3月の週末。
西荻窪のバングラディシュ料理ミルチさんで猫呑みを楽しんでおります。
『やっぱりササミは入っていませんね』
ちゃいろさん、おやつ用のお皿を見つめます。
『ササミはどこに行ったのですか?』
今度はママさんを見つめて…
『ちゃいろは悲しいです』
ちゃいろさん、泣き真似してもダメですよ。
『ここに置いてあったササミはどこに行ってしまったのでしょう?』
またまたササミが置いてあった場所を眺めます。
『あっ!子供が来ました!』
子供が苦手なちゃいろさん。
階段の定位置に移動します。
『行ったようですね』
覗いただけのようです。
良かったですね。
さて、自分はそろそろ帰るとしましょう。
『ちゃいろがササミを貰っていないのに帰るのですね』
はい。
お会計お願いしますね。
『ちゃいろがササミを貰ってないのに当たるわけ無いでしょ!』
ササミを貰えなかったので、ちゃいろさんのパワーを貰えなかったみたいですね。
『まぁいいです。またよろしくお願いします』
はい、ちゃいろさん。
またね!
と指を出すと…
『指は要らないって言っているでしょ!』
パンチで返されてしまいました。
ミルチさん、いつもありがとうございます。
ごちそうさまでした!
この後、ちゃいろさんがササミを貰えたかどうかは定かではありません。
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