神社猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 15のブログ記事

地下鉄を乗り継いでやって来た次の神社はここ。

急な長い石段が有名なこの神社。
昨年も初詣に来た神社です。

石段を上がると…

うわっ!すごい人!
これでは猫さんもどこかに隠れちゃってるだろうなぁ。
でも一応…境内を見て回ります。

あっ!お庭の隅にある白い塊!

これは猫さんじゃないですか?

やっぱり猫さんです♪

白猫さんがお休み中。
どうですか!自分の願力は!

柵があって参拝客は見るだけでは入れないお庭。
何とか白さんの気持ちよさそうな寝顔を…と思ったのですが…

これが精一杯だったのでございます。

猫さんにお会いできたし、参拝して神様にお礼を言っていきましょう。
参拝の列、グネグネと曲がりつつ…

どこまで続いているんでしょう?

列は、隣の博物館の駐車場まで続いていました。

そして列の最後尾のさらに後ろで…

三毛さんがひなたぼっこしていました。

『はい、列の最後尾はここですよ』

ひなたぼっこしているのかと思いきや、行列整理のお仕事をしていたのですね。
さすがここの神社の猫さんです!

三毛さんとは一年ぶりなのですが…

昨年に比べてお顔が丸くなった感じがしますねぇ。

その丸くなった三毛さんに指を出してみましょう。

クンクンと匂いを飼いで、顔をすり寄せてきてくださったので…

撫でさせて頂きます♪

気持ち良さそうに目を細めてくれる三毛さん。

『そっち側も。そうそう』

『うん、気持ちいいですよ♪』

三毛さんに満足して頂いて、自分も満足です♪

『で…お参りはしていかないのかい?』

ここ、列の最後尾ですよね?
お参りするまでどのくらいかかりますか?

『う~ん…3~40分は見ておいた方がいいねぇ』

う…そんなに長く…
神様には失礼ですが、後日また初詣に来ることにしますよ。

『そうかい、残念だけどまた来てくださいな』

行列の最後尾を案内しながら、ご挨拶…
って言うか、うたた寝に入る三毛さんなのでございました。

お参りしないで神社を後にして(失礼なやつですね)、地下鉄で移動します。
次に訪れるのはお馴染みのあの神社。
そこで猫さんとお会いした様子は…
また次回に。

 

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電車に乗って移動し、やってきたのは、これまでも何回か当ブログに登場しているこの神社。

境内に入ると…
初詣客が長蛇の列!

さすがこの辺りでは大きめの神社とあって、ご近所の方々が次々と初詣に来ているようです。

拝殿前もこんなに人が多く…

これでは猫さんもどこかに隠れているだろうなぁ。
なんて思いつつも、一応境内を歩きまわって猫さんを探してみます。

ん?塀の横から顔を出しているのは猫さんでは?

うん、猫さんですね♪

『隠れていたのに見つかっちゃったなぁ』

黒猫さんでした。

初詣客で賑わう中でも、しっかりと猫さんを発見してします自分の願力!
どうですか!

『誰に威張ってんの?』

え?いや…関西のとある方に向かってなんですけどね。

『ふ~ん。ま、見つけた事は褒めてあげるけど…』

『今日は賑やかすぎるから、みんな出てこないよ』

『さっさと帰った方がいいよ。バイバイ』

この後、顔を引っ込めてしまった黒さん。

いや、どこかにヒョッコリ顔を出す猫さんも居るでしょう。
なんて思いながら境内を歩きまわって見たのですが、猫さんの姿は見えず。
とりあえず列に並んで参拝。
神様に猫さんにお会いできたお礼を言って、この神社を後にしたのでございます。

またまた地下鉄に乗りまして、3つ目で下車。
今度はこの神社にやってまいりました。

この神社(と言うか、横の公園)にも猫さんがいらしゃるのですが…

ありゃ?不在のようですね。

お正月休みで公開されていない、邸宅の方にいらっしゃるのかな?
あれは?

花でした。

これは?

