とあるビルの前に黒い物が見えます。
近寄ってみましょう。
黒猫さんが香箱を組んですまね。
近寄って指を出そうとしたら…
『知らない人が来ちゃったよ』
『あっちに行こうっと』
隣の公園に移動する黒さん。
『まだ見てるなぁ』
黒さん、こっちに出てきて指の匂いを嗅ぎませんか？
『なんか言ってるけど…』
『あっちの匂いが気になるぞ』
黒さん、茂みの枝に近づいて…
スリスリ。
スリスリスリスリ♪
黒さん、木よりも自分の指を…
『今度はあっちだ』
黒さん、また別の木に近づいて…
スリスリ。
スリスリスリスリ♪
黒さん、木もいいけど自分の指を…
『ヤダよ』
ガクッ。
『お酒臭い指よりも木の匂いの方がいいもん』
まぁそうでしょうね。
無理言ってすみませんでした。
耳カットされて寝床も用意されていた黒さん。
元気でお過ごしくださいね。
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とある公園。
何かで遊ぶキジ白さんの姿を見かけました。
『えいっ！』
枯れ葉で遊んでいるのでしょうか？
『なんだい？あんたも遊びたいのか？』
遊びたいと言うか…
キジ白さん、自分と遊びませんか？
『あんたと遊ぶ気はないね』
歩き出したキジ白さん。
『さて、遊ぶのは飽きたし…』
『こっちで一休みだな』
公園の小さな神社の脇に移動したキジ白さん。
『あれ？ご飯の人…じゃないね』
そこには別のキジ白さんもいらっしゃいました。
無理やりお社を入れてパチリ。
キジ白さん、鳥居の方に移動したり…しませんよねぇ。
『なんでも思い通りになると思わないの！』
はい、すみません。
『もうすぐ御飯の時間だから相手してあげないからね』
小さな神社と猫さんの写真を目論んだ自分でしたが…
猫さん達は思い思いに過ごすだけだったのでございました。
まん丸の耳カット猫さん達。
お元気でお過ごしくださいね！
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猫さんがいらっしゃると聞き、とある神社にやってまいりました。
猫さん発見！
ゴロンゴロン転がるキジ白さん。
それを見つめる白黒さん。
『あれ？誰か見てるよ』
キジ白さんが気付いたようです。
近寄ってみましょう。
もう一匹、黒白さんもいらっしゃいますね。
『何しに来たんだろう』
猫さん達にお会いしに来たんですよ。
『手土産もなしに？』
う…すみません。
でも猫さん達に簡単に手土産をお渡しする訳に行きませんからね。
『どうでもいいけどね』
我関せずな感じの黒白さん。
『で…なんのよう？』
振り返った白黒さんに…
指を出してご挨拶してみましょう。
『ふぅん…これは…』
匂いを嗅いでくださった白黒さん。
『振る舞い酒してないのに、お酒の匂いがする！』
お酒臭い指を避けて移動してしまいました。
キジ白さんは相変わらずゴロンゴロン。
『そろそろどこかに行って欲しいね』『そだね』
猫さん達がくつろぐ邪魔をしてしまいました。
そろそろ移動するとしましょう。
耳カット猫さん達、お元気でお過ごしくださいね。
少し歩いた所で、茂みの中に茶トラさんを発見！
よく見つけたな、自分。
『覗き込むんじゃない！』
茶トラさんに睨まれてしまい、ゴメンナサイとすぐに移動する自分でございました。
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１月末。
またまた猫散歩呑み散歩の締めに新橋てまりさんにお邪魔しました。
まずは生ビールを呑んでいると…
『いらっしゃいませ』
ポンちゃんが膝に乗ってきてご挨拶してくださいました。
ポンちゃんがカウンター席に来るなんて珍しいですねぇ。
撫でながらビールをグビリ♪
『あ、ポンちゃんに先を越された！』
続いてコツブさんがやって来ました。
『撫でて撫でて！』
にゃあにゃあ鳴いて擦り寄ってくるコツブさんを撫で撫で♪
撫でながらお料理をいただきます。
ここで常連さん達が次々登場。
小上がりでビールの飲み比べをするとの事で、ご厚意で参加させていただきます。
