東京(真ん中あたり) | 街を歩けば そこに猫 - Part 13のブログ記事

とある公園。
茶トラさんの姿が見えました。

毛づくろいしていますね。

『なんか変なおっさんが来たなぁ』

『退避、退避』

歩いて行った茶トラさん。
追いかけて行ってみると…

今度は白黒さんが二匹いらっしゃるのを発見!

片目が白濁した白黒さんと…

ちょっとモカモカの白黒さん。

共に耳カット猫さんです。

まずは、モカモカさんの方にちょっかい出してみましょう。

指の匂いを嗅いでくださったので…

そのまま撫でちゃいます!

最初はちょっと緊張した感じでしたが…

『お?なかなか気持ちいいじゃないか!』

顔をスリスリしてくださいました♪

『ねぇねぇ、撫でられて気持ちよかったよ』

『もっと撫でてもらおうかなぁ』

はいはい、撫でさせて頂きますよ♪

撫で撫で撫で…

『ありがとう、お礼に舐めてあげるね』

いやいや、こちらこそありがとうございます!

さて次は、片目が白濁した猫さんの方を…
『急に撫でるんじゃないよ!』

あら、嫌がられてしまいましたか…

『急に撫でるからビックリしたんだよ。撫でられるのは…』

撫でられるのは?
嫌なのか好きなのか、どっちなんでしょうねぇ?

疑問を持ったまま後編に続きます。

 

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ちょっと前になりますが…
3月、とある猫の写真展を見に行く為に某駅で下車。
会場に行く途中…
猫さんがガラスにくっついて寝ているのが目に入りました。

当ブログを以前から見てくださっている方にはお馴染みの、いつもの段ボール屋さんです。

猫の写真展のポスターの下で眠る猫さん。

丸まって気持ち良さそうですねぇ。

ぐっすりお休み中です。

ふと扉の方を見ると、別の猫さんの姿が目に入りました。

茶白猫さんがお食事中のようです。

『あんた写真展に行くんだろ?猫の写真撮ってないで早く見に行きな』

そんな追い払うように言わなくても…

『そうそう、早く行きな』

ガラスの向こうのキジさんにも追い払われてしまいました。
仕方がないので…
足早に写真展に向かう自分なのでございました。

次は8月。
また同じ会場で猫の写真展が開かれるので、また同じ場所を覗いてみました。

猫さん達がくつろいでらっしゃいます。

近寄ってみましょう。

奥にキジさんが寝ているようですが…

よく見えませんねぇ。

おや?白が多い三毛さんが場所を移動しました。

真ん中を開けて…
どうしたんでしょうねぇ?

『ほら、もう一匹出てくるよ!』

おおっ!もう一匹三毛さんが出てきました!
これは…三毛キャンデーズ!

いや、三毛ニャンデーズか?

『ランでーす!』『スーでーす!』
『三波春夫でございます』

キジさんが途中で乱入。
それ…ネタが違いますよ。三匹と言えば合ってますけども…

改めて…
『ランでーす!』『スーでーす!』『ミケでーす!』

三毛ニャンデーズ、もしかして歌ってくれるのかな?

『♪1.2.3 3つ数えて私達~ お別れなんですね~』

カメラに微笑みを返されながら…
暗に立ち去れと言われてしまった自分。
今回も足早に写真展に向かうのでございました。

 

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とある路地、久々に早朝訪れてみました。

人が少ない時間。
猫さん達がくつろいでいます。

キジさん二匹と茶トラさんです。

と、三匹の写真を撮っていると…

『ご飯?…じゃないみたいね』

『なら用はないや』

黒さんが駆け抜けて行きました。

『なんだ?あいつは…』

いやホント。
何だったんでしょうねぇ?

『それよりあんたの方が何なんだ?』

いや、自分はね。
猫さんの写真を撮って、ついでに触れ合えたらいいなぁって。

『こっちは触れ合いたくないからね』

近寄るなオーラを出して寝ちゃった茶トラさん。

んじゃ、キジさん達にお相手していただきましょうか。

『ん…ちょっとだけならいいよ』

お許しが出たようなので…

まず指から行きましょう。

そのまま撫でさせて頂きます。

ベロを出したまま撫でさせてくれるキジさん。

顔を擦りつけてくださいましたよ♪

『喉も撫でてね』

はい、喜んで!

『とっても気持ちよかったよ~』

気に入っていただけたようです♪

なら次は…
『構っていらないからね』

先手を取られてしまいました。
ならば、黒さんは…

『ツーン!』

眼中になし!
まぁいいや。
くつろいでいる猫さん達の邪魔をしちゃいけませんからね。
ベロ出しキジさんに気に入っていただいただけで良しとしましょう。

昼間は姿を消している猫さん達。
人が少ない時間を十分にくつろいでくださいな。
そう思い、この場所を立ち去ったのでございました。

 

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とある路地。
猫さんがいらっしゃいました。

時間的にご飯待ちのようですね。

『おや?誰か来たね』

『様子を見に行ってみるか』

こちらにやって来たキジトラさん。

『ふ~む…ブサイクなおっさんだ』

イカ耳にして機嫌悪そうです。
って!ブサイクってなんですか!

