神社猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 14のブログ記事

急な階段を登っていく、とある神社に来ています。

前回は社務所の裏で白さんにお会い出来ました♪
この神社には三毛さんもいらっしゃいます。
さて、どこにいらっしゃるのでしょうか?

境内を見回してもいらっしゃいませんねぇ。
隣の駐車場を覗いてみましょうか。
あっ!いらっしゃいました!

どうやら近隣のパトロールをしていたようです。

『ん?おじさん、たまに見る顔だね』

はい、お久しぶりです。
お正月以来ですね!

『お正月…あぁ、あの時は撫でるだけ撫でて、お参りしないで帰った人だ』

『今日はちゃんとお参りしたんだろうね?』

はい、今日はお参りしましたよ!

だから、撫でさせてくださいね♪
『お参りしてもしなくても撫でるくせに…』

まぁそうなんですけどね。

『おじさん、指がお酒臭~い!』

ちょっと嫌がる感じの三毛さん。

え?お酒臭いですか?
今日はまだ呑んでいませんよ!

『だって、お酒の匂いしたんだもん』

離れていってしまった三毛さん。

『あ~あ、体が酒臭くなっちゃった』

だから、今日はまだ呑んでいませんってば!
いくら酒好きとはいえ、年がら年中呑みっぱなしじゃないんですから。

『でも、毎日飲んでるんでしょ?』

ペロペロしながらお話する三毛さん。

いやいや、一応週に1日は休肝日作っていますよ。
って、そんな話をしてどうする。

『あれ?こっちの方の毛並みも乱れてるねぇ』

自分の話を聞かないで、毛づくろいを続ける三毛さん。

『さて、ご飯を食べに行こうかね』

神社に向かって歩き始めました。

『おっと、お参りの邪魔はしないようにして…』

『さぁ、行きましょう』

拝殿の前を歩いて行く三毛さん。

あぁつ!ミラーラス一眼の電池が切れた!
せっかく三毛さんが良い位置にいらっしゃるのに!
とりあえコンデジを取り出す自分。

『何慌ててるの?』

だって、カメラの電池切れですよ!
こんなに焦ることないですよ!

『猫には関係ないね』

スタスタ歩いていく三毛さん。

境内を横切って、社務所の裏までやって来ました。

『さて、ご飯…と思ったら入っていないじゃない!』

『もうご飯の時間なのかな?』

おや?白さんもご飯目当てでお庭に戻ってきたのですね。

んじゃついでにろっちさんに撫でられてみませんか?

指を出してみましたが…

『うわっ!お酒臭~い!』

『お酒臭い指で撫でないでーっ!』

白さんにも避けられてしまいました。
今日は本当に呑んでいないのになぁ。まだ。

『さて、ご飯だ♪』『白!ご飯はまだ入ってないよ!』

『もうすぐのはずだから…そこで待っていて、私に知らせるんだよ』

『へーい、姐御。わかりやした』

三毛さんの言葉に従って、ご飯の容器の前でじっと座って待つ白さんなのでございました。

この神社、猫さん達にお会い出来たりできなかったりなのですが、この日は2匹にお会いできて大満足♪
また会いに来ますからね!
その時まで元気で居てくださいね♪

今日も朝だけの更新になります。
週末なのに…とおっしゃる方は、ツイッターをチェックすると、ちょっとは楽しめるかも。
おもに週末の猫散歩時にはお会いした猫さんをご紹介したりしております。
ツイッターをやっていないという方は、
https://twitter.com/kumax_rを見ていただくとよろしいかと。

さて、明日はまたお馴染みの看板猫さん達をご紹介していきます。

 

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まず最初にお詫び!
週末の金曜ではありますが、今日は1回更新。
この週末は職場の飲み会やら、行かなくてはいけない場所やらあって、木曜夜~金曜朝にかけて週末6回分の予約更新をするのはかなりキツイので…
金曜と土曜は1回更新でご勘弁ください。
日曜は2回更新の予定です。

さて…
久しぶりに長い階段のある神社にやってまいりました。

ひーこら言いながら階段を登り…
まずはお参り。

猫さんにお会いできますように!パンパン!

