路地猫 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

とある街を散歩中。
入口前に猫さんの姿を見かけました。

この棚、猫さんの為に設置したのでしょうか?

中段でお休み中のキジ白さん。

『気持ちよく寝ていたのに…なぁに?』

あ、起こしてしまったようです。

『どうしたの?』

冗談のかごから別のキジ白さんが顔を出しました。

こちらにもいらっしゃったんですね!

気がついてビックリする自分。

中段のキジ白さんに指を出してご挨拶しますが…

『お酒臭い!』と、棚から飛び降りてしまいました。

『こっちを撫でなよ』

自分の手を引き寄せる上段のキジ白さん。

グイッと手を引き寄せて指の匂いをクンクン。

そのまま頭を擦り寄せてきちゃいました♪

では、喉も撫でさせていただきましょう!

撫で撫で撫で…

『気持ちいい撫で方するよ。お前も撫でてもらったら?』

『お酒臭い手で撫でて欲しくないなぁ』

飛び降りたキジ白さん、マットの下でくつろぐのでございました。

思いがけずお会いできて撫でさせてくださったキジ白さん。
ありがとうございました。
元気でお過ごしください。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある暗渠(と思われる細い路地)を歩いていると…
道沿いのお宅の前にキジ白さんが座っていました。

外にある流し台に乗って水を飲み始めたキジ白さん。

『よいしょ』

お水を飲んだ後は、流し台からピョンと飛び降りて…

横の洗濯機に飛び乗ります。

わざわざ降りなくてもいいのに…なんて思っちゃいけないんでしょうね。
うん。

『さて…』

『この中がいいな』

カゴに入るキジ白さん。

『さぁ写真を撮ってくれ!』

かごにピッタリ入ってポーズを取ってくださったキジ白さん。
ピッタリすぎてカゴが…
いやいや、モデルになってくださってありがとうございました。

キジ白さんとお別れして散歩を続けます。
今度は黒さんとお会いしました。
『なんだ?写真撮っているのか?』

はい、細い路地に黒猫さん。
絵になりますねぇ。

『絵になろうが、猫には関係ないね』

路地をスタスタ歩いていく黒さん。

『まだ撮ってるのか…』

『構わないで行ってしまおうっと』

路地の奥に消えていった黒さん。
ここが暗渠なら良かったのですが…
坂道の途中の路地、残念ながら水の流れはもうちょい下にあったのでございました。

さて、2月は仕事が忙しすぎて猫写真はもうネタ切れになってしまいました。
なので次回からは3月分をフライングしてお届けいくとしましょう。
あの猫本屋さんシリーズです!

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある街を散歩中。
お酒屋さんの前に猫さんの姿を発見。

配達用のバイクに乗っているようです。

『おや?お客さんかな?』

こちらを見た猫さん。

『すまないねぇ、今日はお休みで配達していないんだよ』

いや、そこまで頭下げなくても…

人慣れている猫さんのようなので、指を出してご挨拶。

匂いを嗅いでくださった後…

指にスリスリ♪

さすがお酒屋さんに居る猫さん。
「お酒臭い」なんて言わないんですね!

そのまま撫でさせていただきます。

撫でているとお酒屋さんの方が外出から帰宅されました。
住み着いている猫さん達を不妊してお世話しているそうです。

『お母さんが帰ってきたからご飯だね』

三毛さんもやってきました。
これからご飯タイムのようです。
美味しいご飯を貰って元気に過ごしてくださいね。

お酒屋さんを後にして散歩を続けます。
おやおや?二匹のキジさんが座っていますよ。

『私はパイロン』

『私もパイロン』

いや、パイロンじゃなくて猫さんでしょ!

『なんで見破った!』

見破ったって…どう見ても猫さんです。

『なんにしてもここは立入禁止。入っちゃダメだよ』

パイロンのお仕事をして人が入るのを防いでいたキジさん達。
見張りのお仕事、ご苦労さまでございました。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある路地。
門の前に猫さんがいらっしゃいますね。

この後ろ姿はもしかして…

やっぱりさくらさんだ!

こんにちは。

『ん~~~~』

伸びをして擦り寄ってくる、さくらさん。

撫でさせていただきます。

ん?視線を感じます。
見回すと…

黒白さんがこちらをジッと見つめていました。
あれ?さくらさんと同じお宅の飼い猫さんのはずですが…
首輪がないですね。外れたのかな?

近寄ってみましょう。

さくらさんも一緒にくっついて来ちゃった。

指を出して黒白さんにご挨拶。

匂いを嗅いでくださいましたが…

『お酒臭っ!』

あ…行ってしまいました。

『代わりに撫でられてあげるからね』

行き場のなくなった手に顔を突っ込んできた、さくらさん。

撫で撫で撫で…

このくらいでいいですか?

『御飯までまだ時間あるから、もうちょっと』

はいはい、撫で撫で…

『あれ?別の奴が来たぞ』

黒白さんが遠くを見ています。

『ほら、こっち側から…』

どれどれ?