小上がりに座ると、早速乗ってきたのはダン吉さん。
撫でながらお料理をいただきます。
『気持ちいいですねぇ』
満足そうなダン吉さん。
そのまま寝ちゃいました♪
『あ、ダン吉が寝てるけど…いいや』
続いてエビちゃんも膝に乗ってきました。
エビちゃんも撫で撫で♪
『コツブ！それダメだから！』
え？コツブさん？
『これ、美味しそう』
手巻き寿司の具を狙うコツブさん。
コツブさん、それは常連さん達が食べるものだからダメですよ～
『コツブももう年なのに、なかなか落ち着かないねぇ』
撫でられながらコツブさんを見つめるエビちゃん。
テーブルの下の箱にも猫さん達がいらっしゃいます。
箱に乗せた手の肉球がラブリーですね♪
さて、呑み会も終了してそろそろ閉店時間です。
常連さん達、ありがとうございました。
『ねぇ、膝に乗ってもいい？』
キクちゃんがやって来ましたが…
もう閉店時間だから帰らなくちゃね。
『つまんないなぁ。また来た時は膝に乗せてね』
箱に入って残念そうな表情のキクちゃん。
またね。とご挨拶して、てまりさんを後にしたのでございました。
てまりさん、いつもありがとうございます。
短い時間でもお料理と猫さんでリラックスいたしました。
ごちそうさまでした！
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振替休暇をとった１月下旬の平日。
新橋てまりさんで猫呑みを楽しんでおります。
箱の中でくっつく、ヨチャロウさんとハルちゃん。
ヨチャさんはハルちゃんの毛づくろいをしてあげていますねぇ。
カウンター席横の箱にパンツくん発見！
『パンツを抱っこしなくていいの？』
シーちゃん、まだいいんですよ。
まだね。
と言いながら指を出してご挨拶しますが…
興味無さそうですねぇ。
この様子を見ていたポンちゃん。
『こっちは相手してあげるよ！』
起きて膝に乗ってきちゃいました。
膝の上でヒゲをビンビンに前に出すポンちゃんを撫で撫で。
『あ、パンツが起きてきたよ』
起きてきましたねぇ。
ポンちゃんに「すみません」と膝から降りてもらって…
パンツくんを抱っこ♪
『まだ眠いんですけど…』
さて、いつものように一升瓶を…
『一升瓶はイヤですよー』
後ろ足を出して拒否するパンツくん。
これはこれでまた面白い写真になりました。
『面白いとかどうでもいいから寝かせてくださいな』
自分の膝の上で体勢を整えて…
『おやすみなさい』
寝ちゃったパンツくん。
ぐっすりお休みになったので今回はヤラセ写真は無しでございます。
横を見ると、ハルちゃんがヨチャさんに手を乗せてお休み中。
ヨチャさん、邪魔じゃないのかな？
「カレーもあるんだけど…」と女将さん。
食べましょう！
眠るパンツくんを膝に乗せたままカレーを頂きます。
『そろそろ閉店ですよ』
20時閉店ってホントあっという間ですねぇ。
って、キクちゃんとコツブさんの組み合わせって珍しい！
ポンちゃんにご挨拶に行くと
『もうちょっとだけいいでしょ』
と膝乗り。
軽く撫でさせていただいて、お店を後にするとしましょう。
『ありがとうございました』
トラちゃん、それ絶対ありがとうのポーズじゃないでしょ！
ま、いいや。
てまりさんを出ると路地の明かりは消えていました。
20時の新橋とは思えないなぁ。
これがいつまで続くのか…
そう思いながら帰宅したのでございました。
次回も、てまり猫さんズをお届けしますのでお付き合いください。
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休日出勤の振替休日で休みだった１月下旬の平日。
先頭に行って昼呑みを楽しんで、夜にやって来たのは新橋。
家庭料理てまりさんにお邪魔します。
まずは生ビール♪
横の席の箱にはハルちゃんとヨチャロウさん。
ハルちゃん、また来ましたよ。
ご挨拶して撫でさせていただきます。
そこに黒い影が登場！
『撫でるなら私が先でしょ！』
コツブさんが乱入してきました。
『早く撫でなさい！』
にゃあにゃあうるさいコツブさんを撫で撫で。
