門番猫 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

とある建物の前。
顔なじみの猫さんがお昼寝していました。

こちらでお世話されているムックさんです。

ムックさん、お久しぶりです。

酒臭さには耐性のあるムックさんに指を出してご挨拶。

あれ?立ちあがってしまいました。

さっきの缶チューハイの匂いが強すぎたのかな?

ムックさん、伸びをして…

スリスリしてくださいました♪

まず伸びをしたかったみたいですね。
酒臭い指を避けたんじゃなくて良かった♪

撫でられて気持ち良さそうなお顔をしてくださったムックさん。

大きなお顔が横に潰れて…

とても気持ち良さそう。

体も潰れちゃっていますねぇ。

『潰れるとは失礼だね!』

あ、失言でした。すみません。

『もう撫でなくていいよ~』

ムックさん、爪研ぎをしてお昼寝しに茂みに行ってしまったのでございます。
結構なお年になったムックさん。
痩せてきた感じを受けますが、まだまだお元気でいてください。

ムックさんの近くには、別の猫さんもいらっしゃいました。

三毛のチョロさんです。

ウトウトするチョロさん。

気持ち良さそうですねぇ。

『ご飯も食べ終わったし、まったりしてるの』

まったりとくつろぐチョロさんを、ちょと撫でさせていただきます。

あ、いいお顔♪

『ほら、モフってもいいわよ』

ゴロ~ンとしてくださったチョロさん。

では遠慮なく、モフモフモフ♪

『気持ち良かったわよ』

満足していただいたようで自分も嬉しいです。

『また撫でに来るのよ!』

はい、最近ご無沙汰でしたからねぇ。
ちょくちょく顔を出すようにしますね。

『じゃぁ、これからお昼寝するからね』

おやすみ体勢に入ったチョロさん。
撫でさせてくださってありがとね。
お礼を言ってこちらを後にしたのでございました。

あ、チョロさんの耳は切れていませんが、不妊済なのでご安心を。

 

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今日の朝。
初日の出を見逃した後は、自転車を飛ばして馴染み猫さんにご挨拶。

とある建物の前には…
キジ白のムックさんと、三毛のチョロさんがいらっしゃいました。

以前は同じ三毛の高齢のお母さんが住み着いていたのですが、お母さんはお世話されていた方に引き取られ余生を過ごしているのです。
チョロさんは、この建物のご近所に住み着いていたのですが、ご飯をこちらに貰いに来るようになって、そのまま居ついてしまったのです。

『あら、ろっちさん。あけましておめでとうございます』

チョロさんが新年のご挨拶に来てくださいましたよ♪

『ほら、ムックもご挨拶しなくちゃ』『面倒だなぁ』

『去年もお世話になったんだから、面倒なんて言わないで、ちゃんとご挨拶なさい!』

チョロさんに怒られるムックさん。

『しょうがないなぁ。ろっちさん、謹賀新年!』

はい、ムックさん。
今年もよろしくお願いしますね。
と、指を出してみます。

『何?これ?お年玉くれるの?』

いや、新年の撫で始めをさせて頂こうと思いましてね。

『挨拶してあげたのに…さらに撫でたいとはねぇ』

ブツブツ言いながらも撫でさせてくださったムックさん。

2015年の初撫ででございます♪

『ムックばかりじゃなくて、私も撫でなさいよ!』

チョロさんが怒ってやって来ました。

喜んで撫でさせて頂きます!
と、指を出すと…

『ムックの匂いがするわね』

ちょっとご不満のご様子。

でも、ちゃんと撫でさせてくださいました♪

『気持ちいいわね♪私を最初に撫でなかったのはちょっと…だけど』

チョロさん、初撫でに選ばれなかった事がご不満の様子です。

『あ~…ろっちさんにもチョロにも、やっと開放された』

伸びをするムックさん。

『気の強い婆さんが居なくなったと思ったら、気の強い年増が来るんだもんなぁ』

他のオスには強いムックさんも、メスに対しては立場が弱いようですね。
三毛さんとの相性が悪いんでしょうか。

『ま、そんな事はどうでもいいや。これから寝正月寝正月』

ペロリと舌を出した後、寝床に戻って行ったムックさんなのでございました。

さて、別の場所の猫さんにもご挨拶しておくとしますか。
その様子は、明日お届けしますね。

 

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とあるお宅の前に猫さんがいらっしゃいました。

門番のお仕事をしてらっしゃるようです。

『あぁ気持ちいいなぁ。眠いなぁ…』

うつらうつらする猫さん。
門番ではないのでしょうか?

