東京(真ん中あたり) | 街を歩けば そこに猫 - Part 6のブログ記事

早朝の猫散歩で覗いた、とある路地。
キジさんと黒さんがいらっしゃいました。

こちらもご飯待ちのようです。

『おや?誰か来たね』

『ちょっと見に行ってみよう』

こちらにやってくるキジさん。

『何か持って来てくれたのかな?』

すみません、ご飯の人ではないのです。
何も持ってないのですよ。

『なんだ、ハズレの人か』

ええ、ハズレの人ですけど…

ちょっと指の匂い嗅いでみませんか?
『え?くんくん…』

『そんなハズレのおっさんの指の匂い、酒臭いに決まってるぞ!』

匂いを嗅いでお尻を向けたキジさんの向こうを、黒さんが何か一言言って通り過ぎていきます。

キジさんはお尻を突き出してきたので…

撫でさせて頂きましょう!

撫で撫で撫で…

『うわっ!気持ちいいねぇ』

今度は喉を撫で撫で♪

『もっともっと!』

キジさん、近い近い!

『だって、気持ちいい撫で方するんだもん』

満足していただいているようです。

『たまらんねぇ』

パイロンにスリスリするキジさん。

『今度はまた腰をね。そうそう』

『あんた、ご飯はハズレだけど撫でるのは当たりだねぇ』

うっとり顔を見せてくださったキジさん。

さらに撫で撫で撫で♪

『おい、うっとりするのはいいけど…』

『もうすぐご飯お人が来る時間だぞ』

黒さん、顔の真ん中にパーツが集中してます。
個性的…

『あ、そだね。んじゃこれくらいで』

『ありがとうね、また撫でに来てね』

見送ってくださったキジさん。
こちらこそありがとね。また撫でさせてくださいな。

しばらくしてからまたこの路地に行ってみたら二匹の姿はなかったので、無事ご飯を頂いたようです。

 

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とある路地裏。
黒さんが佇んでいました。

ご飯待ちでしょうか?

『ご飯は終わったんだけどね、ここで待っていると別に美味しい物が貰えるんだ』

ずっと動かない黒さん。
美味しい物、貰ってくださいね。

動かない黒さんの写真を撮っていてもなんですから…
歩き出すと、別の黒さんが走ってきました。
『遅れた遅れた!』

『あれ?誰もいない』

『もうご飯は終わっちゃったのかなぁ』

『あの黒さんがあそこに居るって事は…遅かったんだな』

黒さん、ご飯食べ損なったのですか?

『別の場所で貰って、こっちでも食べようと思ったんだけど…』

『って、あんた誰?ご飯持ってる?』

単なる猫好きで、ご飯は持ってません!

『持っていないのかよっ!』

塀を駆け上がる黒さん。

『ハズレのおっさんには用はないね』

黒さん、配線の上を通って…

さらに高い所へ。
『ハズレのおっさん、ここまで来れないだろ』

行けないけど…

指なら届くかも!

『はぁ?指なんか出して何やってんの?』

いや、匂いを嗅いでくれないかなぁって。

『ハズレだけじゃなくて危ないおっさんかも。目を合わせないようにしようっと』

黒さん、目をそらして…
そのまま奥に行ってしまったのでございました。
ハズレのおっさん、久々に聞いたなぁ。

 

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とあるお店の横の猫溜り。
この日も茶白さんとハチワレさんが日向ぼっこしていました。

あれ?ハチワレさんが向こうに歩いていきます。

何でだろ?と思ったら…

お食事をする為でした。

お食事の邪魔をしちゃいけませんね。

では、発泡スチロールの箱に入った茶白さんをパチリ♪

綺麗なお花を前に被せてみましょう。
『なんかよくわからない写真になっているぞ』

ええ…そうですねぇ。
まだまだ精進が必要です。

おや?ハチワレさんが出てきてお水を飲み始めましたよ。

飲み終わったハチワレさん。
お花と一緒に写真撮らせてくださいね。

パシャパシャ!