岩でした。

やっぱり自分の眼力も大した事がないようです。
眼力の無さよりも、猫さんに会えなかった事にガックリきてしまった自分なのでございました。

気を取り直して、次の神社に移動しましょう。
今度の神社猫さんは…
次回のお楽しみということで。

 

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前回からの続きです。

駐車場のお仕事をサボる三毛さんを見て、振り返ってみると…
キジ白さんが手招きしています。

近寄ってみるとしましょう。

『なに?なんか用?』

なんか用?って…
手招きしていたじゃないですか!

『毛繕いしていただけだよ』

あ、そうなんですか。
お呼びでない?これまた失礼…は、しませんよ。

『全くニンゲンは…自分の都合のいいように解釈するんだから』

『憲法まで都合のいいように解釈しようっていうんだからなぁ。ガッカリだよ』

『ま、猫にはそんなことは関係ないけどね』

足をピンと伸ばして毛繕い続けるキジ白さん。

お股をペロペロ。

『プハ~』

続いて膝をペロペロ。

日差しの中で毛づくろいする姿は…
おっさん化していますねぇ。

そんな言葉か聞こえているのかいないのか…

毛づくろいを続けるキジ白さん。

湯船に浸かっているおっさんのような格好になってしまいました。

『あいつは日差しの中での毛づくろいするのが大好きなんだよ』

横から見ていた別のキジ白さんが教えて下さいました。

自分を全く気にかけず毛繕いを続けるキジ白さん。

相手してくれなくなったので…
別の場所に移動するとしましょうか。

またまた電車に乗って移動します。
次に向かう神社は…
次回のお楽しみ。

 

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HS神社から電車に乗って移動。
小さな神社にやってまいりました。

あれ?お社の回りが綺麗になってる。
いつも猫さん達がいらっしゃったのですが…
どこかに行っちゃたのでしょうか?

辺りを探してみると…
ハチワレさん発見!

『なんだよ、あんたは?』

『お供え物でも持って来たのかい?』

『持って来たのなら、さっさと出してお供えしな!』

『お供えは何かな?カリカリかな?缶詰かな?』

舌なめずりをするハチワレさん。

申し訳ないんですが…
お賽銭をお供えするくらいで、猫さん用のお供えは…

『チッ!猫がいる神社に来るならそれくらい考えろよ!』

『おっさん、使えねぇなぁ』

『おっさんがあんな物やこんな物持って来てくれれば…』

思い浮かべて舌なめずりしても何も出てこないんですから。

『しょうがねぇな、ハズレのおっさん!』

『ま、お賽銭を出しただけでも良しとするかぁっ!』

『で…いつまでオイラの顔見てるんだい?』

いや、ハチワレさんがカッコイイから、男前の写真をと思いまして。

『男前たぁ上手い事言うじゃねぇか。こんな顔で良ければいくらでも撮ってくんな!』

急に機嫌を良くしてモデルになってくれたハチワレさん。

いいお顔してくださった所をパチリ♪

『さ、モデルもここまでだ』

『あっちに正月から仕事してる三毛が居るから撮ってやんな』

三毛さんを紹介して茂みの中に行ってしまったハチワレさん。

ハチワレさんが示した方を見ると…

確かに三毛さんが居らっしゃいます。

正月でも駐車場の管理猫のお仕事をされているようです。

『この車は異常なし!』

『誰も見ていないから、ここでちょっとサボっちゃおう』

自分が見ているのも気づかずに、車の下でお仕事をサボる三毛さんなのでございました。

1匹見つかれば2匹、さらにもう1匹と猫さんに会えるのがこの世界の常識。
(どんな世界かってのは突っ込まないでください)
振り返るとそこにはまた別の猫さんが!
どんな猫さんかは…
次回のお楽しみ。

 

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小さなお稲荷さんの前にやって来ました。

尻尾の長い黒さんが、狛狐の代わりをしています。

『八丈島の…キョン!』

それ、狛狐じゃなくて、こまわりだから。
さらに言うなら、ちょっと強引です。

『う~む…やっぱり強引だったか』

はい、結構強引ですよ。

『強引なセリフ当てはめた人が何言ってんの!』

キジさんに怒られてしまいました。
黒さん、強引なセリフ言わせてすみませんねぇ。

って…あれ?
黒さん、今度は右側の狛狐のお仕事ですか?