別の白黒さんが、こちらにやってきますねぇ。

トコトコ歩いてきた顔の大きな白黒さん。

近くの別の場所でお会いした事がある白黒さんです。
こちらの方も縄張りなんですね。

『なんか持ってきたのなら早く出せ!』

白黒さん、ニャーと一声。

出せと言っても…指しか出ませんが…

『酒臭い指なんか要らないよ!』

ペシッと猫パンチされてしまいました。

『いつもの人からご飯貰うから、あんたは用無しだ』

ひと睨みして去っていた白黒さん。

『ボク達も帰ってご飯にしようっと』

さくらさん達もお帰りになるようです。
美味しいご飯を貰って、お家の中でのんびり過ごしてくださいね!

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある路地。
毛づくろいしている茶白さんとお会いしました。

『ん?誰か来たみたいね』

こちらに気付いた茶白さん。

近寄ってみましょう。

ペロペロ毛づくろいした後…

コロ~ン♪

転がる茶白さん。
これはもしかして…誘ってる?

『誘ってなんかないよ』

そうですか?
でも念の為…

指を出してご挨拶してみます。

『誘ってないって言ったでしょ!』

距離をとった茶白さん。

またまた毛づくろいしながら…

コロン♪

コロンコロン♪

眼の前で転がる猫さんが居るのに手を出せないとは…

『お腹を出しているからってモフられるとは限らないんだよ』

そうですね。そうなんですよねぇ。
ガッカリしてこの場を離れる自分でございました。

この茶白さん。
以前「新たな生活の三匹」という記事でご紹介した猫さん。
こちらのお店の猫さんとなって、元気に過ごしているようです。

別の日、またこの路地を通りかかると…

茶白さんが駆け寄ってきました。

『おやつ持ってきたのかな?』

今度はクンクンと指の匂いを嗅ぐ茶白さん。

『お酒臭っ!』

お決まりのフレーズ、いただきました!

『やっぱり通りがかりの人から貰うよりも、お家のご飯だね』

奥に戻って行った茶白さん。

『お母さ~ん、ご飯まだですか?』

勝手口でお家の人を呼ぶのでした。

別の日、またまたこの路地を通ると…
『あ、お酒臭い指の人!』

茶白さんに呼び止められました。
おや?横に何か書いてありますね。

『最近置きエサする人がいてさ。困ってるんだよね』

置きエサ!?
こちらの猫さん達はちゃんとお世話されているのにねぇ。
知らない人が置いていくのでしょうか?

『あんたは違うよね』

クンクン指の匂いを嗅ぐ茶白さん。

『お酒臭いだけで、おやつやご飯の匂いしないな』

相変わらずお酒臭いだけですね。はい。

『チェック終了』

『お家のご飯待つからね、置きエサはしないでよ!』

もちろんですとも。

置き餌は迷惑なだけ。
もしご飯を上げるとしても、お世話している方とコミュニケーションとってから。
ちゃんと食べ終わるのを待って後片付けをしてください。

置き餌によって近所から苦情が来ます。
苦情は結果的に「猫が居るからだ」と言うことになります。
かわいそうと思って置いた餌が、結局猫さんを困らせる事に。
猫の事を思うなら、絶対置き餌はやめてください!

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある路地。
黒猫さんとお会いしました。

『暇そうなおっさんが来たね。暇つぶしに行ってみよう』

黒さん、尻尾を立てて近寄ってきてくれたので…

指を出してご挨拶しましょう。

『くんくん…』

匂いを嗅いでくださったので…

そのまま撫で撫で♪

他の猫さんのようにあのセリフを言わずに撫でさせてくださって、いい猫さんですねぇ。

『お酒臭いっ!』

あらら、時間差攻撃でしたか。

『おっさんの相手しても暇つぶしにならないなぁ』

いやいや、撫でてモフモフして…いい暇つぶしになると思いますよ。

『ん…いいや。あっちに行こうっと』

歩いて行ってしまった黒さん。

自転車のチェックをはじめました。
『これは異常なし』

『あ、こっちに穴が開いてる!』

縄張りチェックに忙しい黒さん。

さっきは暇つぶしに相手を、って言っていませんでしたっけ?
『黒猫はいろいろ忙しんだよ』

『ほら、あのクロネコも走ってる!』

あぁ、あのクロネコさんは忙しそうですねぇ。

『さてと…』

『そろそろなんだけどなぁ』

黒さん、何を見つめているのでしょう?

『もうすぐご飯なんだよね』

『早く食べたいなぁ』

ご自宅を見つめる黒さん。
自分はご飯前の暇つぶしに使われてしまったようです。
つーか暇つぶしにすらなっていませんでしたね。
つやつやな毛色の黒さん。美味しいご飯をもらって元気に過ごしてくださいね!