さて、ここの神社の猫さんにお会いできるかな?
まず社務所の裏側に行ってみると…
いらっしゃいました!白さんです。

ピンぼけですが。

白さん、急に飛び跳ね始めました。

どうやら、ネズミをターゲットにしているようです。

『そこかぁっ!』

白いから、マグネトコーティングされているようです。
3倍以上の動きですね!

あまりに早くピョンピョン動き回るので、白さんにピントが合いません。

と、言い訳する自分。

『あれ?ネズミはどこに行っちゃった?』

『ここかな?』

バケツを覗きこむ白さん。

『あれ?どこに行ったんだろ?』

『そこだぁっ!』

あぁ、また急にジャンプする!
オールドタイプの自分の腕が追いつきませんでした。

『動かなくなっちゃった』

茂みでネズミを仕留めてしまった白さん。

『他にネズミやトカゲは…いないなぁ』

『変なおっさんが見ているだけだし…』

『社務所の裏に行ってお昼寝しようっと』

狩りを済ませた白さん。
社務所の裏に姿を消していってしまったのでございました。

さてと、この神社にはもう一匹猫さんが居らっしゃるはず。
どこに居らっしゃるんでしょう?
探してみるとしましょう。

明日に続きます。

 

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とある街を猫散歩していたら…
小さなお社の横にキジトラさんが居らっしゃるのを見かけました。

綺麗なお花(杏かな?)を見向きもせず、枝にスリスリするキジさん。

キジさんにとっては、花より枝みたいですねぇ。

枝にアゴをスリスリ。

鼻をスリスリ。

花に鼻をスリスリなら面白かったのにねぇ。

『なんかつまんない洒落言ってるおっさんがいるぞ』

あ、つまんなかったですか。
面白いと思ったのになぁ。

『キジトラなんだから、尾も白い訳ないよ』

あ、こりゃキジさんに一本取られてしまいました。

『一本なのは、この曲がった枝!』

『真っ直ぐな枝もあったけど剪定されちゃったんだよね。枝を一本取ったのは猫じゃなくて人間だよ』

上手い事言いますね。
自分よりキジさんの方が一枚上手のようです。

『うん、上着一枚でもいい季節になったよね♪』

相変わらず枝にスリスリしながら、上手い言を言うキジさん。

『この枝は気持ちいいけど、美味くはないよ』

あぁ…キジさんにやられっぱなし。
もう何も言わない事にしましょう。

黙ってキジさんを見ていると…
相変わらず枝にスリスリ。

うっとりしたお顔をしています。
よほど気持ちいいんでしょうね。

『あぁ満足満足♪』

いっぱいスリスリして、満足そうに歩き出したキジさん。

『さて、パトロールに行くとするか』

ピョンと飛び降りて…

今度は花壇の花をチェック。

『もっと匂いを楽しみたいけど…またおっさんが変な事言い出しそうだしなぁ』

変な事って…そんな…
えーっと…
今匂いを嗅いでいたのはスミレですか?
スミレって…スミレって…
ブルーな猫さん同士が、キスしてキスして生まれた花だと思うんですよ。

『そんなネタ…♪つまらなかったから、あなたにサヨナラを、だね』

さっさと歩いてパトロールに行ってしまったキジさん。

その姿を見送りつつ…
そして一つ、すみれ色の涙を流す自分なのでございました。

おもいっきりネタに走ってしまった今回ですが…
なんかまとまりがつきませんでしたね。
もっと精進するとします。

ところで…
キジさんを最初に見かけた付近を歩いてみると、門の左端に小さな穴が開けてありました。

もしかしたら、これは猫さん専用の出入口なんじゃないかな?
なんて想像して、ニンマリしてしまう自分なのでございました。

 

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続いてやってきたのはこの神社。

この神社の猫さん達は雑誌にも載ったことがあるのです。
自分も何回か来ているのですが、これまでお会いしてことはなく…
今回もダメ元で来てみました。

まずは参拝。

猫さんにお会いできますように!
パンパン!

でも…今回もダメだろうなぁ。
そう思いながら境内を歩いていると…

三毛さん発見!

やった!
ようやくこの神社でも猫さんにお会い出来ました♪

自分から目をそらし、枯れ葉をゴソゴソする三毛さん。

何をしているんでしょうか?

