのでございました。

ちなみに呼び名はまだモドキのまま。
去勢したらちゃんとした呼び名を付けてやりたいもんですねぇ。
いかがなものでしょう?関係者の方々。

ここからはおまけ。

丸吉さんにおじゃました後、一杯ひっかけてきまして。
酔いざましに散歩して、公園に誰かいないかな?と見てみると…

リンコちゃんが居らっしゃいました。

夜とあって瞳が大きくて、より美人になっているリンコちゃん。

撫でさせてくれるかな?と、指を出してみたら…

後ずさりして逃げて行ってしまったのでございます。
リンコちゃん…嫌わないでくださいよー!
そんな叫び声が、夜の公園に響いたのでございました。
いや、響いていないから。

さて、明日からは中断していた神社猫さんのシリーズを再開します。
と言いつつも…

まだナッちゃんの事を引きずっている自分何でございますですよ。
まぁ引きずっちゃうよなぁ。
あんないい猫さんだったんだもん。

 

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26日の土曜日、立石の丸吉玩具店さんにお邪魔した時の様子をお届けしております。

ちょっとお散歩して丸吉さんに戻ってくると…
ナッちゃん、外で看板猫のお仕事中!

ナッちゃん、具合悪いんだから、外でお仕事しなくてもいいのに!

『ナツキチ、仕事熱心だからなぁ』

珍しく鏡餅…いや、純平くんもナッちゃんに付き合って店頭でお仕事中。

「仕事はいいからね」と、店主の晴美さんに店内に戻されたナッちゃん。

寝ている姿を見るとまだ元気そうに見えたのですが…
座っているとかなり苦しそう。

ナッちゃん、キンちゃんに見守られながらまた寝ちゃいました。

キンちゃんも一緒になっておやすみなさ~い。

仲良くお休みする茶系2匹。

こうしている間も、ご近所の方々や猫常連の方々がお店を訪れて、ナッちゃんの様子を気遣っていきます。

猫友達の某R氏が仕事を早く片付けて駆けつけてくれました。
某R氏がナッちゃんを写真に撮ろうとすると…

『俺様が撮ってやるぞ!』

ファインダーを覗きこむ純平くん。
あらあら…

『俺様が写真を撮るのは不満か?』

いや、不満じゃないですけどね。
君…実は撫でて欲しくて割り込んできただけでしょ?

『ナッちゃんの様子はどう?また代わりに仕事してこようか?』

この日のカケちゃん、ナッちゃんが心配なのかレジ台の回りをウロウロしていました。

『そりゃリーダーがあんなにやつれたら、カケちゃんだって心配になるよ』

神妙な顔つきのカケちゃん。

ここで、突如『フニャーッ!』と叫び声!
な…何があったの?

サンペイくんが奥から出てきて、カケちゃんに威嚇されたのでした。

サンペイくんを威嚇するカケちゃん。
素知らぬ顔のサンペイくん。

「カケ!やんないの!」
カケちゃんに注意する店主の晴美さん。
「まぁ人の言う事を聞く猫じゃないけど」
丸吉さんにお邪魔していると、しばし名言が聞けますなぁ。

『ナツキチが心配で出てきただけなのに…ボク、なんか悪い事した?』

この角度のサンペイくんは可愛いですねぇ。
悪い事なんかしていないですよ。
アホなだけ。

『アホっていう奴がアホなんだぞーっ!』
お決まりの台詞を発して走っていったサンペイくん。
走り去る姿を写真に収めることは出来ませんでした。

ご近所の猫常連の方が、ナッちゃん用にとスープのフードを差し入れてくださいました。
早速いただくナッちゃん。

『ナツキチ、ちゃんと食べてる?』

心配そうに覗きこむカケちゃん。
美味しそうな匂いに誘われた訳ではありません。
多分。

固形物はあまり食べられませんでしたが、スープは美味しそうに飲んでいたナッちゃん。

食欲はまだあるから大丈夫だよね?
来週にも会いに来るからね、ナッちゃん。
またね!
そう言って丸吉さんを後にしたのですが…
この写真が自分の撮ったナッちゃんの最後の写真になってしまいました。

ナッちゃんことナツキチくんは10月28日の朝、虹の橋を渡りました。
推定で15歳くらい。

9年前、裏の公園に捨てられていたナッちゃん。
公園に来る人の足によじ登って『ご飯ちょうだい!』とアピールしていたそうです。
丸吉玩具店・店主の晴美さんの足にもよじ登ってきて…
そのままお店の子になったそうです。

人もお店も大好きで、丸吉さんに行くといつも会えたナッちゃん。
子供にも大人気で、夕方になると子供達がナッちゃんを撫でに来ていました。
そして暗くなると帰宅途中のご近所の方々が代わる代わる撫でていき…
商店街にナッちゃんが居るのは当たり前の風景でした。

商店街の猫として地域の方々に愛されたナッちゃん。
ナッちゃんのお陰で、自分も猫の輪が広がりました。
化粧品屋さん、花屋さん、喫茶店さん、ご近所の猫常連さん…
沢山の方々と知り合えたのもナッちゃんが丸吉さんに居てくれたから。
ナツキチくん!ありがとうございました!

