街を歩けば　そこに猫

5月第3週の週末も、いつもの酒場へ。

まずは生ビールをいただきます。

『いらしゃいませ。何を召し上がりますか？』

ご挨拶してくださったのはエビちゃん。

まずは五目玉子焼きをいただきましょう！

『今日はハンバーグもあるよ』

コツブさん、もちろんいただきますよ！

横の箱ではキクちゃんがお休み中。

猫さん達を眺めながら…

海老の炒め物。

ほうれん草をただきます。

『パンツはそこに居ますからね』

今日もエビちゃんが教えてくださいました。

『あぁ…今日も抱っこされてしまいました』

捕まった瞬間からあきらめ顔のパンツくん。

『あ、こうしたらTシャツが映えますね！』

パンツくん、いろいろ考えてくれてありがとう！

『ボクは早く下りたいだけです』

でもね、ここまで来たからには…

『やっぱりヤラセ写真撮るんですね』

パンツくん、ご協力ありがとう！

『パンツ兄ちゃん、今日も大変だったね』

お店はもう閉店時間。

『ありがとうございました。また来週！』

はい、イチくん。
また来週！
…え？

ポチッと押していただけると嬉しいです

にほんブログ村

5月第2週の週末も、いつもの酒場へ。

『いらしゃいませ』

混雑していたので小上がりの隅っこにお邪魔すると…
コツブさんとイチくんがご挨拶してくださいました。

イチくんに乾杯！

ちょっとお客さんがはけてきたので…
キクちゃんを見ながらカウンター席に移動します。

お料理がほとんど無くなってしまっていたので…
サバ焼きをいただきましょう。

横を見るとハルちゃんがお食事を終えたところのようです。

入れ替わりでポンちゃんがお食事開始。

自分はこの日も日本酒。
黒牛をいただきます。

『今日もヤラセ写真撮るの？』

トラちゃん、それはまだわかりませんが…

『ヤラセ写真？』

エビちゃんが顔を出しました。

『パンツならそこに居るよ』

『エビちゃん、教えなくていいから！』

寝ていたパンツくんを確保！

席で膝に乗せて…
『ヤラセ写真ですね…』

『早く済ませてください』

諦め顔のパンツくん。

今回はね、ヤラセ写真じゃなくて暗渠Tシャツとのコラボ写真を撮りたかったんですよ！

『パンツ兄ちゃん、大変だねぇ』

見つめるキクちゃん。

自分から解放されたパンツくんは奥の箱に避難していきました。

さて、満足したし…
そろそろ帰りましょうか。

『では、最後にエビちゃんが…』

え？エビちゃん…

膝に乗ってきて来てくださいました！

黒猫暗渠Tシャツとエビちゃんをパチリと撮って…

この日も大満足で帰宅したのでした。

ごちそうさまでした！

ポチッと押していただけると嬉しいです

にほんブログ村

5月の連休のはざま。
いつもの酒場で晩酌を楽しんでおります。

『ヤラセ写真は疲れます』

トラちゃんにくっついてヤラセ写真の疲れを取るパンツくん。

その横にはヨチャロウさんがくつろいでいます。

席に戻ってキクちゃんを撫で撫で♪

撫で撫で撫で♪

『う～ん…』

起きてきて伸びをしたキクちゃん。

膝に乗ってきてくださいました！

『はいポーズ！』

暗渠Tシャツとのコラボ写真撮れました♪

キクちゃん、ありがとう！

さて、そろそろ閉店時間。
ヨチャロウさんが起きてきて残ったマグロをもらっています。

パンツくんは食べないのかな？
『またヤラセ写真撮られるから…』

今日はもう撮りませんよ！

『お帰りですか？』

ご挨拶してくださったエビちゃんを撫でさせていただいて…

ヨチャさんも撫でて…

お店を後にするとしましょう。

ごちそうさまでした！

ポチッと押していただけると嬉しいです

にほんブログ村

連休のはざま。
いつもの酒場にやってまいりました。

まずは生ビールをいただいて…

横を見ると、エビちゃんにミンチョくん。

箱の中はキクちゃんとポンちゃんでしょうか。

エビちゃんはお食事中です。
『ろっちさんもお食事どうぞ』

はい。
カボチャ煮にズッキーニの炒め物をいただきましょう。

煮付けもいただいて…

ロールキャベツも食べちゃいます！

山かけも。

結構食べましたねぇ。

ビールの後は日本酒の黒牛を呑みましょうか。

さて、猫さん達は…
くっついてお休み中のキクちゃんとポンちゃん。

小上がりのテーブルの下にイチくん。

パンツくんは奥でお休み中です。

が…

ご飯を食べに来たところを確保！