あ…見てはいけない場面を撮影してしまったようです。

『レディのこんな場面を撮影するなんて!』

三毛さん、怒って行っちゃいました。
ごめんなさい!偶然なんでしょうがないんですよ!

三毛さんはどこに行ったか探してみると…
すぐ横のお社にいらっしゃいます。

小さなお社で狛猫のお仕事でしょうか?

でも…金網が邪魔ですね。
そこから出てきて、きれいなお顔をみせてくださいませんか?

『ツーン』

『レディのはしたない所を撮る失礼な人には顔見せてあげないよ』

網の向こうから出てきてくれない三毛さん。

しょうがないから角度を変えて…

『角度を変えても出て行ってあげないよ!』

やはりおトイレ中の写真を撮ってしまったのがお気に召さないようです。

でもまぁ、この神社で猫さんに初めてお会いできたので良しとしましょう。
三毛さん、狛猫のお仕事風景を撮らせていただいてありがとうございました。

この神社には他にも猫さんがいらっしゃるはずなので、今度は三毛さん以外にもお会いしたいですね。
なんて思いながら神社を後にしたのでございます。

さて、もう夕方。
初詣の神社巡りはこのくらいにしておきましょうか。
でも、猫詣は続けましょう。うん。

初詣猫詣、最後は…やはりあそこの猫さん達にお会いしに行きましょう!

 

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猫の広場から地下鉄に乗って移動。

やってきたのはこの神社です。

いつもは近隣にお勤めの方で賑わうこの神社も、仕事始めもまだの4日だと人がまばら。

さて、この神社の横にも猫さんがいらっしゃるのですが…

不在のようですねぇ。

日陰になって寒いから、猫さんはどこか温かい所にいるのでしょうか?
と思っていたら…

ビルの入口から茶白さんが出てきました!

そのぽっちゃり具合は…
以前にもお会いしましたね。茶白さん!

『ぽっちゃり?誰のことだ?』

あなたですよ!あ・な・た!

『お~い、あなたって名前の猫、呼んでるよ~』

だから、茶白さん。
君のこと呼んでいるんですよ。

『わたしゃ呼ばれたくないよ。ぽっちゃりなんて言うやつにはね!』

踵を返し、ビルの中に入って行った茶白さん。

『今さ、警備猫の仕事で忙しいんだよ』

『ぽっちゃりなんて言う不審者は、さっさとどっかに行った行った!』

追い払われてしまった自分。

『この足ふきマットはヌクヌクしていいねぇ』

足ふきマットの上でヌクヌクしながら、ビルの入口で警備猫のお仕事を続ける茶白さんでございました。

この神社でも猫さんにお会いできたことを感謝してお参りしまして…
まだ時間も早いし、もう一つ回るとしましょうか。

次に向かう神社は、これまで何度か訪れていますが猫さんに会えずじまいだった場所。
今年はお会いすることが出来るのでしょうか?

 

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猫の広場におじゃましています。

一旦裏に行っちゃったけど、また姿を現したマロくん。

葉っぱの匂いをクンクン。

続いてスリスリ。

『よし、次は…』

『こっち側をチェックだ!』

広場の反対側の植え込みに来たマロくん。

枝にスリスリスリ。

『ふぅ、満足した♪』

スリスリしたマロくん、広場から出て行っちゃいました。

マロくんを追いかけたいけど…
膝の上はこの状態。

ぶーちゃんが自分の膝の上で、満足そうにくつろいでいます。

でもぶーちゃん。
自分はそろそろ移動しなくてはいけません。
おくつろぎの所申し訳ありませんが、膝から降りていただけますか?

降りてもらおうと、ぶーちゃんを抱き上げると…
『降ろすなぁっ!』
とニャーッ!

それでも無理やり膝から下ろすと、すぐに膝に飛び乗ってきます。
それを3回ほど繰り返し…
やっと納得して膝から降りてくれたぶーちゃん。

『お気に入りの座布団に乗って、くつろいでいたのに!』

ぶーちゃん、ごめんね。
今度はもっとゆっくり膝の上でくつろがせてあげるよ。

『ホントだね?まだ乗り足りないけど…我慢してあげるよ』

移動する前に、他の猫さん達にもご挨拶しておきましょう。

マロくんは…裏の路地に入らっしゃいました。

またね。今度こそ撫でさせてね。

マロくんにご挨拶して立ち上がると…

広場の猫さん達がみんな付いて来てる!