今頃は虹の橋の向こうで、テツ会長と思い出話をしているんでしょうね。
橋の向こうからテツ会長と一緒に…トシミちゃんやトシオくん達とも一緒に…
純平くん、カケちゃん、サンペイくん、キンちゃん、リンコちゃん、マイトくん、コバナちゃん、リカちゃん、ミカちゃん、トシエちゃん、肉屋の新顔達、モドキやピョン太くん…
みんなを見守ってくださいね。

 

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26日の土曜日、丸吉玩具店さんにお邪魔した時の様子をお届けしております。

ナッちゃん、ご飯の時間です。

キンちゃんもおすそ分けを頂き、仲良くお食事。

『カケちゃんの分はないの?』

カケちゃんの分は、後から貰えますよ。
多分。

ナッちゃん、口は付けたものの、ちょっとしか食べません。

心配です。

『ナッちゃんの事はボクが見てるから大丈夫!』

そうですね。キンちゃんが付いているんですもんね。

キンちゃん、頼みますよ。

お食事の後、仲良くくっついて眠る2匹。

って、キンちゃん。
ナッちゃんにくっつきすぎですよ!
それじゃ苦しそう。

『じゃぁこれで…』

ナッちゃんに顔を埋めるキンちゃん。
本当にナッちゃんが大好きなんですねぇ。

『うん!』

当然でしょ、って感じのキンちゃん。

他の猫さんは?と見てみると…
カケちゃんはナッちゃんの代役で入り口にデーン。

『ふぅ』

入り口で溜息つくカケちゃん。

『やっぱりナツキチの代役は重いよ』

怖い物無しのカケちゃんでも、看板猫中の看板猫の代役は荷が重いようです。

そしてこいつは…

『こいつ呼ばわりかい!てぃっ!』
純平くんに後ろ足キックをされてしまいました。

キックの後…
膝の上にデーン!

んじゃ、また太鼓を叩くとしましょうか。

♪太鼓のお稽古~
ポンポンポン…
っと。

気持良くて喜ぶ太鼓。

これじゃぁ撫で係じゃなくて叩き係ですなぁ。

『叩かれるのも気持ちいいねぇ』

そういう誤解を招きそうな言い方、やめてくださいな。

ところで純平くん…
そうやって座ると…お腹が…垂れて…
後ろ足がほとんど見えなくなっていますよ!

『え?見えるよ』

あぁ、見えますね。
つま先だけ。

『これが俺様のスタイルだから、気にしなくていいよ』

いや、気にしますよ!
自分は気分転換にお散歩行きますから、純平くんもちょっとお散歩してカロリー消化しましょう!

『撫で係がそう言うのなら…でも寒いからやめた』

お散歩に同行しかけましたが…
結局お店から出てこなかった純平くんなのでございました。

 

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26日の土曜日、丸吉玩具店さんにお邪魔した時の様子をお届けしております。

撫で係に撫でられて、ご満悦の純平くん。

ご満悦のあまり、人の膝の上で毛繕いを始めやがった!

えっと、失礼。
思わず言葉が汚くなってしまいました。
毛繕いを始めるほどリラックスしている純平くん。

『ナツキチは…まだ寝てるね』

ナッちゃんは丸まって寝ています。

俺様中心かと思ったけど、ちゃんとナッちゃんを気遣っているんですね。
純平くん!

『ただいま~』

カケちゃんが店頭のお仕事から帰ってきました。

『やっぱり店頭はナツキチじゃないとダメ。カケちゃんだとなぜかみんな怖がっちゃうんだよね』

あぁ、そりゃ怖がるでしょうねぇ。

とは言え、お仕事ご苦労様。

撫でさせていただくと、この表情!
カケちゃんのこんな表情見たの初めてかも!

『ただいま~』
本籍肉屋さんのキンちゃんがやってきて、ナッちゃんにくっつきます。

君はここの子じゃないんだから、ただいまじゃないでしょう?
と思ったら…店主の晴美さん
「キンちゃんおかえり!」
もう半分以上丸吉猫さんズのメンバーに入っていますねぇ

『ナッちゃん、具合悪そうだね』

ナッちゃん大好きのキンちゃん。
ナッちゃんにくっついてお休みです。

『ナッちゃんのことは、僕がくっついて見ているから心配しなくていいよ』

そう言ってナッちゃんを見守る…

見守っていませんね。
毛繕い始めたキンちゃん。

『ナッちゃん、おかゆが出来たわよ』

あ、毛繕いじゃなくて、おかゆを作っていたんですね。
そういう事にしておきましょう。

『あ、キンちゃん。いつも済まないねぇ』

『ナッちゃん、それは言わない約束でしょ』

あ…キンちゃんとナッちゃんが自分をじっと見つめています。

自分がオチをつけなくちゃいけないんですね?
仕方がないなぁ…
お呼びでない?お呼びでないね。こりゃまた失礼しましたっ!