『あ、ゴメン』

尻尾を立てて近寄ってきたキジさん。
でも、ブサイクは訂正してくれないんですね?

『気を取り直して撫でてよ』

はいはい、撫でますよ♪

でも、ブサイクは訂正してくれないんですね?

撫でていると次第に寝転がるキジさん。

でも、ブサイクはまだ訂正してくれないんですね?

そのままモフらせて頂きます♪

モフらせて貰っちゃったらもう…
ブサイクと言われたのは気にならなくなっちゃいますねぇ。

『もっと撫でて!』

はいはい。
ブサイクなおっさんが撫でさせていただきますよ♪

『もう…失言だったって言っているでしょ』

いや、これだけモフらせていただければ、失言なんて忘れちゃいますよ♪

『ホント?ゴメンね』

いえいえ、だれでも失言はあるものです。

『お~い、もうすぐご飯の時間だよ~っ!』

近くで転がっていた白黒さんがキジさんに声をかけました。

『もうご飯だって。いい暇つぶしになったよ、ありがとね。構図が取れないブサイクなおっさん!』

いえいえ、こちらこそ楽しませていただきました!
ありが…
え?ブサイク?
構図が取れない?
それをどこで…

聞き直した時にはすでに遅し。
キジさんはご飯をもらいに、自分から遠く離れて行っていたのでございました。

 

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前回の電車猫さんとお別れして、しばらく歩くと…
白黒さんの姿を見かけました。

『まだかなぁ?そろそろなんだけどなぁ』

どうやらご飯の人を待っているようです。

『こっちから来るかな?』

『おや?あんたご飯持ってきた人?』

いや違います。
猫の写真を撮っている人です。

『猫の写真?』

はい、そうです。
白黒さんの写真も撮らせてくださいね。

『写真を撮る人ねぇ…』

『あっ!さっき聞いたぞ!』

『構図が悪いブレた写真を撮ってばかりの奴がうろついているって』

え?そんな噂どこから…?

『それは秘密だよ』

『さ、ここでご飯待とうっと。下手な写真撮ってる奴は行った行った』

白黒さんに追い払われてしまいました。

ガックリして歩いていると…
今度は茶白さんが歩いてくるのに遭遇しました。

『遅くなっちゃった!』

『急がなきゃ急がなきゃ!』

イソイソと歩いて行く茶白さん。
どこに行くんでしょうねぇ?

『今日のご飯は缶詰かな?カリカリかな?』

こちらもご飯を貰いに行くようですね。

『あっ!ご飯が無い!』

『あんたが食べたのか?』

いや、自分は猫さんの写真を撮っているだけなので…

『あぁ、構図が取れないブレた写真を撮っている奴ってあんたか』

茶白さんまで…
なんでそんな事知っている…じゃなくて、あれは久しぶりに電車を撮ったから失敗しただけでして。

『言い訳聞いても腹の足しにはならんなぁ』

聞く耳持たない茶白さん。
ご飯がまだ来ていないようなので、このまま待つようですが…
ブレて構図が取れていない写真しか撮れない奴は、退散するしか無いのでございました。

 

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とある線路沿い。
茶トラさんが茂みに入っていくのを見かけました。

う~ん…尻尾しか見えませんねぇ。

『なんか用かい?』

猫さんの写真を撮っているんですけどね。
場所もいいし、電車と一緒に撮らせて貰えないかと思いまして。

『ふ~ん。んじゃちょっと協力してやるよ』

茂みから出てきて座ってくださった茶トラさん。

『さ、電車が来るよ』

ポーズをとってくださいました。

電車と一緒にパチリ!

もう一枚。

『いい写真が撮れたかい?見せてみな』

『あ~あ…電車はブレているし、構図も悪い』

『もっと写真の勉強して、考えて撮らないとダメだよ』

モデルになってくださった茶トラさん。
自分に厳しいダメ出しを出すのでございました。

精進いたします。

 

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前回、接待部長に『あっちにも猫が居るよ』と教えてくださった方に行ってみると…

キジさんがフェンスの前にいらっしゃいました。

誰かが敷地内に無断立ち入りしないよう見張っているのでしょうか?

『いや、そんな偉いもんじゃなくて、ただボーっとしているだけ』

『わたしゃ動かないから、あっちに居る猫見に行ってきなよ』

ホントに座ったまま動かないキジさんに教えてもらった方を見ると…

キジ白さんがゴロゴロ転がっています。

『あっ、見つかっちゃった!』

ベンチの前を歩いて行くキジ白さん。

『写真撮るなら撮るって言ってよ』

フェンスの前でポーズをとってくださいました♪
さて、君は他の猫さんを紹介してくれないのかな?

『紹介しなくてもすぐそこに居るよ。気が付かないの?』

え?すぐそこ?