みんな、ご飯じゃないんだよ!
自分はホラ、ハズレのおっさんだしさぁ。

『みんなご挨拶に来ただけだよ』

あ、チーマくん!
そんなに自分、慕われたんだ…
と勘違い。

そう言えば、今回はチーマくんを撫でていなかったなぁ。
無理やり撫でてみます。

『うわっ!捕まっちゃ…あれ?』

『ふふふ…気持よかったのだ♪』

最後は顔を擦り付けてきてくれたチーマくんなのでございました♪

さて、お名残惜しいけど猫の広場を後にします。
次に向かうのは…
久々にあの神社に行ってみましょう!
どこの神社かは…
次回のお楽しみ。

 

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新年早々、猫の広場におじゃましております。

いつもの場所に腰掛けた自分の所に、ぶーちゃんが近寄って来ました。
『座ったね?』

『んじゃ、おじゃましま~す♪』

膝に飛び乗ってきた、ぶーちゃん。

『新年早々、この座布団に乗れるなんて…縁起がいいねぇ』

『ほら、早く私を撫でなさい!』

あれ?今年に入って最近同じようなセリフを聞いたような気がするんですが…
デジャヴってやつですかな?

膝の上ですっかりくつろいじゃった、ぶーちゃん。

猫さんを膝に乗せている時って、こっちも気持ちよくなりますよね♪
どこぞの猫さんみたいに重くないし…

ふと見ると、捨て千代母さんとチーマくんはくっついてひなたぼっこ。

この二匹はホント仲がいいですねぇ。

ぶーちゃんを膝に乗せたまま捨て千代母さんとチーマくんを見ていると…
チリンチリン♪
鈴の音がしました。
この鈴の音は…もしや…

出ました!
マロくん登場です!

『ん?ろっちさんが来ているね』

はい、来ていますよ!
マロくん、最近撫でさせてくれないけど…そろそろ撫でさせてくださいな!

『あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します』

あ、ご挨拶がまだでしたね。
大変失礼致しました。
こちらこそ、よろしくお願い致します。

猫さんに礼儀を教わる自分。

『さて、ろっちさんに…』

撫でさせてくれるんですか!?

『や~めた』

マロくん、具無しになっているとは言え、思春期は来るみたいでして…
まだ情緒不安定な時期みたいです。
こればかりは本能的な物だからしょうがないですなぁ。

『今度は撫でさせてあげるよ』

ゴロ~ンとするマロくん。
この隙にモフりに行きたい!
でも…ぶーちゃんが乗っているから移動できません。

ごろ~ん、ごろ~ん

転がるマロくん。
肉球がキュートです♪

『よいしょっ、と』

『あぁいい気持ちだった♪』

思う存分ゴロンゴロンしたマロくん。
満足そうに広場から出て行ってしまったのでございました。

う~む…今回もマロくんを撫でられなかったか。

残念でしたが…
猫の広場の様子は次回も続きます。

 

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今度は猫の広場にやってまいりました。

風もさほどなく、陽だまりに居ると温かく感じる日。
猫さん達も冬の日差しを浴びで日向ぼっこしています。

なぜ新年早々猫の広場に来たのか?
猫さん達にご挨拶をしに来たというのもありますが…

この広場には小さな神社があるんですよ!

これも初詣猫詣でございますね♪

鳥居の前に陣取る、捨て千代母さん、チーマくん。
奥に居るのはチョチョさんかな?

腕を隠して丸くなったお日様を浴びる捨て千代母さん。

チーマくんもお日様を浴びて気持ち良さそうです。

奥の…あれ?チョチョさんじゃないかも。

こたろうくんかな?
今度確かめておきます。

広場の真ん中には、おくさんもいらっしゃいました。

撫でさせていただくと、気持ち良さそうにしてくださったおくさん。

そして奥には、ぶーちゃんが。
『早く座ってくださいな。膝に乗れないじゃないですか』

自分の膝に乗るのを狙っているようです。

チーマくんにじゃれつく、こたろうくん(?)

