とある商店街にやって参りました。
お店の前で2匹の猫さんがくつろいでいます。
『誰か来たよ!』
『撫でてもらおうっと♪』
いきなり三毛さんが擦り寄って来ました。
んじゃ撫でさせて頂きますね♪
で…後ろでキジ白さんは何してんの?
キジ白さんを観察しながらも、三毛さんをいっぱい撫でさせて頂きます。
『気持よかった?』『うん、もうちょっと撫でて欲しいくらい』
なんですと?
もうちょっと撫でて欲しい?
『こっちもちゃんと撫でなさいよ!』
はいはい、三毛さんもちゃんと撫でますよ♪
『猫の喜ぶツボはわかっているようね。でも、もっと心込めて撫でなさい』
撫でられ慣れている三毛さんから、ちょっと厳しい一言を頂いた自分でございます。
この2匹の猫さんは、洋品店の看板猫さん達。
昨年に来た時はグミちゃんにしかお会いできなかったのですが、今回はメイちゃんにもお会いできて良かった♪
商店街のアイドルにもなっているようで、通る人が順番に2匹を撫でて挨拶をしていくのです。
グミちゃんとメイちゃん、ご近所の皆さんに愛されているのですね♪
この後通りかかった親子連れ。
男の子が「猫!撫でる!撫でる!」とグミちゃんとメイちゃんに近づこうとします。
するとお父さん「今から遊園地に行くんだよ。猫より楽しいよ」と男の子の手を引っ張ります。
男の子「やだ!猫撫でるの!」
お父さん「ここの猫はいつでも撫でられるでしょ?遊園地は今日しか行かないよ!帰りに撫でようね」
それでもグズる男の子。
お父さんは強引に抱き上げて駅へ向かっていったのです。
遊園地よりも猫を選ぼうとした男の子。
将来、いい猫ストーカーになるのでしょうね。
自分はこの後、近くの温泉施設に入浴。
風呂あがりにまたお顔を見に立ち寄ってみました。
気持ちよさそうにウトウトしています。
グミちゃん、ちょっと撫でてもいいですか?
『アイドルも大変だわ』
ため息をつかれたようでございました。
あ…よく見ると…
2匹を紹介してある張り紙がイラストから写真になってる!
熟女とのグミちゃんと若娘のメイちゃん。
これからも看板猫として商店街のアイドルでいてくださいね!
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グミちゃんは熟女猫さんなのですね~^^♪
何となく、もう足腰も弱っていそうな「ヘタっ」とした座り方と
開いているのか開いていないのか よくわからないような
線みたいなお目目が、可愛い猫ちゃまですね!(*^_^*)
>紅お蝶さん
年齢を聞かなかったので何とも言えませんが…グミちゃんは動くの面倒なだけだと思いますよ。お年のせいもあるかもしれませんけどね。
そう言えばメイちゃんは目を開いてくれたけど、グミちゃんは開いてくれませんでしたねぇ。それだけ居心地が良くて気持ちいいんでしょうね。
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