狐と狸と猫に参拝 | 街を歩けば そこに猫

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今回は都心にある神社の猫さんをご紹介。
秋葉原の…とよく書かれているんだけど、神田川を渡るんで秋葉原とは言えないんじゃないかとも思っちゃう。
まぁいいんだけど。

JR秋葉原駅中央改札を出て右へ。
信号を渡って右へ。新幹線や京浜東北線の高架の手前を左に曲がると『神田ふれあい橋』と言う人道橋が。
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橋の上から和泉橋を。

ちなみにこの橋、東北・上越両新幹線東京駅乗り入れ工事に伴うJR鉄橋工事用の橋が、地元の要望で一般開放された橋だそうで。

この橋を渡ってすぐの所にある神社
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境内に入るとすぐ眼に入るのが狸。
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狸。
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狛狸(?)の姿も。
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『5代将軍綱吉の母・桂昌院が信仰していた福寿神(狸)の像を祀る。狸に「他抜き=他に抜きんでる」という意味をかけ、立身出世や勝負事・金運向上の利益があるとして信仰を集める。』
と言う事で、語呂合わせの方から出てきた狸信仰みたいですね。

元々は伏見稲荷を勧請したことに由来する神社、と言う事で…
狐も。
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そして見回してみると…
猫も!
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熟睡してらっしゃるようです。
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近寄っても起きません。
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上から見下ろしてみましょう。
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あ、起きてんじゃん!
でもまたすぐ寝ちゃった。

数日後、この近くに用があったので再訪しました。
ちょっと違った場所に同じ猫さんが。
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瞑想しているみたいです。
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目を開いたお顔を拝見したいなぁ。

『なんですかな?』
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あ、目を開いてくださいました。
エキゾチックと言うか…化粧濃いですね。

『これは化粧ではありません!』
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余計な一言を言ってしまったようです。
毛繕いして…
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奥の方へお隠れになってしまいました。
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この神社には他にも猫さんが居るとの情報もあるのですが、見かけたのはこの猫さんだけ。
人に触られても嫌がらない猫さんでしたので、ちょっと遊んでいただきました。
秋葉原散策時に足を伸ばして猫さんと狸と狐にお参りするのもいいかもしれませんね。

次回は正月に会った猫さんにまた会いに行った時の様子をお送りします。
神社の次はお寺の猫さん。

(2010/07撮影)

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