『おっと、そこから近寄るなよ』

『それ以上近づいたら、家の人に連絡するからね』

あ、やっぱり門番の仕事していたんだ。

『ホントにもう…三食昼寝付きどころか寝ているだけでいい仕事だって聞いてたのに…』

『こんなおっさんもやって来るしさぁ。おちおち寝ていられない』

いや、門番なら寝ていちゃダメでしょう!
それとも単に門の前で寝ていただけなのですか?

『ちゃんと門番の仕事なの!早くここから立ち去りなさい!』

急に門番の仕事に(文字通り)目覚めてしまった猫さん。
通りすがりのおっさんを追い払うのでございました。

立ち去りますから…
三食昼寝どころかいつも寝ているお仕事、がんばってくださいね♪

 

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馴染み猫さん達に会いに、とある場所にやってまいりました。

植え込みの中に三毛さんが見えます。

お母さんと呼ばれる三毛さん。
結構なお歳だそうです。

『あたしよりもキジ白に会いに来たんだろ?』

『あっちに居るから挨拶してやりな』

お母さんの示す方を見てみると…

植え込みの中でキジ白さんがお休み中。

こちらはムックと言うお名前のキジ白さん。

片仮名なのか平仮名なのか不明なので、取り敢えず片仮名表記で。

ムックさん、ブルーアイがとても素敵なのですが…

目を開いてくれませんねぇ。

『今は眠いんだけど…せっかく来たんだからしょうがない』

『撫でさせてあげるよ』

植え込みから出てきてくれたムックさん。
撫でさせてくださいました♪

目も開いてくださったのですが…

ブルーアイが写っていませんねぇ。
残念。

『目なんかよりも、気持ちいいんだからもっと撫でなさい!2号!』

ムックさんには撫で係1号が居らっしゃいますので、2号呼ばわりされています。

『そうそう、そこも気持ちいいよ。2号』

2号2号言われると…
ハンドルネームを一文字隼人に変更した方がいいような気になってきますねぇ。

喉を撫でると気持良さそうにしてくれるムックさん。

『もっと撫でなさい!2号!』

ひっくり返って催促してきます。

はいはい、いっぱい撫でますよ!2号として。

『そう、そこ!2号、気持ちいいぞ~っ!』

あまりに気持ちいいお顔を見せてくれるので…
抱き上げて膝に載せちゃいました!

膝の上でも気持ち良さそうに撫でられるムックさん。

喉を撫で撫で♪

満足そうなお顔を見せてくださって、自分も大満足でございます♪

『あの子は本当に撫でられるのが好きだねぇ』

撫でられてうっとりするムックさんを、お母さんが植え込みから呆れたように見ていたのでございました。

 

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路地を散策中、とある建物の敷地に猫さんの姿を見つけました。

外を凝視する茶白さん。

どうやら学生寮の門番さんのようです。

『ん~…そろそろ休憩の時間だな』

『今日の差し入れは何かな?マグロかな?ササミかな?』

『あ、お帰り~』

帰ってきた学生さんに挨拶する茶白さん。

学生以外は入っちゃダメだからね。

門番の仕事をしっかりとこなす茶白さんでございました。

で、差し入れはなんだったのかな?
カツオかな?

茶白の学生寮門番さんとお別れして、しばらく…いや、結構歩いた路地。

別の門番さんにお会いしました。

執事さんが門までお出迎え、って感じですね。

ご主人のお帰りをじっと待つ執事猫さんでございました。

でも…
ちょっと近寄ったら門の影に隠れちゃった。
執事失格!?

猫さんが隠れちゃったので、隣のお宅のカボチャをパチリ。

このカボチャ、猫さんが持っているんですね。
どうせなら執事猫さんがこのカボチャの上に…
って贅沢な妄想だなぁ、なんて思いながら日暮れの道を駅に向かうのでございました。

今回ここまで。
次回は、巨大庭園へ猫さんに会いに行ったけど、お顔をまともに見せてもらえずコスモス見て我慢した、ってお話。

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