こちらのハチワレさん。以前モフらせて頂いたことがあるので…

指を出してご挨拶♪

『酒臭っ!』

あれ?行っちゃいました。
まだ呑んでないから、そんな酒臭くないと思うんだけどなぁ。

ハチワレさん、茶白さんの横に行き…

毛繕い開始。

『のんびりしているんだから、放っておいて欲しいねぇ』

気持ち良さそうに日向ぼっこする猫さんズ。
これ以上はお邪魔のようですね。
猫さん達のお元気なお姿を見られただけで十分。
お店を離れた自分でございました。

写真が少ないので、近くでお会いした猫さんもご紹介。

近くの路地でお会いしたキジ白さん。

門をくぐって行きます。

ちょっと覗いてみましょうか。

『ごろ~んごろ~ん♪』

とってもリラックスしていますねぇ。

『ん?』

あ、気付かれちゃった。

『リラックスしている所見られちゃった!』

慌てて立ち上がるキジ白さん。

『もう…失礼な奴だなぁ』

キジ白さん、足早に奥へ行ってしまったのでございました。

この後、黒猫路地も覗いたのですが…
珍しく猫さん達は出てらっしゃいませんで。
来月またお会いしに行く事にして、この街を後にしたのでございます。

 

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桜にはちょっと早かった時期。
とある墓地にやってまいりました。

咲き始めた桜の下に猫さんがいらっしゃいます。

近寄ってみましょう。

桜がある広場に行ってみると、白黒さんがお散歩中。

『もう場所取りしているのか。ニンゲンは気が早いなぁ』

ブルーシートの上を歩く白黒さん。

指を出してご挨拶を、と思ったのですが…

『花にも指にも興味ないよ』

スタスタ歩いて隠れてしまったのでございます。

もう一匹いらしゃったキジ白さんは?と探してみると…

とあるお墓の近くにいらっしゃいました。

『よいしょ』

お墓の前に陣取るキジ白さん。

『南無南無南無…』

熱心にお参りしてます。
個人に縁のある猫さんなのでしょうか?

『え?』

ビックリしたお顔。
違うのかな?

近づいてよく見てみると…

あぁ、溜まったお水を飲んでいたのですね。

信心深い猫さんだと思ったのですが、そうではなかったようです。

『お~い、写真撮られてるぞ~』

あ、白黒さん。
そっと写真撮っているんだから黙っていてくださいよ!

『え?撮られてた?』

『恥ずかし~~~っ!』

キジ白さん、恥ずかしさのあまりか脱兎の如く走り去ったのでございます。
そんなに嫌がらなくてもいいのに…ねぇ。

 

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とある商店街。
新たなる生活で看板猫さんになりつつある猫さんに会いに来ました。

茶白さんが日向ぼっこしていますね。

『またあんたか。かまってあげないからね』

鉢植えに紛れ込んでしまった茶白さん。

奥に引っ込んでしまいました。

回り込んでお花と一緒にパチリ。

お顔をこっちに、と思ったのですが…

そのまま奥に行ってしまったのでございます。

では、箱の中でくつろいでいる白黒さんの様子を見てみましょう。

ぐっすりお休みかな?

『ん?』

顔を上げてくださったので指を出してみます。

『くんくん…』

匂いを嗅いでくださいました♪

そのままちょっとだけ撫でさせていただいたのですが…

『気持ち良かったよ。でもね…』

でも?

『今日は眠いからここまで!』

白黒さん、またお休みになってしまったのでございます。

写真が少なくて寂しいので、この後歩いてお会いした猫さんたちの写真を。

まずは日向ぼっこ三毛さん。

とあるお宅のお庭で、うとうと日向ぼっこ。

気持ち良さそうになさっていたのでございました。

さらに歩くと…
おや、あんな所に猫さんが。
『いや、私はただの植木鉢です』

って、あなた先月もそこに居ましたね。

『あぁ、なんかそんな事あったな』

『ここがお気に入りなんだから、放って置いてくれないか』

そんなやり取りを塀の上から…
『また先月と同じ事やっているよ』

先月と同じキジ白さんが見ていたのでございましたとさ。

いや、いつもと同じ場所で同じ猫さんにお会い出来て安心したんですけどね。
みんなお元気で過ごしてくださいね。

 

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当ブログでおなじみとなりつつある黒猫路地に来ております。

でも、黒さんの姿は見えず、人懐こいキジ白さんに構ってもらってたりするのです。

おや?別の猫さんが登場!