でも、向きが逆ですよ。

反対側向かなくっちゃ。

『あれ?逆だった?』

はい、逆です。
右回りでグルっと回って後ろ向いてくださいね。

『えっと、右って言うとお箸持つ方だから…』

頭を掻いて考える黒さん。
どうでもいいけど、猫も右手で箸を持つんですね。初めて知りました。

『こんな感じでいい?』

ポーズはいいんですけど…
もうちょっと右向かなきゃね。

『右って言うとお箸を持つほうだから…』

黒さん、それは左手!お茶碗持つ方でしょ!?
右と左で悩む黒さんなのでございました。

ふと足元を見ると、ストラップで遊んでいた黒さんが来ています。
『もっと遊んで~っ!』

プルプルする黒さん。
それでは…と、しばし遊んで頂きます。

『ふぅ、楽しかったよ。また来て遊んでね』

小さなお稲荷さんの方に行ってしまった黒さん。

おっと、この神社に時間をかけすぎました。
他の神社も回らなければいけないのに…
おなごり惜しいですが、猫さん達とお別れするとしましょう。

『バイ…』

『バイ』

後ろ足を振ってバイバイしてくれたキジさん。
なんか後ろ足だと、どうでもいい奴を追い払っているような気もしないでもないですが…。
まぁ挨拶して頂いてありがとうございます。

『挨拶じゃないよ、毛繕いだよ。勝手に解釈するんじゃないよ』

なんか最後は冷たくされちゃったのでございます。

最初に訪問した神社でいっぱい猫さんにお会いできて、お腹が膨れました。
でも猫さんにお会いするのに満腹はありません。
次の神社に向かうとしましょう。

HS神社の猫さん達、ありがとうございました!

 

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前回の終わりでキジさんにこっちに来いと案内されました。
キジさんに付いてそちらに行ってみると…

『遊んでくれるの?』

黒さん達がわらわら集まってきましたよ!
では、プラチナストラップで遊んでいただくとしましょうか。

飛びついてくる1匹の黒さん。

『これ、いただきっ!』『チッ、あいつに取られちゃったか』

右側の黒さん、諦めてさっさと退散していきます。

『こら、待てっ!』

『待てってば!』

立ち上がる黒さん。

『離さないもんね』

『って…こら!逃げるなっ!』

『今度はこっちか?』

『よ~し、おとなしくしていろよ~』

『エイっ!』

『また上に行こうとするな?』

『逃がさないようにかじってやれ!ガジガシ』

『もう離さないもんねぇ』

プラチナストラップをくわえて離さない黒さん。
その黒さんを…

無理やり撫でちゃいましょう!

『うわっ!捕まっちゃったよ!』

『でも…なんか気持ちいい…』

無理やり撫でていたら…
黒さん、ゴロ~ンとしちゃった♪

『こ…これはなかなか…』

モフモフすると牙を出して喜んでくださった黒さん。

『あいつはすぐにモフらせるんだよなぁ』

白黒さんが呆れ顔で見ています。

『ホントにもう、何やってんだか』

別の黒さんが、車庫のゲート上から見ています。

『見ちゃいられないから、あっち行こうっと』

ゲートの上を歩いて行く黒さん。

『あっ!上に行けない!』

『しょうがないなぁ、下に降りるか』

ピョン!

遊んでくれている黒さんをモフりながら、ゲートの上を歩く黒さんを撮影してしまいました。

『器用なことするねぇ』

そんな自分を、車の下からキジさんが見つめていたのでございました。

黒さん達が小さなお稲荷さんの方に移動し始めました。
みんなひなたぼっこかな?
付いて行ってみるとしましょう。

 

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奉納酒樽の前でドヤ顔をした黒白さんとお別れして、境内を歩きます。

参道をさっきとは別の黒白さんが横断していきました。

『こっちをジッと見てるおっさんがいるなぁ』

スタスタ歩いて行く黒白さん。

『よし、ここに一旦避難だ』

車の下に入り込んだ黒白さん。

そんな所に入っても無駄ですよ。

下を覗きこんでみると…
あれ?居ない。

『よし、今のうちに!』

顔を上げると、黒白さんは駐車場を横切って姿を消すところでした。
まんまとまかれてしまった自分でございました。

今度は裏側の公園に来てみました。
三毛さんが居らっしゃいますね。

『見かけない人が来たね』

『さっさと逃げましょ』

フェンスをくぐって向こう側に行ってしまった三毛さん。

どこに行ったんだろう?
フェンスを覗いて見ると…
居た!