『今日は黒牛ですか…』

諦め顔のパンツくん。

暗渠Tシャツと一緒にパチリ♪

『今日もいい仕事しました』『パンツ兄ちゃんも大変だねぇ』

ヤラセ写真の後はトラちゃんにくっついて眠るパンツくんなのでございました。

ポチッと押していただけると嬉しいです

にほんブログ村

5月下旬の週末。
西荻窪ミルチさんで猫呑みを楽しんでおります。

お酒を酎ラッシーに切り替えます。

看板猫ちゃいろさんは…
自分の足にスリスリ♪

『ろっちさんの接客、追加のお仕事しました！』

追加のご褒美をママさんに訴えるちゃいろさん。

ママさん、根負けして追加のササミをちょっとだけ入れます。

ササミをすぐに食べちゃったちゃいろさん。

『これだけですか？』

またまたママさんに無言の圧をかけます。

『もっと追加をください！』

今度は声を上げました！
が…

『もう上げられないって言われました』

ガッカリするちゃいろさん。

『ホントに無理ですか？』

ちゃいろさん、無理みたいですよ。

『ろっちさんからも追加を上げるように言ってください！』

ちゃいろさん、荒ぶれないでください！

『ホントにもうササミは貰えないみたいです』

まぁ仕事もちょっとしかしていませんからねぇ。

『ちゃいろルールではいっぱいお仕事したのです！』

ちゃいろルールはどんどん簡素化してきていますねぇ。

『ろっちさんは黙っていてください！』

また荒ぶられてしまいました。
このままちゃいろさんに付き合っていると傷だらけになるかもしれません。
そろそろお会計を…

『ろっちさん、お会計です。お伝えしたからご褒美ください』

まだまだご褒美を要求するちゃいろさん。
「ろっちさんの分はもう上げたからね」
ママさんの声を聴きながらミルチさんを後にしたのでございました。

ミルチさん、ごちそうさまでした！

ポチッと押していただけると嬉しいです

にほんブログ村

5月下旬の週末。
西荻窪ミルチさんで猫呑みを楽しんでおります。

階段を上って定位置に鎮座した看板猫ちゃいろさん。

『お客さんが来ませんねぇ』

ジッと入口を眺めています。

ちゃいろさん、お客なら自分がいるじゃないですか。

『ろっちさんへのお仕事はもう終わりましたから』

え？もう終わったんですか？

『お客さんが来ませんねぇ』

自分の話、聞いてます？

『ろっちさんへのお仕事のご褒美はもう貰いましたから』

ご褒美貰ったらもうお仕事しないんかい！

『あっ！お客様です！』

『入ってきませんでした…』

『これではお仕事できません』

ガッカリするちゃいろさん。
いや、自分への接客というお仕事もあるんですよ！

『しょうがないです…』

階段から降りてきたちゃいろさん。

『ろっちさんを接客したら、追加のご褒美が貰えるかもしれません』

ちょっとだけ自分の足にスリスリしたちゃいろさん。

『ママさん、追加のご褒美は…やっぱり無理ですか？』

ちゃいろさん、指にスリスリしたら追加があるかもですよ！

『今はママさんと交渉しているのです。ろっちさんは黙っていて下さい』

ちゃいろさん、自分の足の間に座って…

ママさんに無言の圧力をかけるのでございます。

ポチッと押していただけると嬉しいです

にほんブログ村

5月下旬の週末。
西荻窪ミルチさんにやってまいりました。

『ろっちさん、いらっしゃいませ』

看板猫ちゃいろさんがご挨拶してくださいました。

足元をスリっとして通過したちゃいろさん。

『あれ？お仕事のご褒美が入っていません』

ちゃいろさん、そりゃそうですよ。
まだお仕事していないんですから！

『ろっちさんに”いらっしゃいませ”って言うお仕事しました！』

それはご挨拶で、お仕事とは言えないんじゃ…

『早くご褒美をください！』

圧が凄いちゃいろさん。

ママさん、根負けしてご褒美のササミを一切れ。

そんなちゃいろさんを見ながら、生ビールをいただきます。

『改めて…ろっちさん、いらっしゃいませ！』

ちゃいろさん、ササミを貰った後にスリスリしてご挨拶に来てくれました。

『接客もしてきました！ご褒美をください！』

ちゃいろさん、最近ご褒美を貰う為のお仕事が雑になってきていませんか？

『ちゃいろはしっかりお仕事をしたのです！』

お仕事が雑だと…
可愛い可愛いって言って貰えなくなりますよ！

『何を言っているんです！ちゃいろは毛づくろいも可愛いのです！』

『でも…やっぱり追加のご褒美がもらえませんね…』

