東京(真ん中あたり) | 街を歩けば そこに猫 - Part 18のブログ記事

早朝猫散歩中。
駐車場に茶トラさんの姿を見かけました。

『ん?知らない人が来た』

毛繕いを止めて、こちらを見つめる茶トラさん。
この時点で、奥のサビさんには全く気が付いていませんでした。

『ご飯待ちの邪魔しに来たのかな?』

ポリポリ体を掻きながら、考えこむ茶トラさん。

『う~ん…害は無いようだな』

『では毛繕いの続きを』

毛繕いを再開した茶トラさん。

この時点でも自分、サビさんに気付いておりません。
茶トラさんの影だと思い込んでおりました。

『まだ気付かないの?アホなんじゃない?』

アホ?
アホって言う奴がアホなんですからね!

『アホな会話には付き合ってられないよ』

か…影が動いた!
ここでやっとサビさんの存在に気付く自分。

『あれ?サビちゃんどこに行くの?』

『このおっさんをちょっとからかってやるのさ』

自分をからかう?
どうやってからかうんでしょう?お手並み拝見と行きましょうか。

『ほら、ごろ~ん』

『見てるかい?おっさん』

は、はい。
ちゃんと見ておりますですよ。

『んじゃ、またごろ~ん』

『ころん♪』

『さっきまで存在に気が付かなかったのが申し訳ないくらい見とれちゃうでしょ?』

はい。
すっかり見とれてしまっていますよ!

見とれてしまい写真が多くなってしまったので…
明日の更新に続きます。
はい、今日は朝だけの更新なのです。
ご勘弁くださいませ。

 

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とある緑道でお会いした猫さん達。

黒さんは、突如現れたおっさんの変な顔に食欲を無くすこと無くお食事中です。
『食べてしまうから、相手するのはもうちょっと待ってね』

『ムシャムシャ…』

『なんだよ、黒ちゃんは食べてばかりだし…』

キジ白さん、黒さんから離れて移動し始めました。

『こんな変な顔、めったに見られないからなぁ』

『ボスに報告しておこうっと!ボス!変な顔のおっさんが来てますよ!』

ボス?どこに居らっしゃるんですか?
キジ白さんの視線を追ってみると…

あぁ、室外機の上にハチワレさんが寝てらっしゃいますねぇ。

『変な顔ってのはこの人かい?』

はい、そうです。
って、自分が返事してどうする。

『このおっさん、変な顔してるけど…猫好きの顔だよ。放っておきな。ぐぅ』

ひと目で猫好きを見破るとは、さすがボス!
変な顔は余計ですけどね。

『食べ終わったよ♪』

おや、黒さん。
お食事終了ですか。

『変な顔に楽しませてもらったから、モデルになってあげるよ』

あら、これはありがたい♪

『こんな感じもどう?』

いやいや、ありがとうございます。

『モデルになってあげたからには…』

ジッとこちらを見つめる黒さん。
ちょっと嫌な予感が…

『食事の後のデザートが当然出てくるよね!』

舌出しがとても可愛いですが…
残念ながら、何も出てこないのですよ。

『え?デザート出てこないの?カメラの真ん中からネズミも出ないの?』

デザートも出てこないし、このカメラからネズミも出てきません。
すみませんねぇ。
と、謝りながら黒さんとお別れした自分でございました。
ま、変な顔で楽しんでいただいたようだし、いいよね!

…変な顔じゃないって!

 

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とある緑道を散歩中。

道の真中に座る猫さんの姿を見かけました。

『あれ?変な顔したおっさんが来たよ』

『清々しい朝だったのに…変な物見ちゃったなぁ』

そんな気分を害するような顔じゃないと思うんですけどねぇ。

『チラッ…やっぱり変な顔だよ』

『むこうでゆっくり気分転換しようっと』

茂みに入っていったキジ白さん。

姿が見えなくなってしまいましたが…

あっ!居た!見つけたよ!
『なんだ?このテンションの高い変な顔したおっさんは?』

あれ?違うキジ白さんですね。

『う~ん…この変な顔には参ったなぁ』

いや、参るほど変な顔じゃないと思うんですけどねぇ。

『これは他の猫にも報告してこなくちゃ!』

歩き出したキジ白さん。
後を付いて行ってみると…

その先では、黒さんがお食事をしてらっしゃいました。

『黒ちゃん!あの顔見たら食欲無くすから気をつけてね』

『え?』

顔を上げた黒さん。

『変な顔だけど、食欲無くすほどじゃないよ』

『変な顔のおっさん、後で構ってあげるからね』

お食事を再開した黒さん。

食欲を無くすほどじゃない変な顔をしたおっさんは…
黒さんのお食事が終わるのをじっと待つのでございました。

夕方の更新に続きます。

 

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とある繁華街を早朝散歩中。
看板の横で座っている白黒さんとお会いしました。