キジ白さんが!

あれ?三毛さんがキジ白さんになっちゃった?

『そんな訳ないだろ!』

そうですよね。
わかった!新春かくし芸大会の早変わりの練習してたんですね!?

『またそんな終わっちゃった番組の話をする…このおっさんはもう…』

キジ白さんにジト目で見られちゃったので、さっさと退散するとしましょう。

神社の裏の公園を歩いていると…
時計の横に黒さんがいらっしゃいます。

『あ、こら!近寄るんじゃない!』

近づくと柵の向こうに行ってしまった黒さん。

『まもなく午前10時をお知らせします。ポーン』

ん?まだ9時過ぎですよ?

『あんたが来たから、日時計が狂っちゃったじゃないか!』

黒さんに睨まれてしまいました。
公園から出て行くとしましょう。

神社の境内に戻ってくると…
吊り下げられている絵馬の後ろに黒白さんがいらっしゃいます。

酒樽の前で寝ていた黒白さんですね。

『またあんたか』

はい、自分です。
またモデルになってくださいね。

『今日はもうモデルは終わり。不満があってもガンタンガンタン言うなよ。今日は2日なんだから』

奥に向かい姿を消した黒白さん。
ガンタンガンタン言うって洒落をよっぽど気に入ったようですなぁ。

なんて思っていると、キジさんがササッと走って行くのが目に入りました。
慌てて追いかけたのですが…

撮れたのは、クルンとした尻尾だけだったのでございます。

さて、この神社は住居部分や横の住宅地にも猫さんがいらっしゃいます。
そちらにちょっとご挨拶をするとしましょう。
と思ったら…

次回に続きます。

 

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今年最初に参拝したHS神社。

境内にある別のお社を覗いてみます。

おや?奉納された酒樽の前で黒白さんがお休み中ですね。

『お屠蘇気分で昼寝してたら誰か来ちまったよ』

『お日様を浴びて気持ちいいいんだからよ。このまま寝かせてくれよな』

丸まる黒白さん。

起こさないようにそっと移動して見てみます。
『起こさないようにって言っても、近づいてくれば目が覚めちまうわなぁ』

くつろいでいたのにすみませんねぇ。
お目覚めになったのなら、せっかくですからモデルになってみませんか?

『モデル?おいらがかい?』

はい、お正月だからいいでしょ?
(結構強引な意味不明なお誘いですが…)

『んじゃ、こんな感じでどうだい?』

結構ノリがいい黒白さんです。

『モデルなんてやったこと無いからよ。これでいいのかねぇ?』

はい、十分!いいモデルになっていますよ!

『しかしまぁ、こうやって写真撮られると…』

『ちょっと照れちまうもんだねぇ』

照れながらもしっかりモデルしてくれる黒白さん。

『参拝のお客さんに、写真のモデルになってあげるとは。黒白もなかなかやるじゃねぇか』

ん?奥にキジ白さんがいらっしゃったんですね。
キジ白さんも一緒にモデルになりませんか?

『あたしゃ写真に撮られるのが苦手でね。遠慮しておくよ』

『白黒がガタガタ言うようなら出て行くから、その時は言っとくれ』

キジ白さんは陽だまりでぬくぬくしていて動きたくないようですね。

『オイラももう大人。分別は付いているよ』

『それに今日はもう正月も二日。ガンタンガンタン言うのは昨日だけさ!』

オチを付けてドヤ顔をする黒白さんなのでございました。

さて、この神社には他にも猫さんがいらっしゃるはず。
ちょっと一周りしてみましょう。
すると…
この先は次回のお楽しみ。

 

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今日から、こちらも毎年恒例、初詣猫詣シリーズ開始です。
あ、今日から7時・18時の1日2回更新に戻りますので、よろしくお願いします。
2回更新しないと写真が溜まっていっちゃって、どうしようもないんでねぇ。

今年最初の初詣(日本語としておかしいなぁ)に決めたのは、この神社。

ん?鳥居の前で、横を向いて何か撮影している人が居ますよ。

何を撮っているのかな?と見てみると…
あっ!黒さん!