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある路地裏。
大きな室外機の上に茶トラさんが乗っていました。

『おや?見かけないおっさんが来たね』

『何をしに来たんだい?』

猫さんの写真を撮って…

更に撫でに参りました。

茶トラさんに指を出してご挨拶します。

『ほう、撫でにねぇ…くんくん…』

指の匂いを嗅いでくださった茶トラさん。
これは撫でさせて…

『酒臭っ!』

あ…お約束どおり。

『撫でたかったら、ここまで登ってくるがよい』

『お前のすべての力を使って登ってきなさい!』

見下ろしてくる茶トラさん。
でもね…

登らなくても手が届きますから!
『あちゃ~っ、撫でられちゃった』

『これは…なかなか気持ちいい撫で方をする指を持っているな』

そうでしょ?

『酒臭かったけどな!』

ガクッ。

茶トラさん、くつろいでいるところをお相手していただきありがとうございました。
この猫さんもボラさんにお世話されて、外猫としては長生きの猫さん。
まだまだお元気でお過ごしくださいね。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある街を路地散歩。
坂道を上った後見下ろすと…

猫さんが下から上がってきました。

今回も白黒さんです。

『よいしょ』

『あれ?誰か見てる?』

自分に気がついた黒白さん。

『えっと…何かごようですか?』

はい、坂道と猫さんって似合うなぁと思って写真撮っています。

『こんな感じでかい?』

そうそう!坂道に階段、そして猫さん。
いいですねぇ♪

『勝手に浮かれて変なオッサン』

白黒さん、スタスタと歩きだしてしまいました。

白黒さん、もうちょっとだけモデルに!
『え?』

立ち止まってくださいました。
階段と猫さん、いいですねぇ。

『モデルになっても何も出ないんだろ?』

はい、指しか出ませんが…

『指なんかいいよ。こっちはもうすぐご飯なんだ』

『今日はカリカリかな?ウェットかな?』

黒白さん、更に坂道を上がってご飯を貰いに行ってしまったのでございました。

写真が少ないので、坂道を降りて駐車場でお会いした猫さんもご紹介。

車の下にいる猫さんを発見。

『あれ?誰か来たね』

『注意した方がいいかな?』

立ち上がった猫さん。
三毛さんだったのですね。

『もしかして…何か持ってきた人?』

いや、何も持ってきていませんが…

『な~んだ』

腰を下ろした三毛さん。

『何も持ってきていないならお引取りください』

三毛さんに睨まれてスゴスゴ引き下がる自分だったのでございました。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある街を散歩中。
座っている猫さんを見かけました。

おや?尻尾を立ててやってきますよ。

ズンズンズン…

『あれ?ご飯の人かと思ったけど…』

『指出してるし…なんか違うなぁ』

ご飯の人じゃないと気付いても尻尾は立ったままですねぇ。

自分の周りをぐるりと回った黒白さん。

立ち止まって指の匂いを嗅いでくださいました。

『うわっ!お酒臭い!』

と言いつつも尻尾は立っています。

そのまま撫でさせていただきました♪

『さ、あっちで一休み』

撫でられた後、移動する黒白さん。

『ねぇ、何も持っていないの?』

座って自分を見つめる黒白さん。

残念ながら何も持っていないんですよ。

『そっか、じゃぁいつもの場所で待とうっと』

またまた移動し始めた黒白さん。

では、美味しいご飯をもらってくださいね。
黒白さんにご挨拶して歩きだすと…

『ねぇねぇ、ホントに持ってないの?』

あらら、黒白さんがくっついてきちゃいましたよ。

ここでご近所の方の声。
「ご飯ですよ!」

『は~い!』

黒白さん、向きを変えてご飯の人の元へ足早に向かうのでございました。

この路地には他にも猫さん達の姿が。

耳カットされて地域猫として暮らす猫さん達。

ご近所の方々に愛されているようです。
美味しいご飯をもらってくださいね!

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある路地。
茶トラさんの姿をみかけました。

なにか蓋の横に座っていますね。

近づいてみましょう。

『うん、ちゃんと閉まってるね』

チェックをする茶トラさん。

『おや?誰か来たよ』

茶トラさん、そこで何をやっているのですか?

『散水栓の見張りをしているんだよ』

『勝手に使って車を洗ったりする奴が居るからね』

なるほど。街のお役に立っているんですね。

『ところで…見張りのご褒美を持ってきたのかい?』

え?

『なら、いつもの場所に移動しなくちゃ!』

向かいの駐車場に移動した茶トラさん。

『ご褒美はいつものカリカリでいいからね!』

いや、茶トラさん。
自分はご褒美を持ってきたんじゃなくて…

『なんだって?何も出ないのかい?』

えっと…
指が出ます。

『指?』

ちょっと匂いを嗅ぎに来た茶トラさん。

『あんた…酒臭いよ!』

あ…やっぱりそうきましたか。

『特別に散水栓使っていいから洗い流してきな!』

向こう向いちゃった茶トラさん。

『あぁ…お酒臭かった!』

そのまま奥へ行ってしまったのでございました。

自分は…
散水栓を使わず塚区のトイレで手を洗ってお酒臭さを…
臭くないんだけどなぁ。
はぁ。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

2024年3月
« 2月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近のコメント

PVアクセスランキング にほんブログ村