意味がわからない方は、お父さんお母さん…じゃないな。
おじいさんおばあさんに聞いてください。

失礼しましたとは言ったけど、失礼しないで写真はまだ続きます。

 

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ナツキチくんが心配で丸吉玩具店さんにお邪魔していた時の様子です。

ナッちゃんは丸まって寝てしまいました。

ゆっくり寝て体力つけてくださいね。

膝の上にはツチノコ。

君はもっと動いて体絞ってくださいね。

『動く気ないもーん。乗ってたら撫で係がなでてくれるもーん』

偉そうなツチノコ。
しょうがないですね。撫で撫で…

向きを変えたナッちゃん。

純平くんも向きを変えます。

そして尻尾をゆっくり揺らし、撫でる事を強要します。

今度は撫でないで、軽く体をポンポンと叩いてみると…
お?いい音!

『ん?これはなかなかいいぞ!』

純平くんも気に入ったようです。

『もっと叩きなさい!』

いや、叩きなさいってあなた…

『ほれ、ポンポンと』

わかりましたよ。
ポンポンポン…と。

横で見ていた店主の晴美さん。
「純平、大きくなっちゃって…太鼓みたいね。じゃなければバック」

バックですか。ブランドにしたら…
コシノジュンペイですね!

上手い事言ったつもりだったのですが…
(本当に言った)
受けませんでした。

『きゃはははは!俺様は受けてやったぞ!』

はいはい、お気遣い感謝しますよ。

さらに向きを変える純平くん。

自分の膝の上がかなり気に入ったようですねぇ。

『うん、気に入ったから撫でなさい』

『ホレホレ、早く!』

後ろ足で催促する純平くん。
しょうがないから撫でさせて頂きます。
と言うか、叩かせて頂きます。

『ナツキチ、寝ちゃったよ』

そうでした。
ナッちゃんの様子を見に来ていたのでした。
思わず太鼓叩くのに夢中になっちゃったよ。

ナッちゃんは?と見てみると…
またまた向きを変えてお休みになっていたのでございます。

何度も向きを変えていたナッちゃん。
やはり、寝るのも苦しかったのかもしれません。

続きます。

 

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10月28日の朝、立石・丸吉玩具店さんの看板猫ナツキチくんが虹の橋を渡りました。

肺に影が見つかってから、だんだん元気がなくなってきたナッちゃん。
ちょっと心配になり、26日の土曜日にお会いしに行ってきました。
残念ながら、自分がナッちゃんとお会いした最後の日になってしまいましたが…
その時の様子をお届けしていきます。
他の猫さん達にもお会いしたので、ツチノコや用心棒やアホも登場します。
できればいつもの調子で…と思うのですが、ちょっとしんみりしてしまうかもしれません。
ご理解くださいませ。

お店に到着すると…
ナッちゃんが、お店の前でお水を飲んでいました。

あ、まだ店の外に出られるんだ。
と、ホッとした自分。

もしかしたら、最後まで看板猫のお仕事をしようとしていたのかもしれません。

「無理しなくていいよ」と店主の晴美さんに抱かれ、レジ台に連れて来られたナッちゃん。

よだれがすごくて、口の横の毛が張り付き、猫相が変わっています。

『ろっちさん、いらっしゃい!』

それでも挨拶してくれるナッちゃん。

食欲はあるそうですが、ちょっと口をつけるくらい。
注射器でお口に食べ物を流しこんであげていたそうです。

食欲があるということは、本猫にまだ生きる意志があるということ。
と、思っていたのですが…

丸まってお休みになるナッちゃん。

やつれてはいるけれど、まだ大丈夫そう。

そう思うのも外部の人間だからで、飼い主さんからすれば、見ていてかなり辛かったようです。

『ナツキチのことは心配だけど、俺様を撫でながら心配しなさい!』

あぁ…純平くんに見つかってしまいました。

しょうがないので、純平くんを膝に乗せて撫でながらナッちゃんの心配をする事にします。

心なしか、純平くんもナッちゃんを心配しているように見えます。

見えるだけですが。

『ナツキチの具合、どう?』

カケちゃんもナゴナゴ言いながら近づいてきました。

『具合悪そうだね』

『看板猫の仕事は代わりにやっておくからってナツキチに言っておいて』

客引きのお仕事をしに外に出るカケちゃん。
さすが人義を重んじる用心棒!
(その割にはすぐ噛むけど)

『俺様もナツキチの事心配しているぞ!でも撫で係は撫でなさい!』

純平くんは純平くんで、ある意味いつものまんま。
これはこれで和ませてくれます。

お休みになっちゃったナッちゃん。

看板猫のお仕事は無理をせず、まず体を休みませてください。

この時、寝ている姿はまだ以前と変わらない感じのナッちゃんだったのでございます。

続きます。

 

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