『さ、何を食べるの？』
全方向にヒゲをビンビンに伸ばしたコツブさん。
そうですね。
まずは牛肉の煮付けとブリ大根を頂きましょう。
『食べ始めたらおとなしくなったね』
ヨチャさん、お腹減っていたんですよ。
『次のお酒は？ボトル出せばいいいの？』
はい、焼酎のボトルをお願いします。
『あれ？ミンチョが出てきてるわね』
コツブさんを撫でながらグラスを傾けていると…
ミンチョさんの姿が。
早い時間から珍しいですね。
『ミンチョ、カウンターに乗ったらダメだからね！』
あなたに言われたくないと思いますが…
『あのオムレツ、美味しそうね』
え？コツブさん。
オムレツがおすすめなんですね？
では頂きましょう。
ズッキーニの肉巻きも食べちゃいますよ。
『いっぱい食べましたね』
キクちゃんがご挨拶に来てくださいました。
キクちゃん、自分の膝を通り道にして…
と思ったら、そのまま落ち着いちゃいました。
膝の上でドヤ顔のキクちゃん。
キクちゃんを撫でながらグラスを傾け…
後編に続けるとしましょう。
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１月中旬の週末。
新橋てまりさんで猫呑みを楽しんでおります。
膝に乗ってくつろぐポンちゃん。
『もっと撫でてください』
はいはい、撫で撫で♪
この様子を見つめるツブツブさん。
『ポンちゃんは甘えん坊だねぇ』
と言いつつ近くに来てスリッとしてくださいました♪
奥の箱ではイチくんが顎を突き出してお休み中。
ポンちゃんに膝から降りてもらって席に戻ると…
ヨチャロウさんがマスターに抱かれて移動していきます。
自分はお料理の追加を。
サバ焼きをいただきます。
大根おろしをチョイチョイと…
猫さんに見えますでしょうか？
『食べ物で遊んじゃダメだよ！』
コツブさん、そうですけどね。
これはろっちさんが美味しくいただきましたから。
『それより撫でてよ！』
にゃぁにゃぁうるさいコツブさんを撫で撫で。
カウンター席の箱の中を見ると、パンツくんとハルちゃんがくっついて寝ています。
そ～っとパンツくんを…
『あれ？パンツ兄ちゃんがいなくなっちゃった』
パンツくんはね、ここですよ～
『あれ？寝ていたのに焼酎の瓶を抱いていますよ』
はい、今回のヤラセ写真の完成です！
『この瓶、邪魔なんですけど』
眠くてたまらないパンツくん。
瓶をどかしますね。
『うん、これでいです』
『おやすみなさい』
腕の中で熟睡体制に入ってしまいました。
そのまましばらく呑んで…
『そろそろ閉店ですよ』
ハルちゃん、20時閉店はやっぱり早いですよね。
お名残惜しいけど…ハルちゃんにご挨拶して、てまりさんを後にするとしましょう。
１月は毎週のようにてまりさんを訪問したので…
しばらく、てまり猫さんズにお付き合いくださいませ。
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１月中旬の週末。
呑みの締めにやって来たのは新橋。
てまりさんにお邪魔します。
お店に入ると、すぐにトラちゃん。
イカ耳になっていますが…
指を出してご挨拶します。
まだイカ耳のままですが、撫でさせていただきますね。
『いらっしゃいませ』
カウンター席に置かれた箱からハルちゃんが顔を出してご挨拶してくださいました。
こんばんは。
ハルちゃんを撫でてご挨拶。
奥にはヨチャロウさんがいらっしゃいます。
箱の横にはパンツくん。
『あ、見つかっちゃった！』
『パンツ兄ちゃん、なんかビビってるよ』
パンツくん、ビビらないでください。
まだお店に来たばかりですからアレはまだですよ。
席に座って、まずは生ビール。
お料理はロールキャベツと…
椎茸の肉詰めを頂きましょう。
お腹が減っているから、大根の煮付けも！
小上がりの方を見ると、常連の妖怪猫吸い氏がポンちゃんのお尻を吸っています。
猫吸い氏、大人気ですねぇ。
カウンターではお客さんがキクちゃんの写真をパチリ。
こちらの箱ではエビちゃんがおくつろぎ中。
妖怪猫吸い氏と入れ替わりに小上がりに座ると…
