虹の橋をわたって1年経った、ナッちゃんを偲んで丸吉玩具店さんにおじゃましています。
今回はカケちゃんに会えなかったけど、これで…
と、お店を後にしようと思ったら、奥から走り出てきたカケちゃん。
せっかくだからカケちゃんを追いかけてみます。
『さぁいらっしゃい!』
ちょっと怖い顔でお客さんに声をかけ始めました。
『そこのお客さん、おもちゃどうですか!』
このお顔は怖いですねぇ。
怖いお顔からお腹に目をやると…
カケちゃんも他の二匹に負けず劣らぬ感じですなぁ。
『フン!余計なお世話!』『お腹って…俺様を呼んだか?』
怒ってお店に戻って行ったカケちゃんと入れ替わりに、純平くんが出てきました。
『カケの客引きとは違う純平のテクニックを見せてあげるよ。ちょっとそこの撫で係!おもちゃどう?』
って、純平くん。自分を客引きしてどうするんですか!
『やっぱり純平には任せておけないよ!』
カケちゃん、再び店頭に出てきて客引き開始。
通りすがりの方々に次々撫でられるカケちゃん。
その様子に、純平くんはスゴスゴと退散していったのでございます。
で、退散していった純平くんが何をしていたかと言うと…
外のバケツで水飲み。
このバケツは猫用に綺麗なお水が入れてあるんですよ。
さらに奥に置いてあるバケツでも水飲み。
カケちゃんに追い払われた鬱憤を、飲んで晴らす純平くんなのでございます。
外でお水を飲む純平くんを見ていると…
『外のパトロールに行ってくる!』
カケちゃんが近隣パトロールに出かけてしまいました。
さすが用心棒。
夜回り先生も兼ねているようですね。
『夜回り先生じゃないよ。ただふらつくのが好きなだけさ』
まぁそう言わずに。
ちょっとはカケちゃんを持ち上げてもいいじゃないですか。
『カケなんか重くて持ち上がらないぞ!それより俺様を撫でなさい!』
同じく重くて持ち上がらない純平くんを、しばし撫でさせていただく自分でございました。
次回は、お店に戻ってきたカケちゃんの様子をお届けします。
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