『撫でてもらっているのか?』

老キジ白さんでした。
黒猫路地じゃなくてキジ白路地って呼び名変えようかしらん。
そう思った時…

ガサガサッ!

黒さんが現れましたよ!

尻尾が短い右耳カットの黒さんです。

この黒さんは人懐こいんですよね。

『何やってるんだろう?』

しばしこちらを見つめていた黒さん。

『あっ!前に撫でてくれた人だ!』

覚えていてくれたんですね♪

『今日も撫でに来てくれたの?』

キジ白さんを撫でている自分の前に横になる黒さん。

はい、撫でさせていただきますよ!

尻尾の短い右耳カットの黒さんを撫で撫で。

『ん…気持ちいいですねぇ』

そのままゴロ~ン。

当然モフらせて頂きます!

モフモフモフ…

『喉も撫でてね』

はい、撫で撫で撫で♪

あ…しゃがんでいたら足がしびれてきちゃった。
立ち上がると…

『ねぇ、もっと撫でてよ~っ!』

はいはい、撫で撫で…

またいっぱい撫でさせていただきます。
ふぅ、キジ白さんに黒さん。
いっぱいかまって頂いて大満足です。

『こっちも気持ち良かったよ!また撫でに来てね!』

尻尾が短い右耳カットの黒さん、ありがとうございます!

黒猫路地から立ち去る前に、ちょっと見上げると…
『みんなご飯だと思って出てきたのに…かわいそうに…』

え?老キジ白さん。そうなんですか?
泣かないでくださいよ。
ご飯の人じゃなくてすみません。

『なんてね。ただ顔洗ってただけだから』

実はお食事を貰った後の毛繕いだったようでした。

黒猫路地の皆さん、またお会いしにきますね。
お元気で!

 

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当ブログでおなじみとなりつつあるスポット、黒猫路地にやってまいりました。

軒上に早速黒さん発見!

『なんだ?また写真撮りに来たのか?』

上から見つめる黒さん。
日向ぼっこ中で降りてこないようです。

『ん?誰か来たの?』

他に黒さんは?と探していると、キジ白さんが現れました。

『どれ、ちょっと様子を見に行ってやるか』

体を掻いた後、こちらにやって来たキジ白さん。

指を出してご挨拶してみましょう。

『う~ん…酒臭いけど猫好きの指だな、これは』

近寄ってきたキジ白さん。

そのまま撫でちゃいます!

『おおっ!気持ちいいねぇ』

ゴロ~ンとしちゃったキジ白さん。

そのままモフモフモフ♪

『モフモフも気持ちいいけど…』

『喉を撫でられた方がいいなぁ』

起き上がって顔を擦り付けてくるキジ白さん。

ガタン!
物音がしたので顔を上げると…

黒さんが軒上から塀に移動。

そのまま降りてきたのですが…

植え込みに姿を消してしまいました。

『ありゃ?どっか行っちゃったね』

ええ、行ってしまいましたねぇ。

『ま、黒の事は置いておいて…』

『こっちに来てもっと撫でなさい』

は…はい。
撫でさせていただきます。

撫で撫で撫で…

『うんうん、気持ちいいねぇ』

黒猫さんがいっぱい居るはずなんですが、1匹しかお会い出来ず。
人懐こい、尻尾が短い右耳カットの黒さんは出てこないのかなぁ?
そう思いながらキジ白さんを撫でて…
次回に続きます。

 

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猫散歩で、とあるお寺に来ております。

境内を散歩していると…
猫さんを発見しました。

針供養塚に乗っているキジ白さん。

『ねぇねぇ、構ってよ~』

通る人を見つめています。

では、指を出してご挨拶してみましょう。

酒臭い指でも嫌がらないので…

そのまま撫でさせて頂きます。

背中を撫で撫で。

顔も撫で撫で。

擦り付けてくださいましたよ♪

『喉も撫でて!そうそう!』

『気持ちいいですねぇ』

キジ白さん、またまたスリスリ♪

こんなお顔をされるとたまりませんね!