振り返ってみると…

あ、居た。

『猫の気配に気付かないとは。あんたもまだまだだね』

猫ハウスから顔を出したハチワレさん。

後ろはどんな感じ?と見てみると…

新鮮さはないですね。はい。

んじゃ、白黒さん。お友達を紹介して下さい!

『他の皆は涼しい所で寝てるから出てこないよ!』

そう言ったハチワレさんも…
丸まってお休みになってしまったのでございました。

 

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久しぶりにこの場所にやって来ました。
今回は猫会議第1シリーズ・ただ今会議中。第2シリーズ・陽だまりのモデル猫さん達。第3シリーズ・盛り上がる猫会議・前編。に続くお話!
に、なる予定だったのですが…

あれ?会議が開かれていませんねぇ。

キジさんキジさん。
ここでいつも会議開いている丸猫芸能の猫さん達はどこに行ったのですか?

『あぁ、今日の会議は終わったんですよ』

『副社長がそこに居るから、ご案内しますね』

え?副社長?
あのバカ副社長でしょうか?

風の通り道で横になるその姿は…

やっぱりバカ副社長!

『副社長、お客様がみえましたよ』

『バカって言う奴がバカだから相手してやんない』

そんなどこぞのアホみたいな事言わないでくださいよ。

ほら、副社長は紫のバラの猫になって紅天ニャを上演するんじゃなかったんですか?

『紅天ニャ?原作が全く進まないからねぇ…』

『ネタ作る度に読み返すのも面倒だし…』

あ、自分の気持を代弁してくださってありがとうございます!

『まぁ今日は、接待部長と遊んでいってくれよ。お~い!』

『接待部長!この人を接待しておくれ』

『はい、かしこまりました!』

やってきたのは茶トラさんです。

『さぁ、思う存分撫でて下さい!』

『そうそう、喉も忘れずにどうぞ!』

『膝の上にも乗りますから、思う存分撫でまくってくださいませ!』

これって…自分が接待されていると言うよりも接待している感じが…

『あの接待部長、なかなかやるわね』

『どうだ?うちの接待部長の実力は?』

いや、なかなかの者ですねぇ。

『そうだろう!これから売りだそうとも思っているんだ』

おや?また新しい企画が?

『おっと、これは秘密秘密…フフッ』

バカ副社長、なんかこれまでと違って落ち着いた感じになりましたねぇ。
ではその秘密を暴きに、いずれ会議中にお邪魔するとしましょうか。

『さて、満足していただけましたか?あちらにも猫が居ますから会って行ってくださいね』

接待部長が教えて下さいました。
んじゃ、そっちの猫さんにお会いしに行ってみましょうか。

 

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とある公園。
ベンチで寝そべっているキジさんを見かけました。

ペロペロペロ…

毛繕いをしていますね。

『ん?誰?ご飯ならもう貰ったよ』

どうやら食事後のくつろぎ中のようです。

『ご飯を貰って、おバンザイ!なんてね。おもしろ~い!』

自分が言ったギャグに自分でウケて、バンバン椅子を叩くキジさん。

『あ、歯に引っかかってる。シーシー…』

なんか…自由な猫さんですねぇ。

『さて、食事も済んだし昼寝に行くとするか』

ベンチから降りて歩き出したキジさん。

『おっと、昼寝の前に…』

『ここがいいな』

木の根元に座り込んでしまいました。

『さて、と…』

何をするのかな?と思ったら…

バリバリバリバリ!

爪研ぎ開始です。

でも…だんだん体勢が低くなっていきますねぇ。

木に寄りかかるようにして爪研ぎを続けるキジさん。

この場所がお気に入りなんでしょうね。
ここだけボロボロになっていますから。

『あんた、いつまで見ているんだい?』

見ていると飽きませんからねぇ。
飽きるまで見ていますよ。

『わたしゃ見られるのに飽きたよ。もう寝るからあっち行っておくれ』

キジさんに追い払われてしまいました。
お休みになるならしょうがないですね。
この近くにも他の猫さんがいらっしゃるので…
その猫さん達にお会いしに行くとしましょうか。

 

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とある飲食店街。
オープン間近のお店の前に猫さんがいらっしゃいました。

『そろそろ新規オープンの取材が来る頃なんだけど…』

『あ、あなたが取材の方?』

いや、ただ単に猫さんの写真を撮りに来ただけのものです。

『え?取材じゃない?』

まぁ取材といえば取材ですねぇ。
猫さんの。

『猫よりもお店を取材して欲しいんだよなぁ』

『猫ならあっちにも居るからさ。あっちの猫の相手してもらいな』

キジさんに言われた通り、あっちの方を見てみると…

確かに別の猫さんがいらっしゃいます。

サバトラさんのようですね。

『あ、知らない人が来た!』

隙間に逃げ込んだ猫さん。

覗いてみると…

白黒さんもお休みになっていますね。

『急に人が来るからビックリしたよ』

奥で毛繕いを始めたサバさん。

『ここは取材しなくてもいいからね!』

『ほら、あっち行け!キックキック!』

店頭の猫さんとは違い…

人が来ない場所でのんびりと過ごす猫さん達でございました。

 

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