ポンちゃんが早速乗ってきました。
『あっちの膝もこっちの膝も、どっちもいいね』
くつろぐポンちゃん。
『あっちの膝の方が良かったよ』
シーちゃんが一瞥して通り過ぎていきました。
『撫で方もいろいろだから、いろんな膝に乗る方が楽しいよ』
膝に乗ったまま動かないポンちゃん。
そんなポンちゃんを撫でながら…
後編に続くのでございます。
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２月中旬の週末。
昼呑みと猫さんを楽しみに立石に来ております。
モツ焼き屋さんに行こうと思ったら大行列。
それならば混む前にこちらで呑もう。
と少し歩いて…今回もうどん屋さんにやってまいりました。
今回も三点セットとホッピーセット♪
筍の天ぷらもいただきます。
締めは京人参を練り込んだうどん。
こちらも美味しゅうございました♪
ふぅ、良い昼呑みだった。
丸吉玩具店さんに戻ると…
『戻ってきたな、撫で係！』
待ち構えていた純平くん。
椅子にピョンと飛び乗ります。
後ろにはサンペイくんがいらっしゃいますね。
『純平まっしぐらだね』
サンペイくん、自分はカルカンじゃないんだから…
『さぁ早く椅子に座って俺様を膝に乗せなさい！』
って君が座ってるから椅子に座れないですよ。
よいしょ。
純平くんを抱き上げて座り、膝に乗せます。
『ふふふ…これよ、これ！』
すぐに満足そうな表情になる純平くん。
『たまらんねぇ』
『純平、またおバカな顔になってるぞ』
サンペイくんがちょっかい出します。
『アホに言われたくないっていつも言ってるだろ！』
『俺様は可愛いから…ほら、お客さんも撫でてくれるんだ』
『馬鹿な子ほど可愛いって言うからねぇ。クスクス』
『バカって言う奴がバカでアホなんだぞ！』
反論する純平くんですが…
サンペイくんはさっさと奥のベッドでお休みになっていたのでございました。
さ、昼呑みと猫さんを堪能したし…
そろそろ立石から移動するとしましょう。
丸吉玩具店さん、ありがとうございました！
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２月中旬の週末。
またまた立石にやってまいりました。
昼呑み前に丸吉玩具店さんにご挨拶します。
『お？撫で係、今日も来たな！』
椅子に座っていた純平くん。
『ほら、椅子を空けるから早く座りなさい』
レジ台に移動した純平くん。
『どうした？早く座って俺様を膝に乗せなさい』
うん、乗せますけどね。
その前にサンペイくんにご挨拶しましょう。
『アホに挨拶しなくていいよ』
『なんだって？アホって言う奴がアホなんだからな！』
あぁアホばか論争が始まりそうです。
これが始まると面倒くさいんですよねぇ。
『なら早く座りなさい！』
はいはい、座りますね。
『よいしょ』
さっそく膝に乗ってきた純平くん。
乗ってすぐなのに、もうヒゲがビンビンに前に出ています。
『早く俺様を撫でなさい！』
はいはい、撫で撫で。
『気持ちいいぞ！』
すぐに変顔になってしまった純平くん。
今度は左側から撫で撫で。
『左側からより右側からの方がいいなぁ』
こっちからですか？
撫で撫で撫で…
『うんうん、たまらんなぁ』
『ふぅ、満足してやったぞ』
はぁ、そうですか。
『撫で係はモツ焼き屋に並ぶ時間だろ？』
レジ台に移動してくれた純平くん。
そうなんですけどね。
緊急事態宣言中の土曜は11時開店に変更したんですよ。
だから、もうちょっとしてから行こうかな。
『そうなのか？』
そうなんですよ。
と言いつつ撫で撫で。
『なら、もうちょっと膝に乗っていてもいいな！』
またまた膝に乗ってきた純平くんを撫で撫で。
『さ、そろそろ行くんだろ？膝から降りてやるぞ』
気持ちを察して膝から降りてくれた純平くん。
ありがとね。
丸吉玩具店さんからモツ焼き屋さんに行ってみると久しぶりの大行列！
これは今日も諦めて、別の店で呑むとしましょう。
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