蔵を見ないで猫探し・栃木編(1) | 街を歩けば そこに猫

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蔵と猫は良く似合う。蔵の街には猫が多いに違いない。
そう思い込んでやってきたのが栃木市。
(実は思ったほど猫に会えなかったってオチなのですが)

栃木編 1(今ここ)  

まずは栃木市のご紹介。
北関東では川越に次いで現存している蔵の数が多いと言う栃木市。
(ちなみに三番目は結城だそうで。以前結城に行った時にボランティアの方に聞いた)

栃木市と言う名を出されてもピンと来ない方が多いと思います。
自分も北陸に長く住んでいた事もあり、栃木県の方の地理は疎くて栃木市があるなんて知りませんでしたから。
知名度は低いけど、廃藩置県当時は宇都宮を県庁所在地とした宇都宮県と栃木を県庁所在地とした栃木県が置かれ、両県合併時もしばらくは栃木に県庁所在地が置かれたと言う歴史ある都市なんですね。

wikiから引用。
『江戸時代には市内を流れる巴波川を利用した江戸との舟運と、朝廷から日光東照宮へと派遣された使者(例幣使)が通行した例幣使街道の宿場町として盛えた商都で、「小江戸」の別名を持つ。戦災を免れた為、歴史的な街並や寺院などが多く残っており、「美しいまちなみ大賞」を受賞している』

まぁ栃木市について詳しい事は栃木市観光協会とか、検索して頂くとして。
前置きが長くなったので写真に行きましょう。
メインストリートの写真は観光ガイドに任せて、あまり他のサイトに出ていないような町の写真を。

巴波川(うずまがわ)と遊覧船。
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川沿いの蔵。
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ちょっと脇に入ると、夏に行われる百八灯流しで使われるのではないかと思われる御神船が。
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何度も栃木を訪れているけど、この電気屋さんは必ず撮ってしまう。
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これからもこの場所、この建物でがんばって商売して行って欲しいなぁ。

万年筆病院。
05
万年筆マニアにはかなり有名なお店らしいです。

え~っと、町写真が続きますね。
そろそろ猫写真に行きますか。

建物だけではなく、猫さんも探しながら歩いていると…
あ、居た居た。
白黒猫さん発見。
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目が合うと距離をとられてしまいました。
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『あ、まだ居る』
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『これから仕事だから邪魔しないでよ』
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『くんくん…下よーし』
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『くんくん…上よーし』
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『くんくん…真ん中よーし』
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『これで今年の冬も暖かくすごせるな』
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室外機のチェックをしていたのですね。
この白黒猫さん、チェックが終わったら奥へと姿を消して行きました。

町歩きを続けましょう。

栃木高校の図書室。
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1914年に建てられた物との事。
他にも栃木高校には明治の建物あり。機会があったら見学したいなぁ。

市役所と栃木高校の間にあった廃屋。
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いいお屋敷なのですが…残念ながら廃屋となってます。
かなり大きなお屋敷だったようなのでもったいないなぁ。

ホワイト餃子も昔の建物で営業中。
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岡田記念館・翁島別邸。
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商家の隠居家。
パンフレットにも詳しく出ていないけど、建物好きにはお勧め。ここはいいです♪

町歩きをしていて細い路地に迷い込み、行き止まりだったので戻ろうとしたら猫さん発見。
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ちょっと驚いているかな?

こっちを見ながら座ったので警戒されてないかな?と近づいたら…
19

逃げる体勢に入って古葉監督されちゃった。
20
この後は予想通り逃げられちゃいました。

町歩き写真と猫写真をミックスでお届けする栃木編。
続きます。

栃木編 1(今ここ)  

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