『んん?ご飯の人が来たのかな?』

『えーっと…』

覗きこむように見つめてくる白黒さん。

『どうやら違うみたいだな』

『ご飯の人じゃないみたいだけど、何しに来たの?』

写真を撮りに来たのですよ。

『写真?持ってるのそのカメラの真中からネズミが飛び出してくるのかい?』

い…いや、ネズミは飛び出しませんねぇ。

『なんだ、何も出てこないのか。ならご飯待ちの邪魔だからどっか行ってくださいな』

白黒さんに追い払わられてしまう自分なのでございました。

ネズミが飛び出すカメラを持ってくればよかったなぁ。
なんて思いながら歩いていると…
(いや、持っていませんが)

今度はキジ白さんとお会いしました。

『何?そのカメラ?ネズミが飛び出してくるの?』

い…いや、ネズミは飛び出してこないんですよ。

『何も出てこないの?ご飯も?おやつも?』

は…はい。残念ながら何も出てきません。

『何も出てこないのなら、ご飯待ちの邪魔だからあっち行ってくださいな』

まだ若そうなキジ白さんからも追い払われて…
スゴスゴ立ち去る自分でございました。
今度ネズミが飛び出すカメラ、仕入れてこなくちゃ!

 

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とある郵便局の前で、キジ白さんが佇んでいました。

郵便のお仕事をしているキジ白さんでしょうか?

郵便ポストじゃなくて、郵便受けの方に座っていますね。

『今日は仕事じゃなくてね。配達されてくる荷物を受け取りに来てるんだ』

ほう、荷物の受取。
何が届くのですか?

『あんたには関係ないよ』

建物の隙間に入って行ったキジ白さん。
そう言わずに、何が届くのか教えて下さいよ。

『カリカリとか、おやつとかね。楽しみなんだよね』

それはキジ白さんも楽しみですね!
で…荷物を配送してくるのはやっぱり…

『そりゃ!クロネコ…』

『ゴホンゴホン…いや、聞かなかったことにしてくれ』

郵便局の前に居たのに、なぜかクロネコさんを待つキジ白さんなのでございました。

 

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とある路地を散歩中。

建物の間に傘が乗せてあるのを見つけました。

こんな所で傘を干しているのでしょうか?
それとも…

覗きこんでみましょう。

猫さんのご飯が置いてあるようです。

ご飯が濡れないように、傘が置かれているのですね。
おや?

傘の向こうに猫さんの姿が…
さらに覗きこんでみます。

『覗き込むんじゃないよ!』

耳カットされた猫さん。
風の通り道で涼んでいるのですね!

『まぁ、ここまで入ってこれないだろうから…』

『昼寝の続きをしようっと』

建物の隙間の奥で、お昼寝を続ける耳カット猫さん。
ビルばかりのこの街でも、しっかりと面倒を見てくださる方々がいらっしゃるようですね。

『いつまで覗きこんでるの?見られていると眠れないんだけど…』

猫さんのお昼寝の邪魔をしていたようです。
立ち去るとしましょう。
耳カットされた、ふっくら猫さん。
お元気で!

今日は夕方も更新できるみたいです。

 

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とある路地。
くつろいでいる猫さんとお会いしました。

『なんだ?変なおっさんが見ているな』

『近づいてきた。目を合わさないようにしようっと』

『早くどこかに行かないかなぁ』

近寄っても移動しない白黒さん。

ちょっと指を出してみましょうか。
『え?指まで出してきたの!』

はい、そのまま撫でちゃいますよ♪

『ちょっとちょっと!勝手になでちゃ困るよ~っ!』

へへへっ。
頭も撫でちゃいますからね♪

『勝手に撫でちゃダメだってば!』

お尻を向けて逃げ出しちゃった白黒さん。

そう言わずに、もうちょっとだけ撫でさせてくださいな。

再度指を出してみますが…

『おっさん!調子に乗りすぎ!止まれ!』

はい!
停止する自分。

『ようやく止まったようだね』

『おっさんが止まってくれて一安心。でも、晩御飯は止めないでおくれよ』

と言いつつも…
止まれの上で、自分も止まってしまった白黒さんなのでございました。

すみません。
週末ですが、今日も朝だけの更新でご勘弁ください。

 

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とある緑地を散歩中。
花の写真を撮っていたら…
向こうにキジさんの姿を発見しました。