『気持ちよかったよ』

満足して頂けたようです。

『さて、次はあの人に撫でてもらおうかな』

通る人、順番に撫でられていたキジ白さん。

針供養塚が、ご飯の場所なのでしょうか?

塚に乗ったまま移動しないで待ち続けるキジ白さんなのでございました。

 

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とあるお寺の駐車場。
植え込みにサバ白さんがいらっしゃいました。

まずは指を出してご挨拶。

匂いを嗅いでくださったサバ白さん。
酒臭っ!と顔を背けないので…

そのまま撫でさせていただきます。

喉を撫で撫で。

背中をポンポン。

サバ白さんを撫でていると…

『お~い、何やってるんだ?』

キジ白さんが登場です。

『撫でてもらってるんだね』

キジ白さん、ズンズンやって来て…

『こっちも撫でてくれよ』

顔をすり寄せてきました。

はい、では撫で撫でさせて頂きましょう!

首も撫で撫で…
あっ、サバ白さんの事忘れてた。

『いや、別に構ってもらわなくてもいいんだけどね』

すみません。
サバ白さんも撫でましょうかね。

『いや、いいからキジ白にかまってやってくれよ』

そう言って茂みに隠れてしまったサバ白さん。

『なぁ、もっと撫でてくれよ』

『早く~~~~』

足元でジッと待つキジ白さん。

では、撫で撫で再開です。

撫で撫で撫で…

撫でていると、ゴロ~ンとしちゃったキジ白さん。

『はい、モフってもいいいよ』

ひっくり返って誘ってきます。

『ほら、早く~~~~っ!』

据え膳食わぬは猫好きの恥(なんか違う)

喜んでモフらせて頂きましょう!

モフモフモフ…

『気持ちいいぞ~~~っ!』

バンザイして気持ち良さを表現してくれたキジ白さん。
いっぱいモフらせていただきました♪

『撫でてくれてありがとね。もうすぐご飯だから行くよ』

撫でられモフられた後は…
さっさとご飯を食べに行くキジ白さんでございました。
いい暇つぶしにされたようです。
それも満足なんですけどね。

このお寺には他にも猫さんがいらっしゃるはず。
ちょっと歩き回ってみましょう。

 

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休日の朝。
久々に、とある公園にやってまいりました。

フェンスの向こうで4匹の猫さんがくつろいでいます。

奥の塀の上にはハチワレさん。

『写真撮られたくないから移動しようっと』

塀から降りて植え込みに隠れてしまいました。

真ん中の三毛さんは…

こちらを向いてくださいませんねぇ。

左側の三毛さん。

こちらは以前にも何度か撫でさせていただいている三毛さん。

手を出して撫で撫で。

気持ち良さそうなお顔を見せてくださいました♪

右端は白黒さん。

公園のご隠居さんとして、当ブログにも何度か登場いただいています。

ご隠居さん、お久しぶりです。

手を出して、撫でさせていただきました。

おや?三毛さんが出てきましたよ。

グラウンドでガリガリ爪研ぎ!

そして毛繕い開始。

朝の日差しを浴びて、のんびり毛繕いする三毛さん。

もう一匹の三毛さんは…

同じポーズのままで、お顔をハッキリ見せてくださいません。

最初のハチワレさんは…
『ここで寝るから相手してあげないよ』

『ぐぅ…』

日差しを浴びながらお休みになってしまいました。

ボランティアさん達にお世話されている公園猫さん達。
日差しを浴びて、のんびりと過ごす朝の風景でございました。

 

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