立石の丸吉玩具店さんにお邪魔しております。
秋の日は釣瓶落とし。
すでに暗くなった横の路地に出てみると…
猫さん達がたたずんでいました。
手前からトシエちゃん、リカちゃん、そしてバイクの上にキンちゃんです。
『誰かと思ったら、ろっちさんじゃないですか』
キンちゃん、ちゃんと自分を覚えていてくれたようです。
ありがたいねぇ。
ありがたいから…
撫でちゃおうっと♪
まぁ撫でちゃうのはいつものパターンではありますが。
撫でられるのが大好きなキンちゃん。
またまた喉を撫でましょう♪
『いつまで撫でてるの?』
自分が飽きるまでです!
って、キンちゃん。撫でられるのご不満ですか?
『ううん、気持ちいいですよ』
目を細めてくださったキンちゃん。
バイクに乗って夜の路地を見張るのでございました。
でもさぁ、なんで猫さんはバイクに乗る時はいつも後ろ向きの乗るんでしょうねぇ?
その方が座りがいいのかな?
サササッ!
ん?
視界の片隅を、なんかアホっぽい影が横切って丸吉玩具店さんに入って行きましたよ。
お店に戻ってみましょう。
椅子に純平くんが座っています。
純平くん、アホの姿が見えたみたいなんだけど知りませんか?
『あぁ、サンペイなら反対側の通路に行ったよ』
自分はアホって言っただけで、サンペイくんとは言っていないんですが…
まぁいいでしょう。
反対側の通路を見ると、アホっぽい後ろ姿発見!
呼んでみましょう。
アホ!
『ん?呼んだ?』
サンペイくん、アホって呼ばれて振り向いちゃダメでしょうが。
この後『アホって言う奴が…』とおなじみのセリフを呟いて奥に消えていったのでございました。
『気にしなくていいよ、お店の中に入りなよ』
心が大きい所を見せる純平くん。
大きいのは心よりも、お腹なのでは?…と突っ込むのは野暮なのでやめておきましょう。
それにしても純平くん…
キンちゃんと比べるとホント大きいな!
改めて確認してしまった所で、次回に続きます。
ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村
Comment feed