『怪しい奴は居ないな?』

『あ、ここに居た!』

キジさん、ここに座って何やら見張りをしている様子。

見張りと言う事は…
やはり直ぐ側に別の猫さんもいらっしゃいました♪

『なんだよ、気持よく寝ていたのに…見張りは何してんだよ』

眠そうにこちらを向く、箱に入ったキジさん。

『でも近づいて来ないみたいだからいいや』

『ぐぅ…』

発泡スチロールの箱の中で、3匹仲良くお休みになるのでございました。

『本当に!見張りの仕事はちゃんとしてもらわなくちゃ困るわ!』

更に三毛さんもいらっしゃいます。
この三毛さんも姉御肌のようですね。

『だってさ、見張ってたらすぐ近寄って来ちゃったんだもん』

ゴロンゴロンしながら反論するキジさん。

『言い訳していないで、さっさと見張りを続けなさい!』

『あんたのせいで怒られちゃったよ』

恨めしそうにこっちを見るキジさん。
ごめんねとご挨拶をして、この場を立ち去る自分でございました。

 

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とある公園。
ベンチの側に3匹の猫さんがいらっしゃいました。

『うわっ!見知らぬおっさんが来ちゃった!』

そっぽ向く3匹の猫さん。
茶白さんはすぐに草陰に隠れてしまいました。

キジ白さんと三毛さんは、何やら話し合い。
『変なおっさんが来たけどどうする?』

『どうするって…とても変な顔してるおっさんよ?』

『近寄らないのが一番ね』

離れていく三毛さん。
でも、キジ白さんは逃げませんね。

指を出してみましょう。
『くんくん…酒臭いけど、嫌な予感はしないなぁ』

酒臭いは余計です!

指の匂いを嗅いでくれたので、そのまま撫でちゃいましょう!

『おおっ!これはなかなか…』

『キジ白ったら、誰にでも撫でられるんだから』

離れた場所で寝転ぶ三毛さん。

『三毛ちゃん!このおっさんなかなか撫で上手だよ!指が酒臭いけど』

だから、酒臭いは余計ですってば!

『三毛ちゃんはプライドが高いからなぁ。酒臭い指で撫でられたくないのかも』

『そんな酒臭い指で撫でられてたまるもんですか!』

自分の指、そんな酒臭いくはないと思うんですけどねぇ。
今朝はまだ呑んでませんし。
猫さんには昨日の酒の匂いがわかるんですかねぇ?

『これがわかっちゃうんだよなぁ。でも、撫で方は気持ちいいよ♪』

『もっと撫でてくださいな!』

はいはい、撫で撫で撫で♪

『三毛ちゃん、とっても気持ちよかったよ。撫でてもらえば?』

三毛さんの傍に行き、説得してくれるキジ白さん。

『撫で方はとても上手いよ!指は酒臭いけど』

だから、酒臭いはもういいですってば!

どうです?三毛さんも撫でられてみませんか?

指を出してみると…

『酒臭い指で気安く撫でようとするんじゃないわよ!』

『そんな酒臭い指で撫でられる三毛さんじゃないんだからね!』

思いっきり嫌がられてしまいました。

『三毛ちゃんは気位が高いからなぁ。はぁ』

溜息つくキジ白さん。

『そんなおっさんの酒臭い指で撫でられなくても、いつも撫でてくれる人に撫でてもらうわよ!』

気位の高い三毛さん。
酒臭い指で撫でられるのを拒み続けたのでございました。

ってさ、自分の指酒臭くないから!

 

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丸猫芸能の猫会議を拝見させて頂き、NKRB(ネコロブ)48企画の特典体験を茶白さんにさせて頂きました。

では…
と満足して立ち去ろうとすると…

『満足したけど、まだ帰っちゃダメだからね』

え?まだ何かあるんですか?

『うん。でもその前に毛繕いして…』

『綺麗になったから、次は撮影会だよ!』

ポーズをとってくれる茶白さん。
NKRB48のCDやDVDを購入すると、撮影会もあるんですね。

『綺麗に撮ってくださいね』

もちろんですとも!
可愛いですねぇ♪

『えへへ…』

あ、照れた。

続いては…

ん?まだ特典があるのですか?

『モフモフ会第2弾です!』

あれまぁ、まだモフられたいんですか。

んじゃ、モフモフモフ…

『気持ちいいですよ~っ!』

両手を伸ばして気持ちよさをアピールする茶白さん。

『これから握手会です!はい、モフりながら握手!』

そんな無理言わんでください。

『無理なら押さえつけてやる!』

前足ホールド後ろ足キックを始めちゃった茶白さん。
えーっと…痛いですし…
特典を十分体験しましたので、もうこのくらいでよろしいでしょうか?

『あ、十分体験した?なら…もういいか』

ようやく開放してくれた茶白さん。

『総選挙も企画しているからね!忘れないでね!』

え?総選挙もあるんですか?
ネタが広がりすぎたなぁ。
バカ副社長の紅天ニャネタも、まだ膨らませていないし…
どうしたもんだか。
まぁ、それは、この場所でまた猫会議に出くわした時に考えましょう。

緑地の猫さん達。ありがとうございました!

一応言っておきますが…
丸猫芸能やNKRB48はフィクションです。
会社や企画は存在しませんのでご了承ください。

 

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