都内放浪中、ふと見ると行き止まりの道に白い物が。
犬じゃないよね?猫だよね。
最初に見た白さんは?と言うと…
人懐っこい猫さんで自分にくっついて離れません。
片手で白さんを撫でながら、片手で撮影です。
茶白さんは強面ですが、撫でてあげるとゴロゴロと顔をくっつけてきます。
世話されてる方のお話だと
『昔は犬飼ってて猫に全く興味なかったんだけど、犬が居なくなってちょっと世話するようになったら気持ちが入っちゃってねぇ』
あ、わかります。自分もそうですから。
この方、猫の世話を25年やってらっしゃるそうです。
交番から捨て猫を預かって育てたりもされるとか。頭が下がります。
こういう方々がいらっしゃるからこそ猫さんも安心して暮らせるし、自分達も写真を撮らせて貰えるってのを改めて感じさせられました。
『家の中にも居るんですよ』
と、玄関を開けて見せてくれました。
玄関に居なかった猫さんは、わざわざ窓を開けて
『ここに入ってました。撮ってあげて』
一番若くてヤンチャだと言う茶白さん。
綺麗な猫さんですねぇ。
ようやく白さんの写真撮れた。
ちなみに白さん、17歳だとか!
さて、そろそろ猫さん達とお別れするとしましょう。
茶白さんはお見送りもお行儀よく…
猫の皆さんに見送られて…
見送られてないような気もしないでもないけど、この場所を後にしたのでした。
また会いに来るね。
(2010/11/上旬撮影)
次回は、またまた川歩きシリーズ。
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