鳥居前の方にカメラ目線です。

黒さん、自分にもカメラ目線くださいな!

『ん…毛繕いの後でね』

カメラ目線をくれないで、肉球を見せてくれた黒さん。

ペロペロペロ、毛繕いを続けます。

肉球がいっぱい見られて、これはこれで嬉しいのですが…
カメラ目線欲しいなぁ。

『ほら、カメラ目線』

いや確かにカメラ目線だし、肉球も一緒に見られて嬉しいのですが…
モデル座りしてカメラ目線がいいなぁ。

『だから、毛繕いが終わるまで待ってなって言ってるだろ!』

後ろ足をペロペロする黒さん。

足の先もペロペロ。

付け根もペロペロ。

黒さ~ん。
そろそろモデル座りを…

『本当にせっかちなおっさんだね。待ってなって!』

『お腹を毛づくろいしてからだよ。おっとバランスが…』

『まだまだ毛繕いに時間が掛かるから、先に参拝していな』

わかりました。先に参拝しますよ。

『うん、聞き分けが良くてよろしい♪』

なんだか上手い事、黒さんに追い払われてしまったようです。

しょうがないから…いや、これでは神様に失礼ですね。
ちゃんとお参りするとしましょう。

拝殿の前に来て…
あれ?左側に何やら茶色い物体が…

おみくじの向こうで、茶トラさんが毛繕いをしていました。

『これでよし!』

『さ、奥に行って一休みしようっと』

せっかく見つけたのに…
茶トラさん、木戸をくぐって奥に消えて行ったのでございました。

初詣猫詣の神社巡り。
まず一つ目のこの神社では、お腹いっぱいになるほど猫さんにお会い出来ました♪
しばらくこの神社の猫さんの写真をお届けしていきます。
お付き合いくださいませ。

 

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おなじみの神社にやってまいりました。

神社の中の小さなお社の前に猫さんがいらっしゃいます。

クロちゃんではないですか!

久々にお姿を拝見しました。
お元気そうで何よりです。

『わたしゃあんたのことなんて覚えてないけどね』

そ…そうですか。
ガックリ。

『で…参拝に来たのかい?』

実は猫さんに会いに来たのですが…
いや、はい。参拝に来たのですよ。うん。
そうそう、参拝する以外に神社に来ないですからね。

『ならば、参拝の仕方を教えてあげるね』

『まずはお賽銭を入れて!あ、カリカリ入れちゃダメだよ』

5円玉をチャリーン。
はい、お賽銭を入れました。

『次はこの鈴を鳴らして』

はい。ガラガラガラ…
クロちゃん、うるさくないですか?

『この鈴の音は邪気を払って神様を呼び出すための物!うるさい訳無いでしょ!』

余計な事を聞いてしまったようです。
すみません。

『んじゃ、二礼二拍一礼でお参りして』

パンパン!
今日も猫さんといっぱい出逢えますように!

『はい、よく出来ました』

あれ?クロちゃん、行ってしまうのですか?

『もう参拝済んだから用はないでしょ?』

『次の参拝客が来るまで狛猫のお仕事するんだから。邪魔しないでね』

わかりました。
で…ちょっとお聞きしたいのですが、お参りした自分の願いは叶うのでしょうかねぇ?

『そんな少額のお賽銭で願いを叶えようとは厚かましいおっさんだねぇ』

本殿の床下に隠れてしまった猫神様クロちゃん。

猫に御縁がありますようにと5円のお賽銭だったのですが…
やはり猫には小判じゃないと願いが叶わないようなのでございました。

 

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