この台地の街、小さな階段や小さな路地がいっぱいあります。
それを楽しみながら歩いていると…
路地の脇に猫さんがいらっしゃるのを発見しました。
三毛さんですね。
じわりじわりと近づいてみます。
ちょっと警戒している感じ。
あ、逃げられちゃった。
いや違いますね。こっちに来いと誘っているようです。
誘われるがままに付いて行ってみましょう。
角を曲がり、とあるお宅の前に座る三毛さん。
ちょうどそのお宅の方が帰宅され、お話を聞かせて頂く事ができました。
三毛さんはこのあたりの地域猫さんだそうです。
三毛さんと入れ替わりに出てきた銀色猫さん。
この猫さんは、このお宅の飼い猫さんで、名前はシルバーちゃん。
通称シルちゃん。
シルちゃん、近寄らせてはくれるのですが撫でさせていただけませんでした。
残念。
『ここの人は皆、猫が大好きで可愛がってる。18時頃来なさい。猫達が集まってくるから』
こう言われたので…
別の日ですが、夕方に再訪問してみました。
おおっ！路地の真ん中に、うじゃうじゃ集まってらっしゃいますね♪
近寄っていくと…
一匹逃げ…
さらに茶トラさんも逃げ…
茶トラさん顔を出したけど三毛さん逃げ腰。
三毛さんと茶トラさんがお隠れになり…
最後に残った麦わらさんも慌てて立ち上がり…
こちらを見ながら歩き出し…
お隠れになったのでございました。
猫さんがいっぱいいらっしゃる猫路地だった！ってのは確認できたのですが、皆すぐにお隠れになっちゃったのは残念。
今度はじっくりとお顔を拝見しに行きたいと思いますです。
えーっと…涼しくなったらね。
この路地の猫さん達とお別れして(向こうからお別れされて)ちょっと歩き出すとまた猫さんが！
そのお話は18時更新の次回、お届けするとしましょう。
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