『もうちょっとお仕事しましょう』

自分にお尻を擦り付けるお仕事をするちゃいろさん。

『あっ！マスターが戻ってきました！』

マスターの姿を見て入り口に向かうちゃいろさん。

『早く入ってろっちさんのお料理を作ってあげてください』

マスターを引っ張るように中に入れたちゃいろさん。
いい仕事するじゃないですか！

バーベキューチキンとマメ(でよかったかしらん？)をいただきます。

映えないけど相変わらず美味しいなぁ。
と舌鼓を打ちながら…
次回に続きます。

ポチッと押していただけると嬉しいです

にほんブログ村

6月の週末。
KURAMAE 路地裏の猫さんで猫呑みを楽しんでおります。

カウンター席の下から常連さんが揺らす紐を狙うムサシくん。

『こっちだね…』

『ちょっと油断させておいて…』

『えいっ！』

紐に飛びついたムサシくん。

またカウンター席の下で…
紐をチョイチョイ。

マルくんはもう紐に興味無いようで、のんびりとお休み中です。

常連さんの足の間に入ったムサシくん。

紐に狙いをつけて飛び出しますが…

『逃げられちゃった…』

『今度は貰うよ！』

じっくりと紐で遊んだムサシくん。

一休みのようですね。

でもまだ紐を狙い続けています。

しかしまぁ。
段差の奥に座って前足を伸ばす座り方、変じゃないですか？

『変じゃないよ！』

『そろそろ紐にも飽きちゃった』

ムサシくん、遊び疲れたようですね。
自分もそろそろ帰るとしましょう。

『帰るの？』

はい、今回もかわいい写真いっぱい撮らせてくださってありがとね。

『じゃぁ最後に一番かわいい写真！』

かわいいムサシくんをパチリ♪

『また呑みに来てね』

はい。また土曜営業日にお邪魔しますね。

ムサシくん、マルくん、今回もありがとうございました。
路地裏の猫さん、ごちそうさまでした！

ポチッと押していただけると嬉しいです

にほんブログ村

6月の週末。
KURAMAE 路地裏の猫さんで猫呑みを楽しんでおります。

入口近くに移動したムサシくん。

爪とぎをガリガリ！

『さて、爪も研いだし…』

『紐で遊ぼうかな』

常連さんが揺らす紐を見つめるムサシくん。

近くに行って紐を見つめます。

『えいっ！』

ムサシくんの見事なジャンプ！

遊ぶムサシくんを見ながら…
自家製マタタビ酒のソーダ割をいただきます。

マタタビが濃いからソーダで割った方がおいしいんですよねぇ。

あれ？ムサシくんが椅子に乗ってお休みしています。

もう遊ばないんですか？

指を出してみるとスリっとしてくれたので…

そのまま撫で撫で♪

『ん～とね、マルさんも撫でて欲しそうにしてるよ』

どれどれ？

マルくんは爪とぎの横でくつろいでいますねぇ。

指を出して…

またまた撫で撫で♪

ムサシくんは常連さんに撫でてもらって…

奥でくつろぎます。

って上半身と下半身の向きが逆ですが！
苦しくないんでしょうかねぇ？

『え？普通だよ』

変わった体勢でくつろぐムサシくんを眺めつつ…
次回のシリーズ最終回に続きます。

ポチッと押していただけると嬉しいです

にほんブログ村

6月の週末。
KURAMAE 路地裏の猫さんで猫呑みを楽しんでおります。

寝転がって常連さんが揺らす紐にじゃれるマルくん。

『捕まえたよ！』

全然「捕まえた！」って感じじゃないですねぇ。

『ちょっとタンマ』

紐を抑えたまま体を掻くマルくん。

『よし次は…』

『毛づくろいしなくちゃ』

のんびり毛づくろいを始めたマルくん。

その間に紐はムサシくんの物に。

『いや、紐はこっちの物なんだけど…』

揺らされて来た紐を偶然捕まえたマルくん。
でも遊ぶ気は無さそうなので…

指を出してご挨拶しましょう。

『お酒臭～い！』

あまりにも酒臭い指に倒れこんだマルくん。

『違うよ。撫でモフして欲しいの』

いいんですか？

では…
モフモフモフ♪

モフモフモフモフ…

後ろ足を上げても降られるマルくん。

『気持ちいいですねぇ』

撫でモフされて動きません。

『マルさん、もう遊ばないの？』

ムサシくんが見に来ました。

『紐で遊んでるよ～』

ゴロンと横になったまま紐を捕まえるマルくん。

そのまま寝ちゃった。

全く動きのないマルくん。
本猫が満足しているみたいだからいいか。
なんて思いながら…
次回に続きます。

ポチッと押していただけると嬉しいです

にほんブログ村