『やったな~っ!』

遊ぶ2匹。

それを見つめる、ぶーちゃん。

捨て千代母さんは大あくびしていますね。

『あれ?また人が来たよ』『おやつを持っていたら、ジェットストリームアタックを仕掛けるぞ!』

すでにジェットストリームアタックの体勢に入る3匹。

『ただの通りすがりだった…』

通りすがり?モヤシでしたか…

『なにそれ?意味不明!』

あっ!猫さん達、無視しないで!
ただの独り言ですから。

『ボクはだいたいわかったよ。ちょっとくすぐったかったけど』

ちょっと前のネタだったけど、チーマくんは乗ってくださいました♪
ありがとね、チーマくん!

さて、猫さん達にご挨拶も済んだし参拝を…
と思ったのですが…

捨て千代さんが鳥居の前に居座っているので、参拝は後回しにしてしまった自分でございました。

猫の広場、続きます。

 

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1/2の初詣猫詣に続き、今回からは1/4に初詣猫詣した時の様子をお届けしていきます。

この日最初に訪れた神社はここ。

当ブログに何度も登場している八幡様です。

さて、猫さんは…
裏のダンボール屋さんの所にいらっしゃいました。

『日差しが暖かくて気持ちいいねぇ』

キジさんは猫ベッドに座ったまま動きませんねぇ。

よっぽど気持ちが良いのでしょう。

『日陰になってきちゃった』

三毛さん、ダンボール屋さんの中に入っていきます。

『うん、ここならお日様があたって暖かいね♪』

キジさんの後ろに陣取った三毛さん。

『あのベッドの中に入ったらもっと気持ち良さそうだけど…』

後ろからキジさんの隙を伺う三毛さんですが…

キジさん、微動だにせず、猫ベッドに座ってお日様を存分に浴びるのでございました。

神社の裏側から、ちょっと歩くと…
今度はキジ白さんとお会いしました。

ダンススクールの講師をしているのでしょうか?

それとも警備猫のお仕事?

じっと路地を見つめるキジ白さん。

やはり警備猫のお仕事のようですね。

『ん?あっちから車が来るね』

『八幡様に参拝でしたら、こちらの駐車場に駐めてくださいね』

警備猫さんではなく、神社猫さんが駐車場の案内していたようです。

『そろそろ交代の時間なんだけどなぁ』

『いやいや、交代の事なんて気にせず、仕事に励まなくてはいけません!』

キジ白さん、神社猫としてお車のご案内をしっかりと務めるのでございました。

さて、電車に乗って移動しましょう。
次は、あの広場の猫さん達に新年のご挨拶にうかがうとしますか。

 

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前回、行列の最後尾案内をする三毛さんとお別れして移動。
次にやってきたのは…

おなじみのこの神社。

人は少ないですが、参拝客は途切れる事はありません。

さて、昨年この神社に初詣した時はクロちゃんにお会いしましたが…
今年お会いするのは、クロちゃんかコウちゃんか?

キジ白のコウちゃんでした!

『やぁいらっしゃい』

『お正月だから、特別に境内の案内をしてあげるよ』

『あっちに見えるのが主神の拝殿。主神は倉稲魂大神。いわゆるお稲荷様だよ』

『さて次は…末社を回ろうか』

『ここは金毘羅さん』

『んで次は…』

『秋葉大神ね』

『そして水神厳島大明神・江島大明神』

『さて…』

『ここまで案内したから、ご褒美の奉納品をもらおうかな!』

え?急に奉納しろと言われても…
何も持って来ていないですよ。

『何も持って来ていない?なんだあんた…ハズレか!』

『正月早々ハズレを相手にしちゃったよ。次はアタリの人が来るのを待つとしようっと』

鳥居の前でアタリが来るのをじっと待つコウちゃんでございました。

ハズレのおっさんは何も奉納せずに申し訳ありませんでしたね。

この後、改めて本殿に参拝。
猫神になったシロちゃんを思い浮かべながら柏手を打ったのでございました。

神様になっちゃった猫と言えばシロちゃんもそうですが、あの猫さん達が思い浮かびます。
昨年虹の橋を渡り、自分の中では神様になってしまったあの猫さん達がいた場所。
次回からは、その場所の猫さん達の様子をお届けします。

 

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