猫の寮から駅へと戻る途中。
これまたいつもとは違う道を通ってみます。
『お世辞はいらないからご飯をください』
お世辞じゃないですよ!
あと…ご飯は持っていません。
『そいつはハズレだよ!』
声が聞こえてきた方を見ると、黒さんがいらっしゃいました。
こちらの黒さんもまだ幼い感じ。
『間抜け面見た時からハズレだと思っていたんだ』
また見知らぬ猫さん達にハズレハズレと連呼されてしまいました。
ハズレと言われたからにはさっさと立ち去りましょう。
夕暮れの道ばたで、ご飯を待つ猫さん一家とお別れするのでございました。
さて、暗くなって来ましたがもうちょっと時間はありそう。
と、もう一回り。
広場の前でようやく三毛さんと白黒さんを発見。
発見した物の、暗くなってきたのでまともに写真は撮れず。
この日はこれにて退散となったのでございます。
2ヶ月ぶりの猫の街。
いつもよりか猫さんにお会いできず残念。
とは言え、これだけの猫さんにお会いできたのも猫の街だからこそ、ですね。
行政の制度もあり、猫さんにやさしい旧漁港町。
今度来る時も、のんびりとした時間を楽しみに来ますね。
(いや、のんびりじゃなくて結構セコセコ歩き回っているのですが)
街の人達にも猫さんにもありがとう。
猫の街放浪記シリーズは今回で終了。
8回に渡ってお付き合いありがとうございました。
明日からは、とある駅前飲食店街の猫さん達をお届けします。
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このシリーズもたくさんの猫さんたちを見せていただきました。
自分でも歩いている気分で楽しませていただきました。
キジさんの目付き、いいですね。
>よっぱらいねこさん
自分も歩いている気分で…って言って頂けると、大変嬉しゅうございます♪
キジさん、いい目をしているな、それに度胸もいい。ますます気に入ったよ。
って感じです。
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